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経営者・社長におすすめの法人・個人クレジットカード15選|目的別に厳選

本記事はプロモーションを含みます

経営者や社長となり、会社を背負う立場になると、単なる決済手段としてだけでなく、対外的な信用やステータスを示せるクレジットカードを持ちたいと思う人もいるでしょう。

また、事業が拡大するにつれて「限度額が足りない」「経費精算の手間を減らしたい」といった実務的な悩みも増えてきます。

とはいえ、多数あるクレジットカードや法人カードの中から、自分と自社にベストな一枚を選び抜くのは容易ではありません。

本記事では、経営者におすすめの個人用カードから、ビジネスで役立つ法人カードまで、目的別におすすめのクレジットカードを紹介します。公私ともに充実させる一枚を選ぶ参考にしてください。

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アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

新規入会と条件達成で

合計170,000ポイント獲得可能(年会費3年分相当)

重厚感のあるメタル製のカードがハイステータスの象徴

出張やプライベートで使える航空系の特典も充実の1枚。

目次
  1. 経営者・社長がクレジットカードを選ぶ際のポイント
  2. おすすめの法人・ビジネスカード
  3. 経営者・社長が個人で持つおすすめクレジットカード5選
  4. ステータス性抜群のクレジットカード5選
  5. ビジネスで使用する実用的な法人カード5選
  6. 経営者・社長向けクレジットカードに関するよくある質問
  7. まとめ

経営者・社長がクレジットカードを選ぶ際のポイント

経営者が選ぶべきクレジットカードは、一般の個人が選ぶ場合とは視点が異なります。ここでは、多忙な経営者が自分に合った一枚を選ぶために、重視すべき5つの基準について見ていきましょう。

利用限度額とキャッシュフロー改善効果

経営者・社長がまず確認すべきなのは、十分な利用限度額(与信枠)が確保されているかという点です。

事業決済では、広告費や仕入れ、税金の支払いで突発的に数百万円単位の決済が必要になる場面があります。もし限度額が低ければ、重要な局面で決済ができず、ビジネスの機会損失を招きかねません。

また、支払い期間(締め日から引き落とし日までの期間)が長いカードを選べば、手元の現金を最大2ヶ月近く長く留保できます。資金繰りを安定させ、黒字倒産のリスクを防ぐためにも、余裕のある限度額を持つ法人カードを選ぶことが重要です。


▼法人カードのメリットについて、詳しく知りたい方はこちら
法人カードのメリットは?経費精算やキャッシュフローが改善


マイル・ポイント還元率による経費削減効果

経費の支払額が大きい経営者こそ、ポイントやマイルの還元率を重視しましょう。

法人税や消費税、Web広告費など、年間で数千万円規模の決済をする場合、還元率が0.5%違うだけで年間数万〜数十万円もの差が生じます。

たとえば還元率1.0%のカードで年間1,000万円決済すれば、それだけで10万円相当のポイントが戻ってきます。これは実質的な利益率の向上と同じ意味を持ちます。

貯まったマイルで出張費を賄ったり、ポイントを備品購入に充てたりすることで、無理なく経費削減を実現できる高還元率カードがおすすめです。


▼法人カードのポイント還元率について、詳しく知りたい方はこちら
ポイント還元率が高い法人・ビジネスカード比較9選!活用のコツと選び方


ビジネスを支えるコンシェルジュや付帯サービスの質

経営者にとって、コンシェルジュやビジネス特化型の付帯サービスは、業務効率を左右する要素です。

優秀なコンシェルジュがいれば、会食予約や出張手配を依頼でき、自身の時間をコア業務に集中させることができます。加えて、会計ソフトとの自動連携による経理業務の削減や、福利厚生サービスの優待利用、コワーキングスペースの割引など、実務を直接サポートする特典も重要です。

