JCBゴールドは年会費が初年度無料!特徴や注意点などを徹底解説
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JCBゴールドは、日本唯一の国際カードブランド「JCB」が発行するゴールドカードです。
年会費は11,000円(税込)で、オンラインで入会申し込みをした場合は初年度無料になります。最高1億円の旅行損害保険や国内主要空港・ハワイ・ホノルル空港で使えるラウンジ特典など、年会費以上の価値を感じられるサービスが揃っています。
ゴールドカードならではの優待や充実したサポート体制も魅力です。
この記事では、JCBゴールドの年会費やポイント還元率、特典内容やメリットを詳しく解説します。
JCBゴールドとは|年会費・ポイント還元率などの基本情報

| 年会費 | 11,000円(税込) ※1 |
| 国際ブランド | JCB |
| 家族カード | 1枚目無料 2枚目以降は1枚につき1,100円(税込)※2 |
| ETCカード | 無料 |
| 基本ポイント還元率 | 0.50%~10.00% ※3 |
| 申し込み条件 | 20歳以上(学生不可) |
| ご利用可能枠 | 審査により個別に決定 |
※1:オンラインで入会申し込みの場合は初年度年会費無料
※2:本会員の年会費が無料の場合、家族会員も無料
※還元率は交換商品により異なります。
JCBゴールドは、信頼性と手厚い補償を兼ね備えながらも、ゴールドカードの中では比較的申し込みやすい価格帯のクレジットカードです。オンライン入会なら初年度の年会費は無料、2年目以降は11,000円(税込)です。
ポイント還元率は通常0.50%~10.00%で、貯まったポイントはAmazonやスターバックスでの支払い、航空マイルへの移行などに使えます。
さらに、最高1億円補償の海外旅行保険やショッピングガード保険、国内外の空港ラウンジ利用特典といった付帯サービスも充実しています。家族カードは1枚目が永年無料で、ETCカードも無料発行が可能です。
また、カード番号が券面に記載されていない「ナンバーレスカード」を選択する場合は、申し込みから最短5分でカード番号が発行され、オンラインショッピングなどに利用することができます。
▼JCBゴールドカードについて、詳しく知りたい方はこちら
JCBゴールドとは?年会費や特典・メリットを徹底解説
JCBゴールドの年会費は高コスパ?特徴を詳しく解説
JCBゴールドには、年会費以上の価値を感じられる特典が満載です。旅行保険や空港ラウンジ、家族カードの優遇など、ゴールドならではの上質なサービスが充実しています。
ここからは、JCBゴールドが「高コスパ」といわれる理由を詳しく見ていきましょう。
最高1億円の旅行損害保険が付帯する
JCBゴールドには、豊富な旅行損害保険が付帯しています。海外旅行傷害保険では、死亡・後遺障害に対して最高1億円、傷害・疾病による治療費用は1事故・1疾病につき最大300万円まで補償されます。
さらに、携行品損害は1旅行につき最大50万円、救援者費用は最大400万円と、旅先での盗難や破損、急な救援にも対応しています。
国内旅行傷害保険も備わっており、死亡・後遺障害に最高5,000万円の補償が適用され、入院日額5,000円、通院日額2,000円が支払われます。
ただし、旅行損害保険は海外・国内ともに利用付帯のため、旅行代金等をJCBゴールドで支払った場合にのみ適用される点には注意しましょう。
海外では医療費が高額になるケースも多いため、JCBゴールドの補償内容は非常に心強いものです。万一のトラブル時に頼れる保険が整っているため、海外旅行や出張が多い方にとってはおすすめできる1枚です。
国内の主要空港とハワイ空港のラウンジを無料で使える
JCBゴールドを持っていると、国内の主要空港ラウンジとハワイ・ホノルル空港のラウンジを無料で利用できます。ラウンジ内ではソフトドリンクやコーヒーの無料サービス、Wi-Fiや電源コンセントなどが整っており、快適に過ごせる環境が整っています。
さらに、JCBゴールドでは、世界各地の1,600ヵ所以上の空港ラウンジを、会員証の提示だけで利用できる「ラウンジ・キー」サービスも利用可能で、1回あたりUS35ドル(一部US27ドル)で利用できます。
