ポイント還元率が高い法人・ビジネスカード11選比較|カードの選び方とポイント活用のコツ

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法人・ビジネスカードを選ぶ際、ポイント還元率は重要な要素の一つです。経費精算で利用するたびにポイントが貯まるため、高還元率のカードは実質的なコスト削減に繋がります。
この記事では数ある法人・ビジネスカードのなかから、ポイント還元率が高いおすすめのカードを厳選して比較紹介します。
ポイント還元率が高い法人・ビジネスカードの選び方や比較ポイントもわかりやすく解説するので、法人・ビジネスカードを選ぶ際の参考にしてください。
- ポイント還元率が高い法人・ビジネスカードとは
- ポイント還元率が高い法人・ビジネスカードの選び方
- ポイント還元率が高いおすすめの法人・ビジネスカード11選比較
- UPSIDER(アップサイダー)|無料でポイント還元率1%と高還元
- アメックス・ビジネス・グリーン・カード|高還元は1.0%〜で対象加盟店ではさらにポイントアップ
- アメックス・ビジネス・ゴールド・カード|ポイント・特典・ステータスすべて充実
- セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス|JALマイルの最大還元率1.125%
- ダイナースクラブビジネスカード|ポイント還元率は1.0%で特典も豊富
- ラグジュアリーカード チタン|ポイント還元率1.0%でスタイリッシュなカード
- ラグジュアリーカード ブラック|ポイント還元率1.25%を誇るブラックカード
- ラグジュアリーカード ゴールド|ポイント還元率1.5%のMastercard®最上位カード
- 三井住友カード ビジネスオーナーズ|年会費無料でポイント還元率最大1.5%
- 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド|100万円利用で1万ポイント還元
- JCB Biz ONE 一般|JCB法人カードの中で一番の還元率を誇るカード
- 法人・ビジネスカードのポイント還元を最大化する4つのコツ
- 法人・ビジネスカードのポイント還元率が高いことのメリット
- まとめ|ポイント還元率が高いカードを利用しよう
ポイント還元率が高い法人・ビジネスカードとは
法人・ビジネスカードには、カードの利用金額や利用先によってポイントが還元されるポイントプログラムが用意されています。
ポイント還元として、利用金額に応じて付与される通常のポイント還元に加え、一定条件を達成したさいに付与されるボーナスポイントや、特定の利用先でポイント還元率が良くなる利用先特典などがあります。
また、ポイントの使い道によって、ポイントの交換率は異なります。例えば、カードの支払いに充当する場合には〇〇%、JALやANAのマイルへ交換するさいには交換率〇〇%などの割合も異なります。
カード会社ごとにポイントの付与条件や使い道の条件が異なるため、自社のカードの利用状況などを判断して、総合的なポイント還元率が最大化されるカードを選ぶことが重要です。
ポイント還元率が高い法人・ビジネスカードの選び方
当社では、ポイント還元率が高い法人・ビジネスカードを、①基本のポイント還元率 ②カードの利用金額 ③カードの利用先 ④ポイントの交換先 ⑤その他(付帯特典など)で選ぶことをオススメします。
法人・ビジネスカードは、一般のクレジットカートと比べてカードの決済額・回数が多いため、それぞれどの項目を重視するとポイント還元率が最大化されるかを確認しましょう。
ポイント還元率が高い法人カードの選び方①|基本のポイント還元率
まずは、カードの利用金額に応じて付与される基本のポイント還元率を確認します。一般的な法人・ビジネスカードのポイント還元率は0.5%程度となっているため、1%を超えるとポイント還元率が高いカードといえるでしょう。
カードを比較するさいには、独自ポイントの還元率が表記されている場合があるため注意が必要です。支払い金額への充当はポイントの0.5掛けとなるカードもあります。単純なポイント還元率の比較ではなく、同じ指標で比較することが重要です。
ポイント還元率が高い法人カードの選び方②|カードの利用額
次に、年間のカード利用額(見込み)を確認します。法人・ビジネスカードは利用金額に応じたボーナスポイントが付与されるケースがあります。