決済手段だけでなく、バックオフィス業務の負担を軽減し、組織全体の生産性を高めてくれる機能が付帯しているかどうかも大切なポイントです。

経営者として恥ずかしくないステータス性

対外的な交流が多い社長にとって、クレジットカードのステータス性は信用につながるため軽視できません。

取引先との会食や部下との食事の際、支払いで取り出したカードが安っぽいものだと、無意識のうちに会社の資金力まで疑われてしまいます。

逆に、アメックスのプラチナやダイナースクラブなど、世界的に認知されたカードであれば、一目で「社会的信用のある人物」という印象を与えられます。

自身のブランディングツールとして機能し、どこに出しても恥ずかしくない一枚を持っておくことは、ビジネスを円滑に進めるための投資といえます。


▼法人カードのステータスについて、詳しく知りたい方はこちら
ステータスの高い法人カード10選比較!メリットや選び方も解説


会食・旅行などの優待特典

接待や出張の頻度が高い経営者であれば、会食や旅行に関する優待特典の充実度もチェックすべきポイントです。

特に、高級レストランのコース料理が1名分無料になる「招待日和」のようなサービスは、たった数回の利用で年会費の元が取れてしまうほど強力です。また、空港ラウンジの利用権やホテルでの客室アップグレード特典があれば、移動や滞在のストレスを軽減できます。

ビジネス上の接待費や出張経費を圧縮しつつ、相手へのおもてなしや自身の満足度を高められる特典があるか、しっかりと比較して選びましょう。


▼法人カードの特典について、詳しく知りたい方はこちら
【最新版】空港ラウンジを使えるおすすめ法人カード6選!選び方も紹介


おすすめの法人・ビジネスカード

まずは、ステータスカードとして広く認知されている、経営者に人気の法人・ビジネスカードをご紹介します。

アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カード|ビジネスの成長を支える

年会費49,500円(税込)
国際ブランドアメリカン・エキスプレス
追加カード付帯特典なし:年会費無料(※)
付帯特典あり:年会費13,200円(税込)
ETCカード年会費無料(発行手数料なし)
ポイント還元率0.5%~1.0%
申し込み条件20歳以上会社経営者 または 個人事業主
ご利用可能枠個々の審査に基づいて決定

※判定期間内にカード利用がない場合、管理手数料として3,300円(税込)を請求

アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カードは、日々の業務効率を高め、ビジネスチャンスを広げるための機能が集約された一枚です。

高額決済にも柔軟に対応できる利用枠を持ち、広告宣伝費や納税など、多額の支払いが必要な場面でも資金繰りをサポートします。

確かな信用力と、現場で使える実用的なビジネスサポートを求める経営者におすすめのカードです。

経営者・社長が個人で持つおすすめクレジットカード5選

プライベートの支出管理はもちろん、出張や会食などのビジネスシーンでも頼れる、経営者に相応しいカードを厳選して紹介します。

アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カード|輝く高級感

年会費39,600円(税込)
国際ブランドアメリカン・エキスプレス
家族カード2枚まで無料
3枚目以降19,800円(税込)
ETCカード無料
※発行手数料:935円(税込)
ポイント還元率1.0%~3.0%
申し込み条件原則として日本国内に住居を有する者
ご利用可能枠一律の制限なし

アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カードは、メタル製のカード券面が採用された、ゴールドカードの代名詞とも言える一枚です。

特典面も強化されており、年間200万円以上の利用で高級ホテルの無料宿泊券「フリー・ステイ・ギフト」がプレゼントされるほか、対象レストランの予約でキャッシュバックが受けられるなど、余暇や会食を彩るサービスが満載です。

また、国内外の空港ラウンジを同伴者1名まで無料で利用できるほか、国内外のホテルで優待特典を受けられます。

ステータス性を重視しつつ、ポイントも無期限で効率よく貯めたいと考える経営者にぴったりな一枚です。

三井住友カードゴールド(NL)|条件達成で永年無料

年会費通常5,500円(税込)
年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料※

※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
国際ブランドVisa・Mastercard
家族カード永年無料(人数制限なし)
ETCカード550円(税込)
※初年度無料
※前年度に一度でもETC利用のご請求があった方は年会費が無料
ポイント還元率0.5%~7%
申し込み条件満18歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方(高校生は除く)
ご利用可能枠~200万円

※記載のスペック情報は2025年12月1日時点の情報です。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※Google Pay™ 、Samsung Walletで、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。

