FUKUROU 法人カード powered by

探す

法人口座のおすすめ銀行9選!個人口座との違いや選び方徹底解説

本記事はプロモーションを含みます

法人を設立すると、事業資金と個人資金を分けて管理するために法人口座の開設が必要になります。

しかし「どの銀行で作れば良いのか分からない」「審査に通るのか不安」と感じる方も多いでしょう。法人口座は銀行ごとに手数料やサービス、審査基準が異なり、選び方を間違えるとコストや利便性に大きな差が出てしまいます。

本記事では、法人口座と個人口座の違いを開設した上で、口座開設におすすめの銀行9選や選び方のポイントをわかりやすく解説します。

これから法人設立を検討している方や、事業をスムーズに進めたい経営者の方はぜひ参考にしてください。

法人口座とは?個人口座との違いも解説

法人口座とは、株式会社や合同会社、一般社団法人など、法人格を持つ組織が開設できる銀行口座のことです。個人口座とは異なり、法人名義で資金を管理できるため、事業用の資金とプライベートのお金を明確に分けられます。

法人として取引を行う際には、請求書や領収書に記載する口座として法人口座が求められるケースも多く、開設しておくことで取引先からの信頼性を高められるのも大きなメリットです。

開設にあたっては、登記簿謄本や印鑑証明書など法人特有の書類が必要で、審査も個人口座に比べて厳しい傾向があります。

事業の透明性を保ち、経理処理をスムーズに進めるためにも、法人を設立したらできるだけ早めに法人口座を準備しておくと安心です。

法人口座を開設できる金融機関は主に4種類

法人口座を開設できる金融機関は4種類に分けられます。ここでは、それぞれの特徴やメリット・デメリットを解説します。

どの金融機関で法人口座を開設するか迷っている人は、ぜひ参考にしてください。

ネット銀行

ネット銀行は、店舗を持たずに口座開設から日常の管理までオンラインで完結できるのが大きな特徴です。

代表的なネット銀行としては、住信SBIネット銀行・楽天銀行・GMOあおぞらネット銀行などが挙げられます。

振込手数料や維持費が低く設定されていることが多く、コストを抑えたい起業直後の法人に人気があります。また、会計ソフトとの連携や明細データの出力機能が整っているため、経理業務の効率化にもつながります。

さらに、24時間365日利用できる利便性も魅力です。ただし、融資や法人カードなどの付随サービスは限定的で、現金の入出金には不向きな点があります。

対面サポートが必要な場合には不便さを感じることもあるため、オンライン中心で取引を行う企業に向いている選択肢といえるでしょう。

メガバンク・都市銀行

三井住友銀行・三菱UFJ銀行・みずほ銀行・りそな銀行といったメガバンクは、全国展開をしている大手銀行であり、法人取引の実績が豊富で信頼性が高いのが強みです。

大企業や自治体、金融機関との取引に強く、法人カードや融資といった付随サービスも充実しているため、事業拡大を視野に入れる企業にとっては安心感があります。さらに、全国規模で支店やATMを利用できるのもメリットです。

一方で、審査は比較的厳しく、設立間もない法人では口座開設が難しいケースもあります。また、口座維持費や振込手数料は高めで、手続きも煩雑になりやすい点に注意が必要です。

以上のことから、メガバンクや都市銀行は、信頼性を最重視したい企業や、大規模な取引を見据えている法人に向いています。

ゆうちょ銀行

ゆうちょ銀行は、全国どこでも同じサービスが受けられる郵便局の銀行であり、特に地方在住者や現金取引の多い事業者から支持を集めています。

全国に支店・ATMがあるため利便性が高く、ATM利用料も比較的安いため現金管理のしやすさが魅力です。現金商売を行う飲食業や小売業との相性が良い点も特徴的です。

ただし、法人口座向けのサービスは都市銀行やネット銀行に比べて限定的で、ネットバンキングの機能も簡易的となっています。そのため、事業規模が大きくなると機能面で物足りなさを感じる可能性があります。

地方での利用を重視する法人や、現金を日常的に扱う業種に適しているでしょう。

地方銀行・信用金庫

地方銀行や信用金庫は、地域密着型の金融機関です。静岡銀行や横浜銀行といった地方銀行、城南信用金庫や大阪信用金庫といった信用金庫が代表的で、地元企業への融資や創業支援に積極的な姿勢が特徴です。

