最強の法人カード・ビジネスカードを独自基準で厳選比較!年会費無料・高還元率のカードを紹介

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法人・ビジネスカードは多くの会社から提供されており、事業内容や組織の状況により「最強」のカードは異なります。
しかし、ポイント還元率・マイルへの交換率・ステータス性など、法人カードを選ぶさいに重視すべき項目で特筆すべき「最強」のカードはあります。
そこで、この記事では、法人・ビジネスカードを選ぶ際に重視すべき項目と、それぞれの項目が高評価の最強の法人カードを紹介します。
個別カードごとに比較解説するので、自分にピッタリの最強の法人・ビジネスカードを選ぶ際の参考にしてください。
最強の法人・ビジネスカードならUPSIDERがおすすめ!
最強の法人カードとは?カードを選ぶさいに重視すべき項目
法人・ビジネスカードを選ぶ際には、①コスト ②基本特性 ③ステータス性 ④ポイント還元率 ⑤マイル還元率 ⑥ビジネス特典の6つの項目を重視することがオススメです。
当社では、これらの項目が他のカードと比べて総合的に優れている法人・ビジネスカードを「最強」の法人・ビジネスカードと定義します。
まずは、それぞれの項目でどのような点を評価するべきか、具体的なポイントから確認していきましょう。
最強の条件① コスト|年会費・追加カードの発行手数料など
まず、法人・ビジネスカードを持つために必要なコストを確認することは重要です。コストは、カードの年会費や追加カードを発行するさいの手数料などがあります。
年会費は、初年度無料や一定額以上の利用で無料となるカードもあるため、詳細条件をチェックしておきましょう。また、ボーナスポイントなどのポイント還元を年会費に充当することで実質無料で持つことができるカードもあります。
一般的に、ステータスや特典が豊富なカードほど年会費が高い傾向にあります。そのため、単に金額だけをみるのでなく、コストに対してどれぐらいのメリットがあるのかを検討することが重要です。
最強の条件② 基本特性|利用限度額や付帯保険など
次に、カードの利用限度額や付帯保険などの法人・ビジネスカードとしての基本特性を確認しましょう。
利用限度額とは、クレジットカードで決済できる上限金額のことです。付帯保険とは、クレジットカードを所持することで利用できる国内・海外旅⾏保険やショッピング保険などです。
法人・ビジネスカードの決済額は高額になるため、利用限度額は高額なほど便利です。付帯保険が充実していると、出張などの日々の業務を安心して行うことができます。
最強の条件③ ステータス性|法人カードのブランド・ランクなど
法人・ビジネスカードのステータス性も重要です。ステータスの高いカードは、社会的な信用にも繋がります。ステータスは、カードの国際ブランド・ランク・審査難易度などで決まります。
国際ブランドは、歴史が古くプレミアムカードの印象が強いカードのブランド力が高いカードとして「アメックス」や「ダイナースクラブ」が有名です。また、法人のカードランクは主に「一般」「ゴールド」「プラチナ」「ブラック」の順で高くなります。
ステータス性の高いカードほど、特典も充実し、カードの限度額も高くなる傾向にあるため、審査も厳しくなります。
最強の条件④ ポイント還元率|通常のポイント還元以外も考慮
ポイントは、カードの支払い金額への充当や景品への交換などで利用することができ、ポイント還元率の高さがキャッシュフローの改善などのメリットに直結します。カードを選ぶ際にはポイント還元率も重視しましょう。
ポイントは、利用金額に応じて付与される通常のポイント還元に加え、一定条件を達成したさいに付与されるボーナスポイントや、特定の利用先でポイント還元率が良くなる利用先特典などがあります。
カード会社ごとにポイントの付与条件や使い道の条件が異なるため、自社のカードの利用状況などを判断して、総合的なポイント還元率が最大化されるカードを選ぶことが重要です。
