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バクラクビジネスカードとUPSIDERを比較|評判・審査・導入メリットを徹底解説

※本記事はプロモーションを含みます

法人カード選択において、バクラクビジネスカードとUPSIDERは有力な候補です。両カードは年会費無料、高還元率、柔軟な審査といった共通メリットを持ち、経費管理効率化に貢献します。

しかし連携ツールや得意領域、審査の詳細には違いがあり、自社に最適な選択が求められます。

本記事では、両カードの概要から評判、機能、審査基準までを徹底比較。実際の導入事例や比較データを基に、どちらが貴社のニーズに適しているか、その判断ポイントを明確に解説します。

Contents
  1. バクラクビジネスカードとは?
  2. UPSIDERとは?
  3. バクラクビジネスカードとupsiderの違いを比較
  4. バクラクビジネスカードの口コミ・評判
  5. upsiderの口コミ・評判
  6. どちらが自社に合っている?判断ポイント
  7. 2枚持ちもおすすめ!バクラク/upsiderと相性の良い法人カード
  8. バクラクとUPSIDERに関するよくある質問
  9. まとめ|バクラクビジネスカードとUPSIDER、用途に応じた選択がカギ

バクラクビジネスカードとは?

バクラクビジネスカードは、株式会社LayerXが提供する法人カードです。

「バクラク」シリーズとの連携による経費管理の効率化が最大の特徴。年会費無料で高還元率、柔軟な利用枠など、コストメリットや利便性の高さも魅力です。

具体的な機能やメリットを詳しく見ていきましょう。

【基本情報】

年会費無料 
国際ブランドVisa
追加カード無制限
リアルカード:1,540円(税込) / 枚
ETCカードなし
ガソリンカード発行可能
ポイント還元率1.0%〜1.5%キャッシュバック
利用限度額一律の制限なし(5億円の実績あり)*利用状況などにより都度設定
国際ブランドVIsa
申込条件20歳以上会社経営者(法人代表者)

バクラクビジネスカードは、年会費・初期費用が無料で、カードの維持コストがかからないため、特にスタートアップや中小企業にとって導入しやすい法人カードです。

企業の成長フェーズや利用状況に合わせて柔軟な利用限度額設定が可能であり、利用額に応じて最大1.5%のキャッシュバックが受けられる点も大きなメリットです。

このカードの最大の特徴は、経費精算SaaS「バクラク経費精算」との連携を前提に設計されている点です。カードの利用明細が自動でシステムに取り込まれ、申請・承認・仕訳までスムーズに行えるため、経理業務が大幅に効率化できます。

さらにガソリンカード機能にも対応し、ガソリンスタンドなどでの利用も可能な利便性の高いコーポレートカードとなっています。物理的なリアルカードに加え、オンライン決済などに即時利用できるバーチャルカードも発行可能です。


バクラクビジネスカードについて詳しく知りたい方は以下もあわせて参考にしてください。
バクラクビジネスカードを徹底解説|カードの特徴や評判・審査基準は?


UPSIDERとは?

UPSIDERは、UPSIDER株式会社が提供する法人カードで、上場企業から急成長中のスタートアップまで幅広い企業に利用されています。

「挑戦者を支える金融プラットフォーム」を標榜し、高い利用限度額や優れた利便性、強固なガバナンス機能が特徴です。

その具体的な機能やメリットを詳しく見ていきましょう。

【基本情報】

年会費永年無料
国際ブランドVisa
追加カード無料・無制限
ETCカード作成不可
ポイント還元率1.0%~1.5%
申込条件法人のみ(個人事業主は不可)
ご利用限度額最大10億円

独自のAI審査による柔軟な与信が大きな特徴で、最大10億円以上という非常に高い利用限度額の設定が可能です。年会費は永年無料で、従業員用に追加カードを複数枚発行しても年会費はかからないため、コストを抑えられます。