地域の事業者であれば信頼関係を築きやすく、柔軟な対応が期待できます。また、地元での補助制度や融資相談に強いのも利点といえます。

ただし、他地域では支店やATMを使いにくく、全国対応には不向きです。さらに、ネットバンキングの充実度には差があり、場合によっては都市銀行並みの手数料がかかることもあります。

地方銀行や信用金庫は、地域での事業展開を重視する法人や、地元金融機関との関係を大切にしたい企業におすすめです。

法人口座の開設におすすめの銀行・金融機関9選

ここでは、法人口座の開設におすすめの銀行・金融機関を厳選して9個紹介します。それぞれの手数料や特徴などを詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。

三井住友銀行|法人ネット口座『Trunk』が大人気

【基本情報】

口座維持費用(無料 or 有料)無料
振込手数料(同行宛)無料
振込手数料(他行宛)一律 145円(税込)
ATM利用手数料無料~330円(ATMによって異なる)
インターネットバンキング手数料無料
初期費用(口座開設時)無料

三井住友銀行の法人ネット口座「Trunk」は、スタートアップや小規模事業者が導入しやすい低コスト型の法人口座。月額料金はかからず、スマホから最短20分でオンライン完結できるのが強みです。

振込手数料は他行宛が1件145円(税込)となっており、日々の送金コストを抑えやすい設計となっています。

インターネットバンキングの月額利用料も無料なので、資金照会や振込を含む日常オペレーションを低ランニングで運用できます。

PayPay銀行|低コストで導入しやすいネット銀行口座

【基本情報】

口座維持費用(無料 or 有料)無料
振込手数料(同行宛)無料
振込手数料(他行宛)145円(税込)
ATM利用手数料毎月1回無料、2回目以降:165~330円(税込/利用するATMにより異なる)
インターネットバンキング手数料無料
初期費用(口座開設時)無料

PayPay銀行の法人口座は、ネット銀行ならではの低コストと利便性が魅力です。口座維持費や同行宛振込手数料は無料で、他行宛振込も1件145円(税込)とリーズナブルです。

さらにATM利用料は毎月1回まで無料、2回目以降も165~330円(税込)で利用できます。インターネットバンキングの利用料や口座開設時の初期費用もかからず、固定費を抑えられます。

ネット完結で申込でき、スピーディーに開設できるため、開業直後の法人やコスト意識の高い中小企業に特におすすめです。

住信SBIネット銀行|振込優遇プログラムを使えばコストを押さえられる

【基本情報】

口座維持費用(無料 or 有料)無料
振込手数料(同行宛)無料
振込手数料(他行宛)通常145円(税込)、振込優遇プログラムで最安130円
ATM利用手数料入出金110円(税込)、ゆうちょATMは330円(税込)
インターネットバンキング手数料無料
初期費用(口座開設時)無料

住信SBIネット銀行の法人口座は、ネット銀行ならではの圧倒的な低コストと利便性が魅力です。口座維持費や同行宛振込は無料、他行宛振込も一律145円(税込)と非常に安価です。

また、振込件数に応じて最大130円まで優遇される「振込優遇プログラム」があり、コストをさらに抑えたい事業者に最適です。

ATM利用料も一律110円(税込)、ゆうちょATMでは330円(税込)と明瞭です。ネットバンキングの利用料や口座開設も無料で、すべてがオンラインで完結できるため、スピードと効率を重視する法人に特に人気があります。

楽天銀行|ネット完結でスピーディーに開設できる法人口座

【基本情報】

口座維持費用(無料 or 有料)無料
振込手数料(同行宛)52円(税込)~
振込手数料(他行宛)3万円未満:150円3万円以上:229円
ATM利用手数料ATMにより異なる
220円~275円
インターネットバンキング手数料無料
初期費用(口座開設時)無料

楽天銀行の法人口座は、ネット完結で開設できる利便性とコスト面の安さで人気を集めています。口座維持費は無料、同行宛振込は52円(税込)からと非常に低コストで、他行宛振込も3万円未満150円、3万円以上229円と手数料を抑えられます。

さらに全国の提携ATMで利用可能で、利用料は220~275円(税込)と分かりやすい設定です。インターネットバンキングの利用料も無料で、日常の資金管理がスムーズに行えるのも強みです。

低コストで幅広いATMネットワークを利用できるため、コスト意識の高い中小企業やスタートアップに特に適した銀行だといえるでしょう。

GMOあおぞらネット銀行|振込手数料が業界最安級!