例えば、アメックスビジネスゴールドカードでは、入会後4ヶ月以内に合計80万円を利用すると50,000ボーナスポイントが付与され、最大合計17万ポイントが獲得できる入会特典があります。こうしたボーナスポイントもポイント還元率に影響を与える大きな要素です。
ポイント還元率が高い法人カードの選び方③|カードの利用先
カードの利用先によってポイント還元率が高くなるカードがあります。法人・ビジネスカードをどこへの支払いで多く使うのかも確認しましょう。
UPSIDER法人カードでは、Google・Yahoo広告などの支払いは、ポイント還元率が1.2%になります。また、JCB Biz ONEカードではamazonなどへの支払いは、ポイント還元が最大21倍になるなどの特徴があります。
ポイント還元率が高い法人カードの選び方④|ポイントの交換先
貯まったポイントをどう利用したいかでもポイント還元率は異なります。ポイントはカードの支払いへの充当のみでなく、商品券への交換や、航空会社のマイルへの移行などさまざな使い道があります。
ポイントをマイルとして利用したい場合は、マイルへの還元率が高いカードを選ぶのがよいでしょう。セゾンプラチナビジネスアメックスは、JALマイルへの還元率が1.125%と非常に高還元のカードです。
ポイント還元率が高い法人カードの選び方⑤|カードの付帯特典など
最後に、カードの基本情報・付帯特典も法人・ビジネスカード選びで忘れてはいけない重要なポイントです。カードの限度額や追加カードの発行条件などが、そもそもの利用方法に適していない場合は、自社のビジネスで活用することはできません。
会食・出張で使えるビジネス特典が充実しているカードも多くあります。こうしたポイント還元のみではない「還元」にも注目し、カードを選ぶこともよいでしょう。
ポイント還元率が高いおすすめの法人・ビジネスカード11選比較
それでは、ポイント還元率が高い法人・ビジネスカードを紹介します。
①基本のポイント還元率 ②カードの利用額 ③カードの利用先 ④ポイントの交換先 ⑤その他付帯特典を総合的に高く満たしているおすすめのカードを厳選しました。
それぞれのカードに特徴があるので、自社にとってポイント還元率が最大化されるカードをご選択ください。
UPSIDER(アップサイダー)|無料でポイント還元率1%と高還元

ポイント還元率 | 1.0%〜 |
ポイントの使い道 | 自動でポイント分を差し引いた額を請求 |
年会費 | 無料 |
付帯保険・サービス(例) | 不正利用時の補償 公認会計士による利用サポート |
国際ブランド | Visa(Visaタッチ決済対応) |
UPSIDER(アップサイダー)法人カードは、急成長企業に人気で基本のポイント還元率が高い法人・ビジネスカードです。
基本のポイント還元率が1.0%で、付与されたポイントはカード利用額から自動で引き落とされるので、ポイントを無駄にすることもありません。
急成長企業で支払い金額が大きくなりがちなGoogle・Yahoo広告への支払いの場合、月3,000万以上利用した場合には1.2%、5,000万円以上使用した場合は1.5%にポイント還元率がアップします。
カードの年会費・発行手数料無料で、独自の審査モデルにより最大10億円の利用限度額が付与されます。従業員や業務ごとにカードの付与を柔軟にすることができ、カードごとに利用先・期間・金額などの細かな管理ができる不正利用防止機能も充実しています。
UPSIDERについては「UPSIDER(アップサイダー)法人・ビジネスカードとは?ポイント還元率や評判などの特徴を解説」で解説していますので併せてご覧ください。
アメックス・ビジネス・グリーン・カード|高還元は1.0%〜で対象加盟店ではさらにポイントアップ

ポイント還元率 | 1.0%~ |
ポイントの使い道 | 支払い・年会費への充当 商品・サービスとの交換 提携会社のマイルへの移行 |
年会費 | 13,200円(税込) 追加カード:6,600円(税込) |
付帯保険・サービス(例) | 旅行傷害保険 空港ラウンジ利用が無料 |
国際ブランド | アメックス |
アメックス・ビジネス・グリーンは、人気の国際ブランド「アメックス」のエントリーカードです。
基本のポイント還元率は1.0%で、オプションの「メンバーシップ・リワード・プログラム」に登録することで、ポイントの有効期限が無期限になり、対象のオンライン加盟店での利用でポイントがアップします。
さらに、一定の条件を達成することで、入会特典として合計40,000ポイント、加盟店利用特典として50,000ポイントを獲得することができます。ポイントの使い道も多く、年会費への充当や、マイル・商品・サービスへの交換することができます。