出発前のひとときを静かな空間で過ごせるため、長時間フライト前の休憩にもぴったりです。頻繁に旅行や出張に行く方にとって、JCBゴールドのラウンジ特典は大きな魅力といえるでしょう。
家族カードを1名分永年無料で発行できる
JCBゴールドでは、1枚目の家族カードを永年無料で発行できるという大きな特典があります。多くのゴールドカードでは家族カードにも年会費が発生しますが、JCBゴールドなら追加費用なしで発行でき、2枚目以降も1枚あたり1,100円(税込)と手頃です。
家族カードは配偶者や両親、18歳以上(高校生を除く)の子どもなど、同居または生計を共にする家族を対象に発行可能です。家族会員は本会員と同等の補償やサービスを受けられ、旅行損害保険やショッピング保険なども適用されます。
利用金額に応じて貯まるポイントは本会員と合算されるため、日常の支払いや公共料金の引き落としを家族でまとめることでポイントを効率的に貯められる点も魅力です。
ゴールド限定の優待サービスを活用できる
JCBゴールド会員は「JCB GOLD Service Club Off」にMyJCB経由で事前登録することで、映画館、グルメ、ホテル、レジャー施設など国内外20万ヵ所以上の施設で会員限定優待を利用できます。
優待内容は非常に幅広く、たとえば人気のホテル宿泊や温泉旅館の予約が特別価格で利用できるほか、有名テーマパークや水族館などの入場料が割引になるプランも用意されています。レストランでは、コース料理の割引やドリンクサービスといった特典も受けられ、記念日ディナーや家族での外食をよりお得に楽しめます。
中には最大90%引きになる優待サービスもあり、レジャーやグルメを頻繁に楽しむ方には特にうれしい特典です。
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おすすめのゴールドカード12選!メリットや注意点も徹底解説
JCBゴールドのデメリット・注意点
JCBゴールドには豊富なメリットがある一方で、注意しておきたい点も存在します。使う場面や目的によっては他のブランドのほうが便利な場合もあるため、事前に理解しておくことが大切です。
ここでは、JCBゴールドのデメリットや注意点をわかりやすく解説します。
JCBブランドに限定されるため海外では使いにくい
JCBゴールドは、日本国内では非常に高い信頼性とブランド力を誇り、多くの店舗やオンラインショップで安心して利用できます。しかし、海外に目を向けると、JCBに対応している加盟店やATMは国や地域によって偏りがあり、利用できない場面が生じることもあります。
特にヨーロッパや南米の一部地域ではJCBの普及率が低く、ホテルやレストランによっては決済ができないケースも報告されています。
そのため、海外旅行や出張を予定している場合は、VisaやMastercardといった国際的に加盟店ネットワークの広いブランドを併用するのがおすすめです。海外利用をより快適にするためには、複数ブランドを上手に使い分けることが大切です。
ゴールドカードにしてはポイント還元率が高くない
JCBゴールドの基本ポイント還元率は0.5%で、1%以上の還元率を設定している他社のゴールドカードと比較するとやや控えめです。日常の買い物でポイントを重視する方にとっては少し物足りなく感じる場合もあります。
しかし、JCBゴールドは「JCBオリジナルシリーズ」に属しており、オリジナルシリーズならではのポイント優待が受けられます。たとえば、スターバックスカードへのオンライン入金・オートチャージでは還元率が10.00%となります。
また、年間利用金額に応じて翌年のポイント倍率が上がる「JCBスターメンバーズ」も用意されており、継続利用によってさらに還元率を高めることが可能です。
基本還元率こそ控えめですが、JCBオリジナルシリーズの特典を上手に活用することで、ゴールドカードとして十分なリターンを得られる一枚です。
JCBゴールドがおすすめな方の特徴
JCBゴールドは、旅行や出張の機会が多い方はもちろん、初めてゴールドカードを検討する方にも向いています。どのような人にぴったりなのかを整理することで、自分に合うかどうかを判断しやすくなります。
