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アメックス・ビジネスのプラチナ・ゴールドカードを徹底比較!

本記事はプロモーションを含みます

アメックス・ビジネスカードは、ステータス性の高いカードブランドとして知られており、日本でも人気の高いビジネスカードです。その中でも、アメックス・ビジネス・プラチナカードもアメックス・ビジネス・ゴールドカードは、ハイクラスな法人向けのカードです。

利用額が無制限であることや、基本のポイント還元率が1%など高還元という共通点がある一方、受けられるサービス内容などの違いがいくつかあります。

この記事ではアメックス・ビジネス・プラチナカードとアメックス・ビジネス・ゴールドカードの違いを比較して、2枚のカードの特徴を解説します。

各カードの基本情報はもちろん、それぞれのカードをおすすめする人のポイントも紹介します。ハイステータスなカードを検討している方はぜひ参考にしてください。

Contents
  1. アメックス・ビジネス・プラチナカードとアメックス・ビジネス・ゴールドカードの基本情報の比較
  2. 両カードに共通する特典
  3. アメックス・ビジネス・プラチナカードがおすすめの人
  4. アメックス・ビジネス・ゴールドカードがおすすめの人
  5. 現在実施中のアメックス・ビジネスカードキャンペーン
  6. まとめ|スタイルに合わせて、アメックス・ビジネスカードを賢く選択しよう

アメックス・ビジネス・プラチナカードとアメックス・ビジネス・ゴールドカードの基本情報の比較

アメックス・ビジネスカードは、AmericanExpressが発行しているビジネスカードで、グリーンカードの他にプラチナカードとゴールドカードが選択できます。

プラチナカードやゴールドカードの発行に、インビテーションは不要です。審査基準を満たしていればどなたでも申し込めるのが大きな特徴です。

ビジネスカードではあるものの、法人代表者以外の方も申し込めます。個人事業主やフリーランスの方で、ハイステータスなビジネスカードを探している人にもおすすめです。

アメックス・ビジネス・プラチナカードとアメックス・ビジネス・ゴールドカードの基本情報は、いくつか異なる部分もあります。2枚のカードの特徴を、それぞれ比較しながら詳しく解説します。

プラチナゴールド
年会費165,000円49,500円
国際ブランドAmericanExpressAmericanExpress
追加カード付帯特典あり:4枚目まで無料で5枚目から13,200円(税込)
付帯特典なし:年会費無料
付帯特典なし:年会費無料(※)
付帯特典あり:年会費13,200円(税込)
ETCカード年会費年会費無料(発行手数料なし)年会費無料(発行手数料なし)
ポイント還元率0.3~1.0%0.3~1.0%
申込条件20歳以上会社経営者 または 個人事業主20歳以上会社経営者 または 個人事業主

(※)判定期間内にカード利用がない場合、管理手数料として3,300円(税込)を徴収

①年会費

アメックス・ビジネス・プラチナカードとアメックス・ビジネス・ゴールドカードは、どちらを選んでも年会費が発生します。アメックス・ビジネス・プラチナカードの場合は「165,000円」、ゴールドは「49,5000円」の年会費がそれぞれかかります。

ETCカードは両カードとも無料で発行できるほか、追加カードに関しても付帯特典のない追加カードであれば無料で発行でき、プラチナカードは特典付きの追加カードでも4枚目までは年会費無料です。

人数や利用方法によっては、1枚あたりの実質的な年会費負担を軽減できます。

②ポイント還元と活用方法

アメックス・ビジネスカードの基本的なポイント還元率は1%となっていて、ステータスによる還元率の変化はなく、同じ条件でポイントを貯められます。

ただし、よりお得にポイントを活用したい場合は「メンバーシップ・リワード・プラス」の登録がおすすめです。登録すると、マイルや提携先ポイントへの移行レートや、対象加盟店での利用では100円につき3ポイントが付与されるなど、還元率がアップします。

③移動時の優待・空港ラウンジ・プライオリティ・パス

アメックス・ビジネス・プラチナカードとアメックス・ビジネス・ゴールドカードのどちらにも、空港ラウンジの利用特典が付いていますが、その内容には違いがあります。

ゴールドカードではカード会員本人のみが国内の空港ラウンジを無料で利用できます。一方、プラチナカードでは、会員本人に加えて同伴者1名まで無料で利用できるため、出張や旅行での利便性がさらに高まります。

