ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードはマイル移行可能!貯めるコツも紹介
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ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードは、ポイント無期限・移行上限なし・最大3.0%の高還元率といった特徴から、ANA利用者の高い支持を集めているカードです。
本記事では、ANAアメックス・ゴールドカードのマイル交換レートや還元率の仕組み、交換方法、活用のコツを詳しく解説します。
ANAのマイルを効率良く貯めたい方は、ぜひ参考にしてください。
ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードのマイル交換レート
まずは、ANAアメックス・ゴールドカードのマイル交換レートについて知っておきましょう。
マイル交換レートは1ポイント=1マイル
ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードは、1ポイント=1マイルのレートで交換できます。
基本はカード利用額100円につき1ポイント貯まるため、100円(税込)利用するごとに1マイル相当のポイントが貯まると考えてよいでしょう。1,000ポイント単位で、ANAマイレージクラブのマイルに移行できます。
また、ANAアメックス・ゴールドカードは、年間移行可能ポイント数の制限がない点も魅力です。
ANAグループ利用時は最大3.0%のマイル還元率
ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードを使ってANAグループを利用した場合は、最大3.0%のマイル還元率となります。
例えばANAの航空券を購入する場合、通常ポイント1%に加えてボーナスポイントが1%、ANAカードマイルプラスのポイントが1%がプラスされ、合計で3%のポイントが付与されます。
ANA航空券の他に、旅行パッケージや機内販売も最大3.0%マイル還元の対象です。最大3.0%の還元を受けるためには、ANA公式サイト経由で航空券や旅行パッケージを購入する必要があります。
ANAカードマイルプラス加盟店でマイル還元率1.5〜2.0%
ANAカードプラス加盟店でANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードを利用すると、通常の100円で1ポイントに加えて、100円または200円で1マイルが自動で加算されます。
つまり、ANAアメックス・ゴールドカードをANAカードマイルプラス加盟店で使用した場合には、マイル還元率が1.5〜2.0%となります。
セブンイレブンやENEOS、マツモトキヨシなど日常で使いやすい店舗が多く対象となっているため、自分の生活の中で利用しやすい店舗を探してみましょう。
ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードのマイル交換方法
ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードのマイル交換方法は次の通りです。
- カード専用のANAマイル交換ページにアクセスする
ANAアメックス・ゴールドカードの公式サイトにログインし、ANAマイル移行を行うページにアクセスしましょう。「ポイント」のタブから「マイルや提携ポイントへ移行する」を選んでください。
- ANAマイレージクラブを選択し、ポイントを入力する
移行先ポイントを選ぶ画面で「ANAマイレージクラブ」を選択します。初回の場合には、ANAマイレージクラブの会員番号も入力しましょう。移行したいポイントを入力すれば手続き完了です。
交換できる回数は1日1回で、1,000ポイント単位で移行できます。年間の移行マイル数に制限はなく、好きなだけ移行可能です。移行の際、手数料はかかりません。
手続き後、マイル移行までに5日程度の日数がかかる場合があります。特典航空券予約にマイルを使いたい場合には、移行タイミングに注意しましょう。
ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードのマイル有効期限
ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードのポイント「メンバーシップ・リワードポイント」には、有効期限がありません。一方でANAマイルに移行後は、有効期限が3年となります。
すぐに使う予定がない場合、ポイントをANAマイルに交換しなければ失効することはありません。そのため、マイルを使う直前に移行するのが賢い戦略だといえるでしょう。
ただし、ポイントからANAマイルへの移行には5日程度かかります。利用したいタイミングまでに移行が完了するよう、ある程度は余裕を持って手続きをしてください。
ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードの基本情報
ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードの基本情報についても知っておきましょう。年会費や特典について、一般カードと比較しながら紹介します。
ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードの詳細

| 年会費 | 34,100円(税込) |
| 国際ブランド | アメリカン・エキスプレス |
| 家族カード | 17,050円(税込) |
| ETCカード | 無料 ※発行手数料935円(税込) |
| ポイント還元率 | 100円につき1ポイント ※200円=1ポイント加盟店および加算対象外利用分あり |
| 申し込み条件 | 原則として日本国内に住居を有する者 |
| ご利用可能枠 | 審査により決定 |
ANAアメックス・ゴールドカードは、無期限でポイントを貯められ好きな時にANAマイレージに交換できるカードです。
日常の買い物でポイントを貯められるほか、ANAカードマイルプラス加盟店やANAグループでのカード利用でさらに多くのポイントが貯まります。
さらに、空港内や機内での買い物には割引優待も利用できるため、ANAの飛行機やサービスをよく利用する人にとっては非常にお得なカードだといえるでしょう。
▼ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードについて、詳しく知りたい方はこちら
ANAアメックス・ゴールド・カードとは?メリットや特徴・評判を解説!
