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UPSIDER(アップサイダー)法人カードはETCカードを作れない!?ETCカードを作るには

UPSIDER(アップサイダー)法人カードは、新進気鋭のスタートアップ企業である株式会社UPSIDERが提供する法人カードです。

「上場のための法人カード」をコンセプトとしており、最大10億円の利用限度額や年会費・発行手数料無料で追加カードの発行制限がないなど、急成長企業に嬉しい特徴があります。

人気のUPSIDER法人カードですが、IT企業を始めとした新興企業をターゲットとしているため、法人用ETCカードは作れません。

しかし、法人用ETCカードは、高速道路利用時の経費精算の効率化やポイント還元によるコスト削減などのメリットがたくさんあるので、活用がオススメです。

そこで、この記事では、UPSIDERとも相性がよく法人用ETCカードが発行できる法人・ビジネスカードやクレカ機能のない法人用ETCカードを紹介します。ETCカードの発行でお悩みの方はぜひご参考ください。


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圧巻のコストパフォーマンスを持つUPSIDERカード。

永年無料で基本ポイント還元率は1.0%~と独立したてに持ちたい1枚

法人カードが何枚でも発行無料・枚数無制限で対応可能。利用限度額も最大10億円と高水準のカードです。


UPSIDER(アップサイダー)法人カードとは?

UPSIDER法人カードとは、2018年設立のスタートアップ企業である株式会社UPSIDERが提供している「上場のための法人カード」をコンセプトとした法人・ビジネスカードです。

会計ソフト(freee会計など)と連携し、カードの利用明細を取り込むことだけでなく、領収書などの証憑を自動認識で簡単に紐づけることができるなど、経費業務の効率化を図ることができます。

独自審査による最大10億円の利用限度額や、年会費・発行手数料無料で追加カードを無制限に発行できる、AIによるカードの不正利用検知など、IT技術を駆使した従来の法人カードにはない特徴が多くあります。

UPSIDER法人カードは、導入企業は60,000社以上を突破し、累計決済額4,500億円と新規上場企業を中心に拡大している今注目の法人・ビジネスカードです。

・UPSIDER法人カードの基本情報はこちら

年会費無料
ポイント還元率1.0~1.5%
利用限度額最高10億円
追加カード無制限(発行手数料は無料)
国際ブランドVISA
カード種類リアルカード・バーチャルカード
発行スピード最短3営業日(バーチャルカードは最短申込当日)
申し込み条件法人代表者
必要書類代表もしくは社員の本人確認書類


UPSIDER(アップサイダー)について詳しく知りたい方は「UPSIDER法人カードとは?還元率や評判・審査基準などの特徴を解説」もご参考ください


UPSIDER(アップサイダー)法人カードでETCは作れない!

UPSIDER法人カードは上場企業やスタートアップなど成長を目指す企業向けに先進的な機能を提供をしているため、現時点ではETCカードを発行できません。

しかし、法人用ETCカードは高速道路利用時の経費清算の効率化や、ポイント還元・ETC割引によるコストカットなど様々なメリットがあるため、業務で高速道路を利用するさいには、ETCカードを活用しないのは非常にもったいないです。

UPSIDER(アップサイダー)以外でETCカードを作るおすすめの方法

UPSIDER以外でETCカードを作るおすすめの方法として、①UPSIDER以外の法人・ビジネスカードでETCカードを作る方法と、②協同組合発行の法人ETCカードを利用する方法があります。

①UPSIDER以外の法人・ビジネスカードでETCカードを作る

まず、UPSIDER以外の法人・ビジネスカード(アメックス・JCBなど)に付帯するETCカードを発行する方法です。UPSIDERでのETCカード発行を検討している場合、まずはこのETCカードの作り方を検討するのがよいでしょう。

この方法でETCカードを作るメリットは、カードの利用料金に応じてポイント還元を受けることができ、カードに付帯する出張や会食で使えるビジネス特典なども利用できることです。

ETCカードを発行できる法人・ビジネスカードを選ぶ際には、ETCカードの発行可能枚数や発行手数料などの発行条件を確認します。そのうえで、法人・ビジネスカードの年会費やポイント還元率、特典や補償なども検討することがオススメです。

