銀行系クレジットカードおすすめ9選!カードの選び方まで徹底解説

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金融機関が発行する銀行系クレジットカードは、ATMや振込手数料の優遇、預金金利の上乗せ、ポイント制度など、銀行サービスと連携した特典を受けられるのが大きな特徴です。
これらの優遇をうまく活用すれば、普段の買い物や日常的な金融サービスの利用がよりお得になります。
また、銀行系カードは審査基準が比較的厳しい傾向にあり、所有していること自体が一定の信用力の証明となります。そのため、プライベートはもちろん、ビジネスシーンでも安心して利用できる点が魅力です。
本記事では、銀行系クレジットカードのメリット・デメリットを整理したうえで、選び方のポイントやおすすめカード9選を詳しく紹介します。
銀行系クレジットカードのメリット
銀行系クレジットカードは、金融サービスとの連携による特典が充実しており、信用力やステータスの向上にもつながるのが特徴です。日常の買い物はもちろん、銀行取引や各種サービスの利用など、幅広い場面で活躍します。
ここでは、銀行系クレジットカードを利用するメリットを紹介します。
銀行サービスとの連携特典が充実
銀行系クレジットカードは、提携の銀行サービスで優遇を受けられるサービスが付与されています。
たとえばみずほマイレージクラブカードには、所定の条件を満たすとコンビニでのATM利用手数料が無料になるサービスがあります。ATM手数料や振込手数料の割引があれば、日常的な支出を軽減できます。
また、カード保有が住宅ローン金利の優遇の条件の一つになっていたり、預金金利が優遇されたりするカードも存在します。たとえば、楽天銀行カードの支払いを楽天銀行口座で行うと、普通預金金利が優遇される制度があります。
日常的に利用する金融機関と連携したカードを利用すれば、長期にわたって経済的なメリットを受けられるでしょう。
高い信頼性とステータス性
銀行系クレジットカードは、信用力の高い金融機関の審査を通過して所有していることによる信頼性や、ステータスの高さも魅力の一つです。
金融機関の厳しい審査を通過した証となるため、カード所有が自身の「信用力の証明」となります。ビジネスシーンで銀行系のクレジットカードを利用しても恥ずかしくなく、むしろ信用を高めるツールとして有効です。
また多くの銀行系クレジットカードは、ゴールドカードやプラチナカードなどの上位カードの発行も行なっています。審査が厳格な上位カードを所有すれば、より一層所有者のステータスを高められるでしょう。
充実したセキュリティ対策
セキュリティ面の安心感も、銀行系クレジットカードを選ぶ理由のひとつです。
銀行は顧客資産を守る立場にあるため、多くのカードに不正利用防止に対する仕組みを備えています。たとえばオンライン決済時の3Dセキュアによる本人認証、不正利用を検知するモニタリング体制など、各社が高度なセキュリティ対策を導入しています。
万が一不正利用が発生した場合でも、補償制度や緊急時のサポートデスクが迅速に対応する体制があるため、初心者でも安心して利用できるでしょう。
さらに三井住友カードのように、カードの利用状況を24時間365日モニタリングする不正利用検知システムを導入しているカードもみられます。
普段の店舗での買い物はもちろん、ネットショッピングや海外で利用する際も安心です。
キャッシュカード一体型で利便性が高い
銀行系クレジットカードの中には、キャッシュカードとクレジットカードが一体化したタイプも存在します。
たとえば、みずほマイレージクラブカードなどが該当します。1枚で預金の入出金とカード決済を両立できるため、財布の中身を大幅に減らせるのが特徴です。さらに、イオンカードセレクトのようにキャッシュカード・クレジットカードに加えてオートチャージができる電子マネー機能が一体になったカードもあります。
一つのカードで、決済と資金管理の機能を両立できて、家計管理が楽になるのが魅力の一つです。
銀行系クレジットカードのデメリット
銀行系クレジットカードには大きな安心感や魅力的な特典がある一方で、注意すべき弱点もあります。あらかじめ理解しておき、自分に合ったカード選びに役立てましょう。
ポイント還元率が低い傾向がある
銀行系クレジットカードは、流通系カードやネット系カードと比べるとポイント還元率が低めな傾向にあります。一般的には0.5%程度が多く、常時1%以上の還元率を提供するカードに比べると効率は劣ります。
主要銀行系クレジットカードと高還元率のカードの比較
カード名 | 基本の還元率 |
三井住友カード(NL)※1 | 0.5% |
三菱UFJカード | |
みずほマイレージクラブカード※2 | |
イオンカードセレクト | |
楽天カード | 1.0% |
au PAYカード | |
リクルートカード | 1.2% |
※1 ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※2 みずほマイレージクラブカード(一般)の場合
銀行系クレジットカードは、安心感や銀行サービスとの連携を重視しているため、基本のポイント還元率はおおむね0.5%前後にとどまるケースが多いです。
一方で、楽天カードやau PAYカード、リクルートカードなどの流通系・ネット系カードは、常時1%以上の高還元率を実現しており、ポイント重視の利用者には魅力的な選択肢となります。
審査基準が厳しい傾向がある
銀行系クレジットカードは、他のカードに比べて審査がやや厳しめといわれています。
そのため、安定収入があり信用情報が良好な人は比較的申し込みやすい一方、フリーランスや収入が不安定な人にとっては難しく感じられるかもしれません。
とはいえ、必ずしも高収入である必要はなく、継続的に働いている実績や安定した収入があれば審査を通過できる可能性は十分にあります。
銀行系クレジットカードの選び方
銀行系クレジットカードを選ぶ際には、利用する銀行口座との連携や年会費、ポイント制度といった条件を総合的に比較することが重要です。自分のライフスタイルに合わせたカードを選ぶことで大きなメリットを得られます。
以下では、カード選びの判断基準を具体的に紹介します。
メインバンクと連携できるか
銀行系クレジットカードを選ぶ際は、まず自分がメインで利用している銀行との連携があるかを確認しましょう。
提携銀行のカードであれば、ATM手数料の無料回数が増えたり、他行宛振込手数料が優遇されたりと、日常的に利用するサービスでメリットを受けられます。また、キャッシュカードと一体型のクレジットカードを選べば、1枚で預金の入出金と決済を兼ねられるため、持ち歩くカードを減らせて便利です。
自分のメインバンクに合ったカードを利用することで、日々の資金管理や決済のコスト・手間を効率的に削減できます。
年会費と特典のバランスが良いか
年会費と特典のバランスもみておきましょう。銀行系クレジットカード年会費無料の銀行系クレジットカードでも、ポイント高還元や口座の手数料優遇など、複数の特典を受けられます。
一方で、ゴールドやプラチナなどの年会費がかかる上位カードでは、さらに魅力的な特典を付与しているケースが多い傾向にあります。たとえば三井住友カード ゴールド(NL)は、条件達成で毎年10,000ポイントがプレゼントされるほか、充実した空港ラウンジ利用など魅力的な付帯サービスがあります。
自分のライフスタイルを振り返り、特典を活用して年会費の元が取れるかを考えたうえで、最適なカードを選択しましょう。
ポイント還元率と使いやすさ
銀行系クレジットカードを比較するうえで、ポイント還元率やポイントの使いやすさも無視できません。
還元率そのものは0.5%前後と控えめなカードが多いですが、条件達成でポイント還元が優遇される場合もあります。還元制度をうまく活用すれば、日々の買い物をお得に進められます。
加えて、貯まったポイントの有効期限や交換先にも着目しましょう。たとえば、マイルや電子マネーにスムーズに移行できるカードや、日常の支払いに充当できるカードは、利便性が高く実用的といえます。
以下は、主要なポイント利用先の例です。
ポイント名 | 貯まる銀行系クレジットカード | 主な使い道 |
Vポイント | 三井住友カード(NL)、三井住友カード ゴールド(NL) | ファミリーマートなどのコンビニやマクドナルドでの支払い、キャッシュバック |
グローバルポイント | 三菱UFJカード | 買い物に利用、商品交換、キャッシュバック |
永久不滅ポイント | みずほマイレージクラブカード | 買い物に利用、商品交換、Amazon・ANA/JALマイルに交換 |
りそなクラブポイント | りそなクレジットカード | WAONポイント・Tポイント・dポイントなど多様なポイントに交換 |
WAON POINT | イオンカードセレクト | イオン系列を中心に加盟店舗で1ポイント=1円として利用 |
楽天ポイント | 楽天銀行カード | 楽天市場や楽天モバイル、楽天系カード利用額の支払い、楽天証券での投資信託購入に利用可能 |
銀行系クレジットカードおすすめ9選
銀行系のクレジットカードの中で、金融機関との連携サービスが充実している、ポイント還元率が高いなど、魅力的なカードを9種類紹介します。
自分が利用している金融サービスとも照らし合わせながら、自分に合ったカードを選ぶ上での参考にしてください。
三井住友カード(NL)|年会費永年無料で高いポイント還元率