一般とゴールドの年会費と特典の比較
ANAアメリカン・エキスプレス®・カード(一般)とANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードの年会費や特典を比較してみましょう。
| ANAアメリカン・エキスプレス®・カード(一般) | ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード | |
| 年会費 | 7,700円(税込) | 34,100円(税込) |
| 家族カード | 2,750円(税込) | 17,050円(税込) |
| ETCカード | 無料 ※発行手数料935円(税込) | 無料 ※発行手数料935円(税込) |
| ポイント還元率 | 100円につき1ポイント ※200円=1ポイント加盟店および加算対象外利用分あり | 100円につき1ポイント ※200円=1ポイント加盟店および加算対象外利用分あり |
| ANAグループ利用時のポイント | 200円につき1ポイント | 100円につき1ポイント ※200円=1ポイント加盟店あり |
| ANA航空券購入時の獲得マイル | 100円につき2.5マイル相当 | 100円につき3マイル相当 |
| ポイント有効期限 | 最長3年「ポイント移行コース」登録で無期限 | 無期限 |
ANAアメックス・カードの年会費は7,700円(税込)であるのに対して、ANAアメックス・ゴールドカードの年会費は34,100円(税込)です。
通常のポイントはどちらも100円で1ポイントと変わりません。差が出るのは、ANAグループ利用時の還元ポイントです。
ANAグループ利用時は、ANAアメックス・ゴールドカードでは100円で1ポイント加算されるのに対して、ANAアメックス・カードの場合は200円で1ポイントの加算です。
航空券購入時の獲得マイルにも0.5%の差が出るため、頻繁にANAの航空機やANAグループ店舗を利用する場合には、ANAアメックス・ゴールドカードを利用した方が得だといえるでしょう。
▼ANAアメックス・ゴールドカードの年会費について、詳しく知りたい方はこちら
ANAアメックス・ゴールド・カードは年会費の元が取れる?特典や活用法を解説
ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードでマイルを効率的に貯める方法
ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードは、上手に活用することで効率良くマイルを貯められます。マイルを貯めるための効果的な方法を紹介します。
日常生活の支払いをカードに集約
ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードでマイルを効率的に貯めるためには、日常生活の支払いをカードに集約するのがおすすめです。
例えば、公共料金や携帯代、スーパー、コンビニなどでの支払いをすべてカードに集約すると、日常生活の中で自然にポイントが貯まります。こうした支払いに月20万円利用する場合、年間24,000マイルを貯められます。
特に、光熱費などの固定費は忘れずにANAアメックス・ゴールドカードで支払うよう設定しておきましょう。それだけで、毎月一定のポイント獲得が見込めます。
ANAグループや特約店を積極的に利用
ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードを利用するのであれば、ANAグループや特約店を積極的に利用しましょう。
例えば、ANAの航空券を購入すると3%の還元を受けられます。また、ANAカードマイルプラス加盟店を利用すれば、通常のポイントに加えて100円ごとにプラス1マイル分のポイントを追加で受け取れます。
スターバックスやヤマダデンキ、セブンイレブンなど身近なお店も特約店となっていますので、買い物をする際にはANAグループや特約店を積極的に利用するよう心がけましょう。
入会キャンペーンで一気に大量マイル獲得
ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードでは、入会キャンペーンを活用すると一気に大量のマイルを獲得できます。
新規入会に加え、条件を達成するとビジネスクラスでハワイを往復できる程度のマイルに交換できます。
利用と条件のハードルは高めですが、高額な商品の購入を検討している場合などには、入会キャンペーンを活用してみるのもよいでしょう。
▼ANAアメックス・ゴールドカードのキャンペーンについて、詳しく知りたい方はこちら
【2025年12月最新】ANAアメックス・ゴールド・カードのキャンペーン解説!
フライトボーナスマイルでマイル獲得+25%
ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードでは、ANAのグループ便搭乗時に、通常の区間マイルに加えて25%のボーナスマイルを受け取れます。
出張が多い人や、スーパーフライヤーズカードの入会資格を得るために意図的にフライト回数を増やしている人にとっては、大きなメリットとなるでしょう。
例えば羽田から出発する場合、区間基本マイルとフライトボーナスマイルはそれぞれ次の通りです。
| 区間基本マイル | フライトボーナスマイル | 合計 | |
| 札幌 | 510 | 127 | 637 |
| 名古屋 | 193 | 48 | 241 |
| 大阪 | 280 | 70 | 350 |
| 福岡 | 567 | 141 | 708 |
| 沖縄 | 984 | 246 | 1,230 |
割引等によって受け取れるマイルは変動しますが、ぜひ参考にしてください。
年間300万円決済でANAスカイコイン1万円分
毎年12月31日までにANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードで300万円以上決済すると、翌年3月末頃に「ANA SKY コイン」10,000コインを受け取れます。
この決済特典を受け取れる場合、実質還元率は1.33%となります。年間300万円以上クレジットを使用する可能性がある場合には、ぜひ利用を検討してみましょう。
ANAスカイコインは、ANAのWebサイトから航空券や旅行商品を購入する際に利用できます。ANAスカイコインを使用して航空券を購入した場合もマイル付与の対象となるため、特に飛行機を利用する機会が多い場合には、利用しやすいでしょう。
ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードでマイル交換をするメリット
ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードでのマイル交換には、多くのメリットがあります。どのようなメリットがあるのか、詳しく紹介します。
ANAスカイコインへの交換レートが最大1.6倍
ANAマイレージは、ANAスカイコインにも交換できます。ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードは、ANAスカイコインへの交換レートが最大1.6倍と、良いレートで交換できる点が魅力です。
ANAマイレージは基本的には特典航空券と引き換えて使うのがお得です。しかし、特典航空券が取れない場合には、代替手段としてANAスカイコインへの引き換えを検討してください。
カードごとの、ANAスカイコインへの交換レートは次の通りです。
| ANA「ダイヤモンドサービス」メンバー ANA「プラチナサービス」メンバー ANA「ブロンズサービス」メンバー | ANAスーパー フライヤーズカード ANAカード プレミアム ANAゴールドカード | ANAカード(ワイド・一般) AMCモバイルプラス会員 | ANAマイレージクラブカード | |
| 1~9,999マイル | 1~9,999コイン(1倍) | 1~9,999コイン(1倍) | 1~9,999コイン(1倍) | 1~9,999コイン(1倍) |
| 10,000マイル | 13,000コイン(1.3倍) | 12,000コイン(1.2倍) | 12,000コイン(1.2倍) | 12,000コイン(1.2倍) |
| 20,000マイル | 28,000コイン(1.4倍) | 26,000コイン(1.3倍) | 26,000コイン(1.3倍) | 24,000コイン(1.2倍) |
| 30,000マイル | 45,000コイン(1.5倍) | 42,000コイン(1.4倍) | 42,000コイン(1.4倍) | 36,000コイン(1.2倍) |
| 40,000マイル | 64,000コイン(1.6倍) | 60,000コイン(1.5倍) | 60,000コイン(1.5倍) | 48,000コイン(1.2倍) |
| 50,000マイル~200,000マイル | 85,000(1.7倍)~340,000コイン(1.7倍) | 80,000(1.6倍)~320,000コイン(1.6倍) | 75,000(1.5倍)~300,000コイン(1.5倍) | 60,000(1.2倍)~240,000コイン(1.2倍) |
このように1.6倍のレートは、上級ステータス会員を除いた最大の交換レートとなっています。
継続ボーナスで毎年2,000マイル
ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードは、継続ボーナスで毎年2,000マイルが受け取れます。カード更新時に自動的に付与されるため、特別な手続きを行う必要もありません。
長期的にカードを保有しているだけで着実にマイルが貯まるため、ポイントやマイルを気にしながらクレジットカードを使い分けるのが苦手な方にも適しています。
家族カードでもマイルが貯まる
ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードは、家族カードでも本カードと同じようにマイルが貯まります。
さらに、家族カードの年会費は17,050円(税込)と、本カードの半額です。家族旅行などで飛行機を利用する機会が多い場合には、家族カードを活用するとさらにお得にマイルを貯められるでしょう。
旅行関係の特典が充実している
ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードは、旅行関係の特典が充実している点も魅力です。
空港の専用ラウンジを利用できるだけでなく、登録すればVIPラウンジも年間2回までは無料で利用可能です。
また、空港からの手荷物無料宅配サービスも利用できます。スーツケース1つを無料で配送してもらえるため、荷物を減らして身軽に移動できます。
さらに、最高1億円まで保証してくれる海外旅行傷害保険や、飛行機の遅れによる臨時出費を保証してくれる航空便遅延保証もついているため、安心して旅行を楽しめるでしょう。
▼ANAアメックス・ゴールドカードの特典について、詳しく知りたい方はこちら
ANAアメックス・ゴールド・カードの特典を解説|他カードとの違いも紹介!
ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードでマイルが貯まる人
次のような人には、ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードがおすすめです。
- ANAを頻繁に利用する出張族・旅行好き
- マイルの有効期限を気にせず貯めたい人
- 入会キャンペーンの条件をクリアできる人
また、ANAアメックス・ゴールドカードは年間100万円以上クレジットカードで決済する人にも適しています。
ANAアメックス・ゴールドカードで年間100万円以上決済すると、通常の買い物だけでも10,000マイル相当のポイントがもらえます。
10,000マイルあれば、レギュラーシーズンに東京から沖縄までのフライトを利用可能です。ANAグループやANAカードマイルプラス加盟店を利用した場合、さらに多くのポイントを受け取れます。
逆に、カード決済額が年間50万円未満の人や、ANAをほとんど利用しない人、電子マネー中心の決済スタイルの人には、あまり適していません。
自分のスタイルを確認し、ANAアメックス・ゴールドカードが合っているかどうか考えてみましょう。
まとめ|ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードでマイルを貯めよう
ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードは、ポイント無期限・移行上限なし・最大3.0%の高還元率を備えた、ANAユーザーに適したクレジットカードです。
年間300万円以上の決済でANAスカイコイン10,000コイン、継続で2,000マイルなど、ボーナスも充実しています。さらに、ポイントに有効期限がないため好きなタイミングでマイルに交換できるのも魅力といえるでしょう。
日常の支払いをカードに集約し、ANAグループや特約店を積極的に利用することで、無理なくマイルを貯められます。
ANA便を頻繁に利用する出張族や旅行好きの方は、ぜひANAアメックス・ゴールドカードを活用してみてください。
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