13,200円(税込)の年会費がかかりますが、旅行傷害保険や商品の破損・盗難補償、空港ラウンジの無料利用など、付帯保険・サービスも充実しているおすすめのカードです。
アメックス・ビジネス・グリーンについては「アメックスビジネスグリーンカードを徹底解説!限度額・審査・特徴を紹介」で解説していますので併せてご覧ください。
アメックス・ビジネス・ゴールド・カード|ポイント・特典・ステータスすべて充実

ポイント還元率 | 1-3% |
ポイントの使い道 | 支払い・年会費への充当商品・サービスとの交換提携会社のマイルへの移行 |
年会費 | 49,500円(税込) (追加カード:13,200円) |
付帯保険・サービス(例) | 国内航空機遅延費用サポート 手荷物ホテル当日宅配サービス |
国際ブランド | アメックス |
アメックス・ビジネス・ゴールドは、ポイント・特典・ステータスの全てが充実している人気の定番カードです。
グリーン同様に、基本のポイント還元率は1.0%で、オプションの「メンバーシップ・リワード・プログラム」に登録することで、ポイントの有効期限が無期限になり、対象のオンライン加盟店での利用でポイントがアップします。
また、入会後に利用条件を達成すると、合計170,000ポイント獲得可能です。これは、年会費3年分相当に相当します。ポイントの使い道もグリーン同様に充実しています。
人気の金属製メタルカードを持つことができ、会食・出張で使えるビジネス特典が充実しているのはアメックスゴールドならではです。無料宿泊やコース料金が無料になる特典や国内航空機遅延費用サポートや手荷物ホテル当日宅配サービスなどが付帯しています。
アメックス・ビジネス・ゴールドについてはアメックスビジネスゴールドのポイント還元率は良い!活用法やキャンペーンを徹底解説で解説していますので併せてご覧ください。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス|JALマイルの最大還元率1.125%

ポイント還元率 | 国内:0.5%~ 海外:1%~ |
ポイントの使い道 | 支払い・年会費への充当 ギフトカードへの交換 |
年会費 | 22,000円(追加カード:3,300円) ※2025年6月1日以降商品性改定に伴い年会費が33,000円(税込)に変更となります。 |
付帯保険・サービス(例) | 旅行傷害保険 国内空港ラウンジ利用無料 |
国際ブランド | アメックス |
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、ポイント・マイルの還元率が高く、プラチナカードの特典を年会費2万円弱※で享受できるカードです。
※2025年6月1日以降商品性改定に伴い年会費が33,000円(税込)に変更となります。
基本ポイントとして1,000円(税込)の利用につき、1ポイントの永久不滅ポイントが付与されます。1ポイント最大5円相当のため、ポイント還元率は0.5%相当です。
海外での利用は2倍になり、JALのマイル還元率は最大1.125%と高還元になります。年会費22,000円でありながら、世界1,700ヶ所以上の空港ラウンジが使えるプライオリティパスや24時間365日対応のコンシェルジュサービスが付帯しているコストパフォーマンスの高さが魅力のカードです。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスについてはセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスカードとは?限度額・審査・特徴を紹介!で解説していますので併せてご覧ください。
ダイナースクラブビジネスカード|ポイント還元率は1.0%で特典も豊富

ポイント還元率 | 1.0% |
ポイントの使い道 | 支払い・年会費への充当商品・サービスとの交換提携会社のマイルへの移行 |
年会費 | 27,500円(※) |
付帯保険・サービス(例) | 動産総合保険 会員招待イベント |
国際ブランド | ダイナースクラブ |
ダイナースクラブ ビジネスカードは、法人代表・個人事業主向けのクレジットカードです。年会費は27,500円(税込)で、国際ブランドはDiners Club、追加カードは最大4枚まで無料発行できます。