②協同組合発行の法人ETCカードを作る

次に、ETC協同組合や高速情報協同組合などの協同組合が発行する法人ETCカードを利用する方法もあります。

協同組合が発行する法人ETCカードのメリットは、クレジット機能が付いていないので、新規法人や個人事業主でも比較的簡単にカードを取得できる点です。また、複数の法人ETCカードを発行し、複数車両で兼用するなどの使い方ができる点や平日朝夕や休日などの時間帯で最大50%の割引もあります。


法人用ETCカードの作り方について詳しく知りたい方は「法人・仕事用ETCカードの作り方|3つの方法とおすすめカードも紹介」もご参考ください。


UPSIDER以外でETCカードが作れる法人・ビジネスカード6選比較

それでは、ETCカードを作れる法人・ビジネスカードを6つ紹介します!UPSIDER法人カードは、従来の法人カードにはない特徴がある一方で、ビジネス特典や補償・保険が他の法人・ビジネスカードに比べて物足りない点もあります。

ここでは、複数枚のETCカードを発行することができ、UPSIDERにはないビジネス特典や補償・保険が充実しているカードをおすすめとして紹介します。UPSIDER(アップサイダー)法人カードと相性のよい法人ですので、2枚持ちもオススメです。

それぞれの法人・ビジネスカードでETCカードを発行できる条件(手数料や発行枚数)が異なるので、ご確認するようにしてください。

アメックスビジネスグリーン|基本カード会員は20枚まで発行可能

年会費13,200円(税込)
追加カード(1枚)6,600円(税込)
ETCカード基本カード会員は20枚まで無料発行
※追加カード1枚でETCカード1枚無料発行
ポイント還元率0.5%~
国際ブランドAmericn Express

アメックスビジネスグリーンなら、20枚までETCカードを無料発行できます。

ETCカードは基本カード会員で20枚まで無料発行、追加カードでは1枚ごとにETCカードが1枚まで無料発行可能です。

アメックスビジネスグリーンでは。ETCカード無料発行以外にも「メンバーシップリワード・プラス」に登録することでポイントが無期限になり、ANAマイルポイント移行が通常の2倍になるという特典もあります。交通費の削減にも活用できるでしょう。

年会費は13,200円、追加カード発行手数料は6,600円と法人カードの中ではコストがかからないので、小規模法人にはおすすめのカードです。


アメックスビジネスグリーンの詳細を知りたい方は「アメックス・ビジネス・グリーン・カードを徹底解説!限度額・審査・特徴を紹介」もご参考ください


アメックスビジネスゴールド|ETCカード以外の特典が充実

年会費36,300円(税込)
追加カード(1枚)13,200円(税込)
ETCカード基本カード会員は20枚まで無料発行※追加カード1枚でETCカード1枚無料発行
ポイント還元率0.5%~
国際ブランドAmericn Express

ETCカード以外の特典をさらに充実させたいなら、アメックスビジネスゴールドを利用しましょう。

アメックスビジネスゴールドは、アメックスビジネスグリーン同様に基本カード会員は20枚まで無料発行でき、追加カード1枚でETCカード1枚が無料発行できます。

ETCカードに関してはアメックスビジネスグリーンと変わりませんが、大きな違いは特典の豪華さです。

例えば、アメックスビジネスゴールドでは「ゴールド・ワインクラブ」というサービスを利用できます。このサービスは世界中のワインを取り扱うソムリエにワインについて相談できるというもの。経営者にはワイン好きの人も多いので、会食の際におすすめのワインをプレゼントしたら今後の関係性が良好になるのは間違いありません。

また、アメックスビジネスゴールドは重厚感があるメタルカードを採用しているので、ビジネスシーンで使用すると注目を浴びるでしょう。

年会費は36,300円ですが、年会費の元が取れるほどの豪華な特典やサービスが付帯しているので、そういった特典を活用したいならアメックスビジネスゴールドはおすすめです。


アメックスビジネスゴールドの詳細を知りたい方は「アメックス・ビジネス・ゴールド・カードの特典・年会費は?メリットをご紹介」もご参考ください


セゾンプラチナビジネスアメックス|ETCカードを5枚まで無料発行

年会費22,000円(税込)※初年度は年会費無料
追加カード(1枚)3,300円(9枚まで発行可能)
ETCカード5枚まで無料発行
ポイント還元率0.5%~1.0%
国際ブランドAmerican Express