最強の条件⑤ マイル還元率|交換レート・提携先など
マイル還元率が高い法人・ビジネスカードを利用すれば、航空券費用を抑えたり、座席をアップグレードしたりできるため、出張が多い場合は特に重要な項目です。
マイルはJALやANAなど航空会社のマイレージプログラムで提供され、貯まったマイルは航空券や提携店の商品と交換可能です。
交換レートは、貯めたマイル・ポイントを特典に交換する際の比率のことです。例えば、クレジットカードのポイント1,000ポイントが航空会社500マイルに変わる場合、交換レートは50%となります。
各法人・ビジネスカードによってマイルの還元率はもちろん、交換レート、航空会社の提携先が異なります。カードを選ぶ際には、それぞれ確認しましょう。
最強の条件⑥ ビジネス特典|会食や出張で使える特典
ビジネス特典とは、ここでは会食や出張で使える特典を指します。日々のさまざまなビジネスシーンで恩恵を受けられるため、法人・ビジネスカードを選ぶさいには重要な項目です。
会食で使える特典は、特定の店舗のコース料理が1名分無料や予約が取りにくい店舗の予約を代行等、カードによって様々です。また、出張先で使える特典は、サポートデスクや空港ラウンジの利用があります。出張先でも快適な環境で仕事ができるため、特に移動が多い場合は恩恵を感じる点でしょう。
ただし、ビジネス特典が多ければいいわけではありません。各カード会社でビジネス特典の種類は異なるため、自社に必要かどうかを考慮し、総合的に判断しましょう。
最強の法人カードを5つ選定!選び方のポイントは?
6つの項目が他のカードと比べて総合的に優れている法人・ビジネスカードを「最強」と定義しました。
しかし、事業内容や組織の状況により、特定の項目が不要な場合もあります。例えば、出張や旅行の機会が少ない方にとっては、マイルへの交換レートが高いことは必ずしも魅力的ではありません。
この記事では、総合的に優れているカードに加えて、特定の項目が著しく優れているカードについても「最強」のカードとして選出しました。カードごとに特徴・強みがあるため2枚持ちすることもオススメです。
アメックスは「ゴールド」「プラチナ」が最強
まず、アメックスから提供されている法人・ビジネスカードの「ゴールド」「プラチナ」を最強の法人・ビジネスカードとして選出しました。
アメックスは、国際ブランドの中では最上位といえるステータス性の高いカードです。その中でもランクが高い「ゴールド」「プラチナ」は、補償・保険やビジネス特典も充実しており最強というにふさわしいでしょう。
ラグジュアリーカードは「ブラック」が最強
次に、ラグジュアリーカードのブラックカードを最強の法人・ビジネスカードとして選出しました。
ラグジュアリーカードは、文字通り豪華な体験ができる新興のプレミアムカードです。なかでも「ブラック」は、年会費に対してポイント還元率が高く、付帯保険も充実しており、最強といえます。
新興カードなら「UPSIDER(アップサイダー)」が最強
さらに、最強の新興カードとしてUPSIDER(アップサイダー)法人カードを選びました。
「UPSIDER」は高いポイント還元率を誇りながら、追加カードを無制限で発行できたり不正利用防止に力を入れていたりなど、これまでになかった特徴を持っています。
急成長を目指すスタートアップ企業から絶大な人気を誇る、要注目の法人・ビジネスカードです。
銀行系なら「三井住友ビジネスプラチナカード for Owners」が最強
最後に、銀行系の法人・ビジネスカードとして「三井住友ビジネスプラチナカード for Owners」を最強としました。ポイントは高還元率を誇るうえ、プライベートやプレゼントでも利用機会が豊富です。
福利厚生代行サービスも魅力的で、初めての法人・ビジネスカードを検討している場合は要チェックです。
最強の法人カードを5つ厳選比較!おすすめカードはこれだ!