三井住友カード ゴールド(NL)は、実用性とセキュリティを兼ね備えた、現代のスタンダードとも言えるゴールドカードです。

券面にカード番号が印字されない「ナンバーレス」デザインを採用しており、支払い時に番号を盗み見られるリスクがないため、セキュリティ意識の高い経営者も安心して利用できます。

また、年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費が「永年無料」になる点が大きな魅力で、さらに毎年10,000ポイントの継続特典も付与されます。SBI証券での積立投資におけるポイント還元率も高く、個人の資産形成用としても優秀です。

維持コストを抑えつつ、プライベート用として信頼できるメインカードを持ちたい人におすすめの一枚です。

JCBゴールド|招待制の最上位カードを目指せる正統派

年会費11,000円(税込)
※オンラインで入会申し込みの場合は初年度年会費無料。
国際ブランドJCB
家族カード1枚目無料、2枚目以降は1枚につき1,100円(税込)
※本会員の年会費が無料の場合、家族会員も無料
ETCカード無料
ポイント還元率0.50%~10.00%
※還元率は交換商品により異なります。
申し込み条件原則として20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方。
※学生不可。
※ゴールドカード独自の審査基準により発行します。
ご利用可能枠

JCBゴールドは、日本唯一の国際ブランドJCBが発行する、信頼と実績のあるプロパーカードです。国内主要空港ラウンジが無料で利用できるほか、対象レストランの飲食代が20%OFFになる「グルメ優待サービス」など、ビジネスや接待に役立つ実用的な特典が揃っています。

さらに、一定の条件を満たすとワンランク上の「JCBゴールド ザ・プレミア」への招待が届き、プライオリティ・パスの無料付帯などサービスが拡充されます。最終的には、有名テーマパークのオフィシャルスポンサーならではのうれしい特典などで知られる完全招待制の「JCBザ・クラス」への道も開かれています。

国産ブランドの安心感を重視する方や、カードランクアップを目指したい方におすすめの一枚です。

ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード|マイルが無期限で貯まる

年会費34,100円(税込)
国際ブランドアメリカン・エキスプレス
家族カード17,050円(税込)
ETCカード無料
※発行手数料935円
ポイント還元率100円につき1ポイント
※200円=1ポイント加盟店および加算対象外利用分あり
申し込み条件原則として日本国内に住居を有する者
ご利用可能枠審査により決定

ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードは、出張や旅行でANAを頻繁に利用する経営者にとって、メリットの大きいカードです。

アメックスのポイントとANAマイルの有効期限が無期限になるため、多忙でポイント交換を忘れがちな方でも、失効リスクを気にせずじっくりと貯められます。

また、航空券の購入ではポイント還元率が大幅にアップし、貯まったポイントはスムーズにANAマイルへ移行可能です。さらに、空港ラウンジの利用や手荷物無料宅配サービスなど、移動の疲れを軽減する特典も充実しており、ビジネスのパフォーマンス維持に貢献します。

出張経費を無駄なくマイルに変え、特典航空券で優雅なプライベート旅行を楽しみたい人に適した一枚です。

ビューゴールドプラスカード|新幹線出張を快適にする一枚

年会費11,000円(税込)
国際ブランドVisa・JCB
家族カード1枚目年会費無料
2枚目からは年会費3,300円(税込)
ETCカード無料
ポイント還元率0.5%
申し込み条件日本国内にお住まいで、電話連絡のとれる満20歳以上の安定した収入のある方
ご利用可能枠最大200万円

ビューカード ゴールドは、JR東日本グループが発行する、鉄道利用に特化したゴールドカードです。新幹線のチケットレスサービス「えきねっと」での決済や、モバイルSuicaへのチャージで高還元率のポイントが貯まるため、移動コストの削減に役立ちます。

特徴的なのは、東京駅構内にある会員専用ラウンジ「ビューゴールドラウンジ」を利用できる点です(利用条件あり)。出発前の混雑を避けてドリンクを飲みながらメールチェックができるため、東京駅を拠点に新幹線移動をする経営者には使い勝手の良い特典といえます。

ステータス性抜群のクレジットカード5選

次に、ステータス性を重視する経営者・社長におすすめのクレジットカードを5枚紹介します。

アメリカン・エキスプレス®・プラチナ・カード|金属製の輝きと最高峰の特典

年会費165,000円(税込)
国際ブランドアメリカン・エキスプレス
家族カード4枚目まで無料
ETCカード無料
※発行手数料:935円(税込)
ポイント還元率0.5%~3.0%
申し込み条件原則として日本国内に住居を有する者
ご利用可能枠一律の制限なし

