三井住友カード ビジネスオーナーズとゴールドの違いを徹底比較!あなたに合うのはどっち?
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三井住友カードが発行する「ビジネスオーナーズ」は、法人代表者や個人事業主のビジネスを力強くサポートする法人カードです。このカードには「一般カード」と「ゴールドカード」の2種類があり、どちらを選ぶべきか悩む方も少なくありません。
この記事では、年会費、特典、ポイント還元など気になるポイントごとに両カードを徹底比較します。「一般」と「ゴールド」の違いを理解し、ご自身のビジネスに最適な一枚を見つけるために、最後までご覧ください。
結論として、コストをかけずに基本的な機能を求めるなら「一般カード」、手厚い特典とステータス性を求めるなら「ゴールドカード」がオススメです!
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドと一般カードの基本情報を比較
まずは、「三井住友カード ビジネスオーナーズ 」と「三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド」の基本的な情報を比較してみましょう。
両カードともに、申込資格は満18歳以上の法人代表者または個人事業主となっており、登記簿謄本や決算書が不要なため、設立間もない法人や開業したばかりの個人事業主でも申し込み可能です。
| 三井住友カード ビジネスオーナーズ | 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド | |
| 年会費 | 永年無料 | 通常5,500円(税込)※1 |
| 追加カード | 18枚まで年会費永年無料 | |
| 入会特典・加盟店特典 | 新規入会&条件達成で最大16,000円相当のVポイントプレゼント | 新規入会&条件達成で最大55,000円相当のVポイントプレゼント |
| ビジネス特典 | ・ETCカード年会費無料(年1回以上利用) ・福利厚生代行サービス・ビジネスサポートサービス | ・一般カードの特典に加え・空港ラウンジサービス(国内主要空港・ハワイ) ・年間100万円利用(※1)で10,000ポイント還元 |
| 保険・補償 | 最高2,000万円の海外旅行傷害保険(利用付帯) | ・海外・国内旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯) ・お買い物安心保険:年間最高300万円 |
| ポイント還元率 | 0.5%〜1.5% ※2 | 0.5%〜2.0% ※3 |
| ETCカード | 年会費550円(税込)※4 | |
| 利用可能枠 | ~500万円 ※5 | |
記載のスペック情報は2025年9月14日時点の情報です。
※1:年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料
(年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。)
※2:対象の個人カードとの2枚持ちが条件
※3:対象の三井住友カードで条件達成し、対象のご利用をすることが条件
※4:初年度無料、前年度に一度でもETC利用のご請求があった方は年会費が無料
※5:所定の審査がございます。
「一般カード」と「ゴールドカード」は、年会費・ビジネス特典・保険や補償などに「違い」があります。「ゴールドカード」の方が、年会費がかかる分、特典が充実しています。
一方で、両カードともにパートナーカード(追加カード)の年会費やETCカードの発行条件、利用可能枠は共通です。
ポイントは、通常利用で0.5%のVポイントが貯まります。さらに、対象の三井住友カード(NL)などと2枚持ちすれば、ポイント還元率が最大1.5%(ゴールドは最大2.0%)にアップするプログラムもあるため、効率的にポイントを貯めたい方におすすめです。
それでは、次章以降、両カードの「違い」について5つのポイントで詳しくみていきます。
▼三井住友カード ビジネスオーナーズについて、詳しく知りたい方はこちら
三井住友カード ビジネスオーナーズとは?メリット・デメリットについて解説
▼三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドについて、詳しく知りたい方はこちら
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドとは?特徴やメリット、注意点を徹底解説
ゴールドと一般カードの違い①ステータス性
一つ目の違いとして、「ステータス性」があげられます。「ゴールドカード」の方が「一般カード」よりカードランクが高いため、ステータス性の高い法人カードといえるでしょう。
一般的に、ゴールドカードは取得条件が厳しく、年会費が高い傾向にあります。そのため、所有していること自体が一定の経済的信用力の証明となるでしょう。取引先との会食や出張の際に利用すれば、ビジネスにおける信頼性を示せます。
また、ゴールドカードの券面は、その名の通り金色を基調としたデザインで、一般カードに比べて高級感があります。支払い時に相手に与える印象も異なり、所有する満足感も得やすいでしょう。
ステータス性を重視するなら「ゴールドカード」がおすすめです!