ポイントプログラムの基本還元率は利用100円につき1ポイント(1.0%相当)で、ポイント有効期限は無期限です。貯めたポイントは景品や他社ポイントへの交換のほか、JAL・ANAなど複数の航空会社のマイルにも移行でき、特にANAマイルへは1ポイント=1マイル(1%還元)と高効率で移行できます。
また、国内外1,600ヵ所以上の空港ラウンジを無料利用できるほか、コンシェルジュサービス、経費管理サポート、最高1億円の旅行傷害保険などビジネス向け特典も充実しています。
ダイナースクラブビジネスカードについてはダイナースクラブビジネスカードとは?特徴やメリット、注意点を徹底解説で解説していますので併せてご覧ください。
ラグジュアリーカード チタン|ポイント還元率1.0%でスタイリッシュなカード

ポイント還元率 | 1.0%~ |
ポイントの使い道 | 支払い・年会費への充当ポイント・ギフト券との交換提携会社のマイルへの移行 |
年会費 | 55,000円(家族会員:16,500円)(※) |
付帯保険・サービス(例) | カード不正使⽤被害時の補償 コンシェルジュ |
国際ブランド | Mastercard® |
※家族会員は初年度無料
ラグジュアリーカード チタンは、基本ポイント還元率1.0%のチタン製カードです。「モバイル決済や公共料金は対象外」などの複雑な条件はないため、非常に使いやすいのが魅力。
月間利用金額が200円につき2ポイント獲得でき、納税でも最大1.0%のポイントがつきます。広告費や法人税なども最大9,990万円まで決済でき、ポイント還元率はショッピングと変わりません。
JAL / ANAマイルへの移行上限はなく、交換⼿数料無料で100円ごとに実質0.6マイル相当に交換可能です。
コンシェルジュサービスは24時間365日対応可能で、レストランやホテルの予約などで利用できます。旅⾏保険やショッピング保険も付帯しています。
ラグジュアリーカード ブラック|ポイント還元率1.25%を誇るブラックカード
ポイント還元率 | 1.25%~ |
ポイントの使い道 | 支払い・年会費への充当ポイント・ギフト券との交換提携会社のマイルへの移行 |
年会費 | 110,000円(家族会員:27,500円)(※) |
付帯保険・サービス(例) | 国内・海外旅⾏保険 コンシェルジュ |
国際ブランド | Mastercard® |
※家族会員は初年度無料
ラグジュアリーカード ブラックは基本ポイント還元率1.25%の法人・ビジネスカードで、200円につき2ポイント、さらに利用明細400円ごとに1ポイント貯まります。
賞品への交換では還元率が最大4.5%になるため、ポイント還元率の良さを重視する場合は見逃せません。
最大9,990万円まで決済可能で、経費精算や納税などの利用でも基本ポイント還元率は1.25%です。マイルへの交換レートは100円あたり0.75マイル相当と、ラグジュアリーカード チタンより還元率が高いです。
付帯特典としては、コンシェルジュサービスがあります。コンシェルジュにLINEで気軽にメッセージを送るだけで、用件に対応してもらえます。電話ができない状況でも大丈夫なうえ、メールよりも気軽に利用できるでしょう。
ラグジュアリーカード ゴールド|ポイント還元率1.5%のMastercard®最上位カード

ポイント還元率 | 1.5%~ |
ポイントの使い道 | 支払い・年会費への充当ポイント・ギフト券との交換提携会社のマイルへの移行 |
年会費 | 220,000円(家族会員:55,500円)(※2) |
付帯保険・サービス(例) | 個人賠償保険 コンシェルジュ |
国際ブランド | Mastercard® |
※1:Yellow Goldの場合
※2:家族会員は初年度無料
ラグジュアリーカード ゴールドのポイント還元率は1.5%~と相場より高めで、ポイントは200円につき3ポイント貯まります。賞品交換時のポイント最大還元率は5.4%にもなります。
最大9,990万円まで決済でき、法人・ビジネスカードとして十分な機能を有しています。広告費や法人税など、さまざまな経費清算や納税でも1.5%のポイント権限を受けられます。
マイルへの交換レートは100円あたり0.9マイル相当と、ラグジュアリーカードブラックより還元率が高いです。
自社の商品やサービスをラグジュアリーカード会員にPRできる場があったり、個人賠償保険がついていたりなど、ほかのラグジュアリーカードにはない特徴を持っています。
ラグジュアリーカード ゴールドについてはラグジュアリーカードゴールドとは?特徴やメリット・デメリットなどを徹底解説で解説していますので併せてご覧ください。