カード利用額に応じて1.0%以上のポイントが還元され、貯まったポイントはマイルや他社ポイントへの交換、または請求額への充当が可能です。

会計ソフトやビジネスチャット、その他さまざまなSaaSとの連携が可能で、バックオフィス業務の自動化・効率化を支援。物理的なリアルカードと、オンライン決済に便利な即時発行可能なバーチャルカードの両方に対応しており、用途に応じた使い分けが可能です。

さらに、カードごとの利用先制限や上限金額設定、利用通知機能など、ガバナンス強化に繋がる機能が充実している点も、多くの企業に選ばれる理由の一つです。


UPSIDER法人カードについて詳しく知りたい方は以下も参考にしてください。
UPSIDER(アップサイダー)法人カードとは?|特徴や人気の理由を徹底解説


バクラクビジネスカードとupsiderの違いを比較

バクラクビジネスカードとUPSIDERは共通点も多いですが、機能や得意分野には違いがあります。

ここでは、両カードの主な違いを比較表で確認し、自社に最適なカードを選ぶための参考にしましょう。

バクラクビジネスカードUPSIDER
年会費無料無料
還元率1.0%〜
※条件により最大1.5%キャッシュバック
1.0%〜1.5%
審査独自審査独自審査
連携ツールバクラクシリーズ多様な会計ソフトとのSaaS連携
リアルカードあり
ブランド: Visa
即日発行: 不可
あり
ブランド: Visa
即日発行: 不可
向いている企業・バクラクシリーズを導入済み、または検討中の企業
・経費精算との連携を重視する企業
・シンプルな運用を求める企業
・多様なSaaSを利用する企業
・高い利用限度額が必要な企業
・柔軟なカード発行・管理をしたい企業

年会費はどちらも無料で、導入・維持コストがかかりません。還元率も基本1.0%以上と高水準で、経費利用によるコスト削減が期待できます。

審査は独自の柔軟な基準で、決算書・代表者保証が原則不要なため、設立間もない企業も申し込みやすいのが特徴です。

連携ツールは、バクラクが自社経費精算システムとの連携に強みを持つ一方、UPSIDERは会計ソフトやSlackなど多様な外部SaaSとの連携が豊富です。ここは選択の大きなポイントになります。

リアルカードはどちらもVisaブランド。物理カードは郵送ですが、オンライン決済に便利なバーチャルカードは即時発行可能です。

どちらを選ぶかは、自社が経費精算連携を重視するか、多様なSaaS連携や高い限度額を求めるかなど、優先するポイントによって決めるのが良いでしょう。

バクラクビジネスカードの口コミ・評判

バクラクビジネスカードを導入した企業は、どのような課題を解決し、具体的な成果を上げているのでしょうか。実際の導入事例を通して、その評判と効果を見ていきましょう。

一般社団法人JGA|支部ごとの経費管理を統一し、承認フローを標準化

一般社団法人日本ゴルフ協会(JGA)は、ゴルフ規則の制定やナショナルチームの強化など、日本のゴルフ界における中心的な役割を担う団体です。

【導入前の課題】
・ 年間2,600枚もの受領請求書処理や支払申請が紙ベースで、承認も押印回覧だった。
・ 電子帳簿保存法への対応が急務となる中で、経理業務全体のデジタル化が進んでいなかった。
・ 監査の度に大量の紙書類を倉庫から探し出す必要があり、非常に手間がかかっていた。

【導入後の効果】
・ 「バクラク請求書発行」により、手入力だった請求書発行業務にかかる時間が90%削減された。
・ スマホアプリのAI-OCR精度が高く、領収書のデータ化や経費精算がストレスなく行えるようになった。
・ 将来的にはPCでの書類検索が可能となり、監査対応の大幅な効率化が見込まれるようになった。

紙中心だったアナログな経理業務も、バクラクシリーズの導入で大幅にデジタル化・効率化できました。ペーパーレス化を進めることで、監査対応の負荷軽減にも繋がっています。

