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UPSIDERカード審査基準とは?審査落ちの原因と通過方法を解説!

UPSIDERカードの審査で、悩む人も多いでしょう。多くの事業主が、UPSIDERカードの魅力的な特典に惹かれつつも、審査の壁に悩んでいます。

そこで当記事では、UPSIDERカードの審査突破に向けた具体的な戦略を解説します。審査落ちした場合にも、原因を知って効果的な対策を立てることで、道はひらけるでしょう。

UPSIDERカードの審査落ちを避けたい方や再挑戦をしたい方は、ぜひ当記事を参考にしてください。


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UPSIDERカードとは

UPSIDERカードは、上場を目指す成長企業に向けて、設計された法人カードです。「最大10億円の利用限度額」や、「月初1日での会計ソフト連携」など、成長企業のニーズに応える機能を備えています。

2020年にリリースされた比較的新しいカードであるものの、35,000社以上の企業(新規上場企業の20%以上が利用)に支持されています。「Web完結の申し込み」や「最短即日発行」など、スピード感ある対応も特徴です。


UPSIDERカードの特徴について、さらに詳しく知りたい場合には、以下の記事もおすすめです。UPSIDER法人カードとは?還元率や評判・審査基準などの特徴を解説


UPSIDERカードの申請条件

UPSIDERカードの申請条件は、以下の通りです。

■対象者:法人(個人事業主は利用不可)
■会社のメールアドレス要件:フリーメール不可で、独自ドメインのメールアドレスが必要
■本人確認:顔写真付き身分証明書が1つ必要
■代表者以外の申し込み:代表者以外が手続きを進める場合、委任状が必要
■銀行口座情報:審査時に銀行口座情報を連携
■設立間もない企業も対象:新設の企業も申し込みが可能

上述の条件を満たせば、UPSIDERカードの申請が可能になります。

UPSIDERカードの申し込みからの流れ

UPSIDERカードは、「スピーディーな審査」「すぐに利用できる」「Webでの簡単な管理」などが特徴です。申し込みから利用開始までの流れは、以下の通りです。

1. 公式サイトから申し込み
・必要事項を入力し、オンラインで申請
公式サイトはこちら

2. 審査
・原則3営業日以内に結果通知
・最短即日での審査完了も可能

3. カード発行
・バーチャルカード:即時発行
・リアルカード:最短3営業日での配送

4. 利用開始
・バーチャルカード:利用可能枠の審査完了後、即時カード発行&利用開始
・リアルカード:カード到着後すぐに利用可能 

5. 設定・管理
・オンラインダッシュボードで各種設定や利用状況確認が可能
・追加カードの発行、利用制限設定もWeb上で実行

UPSIDERカードの特徴

UPSIDERカードの主な特徴・メリットは以下の通りです。

コストパフォーマンスがよい

年会費・発行手数料が無料かつ、発行枚数に制限もなく、必要な分だけカード発行ができます。ポイント還元率も1.0%〜1.5%と高く、経費削減にもつながるでしょう。

会計ソフトとの連携や認証管理機能により、経理業務の効率化も期待できます。また提携企業との優待サービスも、豊富に展開しています。(例:Zoomの有料プランが25%OFF)

便利な機能・サービスを、無料や低コストで利用できるため、UPSIDERカードはコストパフォーマンスが非常に良い法人カードといえます。

安心して利用できる高いセキュリティ

利用先を制限できる「利用先制限機能」が搭載されており、思いがけない高額決済や不正利用をほぼゼロに抑えられます。日次・月次・取引ごとの上限金額設定や、利用期間の制約も可能です。

3Dセキュア認証にも対応するため、オンライン決済時の安全性も確保されています。ログイン時にはSMSとアプリによる2要素認証も設定でき、アカウントの不正アクセスも防止できます。不正利用された際には、最大2,000万円までの補償もあり、安心して利用できるでしょう。

会計ソフトと連携できる

多様な会計ソフトと、API連携が可能です。対応ソフトには、「freee会計」「マネーフォワードクラウド会計」「勘定奉行クラウド」「弥生会計クラウド」「PCAクラウド」などがあります。

決済データがリアルタイムで反映され、翌月1日には全ての明細が揃うため、月次決算の早期化が実現します。手作業でのデータ入力も不要であり、業務効率が大幅に向上するでしょう。

認証管理がスムーズ

UPSIDERカードでは、「iOS/Android」「Slack」「Web管理画面」から、簡単に証憑をアップロードできます。証憑が提出されていない決済を一覧化し、ボタン一つでリマインドを送ることも可能です。

さらに、電子帳簿保存法やインボイス制度への対応状況について、自動判定する機能も備えています。経理作業がスムーズに行えるため安心です。

最短即日で利用開始できる

UPSIDERカードには、バーチャルカードとリアルカードが存在します。バーチャルカードであれば、申し込み完了後、最短即日での利用が可能です。リアルカードの場合にも、最短3営業日ほどで、手元に届きます。