ここでは、先ほど紹介した5つの基準すべてにおいて高水準な最強の法人カードを5つ紹介します。ぜひ、イメージに合ったカードを選ぶ際の参考にしてください。
UPSIDER(アップサイダー)法人カード|高還元率と使いやすさで圧倒的コスパ

年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 1.0%〜 |
付帯特典(例) | 不正利用時の補償公認会計士による利用サポート |
利用枠 | 最大10億円 |
追加カード発行枚数(手数料) | 無制限(無料)(※) |
国際ブランド | Visa(Visaタッチ決済対応) |
UPSIDERカードは、年会費が無料にもかかわらず最大10億円の利用枠がある法人カードです。カード発行枚数が無制限で、かつ、オンライン決済に特化したバーチャルカードも発行できるなど、これまでの法人カードとは違った魅力を持っています。
基本のポイント還元率は1.0%〜と、相場の0.5%より高い数値です。マイルへの交換には対応していません。
また、UPSIDERカードは不正利用対策に力を入れており、利用先限定機能で260以上のサービスから利用先を限定できます。
さらに、証憑をアプリからアップロードできる機能も有しているため、手間がかかりません。公認会計士による利用サポートなど革新的な特徴が多く、特に、スタートアップ企業から絶大な人気を誇っています。
年会費無料ながら、1.0%のポイント還元率や最大10億円の利用枠など、使いやすさ抜群です。コスパという面では特に、最強と言えるカードです。
詳細はUPSIDER(アップサイダー)法人カードとは?ポイント還元率や評判などの特徴を解説をご覧ください。
アメックス・ビジネス・ゴールド・カード|充実した特典と安心のサポート体制

年会費 | 36,300円 |
ポイント還元率 | 1.0%~ |
付帯特典(例) | 国内航空機遅延費用サポート手荷物ホテル当日宅配サービス |
利用枠 | 制限なし |
追加カード発行枚数(手数料) | メタル・カードは1枚まで プラスチック製の「セカンド・ビジネス・ゴールド・カード」は無制限(13,200円) |
国際ブランド | アメックス |
国際ブランドで最もランクが高いと言われている、アメックスの法人・ビジネスカードであるアメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード。登記してすぐでも申込可能です。
年会費は36,300円で、追加カードはメタル・カードが1枚まで無料です。プラスチック製の「セカンド・ビジネス・ゴールド・カード」は、1枚13,200円の手数料で無制限に発行できます。
利用枠に一律の制限を設けていないため、利用状況や支払い履歴に応じて限度額を設定します。高額の利用予定がある場合は、事前に連絡すると限度額の引き上げ審査を受けられます。
国際ブランドはアメックス、カードランクはゴールドのため、ステータスは高いといえます。基本ポイント還元率は1.0%、マイル還元率は0.3~1.0%で、ANAやJALなどの航空会社と提携しています。
付帯特典として、航空機が遅延したときのサポートや手荷物をホテルに配送してくれるサービスがあるため、出張が多い場合は助かるはず。
年会費36,300円で基本的な法人・ビジネスカードの機能は備えていながら、アメックスでゴールドカードという高いステータスを得られるのは、最強カードといえるでしょう。
詳細はアメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カードの特典・年会費は?メリットをご紹介をご覧ください。
アメックス・ビジネス・プラチナ・カード|最高峰のステータスと豊富な優待

年会費 | 165,000円 |
ポイント還元率 | 1.0%~ |
付帯特典(例) | プラチナ・セクレタリー・サービス ビジネス・サイバー・プロテクション |
利用枠 | 制限なし |
追加カード発行枚数(手数料) | 制限なし(4人まで無料。5人目以降は1枚につき年会費13,200円。) |
国際ブランド | アメックス |
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カードは、年会費165,000円で、追加カードは4人まで無料で発行できます。5人目以降も1枚につき年会費13,200円で発行可能です。利用限度額の制限はありません。
付帯特典も充実しており、24時間365日、電話1本で出張や接待の手配を請け負ってくれる「プラチナ・セクレタリー・サービス」や、サイバー攻撃により被害を受けた際に対応費用を補償してくれる「ビジネス・サイバー・プロテクション」などがあります。
国際ブランドはアメックス、カードランクはプラチナと、非常に高いステータスと言っても過言ではないカードです。