さらに、プラチナカードには「プライオリティ・パス」が付帯しており、世界1,300ヵ所以上の空港ラウンジを年会費無料で利用可能です。

通常、プライオリティ・パスは別途年会費がかかるサービスですが、プラチナカード会員であれば追加費用なく利用できるのが魅力です。海外出張や旅行の機会が多い方にとっては、プラチナカードのほうが、より実用的な選択肢となるでしょう。

④付帯保険

アメックス・ビジネス・プラチナカードでもアメックス・ビジネス・ゴールドカードでは、国内外の旅行保険やショッピング保険が付帯されていますが、補償内容は異なります。

主な付帯保険の違いを表にまとめました。

付帯保険ゴールドプラチナ
傷害死亡・後遺障害海外:最大1億円
国内:最大5,000万円
海外:最大1億円
国内:最大5,000万円
傷害治療費用海外:最大300万円海外:最大1,000万円
疾病治療費用海外:最大300万円海外:最大1,000万円
携行品損害海外:最大50万円海外:最大100万円
旅行遅延・手荷物補償海外・国内:最大2〜4万円/回海外・国内:最大3〜6万円/回

以上を比較すると、旅行保険では補償上限額の違いがあり、プラチナカードのほうが補償内容は充実しているといえます。

加えて、プラチナカードにはキャンセル補償や、ショッピング保険の範囲が広い点が特長となっており、主に出張時などのトラブルや、購入後の返品や初期不良、予期せぬ故障・損害など、幅広いトラブルに対応しやすくなっています。

一方で、アメックス・ビジネス・ゴールドカードも実用的な補償が付帯されており、日常のビジネスシーンに十分対応できる内容となっています。

頻繁な出張や高額な決済の有無など、自分のビジネススタイルに応じて選びましょう。

⑤利用限度額

アメックス・ビジネスカードは、利用限度額が明確に設定されていない「フレキシブル枠」を採用しています。利用実績や信用情報に応じて利用可能枠が柔軟に変動するため、一律に違いを比較することはできません。

とはいえ、ステータスの違いという観点では、アメックス・ビジネス・プラチナカードの方がゴールドカードよりもハイステータスな位置づけとなっており、初期の利用可能枠が広めに設定される傾向があると考えて良いでしょう。

限度額はカードのステータスに加え、年収、事業規模、クレジットヒストリーなどの要素をもとに個別に判断されます。

また、アメックスでは大口の決済や一時的な出費に備えて「一時的な増枠申請」も可能です。事前の申請と承認により、高額な経費や投資にも柔軟に対応できます。

限度額自体は明示されませんが、プラチナカードの方がより大きな枠や増枠への対応に柔軟性がある点は、ビジネス規模の大きな方や高頻度で利用する方にとって魅力といえるでしょう。

両カードに共通する特典

アメックス・ビジネスカードには、ステータスごとに異なる特典が用意されていますが、一方でアメックス・ビジネス・ゴールドカードとアメックス・ビジネス・プラチナカードの両方に共通する特典も存在します。

ここでは、両カードに共通する主な特典をまとめました。

国内主要空港のラウンジを無料で利用できる

アメックス・ビジネス・プラチナカードとアメックス・ビジネス・ゴールドカードのいずれかのカードを保持していると、国内にある空港ラウンジが無料で利用できます。

ラウンジが使えるのは国内11ヶ所の空港とハワイにある「ダニエル・K・イノウエ国際空港」です。ラウンジでは、ソフトドリンクの無料提供やWi-Fiによるインターネット利用、新聞・雑誌の閲覧、電源の確保といったサービスが揃っており、フライト前の時間を落ち着いて過ごせる環境が整っています。

また、利用条件については、ゴールドカードはカード会員本人のみが対象であるのに対し、プラチナカードでは同伴者1名まで無料で利用可能です。ご家族や取引先との移動時にも活用しやすい点はプラチナならではの魅力といえるでしょう。

経理や業務の効率化を支援するクラウド・広告サービスが使える

アメックス・ビジネス・プラチナカードもしくはアメックス・ビジネス・ゴールドカードでは、会計ソフトや広告プラットフォームなど、さまざまなクラウドサービスを優待価格で利用できます。