株式会社ピープルエックス|証憑管理と仕訳を自動化し、経費処理が効率的に

株式会社PeopleXは、企業と採用候補者双方に最適なマッチングを実現する人材紹介エージェンシー「PeopleAgent」の開発・運営などを行っている会社です。

【導入前の課題】
・ 業務量が増えた時に、決算業務の負荷増大やミスが発生することを懸念していた。
・ 上場も視野に入れ、事業拡大に備えた体制を早期に構築したかった。
・ 従業員が経費を立て替えることによる金銭的・心理的な負担を軽減したいと考えていた。

【導入後の効果】
・ 現場での購買と経理での利用状況把握がリアルタイムになり業務スピードが向上した。
・ 従業員の立替精算が不要になり、金銭的な負担をかけずに済むようになった。
・ AI-OCRの精度が高く、領収書等のデータ化や確認の手間が大幅に削減された。

将来の事業拡大に備えつつ、従業員の立替負担を解消できています。これにより、現場も経理も本来のコア業務に集中できる基盤を早期に構築することに成功しています。

株式会社ベルク|141店舗の小口現金を廃止、インボイス対応と確認作業を効率化

株式会社ベルクは、埼玉県を中心に、関東地方で食品スーパーマーケットチェーンを展開している企業です。

【導入前の課題】
・ 以前利用していた他社カードはインボイス制度対応が遅く、仕訳に余計な作業が発生していた
・ 全141店舗での小口現金管理(配布、日々の突合、本社の大量確認)に多大な工数がかかっていた
・ 領収書確認に手間がかかり、未申請者への電話催促も経理担当者の負担となっていた

【導入後の効果】
・ 税率別仕訳や会計ソフト連携が容易になり、インボイス対応もスムーズになった
・ PC画面で領収書と明細を並べて確認でき、作業負担が軽減した
・ 自動催促で確認の手間が減り、残高不足の心配なく利用可能になった

多店舗の小口現金管理廃止に加えて、経費精算プロセスが大幅に効率化されました。店舗と経理双方の業務が改善され、従業員の負担軽減にも繋がります。

upsiderの口コミ・評判

成長企業から上場企業まで幅広く導入されているUPSIDER。

実際に利用している企業の事例から、ガバナンス強化や業務効率化といった具体的な課題と導入効果について掘り下げます。

株式会社タイミー|カードごとの制限でガバナンス強化を実現

株式会社タイミーは、「働きたい時間」と「働いてほしい時間」をマッチングするスキマバイトサービス『タイミー』を提供する企業です。

【導入前の課題】
・ 従来の法人カードでは限度額が低く、いざという時に決済できないなどの支障が出ていた。
・ 1枚の法人カードを複数人で共有しており、情報漏洩や不正利用のリスクを抱えていた。
・ カード明細を確認してからの証憑回収依頼や、部門・科目の特定、仕訳作業に多くの工数がかかっていた。

【導入後の効果】
・ UPSIDER担当者が柔軟に相談に乗ってくれ、広告出稿用のカードでは5億円もの利用限度額を確保できた。
・ 利用サービスごとにバーチャルカードを発行し利用先制限をかけることで、ガバナンスが強化された。
・ 会計ソフト連携などにより、月次の仕訳業務工数が80%削減し、証憑回収の手間もほぼ自動化された。

この事例では、従来のカードの限度額不足を解消し、事業成長のボトルネックを取り除きました。さらに、バーチャルカードの活用と利用制限でガバナンスを強化し、経理の大幅な効率化も実現しています。

株式会社ココナラ|経理処理の迅速化で経営判断の質が向上

株式会社ココナラは、スキルマーケット「ココナラ」や弁護士検索メディア「ココナラ法律相談」などを運営する企業です。2021年に上場し、現在は事業多角化フェーズを迎えています。