ゴールドと一般カードの違い②年会費
二つ目の違いとして、「年会費」があげられます。「一般カード」の方が「ゴールドカード」より年会費は安くなります。
「一般カード」の年会費は永年無料であるのに対し、「ゴールドカード」は5,500円(税込)です。ただし、「ゴールドカード」は年間100万円以上の利用を達成すると、翌年以降の年会費が永年無料になるという大きなメリットがあります。
実際に、ビジネスカードを選ぶ際は、この年会費と受けられる特典のバランス(費用対効果)を重視しましょう。ご自身の事業規模や経費決済額に合わせて、どちらがよりメリットを得られるかを判断してください。
例えば、年間100万円以上のカード利用が見込めるのであれば、実質無料で豊富な特典が付帯する「ゴールドカード」がおすすめです。
一方で、まずはコストをかけずに法人カードを持ちたい方や、利用額がまだ少ない方は「一般カード」から始め、将来的に利用額が増えた際にゴールドカードへのアップグレードを検討するのも良いでしょう。
ゴールドと一般カードの違い③特典・サービス
三つ目の違いとして、「特典・サービス」があげられます。
両カードともに、福利厚生代行サービスやカード決済により業務の効率化をサポートする特典「ビジネスサポートサービス」などは共通で利用可能です。
また、新規入会と利用でVポイントがもらえる入会特典が用意されています。ただし、獲得できるポイントは異なり、「ゴールドカード」の方がより好条件です。具体的な獲得ポイントの違いは以下のとおりです。
| 条件 | 特典 | |
| 三井住友カード ビジネスオーナーズ | カード入会月の3ヵ月後末までに、30万円分のクレジットカード利用 | 最大16,000円相当のVポイント獲得 |
| 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド | カード入会月の3ヵ月後末までに、120万円分のクレジットカード利用 | 最大55,000円相当のVポイント獲得 |
さらに、「ゴールド」には、国内の主要空港ラウンジを無料で利用できるサービスなど、一般カードにはないビジネスシーンで役立つ特典が付帯します。提供されるサービス全体で比較すると「ゴールドカード」の優位性は明らかです。
ゴールドと一般カードの違い④ポイント還元
四つ目の違いは「ポイント還元」です。基本のポイント還元率は両カードともに0.5%ですが、特定の条件下では「ゴールドカード」の方がより多くのポイントを獲得できます。
その理由は、対象の個人向け三井住友カードとの2枚持ちで適用されるポイントアッププログラムにおいて、還元率の上限に差があるためです。「一般カード」が最大1.5%還元であるのに対し、「ゴールドカード」では最大2.0%の還元率が適用されます。
さらに、「ゴールドカード」には、年間100万円の利用を達成すると毎年10,000円相当のVポイントが進呈される継続特典も用意されています。これらの点から、ポイントの貯まりやすさを重視するなら「ゴールドカード」がおすすめです。
経費の支払いで最大限のポイント還元を目指す方は、「ゴールドカード」がおすすめです。
ゴールドと一般カードの違い⑤付帯保険・補償
五つ目の違いとして、旅行傷害保険など「保険・補償」の内容があげられます。
「ゴールドカード」の方が、「一般カード」より補償内容が手厚くなっており、国内旅行の傷害保険と、商品の破損・盗難を補償するお買い物安心保険は「ゴールドカード」のみに付帯します。
| 三井住友カード ビジネスオーナーズ | 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド | |
| 海外旅行傷害保険 | 最高2,000万円(利用付帯) | 最高2,000万円(利用付帯) |
| 国内旅行傷害保険 | 付帯なし | 最高2,000万円(利用付帯) |
| お買い物安心保険 | 付帯なし | 年間最高300万円 |
両カードとも海外旅行傷害保険は付帯していますが、「ゴールドカード」は国内出張時の万が一にも備えられます。また、高額な備品などをカードで購入する際にも、商品が壊れたり盗まれたりした場合に補償されるショッピング補償があるため安心して利用可能です。
出張の機会が多い方や、より充実した安心を求めるなら「ゴールドカード」がおすすめです。
ゴールドと一般カードの違いを踏まえた選び方とおすすめ
「一般カード」と「ゴールドカード」について、5つのポイントからカードの「違い」を確認してきました。
両カードのポイント還元プログラムや基本的な機能には大きな差はありません。そのため、「年会費」と、それに伴う「ビジネス特典」「付帯保険・補償」を判断軸としてカードを選ぶのがよいでしょう。
結論、「ステータス性」と空港ラウンジなどの「ビジネス特典」を重視するなら「ゴールド」がオススメ、「年会費」を完全にかけずにコスパ重視で選ぶなら「一般カード」がオススメです。
また、カードの決済額を年間100万円以上見込める場合は、年会費が永年無料になる上に毎年10,000ポイントが還元される「ゴールドカード」が圧倒的にお得です!
ステータス性とビジネス特典を求めるなら「ゴールド」がオススメ
ステータス性と充実したビジネス特典を活用したいなら、「 ゴールドカード」がオススメです。
ゴールドカードならではの信頼性に加え、出張時に役立つ空港ラウンジサービスや、国内旅行にも対応する手厚い保険・補償を利用できます。
年会費は5,500円(税込)かかるものの、年間100万円の利用で翌年以降は永年無料になります。さらに、条件達成で毎年10,000ポイントが還元されるため、実質的なコスト以上のメリットを享受できる、非常にコストパフォーマンスの高い一枚といえるでしょう。
コスパ重視でベーシックな機能を求めるなら「一般カード」がおすすめ
まずはコストをかけずに基本的な機能を求めるなら、「一般カード」がおすすめです。
一般カードは年会費が永年無料でありながら、経理業務の効率化など、法人カードとしての基本的なメリットを十分に享受できます。
「個人事業主として開業したばかりの方」や、「まだカード決済額が多くない方」、「空港ラウンジなどの特典は特に必要ない」という方など、まずは負担なく法人カードの利用を始めたい場合に最適な選択肢です。
まとめ|三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド
三井住友カード ビジネスオーナーズの「一般カード」と「ゴールドカード」は、それぞれ異なる魅力を持つ法人カードです。
一般カードは年会費永年無料で信頼性の高い基本機能を提供し、ゴールドカードは条件達成で実質無料となりながらも、さらに充実した特典で高い価値を提供します。
カードを選ぶ際は、ご自身のビジネスの規模や年間の経費決済額を考慮し、最適な選択をしてください。
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