アメリカン・エキスプレス®・プラチナ・カードは、ステータスカードの代名詞とも言える金属製カードです。プラチナカードだけに、他のカードと比べると年会費は高めですが、その分、サービスレベルの高い特典が付帯しています。

例えば、24時間365日対応の秘書のような「プラチナ・コンシェルジュ・デスク」が、接待場所の選定から旅行の手配まで完璧にサポートしてくれます。

さらに、カードを持つだけでマリオットやヒルトンなど世界的なホテルグループの上級会員資格が無条件で付与されるほか、更新時には無料宿泊券も贈呈されます。世界中の空港ラウンジも自由に使えるため、海外出張の多い経営者にとっては強い味方となるでしょう。

世界中で通用する信用力を手に入れ、公私ともに最高級の体験を求める人向けの1枚です。

▼アメックス・ビジネスプラチナについて、詳しく知りたい方はこちら

アメックス・ビジネス・プラチナカード徹底解説!利用可能枠・審査・特徴を紹介アメックス・ビジネス・プラチナカード徹底解説!利用可能枠・審査・特徴を紹介

ダイナースクラブカード|信頼の歴史と卓越したグルメ優待

年会費24,200円(税込)
国際ブランドDiners Club
家族カード5,500円(税込)
ETCカード無料
ポイント還元率1.0%
申し込み条件当社所定の基準を満たす方
ご利用可能枠一律の制限なし

ダイナースクラブカードは、日本で最初に発行されたクレジットカードという歴史を持ち、社会的地位の高い層に愛され続けているカードのひとつです。

「食事をする人のためのカード」とも言われており、対象レストランの所定コースが1名または2名分無料になる「エグゼクティブ ダイニング」は多くの数で利用可能です。

また、利用限度額に一律の制限を設けていないため、高額な税金の支払いや急な出費にも柔軟に対応可能です。ゴルフ場予約や名門クラブでの優待など、大人の趣味を楽しむための特典も充実しています。

ラグジュアリーカード ブラック|マットな金属製とリムジン送迎

年会費110,000円(税込)
国際ブランドMastercard
家族カード27,500円(税込)
最大3枚(合計4名分)まで発行可能
ETCカード年会費無料
発行手数料:1100円(税込)
ポイント還元率1.25%
申し込み条件満20歳以上(学生不可)
ご利用可能枠9,990万円

ラグジュアリーカード ブラックは、特許技術を用いたマットブラックの金属製ボディが特徴的な、Mastercard最上位ランクのカードです。

経営者に特に支持されているのが、電話だけでなくメールやチャットでも依頼可能なコンシェルジュサービスです。移動中や会議の合間でもスムーズに指示を出せる利便性が評価されています。

さらに、指定の場所からレストランまでリムジンで送迎してくれるサービス(利用条件あり)は、大切な接待やパートナーとの記念日にサプライズを演出できます。ポイント還元率も高く、納税でも還元率が下がらない点も経営者には見逃せません。

ラグジュアリーなサービスを使いこなしたい人に適したカードです。

ヒルトン・アメックス・プレミアムカード|最上級のホテル待遇を手にする

年会費66,000円 (税込)
国際ブランドアメリカン・エキスプレス
家族カード1枚目無料、
2枚目以降13,200円 (税込)
ETCカード無料
※発行手数料:935円(税込)
ポイント還元率0.5%~7.0%
申し込み条件原則として日本国内に住居を有する者
ご利用可能枠一律の制限なし

ヒルトン・アメックス・プレミアムカードは、ヒルトン・ホテルズでの滞在を堪能したい経営者のためのカードです。通常は厳しい宿泊実績が必要な最上級資格「ダイヤモンドステータス」を、年間200万円のカード利用だけで獲得できるのが魅力です。

さらに、ダイヤモンド会員になれば、エグゼクティブラウンジの利用やスイートルームへのアップグレードなど、別格の待遇を受けられます。また、ウィークエンド無料宿泊特典も付帯するため、出張や休暇の質が向上します。