【導入前の課題】
・ 上場して以来、月次決算の締めが遅いことが最大のネックだった。
・ 従来のクレジットカードでは請求額確定までのサイクルが長く、決算を早期化できなかった。
・ 取締役会に提出する決算数字の確定がギリギリになり、十分な分析や議論の時間が取れなかった。

【導入後の効果】
・ 請求確定サイクルが短縮され、想定よりも早く決算を締めることが可能になった。
・ 決算早期化により、取締役会に向けて数字の分析に十分な時間を確保でき、経営に関する議論が充実した。
・ freee会計との連携で仕訳作業がさらに効率化され、経理処理全体のスピードが向上した。

UPSIDER導入によって月次決算の早期化を実現しました。これにより、取締役会前に十分な分析時間を確保できるようになり、経営に関する議論の質向上に繋がっています。

株式会社アクト|freeeやSlackとの連携で証憑回収と業務効率が向上

株式会社アクトは、IT機器販売からシステム開発、運用保守、サイバーセキュリティまで多岐にわたるITソリューションを提供する企業です。

【導入前の課題】
・ 事業成長に伴いシステム費用が増大し、代表者個人のビジネスカードでは限度額が不足するようになった。
・ 1枚のカードを複数で利用していたため、誰の決済か不明確で証憑回収の依頼先特定に時間がかかっていた。
・ 経理担当者がカード利用明細を手作業で会計ソフト(freee会計)に入力しており、手間と時間がかかっていた。

【導入後の効果】
・ 十分な限度額が確保され、限度額不足の問題が解消された。
・ freee会計との連携により、明細や証憑の同期がボタン一つで完了し、仕訳作業が大幅に効率化された。
・ Slack連携を活用し、証憑回収率が格段に向上し、経理担当者の手間が削減された。

UPSIDER導入によって代表者個人のカード利用による限度額不足という課題を解消しました。さらに、freee会計やSlackとの連携を活用することで仕訳作業がスムーズになり、証憑回収の手間も大幅に削減され、経理業務全体の効率化を実現しています。

どちらが自社に合っている?判断ポイント

バクラクビジネスカードとUPSIDER、どちらもメリットが多い法人カードですが、自社の状況や優先順位によって最適な選択は異なります。

ここでは、具体的な利用シーンやニーズ別に、どちらのカードがより適しているか、判断のポイントを解説します。

経費精算の一元化やガソリンカード利用ならバクラクがおすすめ

「バクラク経費精算」など、バクラクシリーズをすでに利用している、または導入を検討している企業にとって、バクラクビジネスカードは最適な選択肢です。

カード利用明細が経費精算システムへ自動連携され、申請から仕訳まで一気通貫で効率化できるため、経費精算システムとの連携を最重視する場合は特にメリットが大きいでしょう。

さらに、出光の法人ガソリンカード機能も利用可能なため、社用車のガソリン代管理も一本化したい企業にも適しています。

バックオフィス業務をバクラクシリーズ中心に運用したい企業には、最も親和性の高いカードと言えます。

スピーディーな導入や多様なITツール連携ならUPSIDERがおすすめ

導入スピードと多様なITツール連携を重視する企業には、UPSIDERがおすすめです。

迅速なカード発行プロセス、豊富な外部SaaSとの連携機能、そしてAIを活用した柔軟な与信システムがその理由です。

最短即日でバーチャルカードが発行され、すぐに利用を開始できます。freeeやSlackなど主要なSaaSとの連携も可能で、業務効率化に繋がります。

さらに、独自のAI与信により、成長企業が必要とする高い利用限度額もスピーディーに提供される可能性があります。

これらの特徴から、「即時性」「システム連携」「高限度額」を求める企業にとって、UPSIDERは非常に有効な選択肢です。

設立直後・実績が浅い企業なら与信方法で選ぶ

設立間もない、または事業実績がまだ浅い企業の場合、どちらのカードも従来の法人カードより申し込みやすいですが、与信方法に違いがあります。自社の状況に合わせて選びましょう。