【基本情報】

口座維持費用(無料 or 有料)無料
振込手数料(同行宛)無料
振込手数料(他行宛)通常143円(税込)
会員プランで129円(税込)
ATM利用手数料110円(税込)
インターネットバンキング手数料無料
初期費用(口座開設時)無料

GMOあおぞらネット銀行の法人口座は、スタートアップから中小企業まで幅広く支持される次世代型ネット銀行です。

口座維持費や同行宛振込手数料は無料、他行宛振込も143円(税込)と低コストで、会員プランを利用すればさらに129円(税込)に抑えられます。インターネットバンキング手数料も無料で、資金移動や残高照会を効率的に行える点も魅力です。

さらに取引先ごとに専用の入金用口座番号を発行できる「バーチャル口座」や銀行口座と会計ソフトや基幹システムを直接つなげる「API連携」といった先進的なサービスも提供しており、資金管理を自動化したい企業におすすめです。

三菱UFJ銀行|「安心の大手銀行ネットバンキング『BizSTATION』

【基本情報】

口座維持費用(無料 or 有料)原則無料
振込手数料(同行宛)3万円未満110円/3万円以上330円
振込手数料(他行宛)3万円未満484円/3万円以上660円
ATM利用手数料110円~330円(曜日・時間帯によって異なる)
インターネットバンキング手数料月額利用料1,760円
初期費用(口座開設時)無料

三菱UFJ銀行の「法人BizSTATION」は、大手メガバンクならではの信頼性と利便性を兼ね備えた法人向けネットバンキングサービスです。口座維持費は無料で、同行宛振込は同一支店なら無料、本支店間でも220円~と手数料が明確に設定されています。

さらに月額1,760円で利用できるインターネットバンキング「BizSTATION」では、振込や残高照会をオンラインで完結でき、業務効率化に大きく貢献します。

他行宛振込は1件484円からとやや高めですが、全国に支店網を持ち、大手銀行ならではの高いセキュリティ性が魅力です。全国的な取引先とのやり取りが多い企業は、安心感を得られるでしょう。

みずほ銀行|大手企業から中小企業まで幅広く対応する法人口座

【基本情報】

口座維持費用(無料 or 有料)無料
振込手数料(同行宛)同一支店宛:0円 / 本支店宛:窓口 880円、ATM現金 550円、ATMカード 220円、みずほダイレクト 0円
振込手数料(他行宛)窓口 990円、ATM現金 880円、ATMカード(3万円未満 270円 / 3万円以上 330円)、みずほダイレクト 110円
ATM利用手数料無料~220円(曜日・時間帯によって異なる)
インターネットバンキング手数料月額利用料3,300円
初期費用(口座開設時)無料

みずほ銀行の法人向け口座は、メガバンクならではの豊富な店舗数と高い信頼性を強みとしています。

口座維持費は無料で、同行宛の振込はみずほダイレクトを利用すれば手数料0円と低コストなのも魅力です。ATM利用料は曜日や時間帯により異なるものの、日常的な取引には十分対応できます。

また、月額3,300円の「みずほe-ビジネスサイト」を利用すれば、振込や残高照会をオンラインで効率的に管理できます。大手企業から中小企業まで、幅広い法人におすすめです。

りそな銀行|2つのプランから好きな方を選べる

【基本情報】

口座維持費用(無料 or 有料)無料(口座維持に手数料なし)
振込手数料(同行宛)同一支店宛:無料グループ本支店宛:330円(ビジネスダイレクト利用時)
振込手数料(他行宛)3万円未満:495円、3万円以上:605円
ATM利用手数料平日8:45~18:00:無料、その他:110円
インターネットバンキング手数料ビジネスダイレクト Mini:月額3,300円(税込)通常ビジネスダイレクト:月額7,700円(税込)
初期費用(口座開設時)無料