登録自体も、「銀行口座との連携」「本人確認」など簡単な内容であり、最短10分ほどで完了できるでしょう。

UPSIDERカードで審査落ちする原因

ここでは、UPSIDERカードで審査落ちする原因について解説します。

個人事業主やフリーランスで法人ではない場合

UPSIDERカードは法人向けのカードであるため、個人事業主やフリーランスは申請できません。UPSIDERカードのウェブサイト・FAQにも、「個人事業主は利用できない」と明記されています。法人としての登記が完了していない場合も、審査に通ることはできず、審査落ちしてしまいます。


個人事業主やフリーランスでも申し込めるビジネスカードをお探しの場合には、以下の記事をご参照ください。
UPSIDERカードは個人事業主NG?代替のクレジットカード5選を徹底比較


信用情報に問題がある

UPSIDERカードに限らず、カードが審査落ちする原因の1つに、信用情報の問題が挙げられるでしょう。信用情報は信用機関が管理しており、「過去の借入」「支払い状況」「金融事故の履歴」などを含みます。

金融事故の過去や借入・支払いの延滞がある場合、審査落ちの可能性が高まります。信用情報に問題がある場合は、クレジットヒストリーの健全化が重要です。

企業の財務状況

赤字つづきや資金繰りが悪化するなど、財務状況が不安定な場合、審査落ちのリスクが高まります。

UPSIDERカードでは、法人の銀行口座の入出金履歴をチェックするため、不安定な財務状況は審査に悪影響を与えるでしょう。現在の業績が芳しくなくても、将来の成長性が見込まれる場合は、審査に通る可能性もあります。

希望の利用限度額が現状に見合わず高い

UPSIDERカードの審査において、希望する利用限度額が高すぎる場合も、審査落ちの原因と考えられます。

UPSIDERカードでは、最大10億円までの利用限度額を提供しているものの、限度額は企業の財務状況や取引履歴に基づいて決定されるからです。現状に見合わない「高額な限度額」を希望すると、審査に通りにくくなる可能性があります。


UPSIDERカード審査基準については、以下の記事をご参照ください。
UPSIDERカード審査基準とは?審査落ちの原因と通過方法を解説!


UPSIDERカードの与信審査の特徴

つづいて、UPSIDERカードの与信審査の特徴について解説します。

独自の与信モデルによるスピーディーな審査

UPSIDERカードは独自の与信モデルを用いており、最短10分で審査結果が出るため、迅速なカード発行が可能です。法人の決算書類は不要で、本人確認書類だけで申し込みができるなど、手続きが簡素化されている点も特徴です。

銀行口座との連携は必須

UPSIDERカードの与信審査では、銀行口座情報の連携が必須です。審査時に連携した銀行口座の残高等をもとに、審査を実施します。連携された口座情報の内容によって、最大10億円までの高額な利用限度額の設定が可能です。

成長企業に優しい柔軟な審査基準

UPSIDERカードは、スタートアップといった「設立間もない企業」でも審査に通りやすい傾向にあります。現に、新規上場企業の20%以上が利用していることも事実です。再審査の場合でも、最短1営業日で結果を通知します。

プリペイド式の場合、与信審査不要

UPSIDERカードは、後払い方式だけに限らず、プリペイド方式も利用できます。プリペイド方式の場合、与信審査は不要です。設立したばかりの企業や与信審査が通りにくい企業では、プリペイド式を検討してもよいでしょう。

UPSIDERカードの与信審査を通過する具体的な方法

最後に、UPSIDERカードの与信審査を通過するための「具体的な方法・ポイント」について解説します。

メールアドレスは独自ドメインを使用する

UPSIDERカードの申し込みは、Yahoo!やGoogleなどのフリーメールが不可なため、独自ドメインが必須です。独自ドメインは、企業の信頼性・実在性を向上させる効果があり、この機会に独自ドメインを用意するとよいでしょう。

クレジットヒストリーを整える

UPSIDERカードでは、企業の信用度が審査のポイントになります。そのため、既存取引先との良好な関係や金融サービスの利用履歴など、クレジットヒストリーを整備することが大切です。整備されたクレジットヒストリーは、「企業の信頼性」や「支払い能力」を示す指標となり、与信審査の通過確率を高めます。

健全な財務状況をアピールする

UPSIDERカードの審査では、銀行口座の残高など、財務情報が重要な判断要素になります。審査時に連携する銀行口座の状況が、健全であることをアピールするとよいでしょう。「成長性のある事業計画」や「将来の収益見込み」なども積極的に提示することで、企業の財務的な安定性と成長性をアピールしやすくなります。

適切な利用限度額を希望する

UPSIDERカードの利用限度額は、最大10億円です。しかし、審査時には「企業の規模」や「財務状況」に見合った適切な限度額を希望することが重要です。

過度に高額な限度額を希望すると、審査に通りにくくなる可能性があります。限度額が不足する場合には、前払いも併用できるため、初期は控えめな限度額でスタートし、実績を積んで徐々に増額を検討するのもよいでしょう。

まとめ

ここでは、UPSIDERカードの「与信審査を通過するポイント」について、解説しました。

与信審査を通過するには。将来性や成長性のアピール、健全な財務状況の提示、適切な利用限度額の設定など、多岐にわたり注意する必要があります。

クレジットヒストリーの整備や健全な財務状況のアピールなど、事前準備を実施したうえで審査に挑むとよいでしょう。