ここでは、JCBゴールドがおすすめな方の特徴を紹介します。
旅行・出張の機会が多い方
JCBゴールドは、旅行や出張の多い方に特におすすめの一枚です。国内主要空港やハワイ・ホノルル空港のラウンジを無料で利用できるうえ、世界各地の空港ラウンジを有料で使える「ラウンジ・キー」サービスにも対応しています。
出張や旅行の際、フライト前の待ち時間を落ち着いた環境で過ごせるのはもちろん、Wi-Fiやドリンクなども利用でき、長旅の疲れを癒やす時間を確保できます。
日常的に出張が多いビジネスパーソンや、家族旅行を快適に楽しみたい方にも安心と満足を提供してくれるカードです。
ゴールドカードを持ってみたい方
初めてゴールドカードを持ちたい方にとって、JCBゴールドは非常に始めやすく、安心して利用できる選択肢です。
オンライン入会の場合は初年度年会費無料、2年目以降も11,000円(税込)とゴールドカードの中でも比較的手頃で、アメリカン・エキスプレスやダイナースクラブといったハイグレードカードに比べても維持コストが抑えられます。
その一方で、旅行保険や空港ラウンジの無料利用、優待サービス「JCB GOLD Service Club Off」など、ゴールドカードらしい上質な特典をしっかり備えています。
また、利用実績を積むことで「JCBゴールド ザ・プレミア」へのランクアップを目指せるのも魅力のひとつです。手頃な年会費でステータス性と利便性を両立したい方に、JCBゴールドは最初の一枚として非常におすすめです。
家族で使えるカードを探している方
家族で使えるゴールドカードを探している方にも、JCBゴールドは非常におすすめです。1枚目の家族カードは永年無料で発行でき、2枚目以降も1枚につき1,100円(税込)と手頃な設定になっています。
家族カードの利用金額で貯まるポイントは本会員のポイントと自動的に合算されるため、家族全員で効率よくポイントを貯められます。日常の買い物や公共料金の支払い、旅行費などをまとめることで、より多くのポイント還元が期待できるのも魅力です。
支出管理もしやすくなるため、家計の一元化にも役立ちます。安全性と利便性、そしてお得さを兼ね備えたJCBゴールドは、家族で共有して使うゴールドカードとして理想的な一枚です。
JCBゴールド以外におすすめのゴールドカード
ゴールドカードを比較して選びたい方のために、JCBゴールド以外の人気カードもチェックしておきましょう。
ここでは、アメックス、三井住友、ビューカードのゴールドカードを取り上げ、それぞれの特徴を紹介します。
アメックス・ゴールド・プリファード・カード

| 年会費 | 39,600円(税込) |
| 国際ブランド | アメリカン・エキスプレス |
| 家族カード | 2枚まで無料 3枚目以降19,800円(税込) |
| ETCカード | 無料 ※ |
| 基本ポイント還元率 | 1.0%~3.0% |
| 申し込み条件 | 原則として日本国内に住居を有する者 |
| ご利用可能枠 | 一律の制限なし |
※発行手数料:935円(税込)
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードは、アメックスが提供する上質な特典と高いステータス性を兼ね備えたプレミアムカードです。年会費は39,600円(税込)で、手にした瞬間に特別感を味わえる金属製のデザインが印象的です。
利用可能枠に一律の制限はなく、利用状況や支払い実績に応じて柔軟に設定されます。基本のポイント還元率は1.0%で、オプションプログラム「メンバーシップ・リワード・プラス」に加入すれば、対象サービスの利用で最大3.0%の還元を受けられます。
さらに、全国の高級ホテルで使える「フリー・ステイ・ギフト」やレストランの優待、空港ラウンジサービスなど、旅行やグルメを楽しむ方に嬉しい特典がそろっています。上質なサービスを重視する方や、特別な一枚を持ちたい方におすすめのカードです。
▼アメックス・ゴールド・プリファード・カードについて、詳しく知りたい方はこちら
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードとは?特典やメリットなどを徹底解説!