セゾンプラチナビジネスアメックスは、ETCカードが5枚まで無料発行できる法人・ビジネスカードです。

ETCカード発行時には年会費・発行手数料はかからないので、数枚しか利用しない小規模法人ならセゾンプラチナビジネスアメックスで事足りるでしょう。ETCカードには車両制限がないので、複数の社員で兼用可能です。

セゾンプラチナビジネスアメックスでは、有効期限がない永久不滅ポイント制を採用しています。1,000円利用ごとに1ポイント付与され、付与されたポイントは有効期限がないので、好きなタイミングで他の特典と交換可能です。交換できる特典としてはJALマイルや年会費などに充足できるので、経費削減に貢献できます。

「SAISON MILE CLUB」に登録するとJALのマイル還元率が最大1.1125%となり、貯まったマイルを使えば出張時の航空券がお得に購入できます。また、プライオリティ・パス(通常年会費469ドル)も無料発行できるので、出発までの待機時間を有意義に過ごせるでしょう。

年会費は22,000円であり、プラチナカードながらインビテーションなしで利用できます。また、今なら初年度は年会費無料のキャンペーン中です。出張が多い経営者や起業家におすすめのカードです。


セゾンプラチナビジネスアメックスの詳細を知りたい方は「セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスカードとは?限度額・審査・特徴を紹介!」もご参考ください


三井住友カードビジネスオーナーズ(ゴールド)|ETCカードを最大19枚無料発行

三井住友ビジネスオーナーズゴールド
年会費5,500円(税込)
追加カード(1枚)無料(18枚まで発行可能)
ETCカード1枚無料発行
※追加カード1枚ごとにETCカード1枚無料
ポイント還元率最大1.5%(0.5%~)
国際ブランドVISA、Mastercard

ETCカードを10枚以上発行したいなら、三井住友カードビジネスオーナーズ(ゴールド)がおすすめです。

三井住友カードビジネスオーナーズ(ゴールド)は、ETCカードが1枚無料発行できます。さらに、追加カードが18枚まで無料発行でき、追加カード1枚ごとにETCカードが1枚無料発行可能です。つまり、三井住友カードビジネスオーナーズ(ゴールド)では、最大19枚までのETCカードが無料発行できるようになっています。

ETCカードは基本的に年会費が発生しませんが、入会翌年度以降に前年度にETCカード利用がない場合は、年会費550円を支払う必要があるので注意しましょう。

JALやANAなどの対象サービス利用でポイント還元率は最大1.5%になり、貯まったポイントはJALやANAマイルに交換できます。ポイントを利用すれば、交通費などの経費削減に繋がるでしょう。

年会費は5,500円ですが、年間100万円以上の利用で年会費は翌年以降永年無料になります。フリーランスや個人事業主も発行できるので、これから事業を始める経営者におすすめできるビジネス・法人カードです。


三井住友カードビジネスオーナーズゴールドについて詳しく知りたい方は「三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドとは?特徴やメリット、注意点を徹底解説」をご参考ください。


JCBゴールド法人カード|ETCカードを無制限発行

年会費11,000円(税込)※オンライン入会のみ初年度年会費無料
追加カード(1枚)3,300円(税込)
※発行枚数は無制限
ETCカード無料
※発行枚数は無制限
ポイント還元率最大5.0%(0.5%~)
国際ブランドJCB

必要な分だけETCカードを発行したいなら、JCBゴールド法人カードがおすすめです。

本カード会員になっていれば、「ETCスルーカードN」と呼ばれるETC専用カードを無料発行できます。発行可能枚数は無制限なので、必要な分だけ発行可能です。社用車があるなら、車両ごとに発行するといった利用方法もできます。

ポイント還元率は0.5%と他社カードよりも低めになっていますが、「Oki Dokiランド」と呼ばれるJCBが運営するネットサービスを利用すれば、2~10倍のポイント還元を受けられます。貯まったポイントは1ポイント=3.5円でAmazonポイント、1ポイント=3円でキャッシュバックに利用可能です。

海外ではWEB明細サービス「MyJチェック」にご登録のうえ、JCB海外加盟店でカードを利用すると自動的にポイントが2倍になります。また、旅行傷害保険も自動付帯しているため、国内外で最大3,000万円の補償を受けられるのは非常にお得です。

