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JCBプラチナとは?メリットやデメリット、口コミなどを徹底解説!

本記事はプロモーションを含みます

JCBプラチナは、専用コンシェルジュや高級レストラン優待、空港ラウンジ利用など、ワンランク上の特典が揃ったJCBの上位クレジットカードです。

インビテーション不要で申し込める手軽さもありながら、年会費やポイント還元率など気になる点も多く「自分に合っているのか?」と悩む方も少なくありません。

本記事では、JCBプラチナの年会費や特典、メリット・デメリット、実際の口コミやゴールドカードとの違い、審査基準まで徹底的に解説します。申し込みを検討している方は、ぜひ参考にしてください。

JCBプラチナとは?基本情報を紹介

【基本情報】

年会費27,500円(税込)
国際ブランドJCB
家族カード1枚目無料
2枚目以降3,300円
ETCカード無料
ポイント還元率0.5%~10.0% ※1
申し込み条件20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方(学生不可) ※2
与信枠(限度額)審査により決定

※1:還元率は交換商品により異なります
※2:プラチナカード独自の審査基準により発行します

JCBプラチナは、JCBが発行する上位ランクのクレジットカードで、上質なサービスと充実した特典が特徴です。

ナンバーレスカードの申し込みでは最短5分で審査完了とスピーディな対応に加え、専用コンシェルジュデスクや高級レストランの優待など、プラチナならではの特典を備えています。

また、ポイントは「Oki Dokiポイント」が採用されており、利用額1,000円ごとに1ポイントが貯まります。優待店ではポイント最大20倍、海外利用では常に2倍のポイントが付与され、投資積立でも最大1%の還元が受けられます。

年会費は27,500円(税込)で、家族カード1枚まで無料です。なお、海外旅行傷害保険は最高1億円補償で、スマホ保険やショッピングガード保険も付帯しており、安心して利用できます。

グルメ・トラベル・エンタメをお得に楽しみたい方や、コンシェルジュ付きの本格的なプラチナカードを探している方におすすめの一枚です。

JCBプラチナのメリット

日常生活から旅行・外食・ビジネスまで、ワンランク上の利便性と安心感をもたらしてくれるのがJCBプラチナの魅力です。ここでは、JCBプラチナの代表的な特典や利便性について紹介します。

24時間365日対応のプラチナ・コンシェルジュデスク

専属のコンシェルジュが24時間365日体制で対応してくれる「プラチナ・コンシェルジュデスク」は、JCBプラチナを代表するサービスです。

旅の手配や人気レストランの予約、接待に使えるゴルフ場の手配など、面倒な調整も電話一本で済ませられます。まるで個人秘書のように利用者の要望に柔軟に応えてくれるため、時間に追われるビジネスパーソンにとっては非常に心強い存在となるでしょう。

自分では見つけられないような上質な提案を受けられるのも、プラチナ・コンシェルジュデスクならではの価値です。

厳選レストランの「グルメ・ベネフィット」

JCBプラチナ会員だけが利用できる特典として、人気の高い「グルメ・ベネフィット」があります。

対象レストランで所定のコース料理を2名以上で予約すると、1名分のコース料金が無料になるという内容です。対象店舗は厳選された高級レストランが中心で、記念日や接待など特別なシーンでも活用できます。

普段は手が届きにくいレストランでも、コストを抑えて体験できるのがグルメ・ベネフィットの大きな魅力です。

プライオリティ・パスによる空港ラウンジの無料利用

JCBプラチナでは、世界145ヵ国以上、約1,700ヵ所以上の空港ラウンジが利用できる「プライオリティ・パス」が付帯されています

軽食やドリンク、Wi-Fiなどの基本的なサービスに加え、シャワーや仮眠スペースが用意されているラウンジも多く、長時間の移動時にも重宝します。フライト前の待ち時間を、落ち着いた空間で過ごせるのは非常に魅力的です。

海外出張や旅行をよくする方にとっては、出発前から旅のクオリティを高めてくれる特典です。

最高1億円の国内・海外旅行傷害保険

JCBプラチナには、国内外の旅行をサポートする手厚い旅行傷害保険が付帯します。

この保険は、公共交通機関の料金やパッケージツアーの料金などをJCBプラチナで支払うことで適用されます。補償額は、旅行中の事故による死亡や後遺障害の場合、国内・海外ともに最高1億円と非常に高額です。