りそな銀行の法人口座は、口座維持費が無料でコストを抑えながら、企業規模や取引量に応じてインターネットバンキングのプランを選べるのが魅力です。

残高照会や振込振替などの機能に絞った「ビジネスダイレクト Mini」(月額3,300円)と総合振込・給与振込・住民税納付などの幅広い機能がある「通常ビジネスダイレクト」(月額7,700円)の2種類があります。

まずは基本業務だけを低コストで回したい人は「ビジネスダイレクト Mini」を、まとめて支払う機能や集金・給与・税納付までオンラインで完結したい人は通常版を選ぶと良いでしょう。

同行宛振込は同一支店なら無料、グループ本支店宛でも330円と割安で、他行宛振込も3万円未満で495円、3万円以上で605円と明確で安心です。ATM手数料も平日8:45~18:00は無料、それ以外は110円とシンプルで、効率的に資金管理をしたい企業にうってつけです。

ゆうちょ銀行|法人向けの『ゆうちょBizダイレクト』が人気

【基本情報】

口座維持費用(無料 or 有料)スタンダード:月1,100円
エキスパート:月2,200円
振込手数料(同行宛)100円/件
振込手数料(他行宛)165円/件
ATM利用手数料無料(ゆうちょATM)
インターネットバンキング手数料プラン料金に含まれる
初期費用(口座開設時)スタンダード 5,500円、エキスパート 11,000円

ゆうちょ銀行の「ゆうちょBizダイレクト」は、全国に広がるゆうちょネットワークを活用できる法人向けインターネットバンキングサービスです。

月額利用料はスタンダードプランが1,100円、エキスパートプランが2,200円と明確で、利用規模に応じて選択できます。スタンダードプランには残高照会・入出金明細・個別の振込などのオンラインサービスが含まれており、エキスパートプランでは総合振込・給与振込・自動払込みなどが加わります。

振込手数料は同行宛100円、他行宛165円と低コストで、資金移動の多い企業にとって大きなメリットです。

さらに、ゆうちょATMは無料で利用でき、全国どこでも資金の出し入れがしやすくなります。幅広い拠点で利用できる利便性と低水準の振込手数料により、中小企業や地方の事業者からも人気の銀行です。

法人口座を開設する銀行の選び方

法人口座を開設する際には、自社に合う銀行を選ぶことが大切です。6つの観点から銀行の選び方を解説するので、ぜひ参考にしてください。

各種手数料の安さで選ぶ

法人口座を開設すると、振込手数料・ATM手数料・口座維持費などさまざまなコストが発生します。

特に、外注先や取引先への振込が多い企業では「他行宛振込手数料」が大きな負担になりがちです。現金の入出金が多い業種では、利用のたびにATM手数料が積み重なり、大きな負担になります。

さらに、都市銀行や一部の地方銀行では毎月1,000円前後の口座維持費が必要になるケースもあります。

少しでも固定費を抑えたい企業は、手数料の安さを重視するのが賢明です。たとえば、住信SBIネット銀行やGMOあおぞらネット銀行は、振込や維持費の安さが魅力で、コスト重視の企業に向いています。

社会的信頼度の高さで選ぶ

社会的信頼度の高さを意識して法人口座を開設する銀行を選ぶことも大切です。特に三井住友銀行・三菱UFJ銀行・みずほ銀行といったメガバンクは知名度が高く、取引先に安心感を与えやすいというメリットがあります。

さらに、大手銀行は融資制度や経営相談に加え、専任担当者による継続的なフォロー体制が整っているのも特徴です。たとえば、資金繰りや融資に関する相談、取引先の紹介、業界動向の情報提供などを通じて、企業の成長を後押ししてくれる点に安心感があります。

将来的に資金調達や事業拡大を視野に入れているスタートアップや中堅企業は、社会的信用度の高いメガバンクや、法人支援に力を入れているりそな銀行を選ぶと良いでしょう。取引先との信頼関係を築きやすくなります。