例えば、会計ソフトとのデータのAPI連携によって経理関連がスムーズに把握・管理ができます。また、Yahoo!広告との新規契約時に特別料金で利用できるため、新規事業の立ち上げや販路拡大を狙う際に、少ないコストで利用できるのは大きな魅力です。

このように、日々の業務をスマートにしつつ、広告展開や資金管理を効率化できるのは、アメックス・ビジネスカードならではの価値といえるでしょう。

福利厚生や出張時のサポートが充実している

アメックス・ビジネスカードは、出張や旅行に関するさまざまなサポートが付帯されています。代表的なのは旅行保険で、交通費や宿泊費をカードで支払うと付帯され、旅先で万が一事故にあったり病気になったりしてもアメックスが補償してくれます。

出張や遠方への移動が多い方であれば、こうした保険や付帯サービスが充実したアメックス・ビジネスカードを活用することで、移動時のリスクを軽減することができて、便利です。

アメックス・ビジネス・プラチナカードがおすすめの人

アメックス・ビジネスカードを検討している方で、アメックス・ビジネス・ゴールドカードよりもアメックス・ビジネス・プラチナカードをおすすめする人の特徴は以下のとおりです。

出張・接待が多い

アメックス・ビジネス・プラチナカードは、国内だけでなく世界中の空港ラウンジを無料で利用できるため、出張で海外に行く機会が多い方におすすめです。さらに国内外問わず最大1億円の旅行保険が付帯されます。

出張だけでなく、接待が多い人もアメックス・ビジネス・プラチナカードがおすすめです。特定のレストランで大人2名以上で予約すると1名分のコース料理が無料になるサービスも利用できます。

個室も無料で使えるお店もあるため、落ち着いた空間で商談を進めたい場面などでも利用価値があるといえるでしょう。

コンシェルジュサービスを使って時間を有効活用したい

アメックス・ビジネスカードの中で、コンシェルジュサービスを利用できるのはプラチナカードのみとなっています。ホテルや航空券の手配はもちろん、出張先での移動手段、接待に使うレストランの予約、スポーツ観戦や人気イベントのチケット手配など、幅広い要望に対応してくれます。

加えて、プライベートのシーンでも、家族旅行の計画や記念日のレストラン予約などの手配が可能です。「時間を効率的に使いたい」「煩雑な手続きは任せたい」といった方にとって、おすすめの一枚です。

特典を余すことなく使いたい

アメックス・ビジネスカードの中で、もっともサービスや優待が多いのがプラチナカードです。ビジネスはもちろんプライベートでも利用できるサービスも多数あります。

空港ラウンジの無料利用やコンシェルジュサービスはもちろん、特定のレストラン利用で料金がお得になったり、アメックス会員限定のイベントに参加できたりなど特典は豊富です。普段ではなかなか体験できない非日常を楽しめるのも、プラチナカードならではの魅力です。

従業員にも付帯特典を活用してほしい

従業員にも付帯特典を活用してほしいと考えるなら、プラチナカードがおすすめです。アメックス・ビジネス・プラチナカードには、スキルアップや語学研修などの人材育成支援の優待が付帯されているため、社員の成長を積極的にサポートしてくれます。

また、追加カードが4枚まで無料で発行可能なため、出張時に従業員へ渡せば経費精算の手間を軽減できます。追加カードでも空港ラウンジが利用できるため、快適な移動環境を提供できるのも魅力です。

業務の効率化はもちろん、社員の働きやすさやモチベーション向上にも貢献してくれる心強い一枚です。

アメックス・ビジネス・ゴールドカードがおすすめの人

アメックス・ビジネスカードでアメックス・ビジネス・ゴールドカードをおすすめする人の特徴を以下にまとめました。

実用性と信頼性を兼ね備えた法人カードを導入したい

実用性と信頼性を兼ね備えた法人カードを導入したいと考えている方には、アメックス・ビジネス・ゴールドカードがおすすめです。

ゴールドカードは、空港ラウンジの無料利用や広告・会計ソフトとの優待連携など、ビジネスを効率化する実用的な特典が充実しているほか、アメックスならではのブランド力によって、取引先やパートナーからの信頼性向上にもつながります。

機能性、社会的な信用力、そしてコストのバランスを重視するなら、アメックス・ビジネス・ゴールドカードは非常にバランスの取れた選択肢といえるでしょう。日常業務にしっかりと寄り添いながら、ビジネスの信頼感も高めてくれるといえるでしょう。