カード名 | 三井住友カード(NL) |
年会費 | 永年無料 |
国際ブランド | Visa・Mastercard |
家族カード | 永年無料 |
ETCカード | 年会費550円(税込)初年度無料 前年度利用があれば翌年度も無料 |
ポイント還元率 | 0.5% ※1 |
申し込み条件 | 18歳以上(高校生を除く) |
ご利用可能枠 | ~100万円 |
※記載のスペック情報は2025年9月8日時点の情報です。
三井住友カード(NL)は、年会費永年無料の三井住友系のカードです。利用限度額は最大で100万円で、申込者の収入や利用状況に応じて設定されます。高校生を除く満18歳以上の方であれば申し込み可能です。
スマホのタッチ決済に対応しており、セブン-イレブンやローソン、マクドナルドなど対象店舗で利用すると最大7%※2 もの高還元率を実現できます。うまく活用すれば、効率よくポイントを貯められるでしょう。
また、本認証機能の一種である「3Dセキュア2.0」を導入していて、不正利用を防止します。カードに番号の表示がないナンバーレスカード仕様のため、セキュリティ面も安心です。
三井住友カード(NL)で貯められるVポイントは、キャッシュバックやdポイントなどに交換でき、使い道の幅が広い点もメリットです。SBI証券では投資信託などの有価証券の購入にも充当できます。コストを抑えながら日常の支払いをお得にしたい方におすすめです。
※1 ポイント還元率利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイント交換方法によって、 1ポイント1円相当にならない場合があります。
※2 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
※2 商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※2 一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※2 通常のポイントを含みます。
※2 ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※2 Google Pay™ 、Samsung Walletで、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
▼三井住友カード(NL)について、詳しく知りたい方はこちら