ヒルトン系列ホテルを定宿とし、出張先や旅先で最上級のおもてなしを受けたい人にぴったりな1枚です。

JCBプラチナ|高コスパでコンシェルジュを活用

年会費27,500円(税込)
国際ブランドJCB
家族カード1枚目無料、2枚目以降3,300円
ETCカード無料
ポイント還元率0.50%~10.00%
※還元率は交換商品により異なります。
申し込み条件原則として20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方。
※学生不可。
※プラチナカード独自の審査基準により発行します。
ご利用可能枠

JCBプラチナは、年会費27,500円(税込)という設定でありながら、プラチナカードに求められる機能を備えたコストパフォーマンスの高い一枚です。

24時間対応のコンシェルジュデスクはもちろん、高級レストランのコース料理が1名分無料になる「グルメ・ベネフィット」、世界中の空港ラウンジが使える「プライオリティ・パス」も付帯しています。

さらに、国産ブランドならではのきめ細やかなサービスに加え、京都駅ビル内の専用ラウンジやテーマパークのラウンジ利用権など、国内利用でのメリットも豊富です。

年会費は抑えつつ、質の高いコンシェルジュやプラチナ特典をフル活用したい人に適したカードです。

ビジネスで使用する実用的な法人カード5選

ここでは、高還元率によるキャッシュバックや、経理システムとの連携など、会社の成長を支える実用的な法人カードを紹介します。

UPSIDERカード|最大数億円の限度額で成長を加速

年会費永年無料
国際ブランドVisa
追加カード無料・無制限
ETCカード
ポイント還元率1.0〜1.5%
申し込み条件法人のみ(個人事業主は不可)
ご利用可能枠10億円

UPSIDERカードは、スタートアップやベンチャー企業のために作られた、次世代の法人カードです。従来の法人カードでは審査が厳しかった設立直後の企業でも、独自の与信モデルにより「最大10億円」という利用限度額を実現できる場合があります。

さらに、カードの発行枚数は無制限で、部署や従業員ごとに利用上限を設定できるため、ガバナンスを効かせながら権限委譲を進められます。

ポイント還元率も最大1.5%と業界最高水準で、広告費などの巨額決済で得られる還元メリットが魅力です。管理画面も使いやすく、会計ソフトとの連携もスムーズです。

広告費や仕入れで高額決済が必要な、成長フェーズの企業にぴったりな1枚です。

▼UPSIDER法人カードについて、詳しく知りたい方はこちら

UPSIDER(アップサイダー)法人カードとは?|特徴や人気の理由を徹底解説UPSIDER(アップサイダー)法人カードとは?|特徴や人気の理由を徹底解説

バクラクビジネスカード|経費精算の手間を大きく削減

年会費無料 
※一部機能は有料
国際ブランドVisa
追加カードリアルカード:1,540円(税込) / 枚
ETCカード無料・枚数無制限
発行手数料:550円(税込)/枚
ポイント還元率1.0〜1.5%
申し込み条件法人のみ(個人事業主は不可)
ご利用可能枠5億円以上

バクラクビジネスカードは、経理連携に優れた法人カードです。利用明細が即座に経費精算システムと連携されるだけでなく、領収書の提出を促すアラート機能などがあり、月次の締め作業の負担を軽減します。

初期費用や年会費が無料で導入できるため、コストをかけずに法人カードを持ちたい企業にも適しています。

また、利用限度額の柔軟性が高く、「今月だけ広告費を増やしたい」といった急な増枠申請にもWeb上でスピーディーに対応可能です。3Dセキュアにも対応しており、Web決済でのセキュリティトラブルも防げます。

▼バクラクビジネスカードについて、詳しく知りたい方はこちら

バクラクビジネスカードを徹底解説|カードの特徴や評判・審査基準は?バクラクビジネスカードを徹底解説|カードの特徴や評判・審査基準は?