海外出張や接待はないが、日常的な利用を充実させたい

海外にはいかないけど国内の出張が多いのなら、アメックス・ビジネスの中でもアメックス・ビジネス・ゴールドカードがおすすめです。アメックス・ビジネス・ゴールドカードなら国内にある空港のラウンジを無料で利用できるため、飛行機を使った長距離出張に便利です。

飛行機だけでなく、新幹線などの切符の予約もアメックス・ビジネス・ゴールドカードならスムーズにできます。カードで新幹線代を支払うと旅行傷害保険が付帯されるため、万が一出先で事故やトラブルにあっても安心です。

従業員にも追加カードを低コストで導入したい

出張や経費支払いのために従業員が使えるクレジットカードを作りたいなら、アメックス・ビジネス・ゴールドカードはおすすめです。年会費13,200円で本カードと同じ特典が利用できるカードを発行できます。

追加で発行したカードでの支払いについては、本カード会員が一元管理できます。「いつ・誰が・いくら」利用したかが明確になるため、不正利用されてもすぐに特定できます。また、追加カード利用した分もポイントがたまるため、効率よくポイントが貯まります。

現在実施中のアメックス・ビジネスカードキャンペーン

アメックス・ビジネスカードでは、新規カードを発行される方に対してキャンペーンを開催しています。アメックス・ビジネス・ゴールドカードもしくはアメックス・ビジネス・プラチナカードの発行を考えているなら、キャンペーンを利用してお得に申し込みましょう。

アメックス・ビジネス・プラチナカードのキャンペーン

アメックスビジネスプラチナでは、お得な入会特典・キャンペーンを実施しています。現在は、入会後に利用条件を達成することでポイントを獲得できる入会特典として最大合計260,000ポイントを獲得することができます。

入会特典の進呈条件や特典詳細は以下の通りです。

<入会特典>
①入会後4ヶ月以内にAmazon対象サービスで合計100万円のカード利用:140,000ボーナスポイント付与
②入会後4ヶ月以内に合計200万円以上のカード利用:60,000ボーナスポイント付与
③入会後4ヶ月以内に合計400万円以上のカード利用:20,000ボーナスポイント付与

<通常利用ポイント>
合計400万円のカード利用:40,000ポイント付与

入会特典を達成することで、1年間は実質無料でカードを持つことが可能です。

アメックス・ビジネス・ゴールドカードは新規入会でポイント特典を受けられる  

ゴールドも同様にキャンペーンを実施しています。現在は利用条件を達成することで入会特典として最大合計170,000ポイントを獲得することができます。

入会特典の進呈条件や特典詳細は以下の通りです。

<入会特典>
①入会後4ヶ月以内に合計80万円以上のカード利用:50,000ボーナスポイント付与
②入会後6ヶ月以内に合計150万円以上のカード利用:50,000ボーナスポイント付与
③入会後6ヶ月以内に合計200万円以上カード利用:50,000ポイント付与

<通常利用ポイント>
合計200万円のカード利用:20,000ボーナスポイント付与

共通キャンペーンとしてレストラン利用での優待を実施中  

アメックスでは、2025年7月6日まで対象レストランでの食事代10%をキャッシュバックしてくれるキャンペーンを開催中です。

対象カードはアメックスが発行しているカードすべてのため、アメックス・ビジネス・ゴールドカードやアメックス・ビジネス・プラチナカードも利用できます。

キャッシュバックを受けられるのは、全国30以上のレストランです。家族での食事はもちろん、記念日や接待に使えるお店がラインナップされています。キャンペーンの参加は事前登録制のため、登録してお得に食事を楽しむのもおすすめです。

まとめ|スタイルに合わせて、アメックス・ビジネスカードを賢く選択しよう

アメックス・ビジネス・プラチナカードとアメックス・ビジネス・ゴールドカードは、利用頻度や使いたい特典などによっておすすめが異なります。事業内容やビジネスの規模によって、使いこなせるカードを選びましょう。

カードの維持には年会費がかかり、アメックス・ビジネス・ゴールドカードとアメックス・ビジネス・プラチナカードとで年会費が異なります。

両カードともに持っているだけで社会的信用が上がるため、カード維持にかかるコストや優待内容を比較して判断しましょう。

インビテーション不要で申し込めるため、ハイステータスなビジネスカードを探しているなら、ぜひ検討してみてください。