三井住友カードゴールド(NL)

| 年会費 | 5,500円(税込) ※1 |
| 国際ブランド | Visa、Mastercard |
| 家族カード | 永年無料(人数制限なし) |
| ETCカード | 550円(税込)初年度無料 ※2 |
| 基本ポイント還元率 | 通常還元率0.5% |
| 申し込み条件 | 満18歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方(高校生は除く) |
| ご利用可能枠 | 最大200万円 |
※1:年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料
年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
※2:前年度に一度でもETC利用のご請求があった方は年会費が無料
三井住友カード ゴールド(NL)は、満18歳以上(高校生を除く)の方を対象とした、ナンバーレス仕様のゴールドカードです。年会費は5,500円(税込)ですが、年間100万円以上の利用で翌年以降は永年無料となり、コストパフォーマンスの高さが魅力です。
通常還元率は0.5%ですが、対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済で支払いをすると、最大7%還元※になります。
また、カード番号や有効期限、セキュリティコードが券面に印字されていないため、盗み見や紛失時のリスクを抑えられる点も安心です。カード情報はVpassアプリで確認でき、ネットショッピングやスマホ決済もスムーズに行えます。
国際ブランドはVisaとMastercardから選択可能で、家族カードは永年無料(人数制限なし)、ETCカードも初年度無料と良心的です。
さらに、最高2,000万円の海外・国内旅行傷害保険や、国内主要空港ラウンジの無料利用特典も付帯しています。日常の買い物から旅行まで、安心とお得を両立した一枚です。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※Google Pay™ 、Samsung Walletで、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
▼三井住友カードゴールド(NL)について、詳しく知りたい方はこちら
ビューカードゴールド

| 年会費 | 11,000円(税込) |
| 国際ブランド | Visa・JCB |
| 家族カード | 1枚目年会費無料 2枚目からは年会費3,300円(税込) |
| ETCカード | 無料 |
| 基本ポイント還元率 | 0.5% |
| 申し込み条件 | 日本国内にお住まいで、電話連絡のとれる満20歳以上の安定した収入のある方 |
| ご利用可能枠 | 最大200万円 |
ビューカード ゴールドは、JR東日本ユーザーにとって特に魅力的な特典がそろったゴールドカードです。年会費は11,000円(税込)で、国際ブランドはVisaとJCBの2種類から選択可能です。
通常のポイント還元率は0.5%ですが、「えきねっと」での切符予約やモバイルSuicaでのグリーン券購入時には最大10%の高還元が受けられます。
さらに、JR東日本の通販サイト「JRE MALL」や「JRE MALLふるさと納税」での利用時は最大3.5%のポイント還元となり、鉄道利用だけでなくオンラインショッピングでもお得にポイントを貯められます。
ETCカードも無料で追加できるため、通勤や旅行など幅広いシーンで便利に使えます。申し込みから発行までは最短1週間程度とスピーディーです。
まとめ|JCBゴールドは年会費を上回るメリットが盛りだくさん
JCBゴールドは、年会費11,000円(税込)ながら、旅行保険や空港ラウンジ、優待サービスといった豊富な特典が揃っており、初めてゴールドカードを持つ方にもおすすめのクレジットカードです。
オンライン入会なら初年度年会費が無料となり、気軽に上質なカードライフを始められます。家族カード1枚目が永年無料で発行できるほか、国内外の旅行を安心して楽しめる補償内容も魅力です。
さらに、JCB優待店でのポイントアップや、信頼性の高いサポート体制も充実しています。日常の支払いから旅行まで、安心とお得を両立したい方にぴったりの一枚です。
信頼性と利便性を兼ね備えたJCBゴールドで、ワンランク上のクレジットカード体験を始めてみてはいかがでしょうか。
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