三井住友カード ビジネスオーナーズ|年会費無料でポイント還元率最大1.5%

ポイント還元率 | 最大1.5% |
ポイントの使い道 | 支払い・年会費への充当ポイント・ギフト券との交換提携会社のマイルへの移行 |
年会費 | 永年無料 |
付帯保険・サービス(例) | 海外旅行傷害保険ビジネスサポートサービス |
国際ブランド | Visa |
三井住友カード ビジネスオーナーズのポイント還元率は、対象の三井住友カードと2枚持ちした場合に最大1.5%になります。Vポイントは、利用金額200円につき1ポイント貯まります。
新規入会&条件達成でVポイントを10,000ポイント獲得できるのは見逃せません。利用枠は最大500万円で、審査によって個別に決まります。
SBI証券の投資信託をクレジットカードで積立することでも、Vポイントを貯められます。お得に投資できる点は魅力です。
貯まったポイントは、景品やマイル、ギフトカードなどに交換可能です。請求書支払い代行サービスにも対応しており、請求書をカード決済にして支払いを先送りにもできます。
福利厚生代行サービスもあるため、初めての法人・ビジネスカードにもぴったりです。
三井住友カード ビジネスオーナーズについては三井住友カードビジネスオーナーズを徹底解説!限度額・審査・特徴を紹介で解説していますので併せてご覧ください。
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド|100万円利用で1万ポイント還元
ポイント還元率 | 最大1.5% |
ポイントの使い道 | 支払い・年会費への充当ポイント・ギフト券との交換提携会社のマイルへの移行 |
年会費 | 5,500円(※) |
付帯保険・サービス(例) | ショッピング補償 空港ラウンジサービス |
国際ブランド | Visa |
※年間100万円の利用で、翌年以降の年会費永年無料。パートナー会員は条件なしで永年無料。
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、ポイント還元率が最大1.5%になる法人・ビジネスカードです。通常利用では、200円ごとに1ポイント貯まります。新規入会&条件達成で25,000円相当のVポイントを獲得できます。
また、年間100万円利用すると、年会費無料のほか、10,000ポイント還元されるのが大きな魅力。年間100万円以上利用する場合は非常におすすめの法人・ビジネスカードです。
ETCやANA・JALの利用でポイント還元率が上がるため、移動が多い場合はよりポイント還元を受けられます。
審査によって、カード利用枠は最大500万円まで付与されます。貯まったポイントは、ギフト券への交換やマイル以降が可能です。
さらに、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドには、ショッピング補償や海外・国内旅行傷害保険、空港ラウンジサービスなど、ノーマルカードにはない付帯保険・サービスがあります。
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドについては三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドとは?特徴やメリット、注意点を徹底解説で解説していますので併せてご覧ください。
JCB Biz ONE 一般|JCB法人カードの中で一番の還元率を誇るカード
ポイント還元率 | 1.0~10.5% |
ポイントの使い道 | 支払い・年会費への充当ポイント・ギフト券との交換提携会社のマイルへの移行 |
年会費 | 一般カード:1,375円 ゴールドカード:11,000円(※) |
付帯保険・サービス(例) | 旅行傷害保険 航空機遅延保険 |
国際ブランド | JCB |
※初年度年会費無料(オンライン入会の場合のみ)
JCB Biz ONE(一般)は個人事業主・フリーランス向けの法人カードで、年会費が永年無料。法人登記など煩雑な書類なしで申し込めます。
常時約1.0%(通常のJCBカードの2倍)と高く、経費支払いで効率よくポイントを獲得可能。優待店ではAmazonで3倍、スタバで10倍などさらにポイントアップ。貯まったポイントはAmazonでの買い物、キャッシュバック、マイル交換などに利用できます。
請求書カード払いにより、カード非対応の取引先への支払いもカードで行え、支払期限を約40日延長できます。またクラウド会計ソフトと連携し、カード利用明細の自動取込で経理処理を効率化も可能です。
