PayPayカードとは?特徴・還元率やメリット・口コミを徹底解説!

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PayPayカードは、スマホ時代に最適化された年会費無料のクレジットカードです。
基本1%の高還元に加え、Yahoo!ショッピングやLOHACOでは最大5%のポイントが貯まり、日常の買い物から公共料金、交通系ICカードチャージまで幅広く活用できます。
さらにPayPayアプリと連携すれば、残高オートチャージや利用明細確認もスムーズで、家計管理の効率化にもつながります。
本記事ではPayPayカードの特徴や実際の評判、申し込み方法まで詳しく紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
PayPayカードの主なメリット

ここからは、PayPayカード利用者が実感できる6つのメリットについて、詳しく見ていきましょう。
ポイント還元率が高い
PayPayカードは、通常利用で1.0%のPayPayポイントが付与されます。さらに、Yahoo!ショッピングやLOHACOといった提携ECサイトで利用すると、最大5%相当の還元を受けられるのが大きな魅力です。
加えて、毎月の利用状況に応じて翌月の還元率が上がる「PayPayステップ」を活用すれば、最大で1.5%のポイント還元も可能となります。公共料金や日用品の支払いでも1%がしっかり付与されるため、日々の買い物を続けるだけで効率よくポイントが貯まります。
貯まったポイントは現金と同じように使えるため、日々の支払いにお得感を実感しやすいでしょう。
PayPayアプリと連携しやすさ抜群
PayPayカードは、PayPayアプリとスムーズに連携できる点も大きな特徴です。オートチャージ機能を使えば残高が不足しても自動で補充され、都度チャージの手間が不要になります。
さらに、利用明細や支払い状況はアプリ内で即時に確認でき、支出管理や家計簿代わりにも役立ちます。PayPay残高払いのように事前チャージの必要がなく、支払い時のストレスもありません。
日常のキャッシュレス決済をスムーズにしたい方にとって、利便性と管理のしやすさを両立したカードといえます。
ポイントの使い道が豊富
貯まったPayPayポイントは全国のPayPay加盟店で1円単位から利用できます。
スーパーやコンビニなど日常の買い物はもちろん、ネットショッピングや公共料金の支払いに充てたり、PayPay資産運用に回したりと、多彩な使い道が用意されています。特別な交換手続きが不要で、貯まったポイントを即座に支払いに使えるのも大きなメリットです。
生活のさまざまな場面で無駄なく消化できるため、ポイントを「貯める・使う・増やす」がシームレスに完結します。
クーポンが豊富
PayPayカードのユーザーには、限定クーポンや割引特典が豊富に用意されています。
たとえば「超PayPay祭」などの大型キャンペーン期間にはYahoo!ショッピングやPayPay加盟店で使えるクーポンが次々に配布され、日用品や外食がさらにお得になります。
なお、ソフトバンクやワイモバイルユーザー向けの特典も充実しており、最大50%オフになる場合もあります。
クーポンや特典の内容はアプリや公式サイトで確認できるため、定期的にチェックしてみましょう。
交通系ICカードチャージでもポイント付与
PayPayカードは、モバイルSuicaやApple Pay経由でSuicaやPASMOなどの交通系ICカードにチャージする際にも、チャージ金額の1%相当のPayPayポイントが還元されます。
通勤・通学時の定期券購入はもちろん、出張や休日の遠出、新幹線の利用などさまざまなシーンでチャージをするたびにPayPayポイントが貯まるので、普段意識せずに使っている交通費がそのまま節約につながります。
特別な手続きや事前登録も不要で利用できるため、忙しい社会人や学生の方でも安心です。
即日発行・スマホですぐ使える
PayPayカードは、オンラインでの申し込みから審査完了まで最短2分というスピードで手続きが可能です。
発行後は、物理カードの到着を待たずにバーチャルカードがアプリに登録され、スマホですぐに利用を開始できます。バーチャルカードは、インターネットショッピングや電子マネー決済などの場面でも活用可能で、 紛失や盗難リスクが物理カードよりも少ないのがメリットです。
急な出費や旅行、出張時などの場面でも、その場でスムーズに発行&利用開始ができるので、外の支出や突発的なイベントにも柔軟に対応できます。
PayPayカードのデメリット
PayPayカードは日常的にPayPayを使う方に便利で高還元率なカードですが、注意すべき点も存在します。ここでは、PayPayカードの代表的なデメリットを2つ紹介します。
付帯保険がない
PayPayカードには、旅行中の万が一の事故を補償する旅行傷害保険や、購入した商品の破損・盗難に備えるショッピングガード保険は付帯していません。
PayPayカードを利用する際は、必要に応じて別途保険の加入や、別のクレジットカードとの併用を検討した方が安心です。特に、海外旅行や高額商品を購入する予定がある方は、保険付帯カードと使い分けることで、リスクを回避できます。
利便性やポイントの高さが魅力である一方、補償面は弱点となる点はしっかり把握しておきましょう。
ポイントの使い道が限られている
PayPayカードで貯まるのはPayPayポイントのみで、航空会社のマイルや現金への交換、他社ポイントへの移行には対応していません。そのため、ポイントを旅行や現金還元で活用したい方にとっては物足りなさを感じる場合があるでしょう。
ただし、PayPayポイントには独自の使い道があります。PayPay加盟店で「1ポイント=1円」として日常の買い物に使えるほか、PayPayポイントを活用した資産運用も可能です。
PayPay経済圏で生活する方なら、使い道に迷うことなくポイントの価値を最大限に引き出せるでしょう。
PayPayクレジットとPayPayカードの違いは?