バクラクビジネスカードは、希望額の「保証金」を預けることで確実に利用枠を確保できるプランがあります。財務状況に左右されずカード発行が可能で、「手元資金があり、何よりも確実にカードを作りたい」企業におすすめです。

UPSIDERは、独自のAIが将来性も評価して与信判断。保証金不要で、実績が浅くてもポテンシャル次第で高額枠を得られる可能性があります。「手元資金を温存し、成長性を評価してもらって高い利用枠を狙いたい」企業に適しています。

結論として、「確実性」重視ならバクラク、「ポテンシャル評価・資金温存」重視ならUPSIDERが良いでしょう。

2枚持ちもおすすめ!バクラク/upsiderと相性の良い法人カード

バクラクやUPSIDERは決済や経費管理の効率化に優れていますが、出張時の保険やビジネス優待など、異なる強みを持つカードとの併用も有効です。

ここでは、 補完性の高いおすすめカードをご紹介します。

アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド

高いステータスと充実したビジネス特典で知られるアメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カード。

特に接待や出張が多い経営者の方におすすめで、カードの併用でビジネスシーンを強力にサポートします。

【基本情報】

年会費49,500円(税込)
国際ブランドアメリカン・エキスプレス
追加カード付帯特典なし:年会費無料(※)
付帯特典あり:年会費13,200円(税込)
ETCカード年会費無料(発行手数料なし)
ポイント還元率1.0~3.0%
申し込み条件20歳以上会社経営者 または 個人事業主
与信枠個々の審査に基づいて決定

高いステータスと信頼性を誇る法人カードです。

決済や経費管理効率化に強いバクラクやUPSIDERに対し、こちらは会食・出張関連の特典が充実しているのが特徴で、併用に適しています。

対象レストランのコース料理1名分無料優待や、国内外空港ラウンジの無料利用(同伴者1名まで)、手荷物無料宅配、充実した旅行傷害保険など、接待や出張が多い経営者に嬉しいサービスが豊富です。

年会費はかかりますが、価値ある特典が魅力。お得な入会キャンペーンが実施されていることも多く、導入のハードルを下げられます。

決済効率化はバクラクかUPSIDER、ビジネスシーンでの付加価値向上はアメックス・ビジネス・ゴールド、という使い分けがおすすめです。


アメックスビジネスゴールドカードについて詳しく知りたい方は以下も参考にしてください。
アメックスビジネスゴールドカードを徹底解説!ポイント還元・限度額・特典など


セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス

プラチナ級の特典を比較的リーズナブルな年会費で利用できる人気の法人カード。特にマイル還元率の高さと空港関連サービスが魅力で、出張が多い経営者の2枚目として最適です。

【基本情報】

年会費初年度:無料
2年目以降:22,000円(税込)※

※2025年6月1日以降商品性改定に伴い年会費が33,000円(税込)に変更となります。
国際ブランドAMEX
追加カード3,300円(税込)
※最大9枚まで発行可
ETCカード最大5枚まで発行可
ポイント還元率1.125%
申込条件個人事業主・経営者安定した収入がある方

・与信枠:最大950万円

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスは、決済効率化カードを補完するカードとして人気です。

最大の魅力はJALマイル還元率の高さ(最大1.125%)。「SAISON MILE CLUB」登録で効率的にマイルが貯まります。

さらに、世界1,500ヵ所以上の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」に無料登録できるなど、空港関連サービスも充実。国内ラウンジも無料で利用できるほか、コンシェルジュサービスも付帯しています。

これらの充実した特典が年会費22,000円(税込)で利用可能です。出張が多く、JALマイルを効率的に貯めたい経営者の方や、プライオリティ・パスなどの空港サービスを重視する方に特におすすめです。


セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスカードについて詳しく知りたい方は以下も参考にしてください。
セゾン・プラチナビジネス・アメックスを徹底解説!限度額・審査・特徴を紹介


ラグジュアリーカードチタン

金属製カードが放つ圧倒的な存在感と、厳選されたダイニング・ホテル優待が魅力。ビジネスにおける信頼性と上質な体験を演出する一枚です。

【基本情報】

年会費55,000円(税込)
国際ブランドMastercard
追加カード16,500円で発行可能※4枚まで
ETCカード年会費無料(発行手数料なし)
ポイント還元率1.0%
申込条件20歳以上(学生不可)

ラグジュアリーカード チタンは、その名の通りチタン製の金属カードです。

手に取った時の重厚感と洗練されたデザインは、他にはない圧倒的なステータス感を演出し、ビジネスシーンでの信頼性を高めます。決済効率化カードとは一線を画し、上質な体験価値を提供することに特化しています。

特に、厳選レストランでの優待や、提携ホテルでのVIP待遇は、会食や出張を格別なものにします。24時間対応のコンシェルジュサービスも、多忙な経営者をサポート。

年会費はかかりますが、ステータスと体験価値を重視する経営者にとって、魅力的な選択肢となるカードです。

決済効率化はバクラクかUPSIDER、最高峰のステータスと充実したコンシェルジュ・優待サービスはラグジュアリーカード チタン、という使い分けがおすすめです。


ラグジュアリーカードチタンについて詳しく知りたい方は以下も参考にしてください。
ラグジュアリーカードチタンとは?特徴やメリット・デメリットなどを徹底解説


バクラクとUPSIDERに関するよくある質問

ここからは、バクラクとUPSIDERそれぞれの特徴や機能の違いについて、よくある質問をもとに解説します。

検討段階で疑問を持ちやすいポイントを整理しているので、最適なカード選びの参考にしてください。

Q. 個人事業主でも申込できますか?

いいえ、バクラクビジネスカード、UPSIDERともに、現時点では法人企業向けのサービスとなっており、個人事業主の方は原則としてお申し込みいただけません。


個人事業主でも申し込めるカードについて詳しく知りたい方は以下も参考にしてください。
個人事業主におすすめのクレジットカード10選!メリットや選び方のコツもご紹介


Q. 海外利用は可能ですか? 

はい、どちらのカードも海外での利用が可能です。

バクラクビジネスカード、UPSIDERともに国際ブランドのVisaが付帯しているため、世界中のVisa加盟店でご利用いただけます。

Q. 決済データは自動で会計ソフトに連携されますか?

はい、どちらのカードも主要な会計ソフトとの連携に対応しています。

freee会計やマネーフォワード クラウド会計などと連携させることで、カードの利用明細データを自動で取り込み、仕訳作業を効率化することが可能です。

Q. 与信枠に上限はありますか?

利用限度額の設定方針や上限額は、カードや企業の状況によって異なります。UPSIDERは、独自のAI与信により、最大10億円以上という非常に高い利用限度額を目指せます。

一方、バクラクビジネスカードも、企業の状況に応じて柔軟に利用限度額が設定され、保証金プランを利用することで希望する枠を確保することも可能です。

まとめ|バクラクビジネスカードとUPSIDER、用途に応じた選択がカギ

バクラクビジネスカードとUPSIDERは、どちらも年会費無料で高機能な法人カードですが、それぞれに明確な強みをもっています。

「バクラク」シリーズとの連携による経費精算の徹底的な効率化を求めるならバクラクビジネスカード。一方、多様なSaaSとの連携、導入スピード、高い利用限度額を重視するならUPSIDERが適しています。

本記事で紹介した導入事例や比較情報を参考に、自社の事業フェーズ、利用しているツール、そして解決したい課題は何かを明確にした上で、最適な一枚を選びましょう。

この記事が、貴社にとって最適な法人カード選びの一助となれば幸いです。