三井住友カード ゴールド(NL)|年間100万円利用で実質年会費無料

カード名 | 三井住友カード ゴールド(NL) |
年会費 | 通常 5,500円(税込)※1 |
国際ブランド | Visa・Mastercard |
家族カード | 永年無料(人数制限なし) |
ETCカード | 550円初年度無料・年1回以上利用で翌年度無料 |
ポイント還元率 | 0.5%※ 2 ~7%※3 |
申し込み条件 | 満18歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方(高校生は除く) |
ご利用可能枠 | ~200万円 |
※記載のスペック情報は2025年9月8日時点の情報です。
三井住友カード ゴールド(NL)は、空港ラウンジサービスが無料で使えるなど、ワンランク上の特典が充実している点が魅力です。ポイントはVポイントが貯まり、日常の支払いから旅行やビジネスシーンまで幅広く活用可能です。
基本ポイントは0.5%※1 ですが、対象のコンビニ・ファミリーレストランやファーストフード店でスマホのタッチ決済で支払った場合、最大7%※2 の還元を受けられます。SBI証券でカード決済による積立投資を行うと1%の還元を受けられる特典もあります。
さらに年間で100万円利用すると、毎年ボーナスポイントとして10,000ポイントが付与される仕組みです。
また、本人認証の一種である「3Dセキュア2.0」が導入されていて、不正利用を防止する仕組みが整っています。カード利用額が多い方は実質無料で利用できるため、リーズナブルにワンランク上のカードを持ちたい方におすすめです。
※1 年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料
※1年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
※2 ポイント還元率利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイント交換方法によって、 1ポイント1円相当にならない場合があります。
※3 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
※3 商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※3 一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※3 通常のポイントを含みます。
※3 ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※3 Google Pay™ 、Samsung Walletで、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
▼三井住友カード ゴールド(NL)について、詳しく知りたい方はこちら

三菱UFJカード|コンビニでのポイント還元率が最大20%

カード名 | 三菱UFJカード |
年会費 | 無料 |
国際ブランド | Visa・Mastercard・JCB・AMEX |
家族カード | 年会費440円(税込) |
ETCカード | 年会費無料 発行手数料1,100円(税込) |
ポイント還元率 | 0.5%~20% |
申し込み条件 | 18歳以上(高校生は除く) |
ご利用可能枠 | 最大100万円 |
三菱UFJカードは、三菱UFJ銀行グループが発行する信頼性の高いスタンダードカードです。限度額は一般の方が最大100万円、学生の方が30万円となっていて、個別審査により設定されます。
基本のポイント還元率は0.5%ですが、セブン-イレブンやローソン、松屋など対象店舗を利用して、条件を達成すると最大20%という高いポイント還元を受けられるのが大きな魅力です。年会費は永年無料でコストをかけずに所有できるカードです。
三菱UFJグループの金融サービスに関する特典も付与されます。三菱UFJeスマート証券でクレカ積立を行うと、0.5%相当のポイント還元を追加で受けられます。
また、キャッシュカード・通帳再発行手数料が還元されるのも特徴です。カード所有者は、三菱UFJ不動産販売で不動産を売買したときにもグローバルポイントが貯まります。三菱系の金融サービスを頻繁に利用する方におすすめのカードです。
みずほマイレージクラブカード/THE POINT|みずほでのATM手数料が無料に