法人・ビジネスカードのポイント還元を最大化する4つのコツ
法人・ビジネスカードのポイント還元を最大化するには、以下4つのコツを把握しておきましょう。
・社内経費をできるだけカード支払いに集約する
・従業員カードを発行し、利用額をまとめる
・キャンペーン・ボーナス期間を狙う
・ポイント交換レートの高い商品やサービスを選ぶ
社内経費をできるだけカード支払いに集約する
まずは、オフィス用品、通信費、定期的な仕入れ、サブスクリプションサービスなど、さまざまな支払いをカードに集約することがオススメです。
特に高額な経費(設備投資や大口仕入れなど)はポイント還元額も大きくなります。カード払いに集約することで経費の流れも明確になり、会計処理の効率化にもつながるため一石二鳥です。
従業員カードを発行し、利用額をまとめる
次に、従業員の経費支払いも個人の建て替えをやめて、会社カードでの決済とすることがオススメです。追加カードの利用で付与されたポイントも集約することができるため、ポイント還元額が向上します。
営業担当や管理職など経費発生が多い従業員に専用カードを持たせることで、これまで現金精算していた出張費、交通費、接待費などをすべてカード決済に統一できます。従業員のカード利用状況を適切に管理し、不正利用を防ぐためにも有効です。
キャンペーン・ボーナス期間を狙う
最後に、ポイント還元率がアップする期間限定キャンペーンや、特定の条件を満たすとボーナスポイントが付与される特典を狙うことも重要です。
カード会社のウェブサイトやメールマガジンをこまめにチェックし、キャンペーン情報を把握しておきましょう。これらのキャンペーン期間を逃さず利用することで、通常よりも多くのポイントを獲得できます。
ポイント交換レートの高い商品やサービスを選ぶ
貯まったポイントを何に交換するかによって、実質的な還元率は大きく変わります。一般的に、キャッシュバックよりも、ギフト券やマイルなど、特定の用途に限定された商品やサービスの方が、交換レートが高く設定されていることが多いです。
自分のライフスタイルやビジネスニーズに合わせて、最もお得な交換先を選びましょう。
法人・ビジネスカードのポイント還元率が高いことのメリット
法人・ビジネスカードのポイント還元率が高いと、以下のようなメリットがあります。
・経費の削減やキャッシュフロー改善
・従業員の出張費や仕入れ費用を効率的に還元
・付帯サービスや他の特典も充実しているケースがある
経費削減やキャッシュフローの改善
法人・ビジネスカードのポイントは、経費削減やキャッシュフローの改善に直結します。貯まったポイントは、カードの支払いに直接充当することができるので、実質的な支出を減らすことができます。
また、支払いサイクルを活用することで一時的な資金繰りの改善にも寄与します。カード決済により最大60日程度の支払い猶予が生まれるため、その間の運転資金を確保できる点も大きなメリットです。
従業員の出張費や仕入れ費用を効率的に還元
法人・ビジネスカードのポイント還元率が高いと、日々のビジネス活動に欠かせない固定費や経費を効率よく還元できます。
例えば、出張時の交通費や宿泊費、接待交際費といった経費は、金額が大きくなりがちです。これらの支払いを高還元率カードで行えば、多くのポイントが還元され、実質的なコスト削減に繋がります。
また、事業に必要な物品やサービスの仕入れ費用も同様です。定期的に発生するこれらの支払いに対して、高還元率カードを利用することで、継続的にポイントを獲得できます。貯まったポイントは、備品購入やギフト券交換など、様々な形で有効活用でき、結果的に企業全体の利益向上に寄与します。
付帯サービスや他の特典も充実しているケースがある
ポイント還元率の高い法人・ビジネスカードは、ポイント還元だけでなく、ビジネスに役立つ様々な付帯サービスが充実していることが多いです。
例えば、空港ラウンジの利用、旅行傷害保険、会計ソフトとの連携、コンシェルジュサービスなど、その内容は多岐にわたります。これらのサービスを有効活用することで、ポイント還元以上のメリットを得られる可能性があります。
まとめ|ポイント還元率が高いカードを利用しよう
法人は個人より利用額が高額になりやすいため、ポイント還元率は非常に重要です。ポイント還元率が高ければ、経費削減やキャッシュフロー改善につながります。
法人・ビジネスカードを選ぶ際は必ずポイント還元率をチェックし、併せて年会費や付帯サービスなどを考慮して、自社に合ったカードを選択しましょう。