旅行の際には、航空券や新幹線のきっぷ、宿泊費などをカードで支払うだけで、万が一の事態に備えられます。旅先での思わぬトラブルに対する不安を大きく軽減してくれる、心強いサポートといえるでしょう。

インビテーション不要で申し込み可能

JCBプラチナは、多くの他社プラチナカードで必要となる招待制度(インビテーション)なしで、自分から直接申し込めるカードです。

とはいえ、申し込みには「20歳以上で安定した継続収入があること」といった独自の審査基準が設けられており、一定の信用力は必要になります。

それでも、自身のステータスやライフスタイルに応じて選択できる点は魅力です。目標とするカードとして明確に狙える点は、ステップアップを目指す社会人にとって大きなメリットといえるでしょう。

JCBプラチナのデメリット・注意点

JCBプラチナは多くの特典がある一方で、注意しておきたい点も存在します。とくにコスト面やポイント面では、利用者のライフスタイルによっては魅力を感じにくい場合もあります。

以下の項目を確認し、自身に合ったカードかどうかを見極めましょう。

年会費が高め

JCBプラチナの年会費は27,500円(税込)と、一般カードやゴールドカードと比べて高く設定されています。

特典の恩恵を受けるには、旅行や外食、出張などでカードの特徴を積極的に活用する必要があります。年会費の金額に見合うだけのサービスを受けられない場合、割高に感じてしまうこともあるでしょう。

ポイント還元率は基本0.5%と平均的

JCBプラチナのポイント還元率は、標準で0.5%に設定されおり、いわゆる「ポイ活」に力を入れている方には、やや物足りなく感じる可能性があります。

しかし、セブンイレブンやAmazonなどの優待店ではアップするケースもあります。ポイントを効率よく貯めるためには、支出の多くをこのカードに集約するなどの工夫をするのがおすすめです。

JCBプラチナの口コミ・評判

JCBプラチナは、年会費に見合う、あるいはそれ以上の価値を感じている利用者が多いカードです。

ここでは、特に評価の高い「コンシェルジュ」や「付帯サービス」について、利用者がどう感じているのか具体的な声を見ていきましょう。

JCBプラチナの口コミ・評判①付帯サービスが年会費以上の価値

・ 提携レストランのコース料理が2名で予約すると1名分無料になるのが嬉しく、毎年何度か活用している
・ 京都やテーマパークで利用できるJCBラウンジは、家族との特別な時間にぴったりで重宝している
・ ポイント還元率は控えめだが、対象店舗では2倍・3倍になることもあり、使い方次第でお得に感じる

旅行・外食を楽しむ方にとって、JCBプラチナは「年会費以上の体験価値がある」と評価されています。

JCBプラチナの口コミ・評判②コンシェルジュの丁寧な対応と高コスパ

・ 他のプラチナカードに比べて年会費が安いのに、サービス内容がしっかりしていて驚いた
・ コンシェルジュにお願いしたレストラン予約がとてもスムーズで、対応も丁寧だったので安心できた
・ 特典やラウンジ利用も含めて、トータルで見ればこの価格帯ではかなりコスパが高いと感じている

口コミから、高品質なサービスを手頃な価格で体験したい人には、JCBプラチナがぴったりといえるでしょう。

JCBプラチナとJCBゴールドとの比較

JCBプラチナとJCBゴールドの違いは、以下のとおりです。

JCBプラチナカードJCBゴールド
年会費27,500円(税込)11,000円(税込)※1
国際ブランドJCBJCB
家族カード1枚目無料
2枚目以降3,300円
1枚目無料、2枚目以降は1枚につき1,100円(税込)※2
ETCカード無料無料
ポイント還元率0.5~10.0% ※30.5% ※3
申し込み条件20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方(学生を除く) ※4原則として20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方(学生を除く) ※5
ご利用可能枠150万~300万円審査により個別に決定
おすすめな人の特徴コンシェルジュなど、より上質なサービスを重視する方コストとサービスのバランスを重視する方

※1:オンラインで入会申し込みの場合は初年度年会費無料
※2:本会員の年会費が無料の場合、家族会員も無料
※3:還元率は交換商品により異なります
※4:プラチナカード独自の審査基準により発行します
※5:ゴールドカード独自の審査基準により発行します