カード名 | みずほマイレージクラブカード/THE POINT |
年会費 | 無料 |
国際ブランド | Visa・Mastercard |
家族カード | 3枚まで年会費無料で発行 |
ETCカード | 年会費無料 |
ポイント還元率 | 1.0%~1.5% |
申し込み条件 | 18歳以上の方でみずほ銀行に普通預金口座がある方 |
ご利用可能枠 | 公式サイトに記載なし |
みずほマイレージクラブカード/THE POINTは、銀行系クレジットカードでは珍しく基本還元率が1.0%と相対的に高いのが特徴です。限度額については明記されておらず、個別審査を踏まえて決定されます。
このカードを利用すると、オリコポイントを貯められます。ポイントはAMAZONギフトやnanaco、WAONといったさまざまな商品券やポイントに変換できるため、使い勝手がよいのも魅力です。タッチ決済機能が付いているので、時間をかけずに素早く決済できて便利です。
カードを所有したうえでみずほダイレクトに登録して条件をクリアすると、ATM手数料の無料化や振込手数料の割引といった優遇を受けられます。普段からみずほ銀行を利用している人や、ポイントを期限なく貯めていきたい人におすすめのカードです。
りそなクレジットカード〈クラブポイントプラス〉JCB|りそな銀行ユーザーがお得

カード名 | りそなクレジットカード〈クラブポイントプラス〉JCB |
年会費 | 初年度無料 2年目以降1,100円(税込) |
国際ブランド | JCB |
家族カード | 年会費 440円(税込) |
ETCカード | 年会費 無料 |
ポイント還元率 | 0.5% |
申し込み条件 | 満18歳以上(原則、高校生は除く)で、安定した収入のある方 |
ご利用可能枠 | 公式サイトに記載なし |
りそなクレジットカード〈クラブポイントプラス〉JCBは、りそな銀行を利用している人にとってメリットの大きいカードです。
カード利用額に応じて、りそな銀行やコンビニのATM利用手数料や他行宛振込手数料などが無料になる特典があります。また、年間の利用額に応じて最大3,000ポイント(年間50万円以上利用の場合)が付与される特典も魅力的です。
なお、ポイントはTポイントやdポイントに交換でき、日常生活で使いやすいのも特徴です。年会費は初年度無料、2年目以降から税込1,100円がかかりますが、利用額が多い方は年間利用に応じたポイント付与の経済効果の方が高くなるでしょう。
また、25歳未満の方は2年目以降も無料です。維持コストを抑えながらりそな銀行のサービスをお得に利用したい方に最適なカードです。
イオンカードセレクト|イオン系列での買い物がお得

カード名 | イオンカードセレクト |
年会費 | 無料 |
国際ブランド | Visa・Mastercard®︎・JCB |
家族カード | 無料 |
ETCカード | 無料 |
ポイント還元率 | 0.50% |
申し込み条件 | 18歳以上(高校生は卒業年度の1月1日以降申込可) |
ご利用可能枠 | 公式サイトに記載なし |
イオンカードセレクトは、イオン銀行のキャッシュカード、クレジットカード、電子マネーWAONが一体化した便利なカードです。
キャッシュカードとして利用すると、イオン銀行のATMの利用手数料が24時間365日無料になります。また、ゆうちょ銀行、みずほ銀行のATMも所定時間内のお引出し・お預入れ手数料が無料です。
さらに、イオン系列店舗での買い物時にはWAON POINTがいつでも2倍貯まり、毎月20日・30日の「お客さま感謝デー」では5%オフで買い物ができます。
WAONオートチャージ時にも0.5%のポイントが付与され、効率的にポイントを貯められる仕組みです。イオン系列の商業施設とイオン銀行もしくは提携の銀行を頻繁に利用する方に、おすすめの一枚といえます。
JP BANK カード 一般カード|全国のゆうちょATMが無料