JCB法人カード|ETCカードを無料で複数枚発行

年会費初年度年会費無料
次年度以降:1,375円(税込)
国際ブランドJCB
追加カード1,375円 (税込)
※1枚目のカードの年会費が無料の場合、追加のカードも無料。
ETCカード無料
複数枚発行可
ポイント還元率0.50%~10.00%
申し込み条件法人または個人事業主
※カード使用者は18歳以上の方が対象。
ご利用可能枠~500万円(※所定の審査あり)

JCB法人カードは、年会費1,375円(税込)というリーズナブルな価格ながら、日本のビジネスに必要な機能を備えたカードです。このカードの強みは、ETCカードを年会費無料で、かつ枚数制限なく発行できる点にあります。

社用車を多く抱える営業会社や運送業にとって、車両ごとにコストをかけずにETCカードを用意できるのは大きなメリットでしょう。また、JCBの加盟店網を活かし、ガソリンスタンドやチケット手配などでの事務処理も一本化できます。利用明細データは会計ソフトと連携できるため、仕訳入力の手間も省けます。

ラグジュアリーカードチタン|納税でも高還元率を維持

年会費55,000円(税込)
国際ブランドMastercard
追加カード16,500円で発行可能
※4枚まで
ETCカード年会費無料
発行手数料:1100円(税込)
ポイント還元率1.0%
申し込み条件満20歳以上の法人、団体等の代表者または個人事業主
ご利用可能枠9,990万円

ラグジュアリーカード チタンは、金属製カードならではの重厚感とステータス性を持ちながら、ビジネス面でも優秀なカードです。

多くのカードが税金の支払いでポイント還元率を下げる中、このカードは納税でも通常の高還元率が維持されます。

さらに「事前入金サービス」を利用すれば、最大9,999万円までの決済が可能になります。これにより、数千万円単位の法人税や消費税をカードで支払い、大量のポイントやマイルを獲得することが可能です。

貯まったポイントの使い道が豊富なだけでなく、24時間365日対応のコンシェルジュサービスや、有名レストランでの優待特典など、ビジネスを円滑にする機能も充実しています。

納税でのポイント還元に加え、経営者の時間を生み出す機能面でも頼りになる1枚です。

▼ラグジュアリーカード チタンについて、詳しく知りたい方はこちら

ラグジュアリーカード チタンとは?特徴や評判・注意点などを徹底解説ラグジュアリーカード チタンとは?特徴や評判・注意点などを徹底解説

経営者・社長向けクレジットカードに関するよくある質問

最後に、経営者の方がクレジットカードを導入・運用する際によくある疑問をQ&A形式でまとめました。

個人事業主でも法人カードを作れますか?

はい、個人事業主でも法人カードは作成可能です。近年はフリーランスや個人事業主を対象としたカードも増えており、登記簿謄本などが不要で、個人の本人確認書類だけで申し込めるものも多数存在します。これらは事業の実績よりも代表者個人の信用情報を重視して審査を行うため、開業直後であっても審査に通過する可能性は十分にあります。

法人カードの限度額はどれくらいですか?

一般的な法人ゴールドカードの場合、500万円程度が目安となりますが、カード会社や審査結果によって異なります。

より高額な枠が必要な場合は、アメックスのように一律の制限を設けないカードや、独自の与信モデルで最大数億円の枠を提供するUPSIDERなどが適しています。

また、事前に現金を振り込む「デポジット」を利用すれば、実質的に限度額を超えた決済も可能になるため、自社の月間決済額に見合ったカードを選びましょう。

年会費は経費として計上できますか?

法人カードの年会費は全額「経費」として計上可能です。事業活動に必要な費用として認められるためです。

プラチナカードやブラックカードのような高額な年会費であっても、事業活動に必要な費用として使用している限り、問題なく経費として認められます。

まとめ

ここまで、経営者の信頼感を高めるステータスカードから、事業の成長を加速させる実用的な法人カードまで、目的別におすすめの一枚をご紹介しました。

カードを選ぶうえで大切なのは、それぞれの利用目的に合わせた基準を持つことです。個人用カードであれば「自身のステータスやライフスタイルの充実」を軸に、法人用カードであれば「キャッシュフロー改善や業務効率化などの実利」を軸に選ぶのがおすすめです。

それぞれの役割に合ったカードの使い分けが、ビジネスをよりスムーズに進めるための鍵となります。ぜひ本記事を参考に、公私ともに良きパートナーとなる一枚を見つけてください。

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