年会費は11,000円ですが、オンライン入会した場合は年会費が初年度無料になります。

年会費も安く充実した特典ばかりなので、特典を重視する経営者にはおすすめのカードです。

ラグジュアリーカードチタン|ETCカードを無制限に発行できる

年会費55,000円(税込)
追加カード(1枚)16,500円(税込)
ETCカード無料(発行手数料1,100円)
ポイント還元率1.0%
国際ブランドMastercard

無制限にETCカードを発行したいなら、ラグジュアリーカードチタンがおすすめです。

ラグジュアリーカードチタンではETCカードを1枚無料発行でき、追加で発行したいなら発行手数料1,100円を払えば無制限にETCカードを発行できます。ETCカードには年会費がかからないので、発行手数料さえ払えばランニングコストはかかりません。

Mastercard最上位ステータスのカードとなっており、ポイント還元率は1.0%。JAL/ANAマイルへのポイント移行制限がなく、交換手数料も無料で交換可能なので、出張費の経費効率化を図れます。

コンシェルジュサービスも利用でき、会食に使えるレストランの予約なども依頼できます。24時間365日メール・電話で相談できるので、忙しい経営者でもスキマ時間に活用できるでしょう。

年会費は55,000円で割高ですが、年会費に見合う充実したサービスが受けられる法人・ビジネスカードです。


ラグジュアリーカードチタンについて詳しく知りたい方は「ラグジュアリーカードチタンとは?」をご参考ください。


UPSIDER以外でETCカードが作れる!協同組合発行の法人ETCカード

UPSIDER法人カード以外のクレジットカードを作りたくないなら、協同組合が発行するETCカードを利用しましょう。

協同組合発行のETCカードは、クレジット機能がないので審査はかんたんで、ETCカードを複数枚発行することができ柔軟な運用が可能です。また、曜日・時間帯により最大50%の割引を受けることもできます。

ETCの利用頻度が多いなら「協同組合発行の法人ETCカード」がおすすめです。

高速情報協同組合|協同組合が発行する最安ETCカード

年会費550円(税込)
発行手数料550円(税込)
出資金(脱退時返金)10,000円/1社
割引率最大50%
カード制限全車両でも利用可能(レンタカーも可)

高速情報協同組合が発行するETCカードは、特定業界や団体に特化した協同組合が発行するETCカードでは最安です。

クレジット機能がないので、かんたんな審査でETCカードを取得できます。また、ETCカード発行枚数は無制限なので、必要な分だけ発行できます。

平日朝夕割引は50%割引、休日割引は30%割引、深夜割引は30%割引が適用されるので、その曜日や時間帯に利用頻度が多いとお得です。

年会費は550円であり、複数枚発行しても経済的負担はあまりありません。入会時に出資金として1社10,000円が必要になりますが、脱退時に返金されます。

ETC協同組合|法人発行率No.1のETCカード

年会費880円(税込)
発行手数料880円(税込)
出資金(脱退時返金)10,000円/1社
割引率最大50%
カード制限全車両でも利用可能(レンタカーも可)

小規模法人や個人事業主が発行できるETC協同組合が発行するETCカードです。

このETCカードもクレジット機能は付帯していないので、かんたんな審査で取得可能です。ETCカードの発行枚数は無制限となっているので、必要な分だけ発行できます。車両制限もないので、1枚のETCカードを複数車両で兼用可能です。

平日朝夕割引は50%割引、休日割引は30%割引、深夜割引は30%割引が適用されるので、その曜日や時間帯に利用頻度が多いとお得になります。

年会費は880円であり、複数枚発行しても経済的負担はあまりありません。入会時に出資金として1社10,000円が必要になりますが、脱退時に返金されます。

まとめ|UPSIDER(アップサイダー)法人カードはおすすめのクレジットカード

UPSIDER法人カードは、最高10億円の利用限度額や各会計ソフトへの連携など企業に様々なメリットがあるクレジットカードです。

年会費・発行手数料も無料で、リアルカードやバーチャルカードの2種類を使用用途に分けて使えます。

さらに、証憑はアプリやSlack、Webから簡単にアップロードでき、自動認識によって入力作業などの手間もありません。

UPSIDER法人カードではETCカードが作れませんが、そのデメリットを考慮しても導入すべきおすすめのクレジットカードです。

ぜひ、この記事を参考にしてUPSIDER法人カードを導入してみてください。