カード名 | JP BANK カード 一般カード |
年会費 | 無料 |
国際ブランド | Visa・Mastercard®︎・JCB |
家族カード | キャッシュカード一体型家族カードを1枚のみ発行 |
ETCカード | 無料 |
ポイント還元率 | 0.1% |
申し込み条件 | 満18歳以上でご本人または配偶者に安定収入がある方または、高校生を除く満18歳以上の学生の方(家族会員も同じ) |
ご利用可能枠 | 公式サイトに記載なし |
JP BANK カード 一般カードは、ゆうちょ銀行が発行する年会費無料のクレジットカードです。
ゆうちょ銀行のキャッシュカード機能付きのタイプを選んだ場合、ゆうちょ銀行をメインバンクとして利用している方にとっては、クレジットカードとキャッシュカードを一枚にまとめられて便利です。また、駅・ショッピングセンター・ファミリーマート等に設置しているゆうちょATMであれば、平日は8:45~18:00、土曜日は9:00~14:00の間、ATM利用にかかる手数料が無料です。
カードを利用するとJPバンクポイントが基本還元率0.1%で貯まり、ポイントは商品交換やキャッシュバックに利用可能です。なお、ローソンや郵便局での利用により還元率は最大5%まで上昇します。
また、JP BANK カード WEB 安心サービスにより、パスワードを盗まれて不正使用(ショッピングでのカード被害)があった場合は、届出日から60日前にさかのぼり、100万円を限度に補償します。
全国の郵便局やゆうちょATMをよく使う人にとっては利便性が高く、地域を問わず重宝する一枚です。
楽天銀行カード|楽天ポイントが貯まる・使える

カード名 | 楽天銀行カード |
年会費 | 無料 |
国際ブランド | JCB |
家族カード | 取扱なし |
ETCカード | 年会費:楽天会員ランクがダイヤモンド・プラチナ会員様は無料。 それ以外の会員は550円(税込み)。 |
ポイント還元率 | 1.0% |
申し込み条件 | 18歳以上で楽天カードなど他の所定の楽天系カードやイーバンク系カードを持っていない方 |
ご利用可能枠 | 最高100万円 |
楽天銀行カードは、楽天銀行口座を保有する人向けのクレジットカードです。
楽天銀行のキャッシュカードとクレジットカードの機能が一体化しているため、楽天銀行をメインバンクとする方には便利です。また、「ハッピープログラム」により、最大で月7回までコンビニまたはみずほ銀行等のATM利用手数料が無料となります。
また、利用額に対して1%の還元率で楽天ポイントが貯まります。楽天ポイントは、楽天市場をはじめ各種楽天サービスで利用可能です。たとえば楽天証券では、ポイントを使って投資信託を購入できます。
年会費は永年無料で、学生や若い世代でも使いやすい仕様のため、銀行も含めて楽天サービスを日常的に利用している方におすすめです。
APLUS CARD with|新生銀行・SBI証券ユーザーがお得

カード名 | APLUS CARD with |
年会費 | 無料 |
国際ブランド | Visa・Mastercard®︎・JCB |
家族カード | 年会費無料で作成可能 |
ETCカード | なし |
ポイント還元率 | 0.5%〜1.0% |
申し込み条件 | 18歳以上、高校生は不可 |
ご利用可能枠 | 公式サイトに記載なし |
APLUS CARD withは、新生銀行やSBIグループのサービスを利用する方におすすめのカードです。
基本の還元率は0.5%ですが、申込から6ヶ月間は1.5%の還元率となります。また、月5万円(税込)カードを利用すると0.5%上乗せされ、当初6か月間は2.0%、その後は1.0%の還元率となります。
さらにカードの引き落とし口座を新生銀行にして条件を達成すると、月100ポイントが上乗せされます。年間通じて条件を満たせば、年間最大1,200ポイントを受け取れます。
APLUS CARD withは、SBI証券のクレカ積立の決済にも利用可能です。投資信託の積立投資をカード払いで設定すると、毎月積立額の0.5%のポイント還元を受けられます。
年会費は永年無料なので、コストをかけずに所有できるのも魅力です。新生銀行やSBI証券の積立投資を頻繁に利用する方は、ぜひAPLUS CARD withを利用しましょう。
まとめ|信頼の銀行系クレジットカードで安心のキャッシュレス生活を始めよう
銀行系クレジットカードは、安心感や信頼性を重視する人にとって魅力的な選択肢です。
ATMや振込手数料の優遇、住宅ローンや預金金利の優遇など、銀行サービスと連動した特典を受けられる点が大きなメリットといえます。
また、審査が比較的厳格なため、カードを所有していること自体が信用力の証明につながり、ビジネスシーンでも自信を持って利用できます。加えて、不正利用監視や3Dセキュアといったセキュリティ機能が充実している点も安心材料です。
自分のメインバンクやライフスタイルに合ったカードを選べば、信頼性とお得さを同時に享受できるでしょう。ぜひこの記事を参考に、自分に最適な一枚を手に入れてください。
▼ステータスの高いクレジットカードについて、詳しく知りたい方はこちら


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