JCBプラチナは、グルメ優待やコンシェルジュデスク、世界約1,700ヵ所以上の空港ラウンジが使えるプライオリティ・パスなど、上質なサービスが魅力のハイグレードカードです。年会費は27,500円(税込)と高めですが、旅行や接待などで特典をしっかり活用すれば年会費以上の価値を実感できます。

一方JCBゴールドは、年会費11,000円(税込)ながらも空港ラウンジサービスや海外旅行傷害保険(最高1億円)など、安心と信頼性を備えたスタンダードなゴールドカードです。補償面を重視しつつ、コストを抑えたい人にとってはバランスのよい選択肢となるでしょう。

上質な特典とサービスを重視するならJCBプラチナ、コストパフォーマンスと安心感を求めるならJCBゴールドといったように、目的に応じて選ぶのがポイントです。


他社のプラチナカードについて詳しく知りたい方は以下も参考にしてください。
【最新版】おすすめプラチナカード8選!メリットや審査も解説


JCBプラチナの審査基準と申し込み手順

最後に、JCBプラチナの審査基準と申し込み手順について解説します。実際にJCBプラチナを申し込む際の参考にしてください。

JCBプラチナの審査基準

JCBプラチナは、ハイグレードな特典とサービスを備えたカードである分、申し込みに対しては一定の基準が設けられています。ただし、インビテーション(招待制)ではなく、自分の意思で申し込み可能な点が大きな特徴です。

公式に公表されている条件は「20歳以上で本人に安定継続収入があること」であり、学生は対象外です。収入の目安として明確な金額は明示されていませんが、口コミなどでは「年収400万~500万円以上」「勤続年数3年以上」が一つの目安として挙げられることが多くなっています。

また、審査では現在の収入や雇用形態だけでなく、過去の信用情報も重視されます。クレジットカードやローンの延滞履歴がないか、返済実績に問題がないかといった信用面のチェックが行われるため、過去の取引状況に不安がある場合は注意が必要です。

安定した収入とクリーンな信用履歴を持っている方であれば、インビテーションなしでもJCBプラチナの取得は十分に可能といえるでしょう。

JCBプラチナの申し込み手順

JCBプラチナを申し込む際は、ナンバーレスと通常カードの2種類から選べます。それぞれ手順が一部異なるため、ご自身の希望に合った方法を確認しましょう。

【ナンバーレスカード】
①インターネットの申し込みページから情報を入力し、支払い口座を設定する
氏名や勤務先、年収、住所などの基本情報を入力し、口座設定を行います。本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)を用意しておきましょう。

②申し込み後、最短5分で審査が完了し、結果が通知される
審査は即時対応(9:00〜20:00)で行われ、結果は登録したメールアドレス宛に通知されます。時間外の場合は翌日以降に審査されます。

③MyJCBアプリをダウンロードして本人確認を実施
顔写真付き本人確認書類を使って、アプリ内で本人確認を行います。カメラ付きスマートフォンが必要です。

④カード番号とセキュリティコードがアプリに表示される
審査通過後、アプリ内でカード番号とセキュリティコードが即時発行され、ネットショッピングやスマホ決済にすぐ利用できます。

⑤約1週間後にカードが自宅に届く
カードは後日郵送されます。受け取り時に本人確認書類の提示を求められる場合があります。

【カード番号あり(通常タイプ)】
①JCB公式サイトの申し込みページから必要情報を入力し、口座情報を登録する
入力項目や必要書類はナンバーレスカードと同様です。

②審査結果はメールで通知される
入力内容に基づき審査が行われ、合否はメールにて確認できます。

③カードは約1週間で郵送される
プラスチックカードが自宅に届き、通常のクレジットカードとして利用可能になります。

まとめ|JCBプラチナは特典が充実したおすすめカード

JCBプラチナは、コンシェルジュサービスやグルメ優待、プライオリティ・パスなど、上質な体験を提供する特典が充実したプラチナカードです。

旅行傷害保険も最高1億円まで補償されており、国内外の移動も安心して楽しめます。

年会費は27,500円(税込)と高めですが、特典を積極的に活用することで十分に元が取れる内容です。ステータス性と実用性を兼ね備えたJCBプラチナは、日常や出張をワンランク上にしたい方に最適な一枚といえるでしょう。

ぜひ、本記事を参考にして、JCBプラチナを発行してみてください。

FUKUROU 編集部
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