インターネットバンキングの使いやすさで選ぶ

経理や資金管理をスムーズに進めるには、インターネットバンキングの使いやすさが重要になります。

インターネットバンキングとは、パソコンやスマホから入出金の確認や振込などを行えるオンラインサービスです。口座を選ぶときは、画面が直感的で分かりやすいか、複数人で利用するときにアクセス権限を分けられるかなどをチェックすると安心です。

さらに、入出金の通知がすぐ届く機能や、取引明細をCSVで出力できる機能があれば、日々の会計処理がぐっと楽になります。クラウド会計ソフトと連携できるかどうかも、業務効率を左右する大切なポイントです。

事業規模・目的に合っているかで選ぶ

法人口座を開設するのにベストな銀行は、業種や売上規模、取引の多さによって変わります。

たとえば、副業や個人事業主であれば、住信SBIネット銀行や楽天銀行などのネット銀行が便利でコストも抑えやすいでしょう。店舗に行かずオンラインで口座開設や振込ができる上に、振込手数料も比較的安く抑えられます。

一方で、従業員が10名を超えるような中小企業や規模の大きな法人になると、メガバンクやりそな銀行、地方銀行もおすすめです。複数ユーザーでの利用や高額取引に対応したネットバンキングなどの幅広いサービスが役立ちます。現金の出入りが多い店舗型のビジネスなら、三井住友銀行やゆうちょ銀行、信用金庫といった現金管理に強い金融機関が安心です。

また、IT企業やスタートアップであれば、GMOあおぞらネット銀行や楽天銀行のようにデジタル対応に強い銀行と相性が良いでしょう。

審査の通りやすさで選ぶ

設立して間もない法人や、副業レベルの小さな事業にとっては、審査の通りやすさも重要な観点です。

法人口座は、どの銀行でもすぐに開設できるわけではありません。特にメガバンクや都市銀行では、事業内容や実態を踏まえたやや厳しい審査が行われる傾向があります。

そのため、設立して間もない法人や、副業レベルの小さな事業では審査を通過するのが難しいこともあります。

一方、ネット銀行や一部の信用金庫は比較的柔軟に対応してくれるため、開業直後の法人や小規模事業者でも口座を作りやすい傾向にあります。

高額融資を期待できるかで選ぶ

事業が軌道に乗り、2年目以降に設備投資や店舗拡大といった大きな資金が必要になるタイミングでは、高額な融資に対応できる銀行を選ぶのがおすすめです。

例えば三井住友銀行や三菱UFJ銀行、りそな銀行などは、法人融資の実績が豊富でノウハウも蓄積されており、大口の融資に強みを持っています。信用調査の精度も高く、安心して資金調達を相談できる点が魅力です。

ただし、高額融資を受けるには、日頃から金融機関との信頼関係を築いておくことが欠かせません。決算書や資金繰り表を整え、継続的に提出する姿勢があってこそ、将来的な成長資金を確保しやすくなります。

まとめ|最適な銀行・金融機関で法人口座を開設しよう

法人口座を開設すると、事業資金の管理や取引先からの信頼を得るのに役立ちます。ネット銀行・メガバンク・地方銀行・信用金庫など、さまざまな金融機関で法人口座を開設でき、それぞれにメリットとデメリットがあります。

自社の事業規模や目的、重視したいポイントに合わせて最適な銀行を選ぶことが大切です。手数料の安さや信頼性の高さ、ネットバンキングの使いやすさなどを考慮すると、自社に合う金融機関を選びやすくなります。

ぜひ本記事を参考に、自社に最適な銀行で法人口座を開設し、事業の成長につなげてください。

▼法人口座について、詳しく知りたい方はこちら

法人口座を作りやすい銀行5選!メガバンクからネット銀行まで紹介法人口座を作りやすい銀行5選!メガバンクからネット銀行まで紹介
FUKUROU 編集部
FUKUROU 編集部

FUKUROUは、企業におすすめのITツールから日々の暮らしを豊かにする金融情報まで、幅広いジャンルの商品・サービスを実際に試して比較・検証した、お役立ち情報提供メディアです。

2020年創業のスタートアップ企業Onebox株式会社が運営しています。
Onebox株式会社は、メール対応から始めるAI・DXツール「yaritori(ヤリトリ)」など革新的なITプロダクトを提供している会社です。

掲載希望の企業様のお問い合わせはこちら