基本ポイント還元率は1.0%、マイル還元率は0.3~1.0%を誇り、無料で登録できる「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録すると、マイル還元率が上がりやすくなります。
会食や宿泊サービスも充実しており、大事な商談にも利用できるのはうれしいポイントです。何より、アメックス×プラチナカードという最強のステータスを持っています。ステータスという面で見れば、右に出る法人・ビジネスカードはありません。
詳細はアメックスビジネスプラチナカード徹底解説!利用可能枠・審査・特徴を紹介をご覧ください。
ラグジュアリーカード ブラックカード|高還元率を実現したMastercard®最上位カード
年会費 | 110,000円 |
ポイント還元率 | 1.25%~ |
付帯特典(例) | 国内・海外旅⾏保険プライオリティ・パス |
利用枠 | 制限なし |
追加カード発行枚数(手数料) | 制限なし(家族会員:27,500円) |
国際ブランド | Mastercard® |
ラグジュアリーカード ブラックカードは、一般的なプラチナカードに該当します。年会費は110,000円で、追加カード発行枚数に制限はありません。
利用限度額も制限はなく、最高1.2億円の国内・海外旅⾏保険がつきます。ショッピング保険も最大300万円、カード不正使⽤被害時の補償は⼀部または全額を補償してくれます。
ステータスとしては、World Elite™ Mastercard®というMastercard®のなかでも最上位ランクのカードです。また、金属製のカードで高級感や重厚感を味わえます。
ポイント還元率は1.25%~と高水準です。また、ビジネス特典として、プライオリティ・パスで世界1,600カ所以上の空港ラウンジを利用できたり、全国に2,000ある対象店舗で2名以上のコース料理が1名分無料で利用できたりする特典があります。
相場以上のポイント還元率やMastercard®最上位ステータス、ビジネス特典のプライオリティ・パスなど、すべての項目で高いレベルを誇る最強の法人・ビジネスカードです。
詳細はラグジュアリーカードブラックとは?特徴やメリット・デメリットなどを徹底解説をご覧ください。
三井住友ビジネスプラチナカード for Owners|充実のプラチナ特典・ステータス性抜群

年会費 | 55,000円 |
ポイント還元率 | 0.5%~ |
付帯特典(例) | 空港ラウンジサービス ショッピング補償 |
利用枠 | 原則200万円~ |
追加カード発行枚数(手数料) | 制限なし(パートナー会員は年会費5,500円) |
国際ブランド | Visa、Mastercard® |
満30歳以上の法人代表者、または個人事業主の方が申し込める三井住友ビジネスプラチナカード for Owners。年会費は55,000円、追加カードの場合は年会費5,500円で発行枚数に制限はありません。
利用枠は原則200万円~で、最高1億円の国内・海外旅行傷害保険や年間最高500万円のショッピング補償が付帯します。
国際ブランドはVisa、Mastercard®のいずれかから選択可能です。カードランクはプラチナで、高いステータスを誇っています。
基本ポイント・マイル還元率ともに0.5%です。ビジネス特典で、空港ラウンジが無料で利用できたり、コンシェルジュサービスでホテルやレストランなどの予約を代行してくれたりします。別途申し込みが必要ですが、国内外の空港ラウンジを利用できるプライオリティ・パスも魅力的です。
プラチナカードとというステータスと、充実した付帯特典の面で最強と言える法人・ビジネスカードです。
詳細は三井住友ビジネスプラチナカードfor Ownersを徹底解説!限度額・審査・特徴を紹介をご覧ください。
デザインやステータスで選ぶ最強の法人カードは?
この記事では、年会費や付帯特典などに焦点をあてて最強の法人カードを選定しましたが、デザインやステータスで見ると、また違ったカードがあります。
デザインだと、やはり金属製のカードが人気です。重厚感があり、高級感のあるカードという印象を与えられます。
また、ステータスでは、一般的にゴールド以上のカードがプレミアムカードと言われ、最強の法人カードにふさわしいと考えられます。
デザインやステータスで選ぶ最強の法人カードは「かっこいい法人カードを独自基準で厳選比較!ブランド・デザインなどイケてるカードは?」を参考にしてください。
まとめ|最強の法人カードでビジネスを加速しよう
「最強」と呼べる法人カードは、コストパフォーマンスや付帯特典など、すべての項目において高水準を誇るカードと言えます。
最強の法人カードを持つことはかっこよさだけではなく、実際に経費管理が楽になったりホテルや航空券の予約に使う時間が減ったりなどの恩恵があります。
この記事で紹介した法人カードは、すべて最強と言えるカードばかりなので、ぜひ選ぶ際の参考にしてください。