PayPayの支払い手段には、「PayPayクレジット」と「PayPayカード」がありますが、それぞれ役割や利用シーンが異なります。それぞれの違いを理解しておくと、状況に応じて最も便利でお得な方法を選びやすくなります。
PayPayクレジット | PayPayカード | |
利用形態 | 翌月まとめて支払い(後払い) | クレジットカード決済 |
主な利用先 | PayPayアプリ内決済 PayPay残高チャージ | 実店舗 オンライン PayPayアプリ内 |
支払い方法 | 翌月に口座引き落とし(PayPayカード請求と合算) | 毎月のクレジットカード請求に基づく引き落とし |
カードの有無 | なし(アプリ内完結) | プラスチックカード・バーチャルカードあり |
国際ブランド利用 | 不可 | Visa/Mastercard/JCBから選択可能 |
まず、PayPayクレジットは、当月の利用分を翌月にまとめて支払える後払い型の決済方法です。利用金額は翌月に口座から引き落とされ、PayPayカードの請求と合わせて処理されます。
さらに、PayPayクレジットを利用してPayPay残高にチャージすることも可能で、日常のキャッシュレス決済をスムーズに行えるのが特徴です。
一方、PayPayカードは国際ブランドに対応したクレジットカードで、プラスチック製カードとバーチャルカードの2種類があります。プラスチック製のカードは世界中のクレジットカード加盟店で利用でき、バーチャルカードはネットショッピングやアプリ決済でも便利です。
PayPayクレジットがPayPayアプリ内での支払いに特化しているのに対し、PayPayカードは実店舗やオンラインを含む幅広い場面で使えるのが大きな違いです。
PayPayカードはどんな人におすすめ?
PayPayカードは、高いポイント還元率とスマホ決済の利便性を両立した一枚です。ご自身のライフスタイルに合うか確かめるために、特にこのカードをおすすめしたい方の特徴を3つのポイントでご紹介します。
PayPayやYahoo!ショッピングをよく利用する人
日常的にPayPay決済やYahoo!ショッピング、LOHACOを利用している人には、PayPayカードが特に向いています。
通常のカード利用でも1.0%のPayPayポイントが貯まりますが、関連サービスを利用すると還元率が大幅に上昇します。
例えばYahoo!ショッピングでは、ストアポイントや会員特典を含め最大5%相当のポイント還元が可能です。また、定期的に配布される限定クーポンや「超PayPay祭」などのキャンペーンも利用できるため、日常の買い物をよりお得に楽しめます。
オンラインとオフラインの両方でPayPayを活用する生活スタイルの人にとって、もっともメリットを感じやすいカードといえるでしょう。
年会費無料のクレジットカードを求めている人
クレジットカードを選ぶうえで、年会費の有無は大きな判断材料です。PayPayカードは永年無料で利用でき、維持コストが一切かかりません。
条件付きで無料になるカードも多い中、利用実績にかかわらず持てる点は魅力です。初めてクレジットカードを持つ方や、サブカードとして負担なく使いたい方にも適しています。
さらに、最短2分でバーチャルカードが発行され、すぐにスマホで利用開始できるため、急ぎでカードを準備したい場合にも重宝します。費用を抑えつつ利便性の高いカードを求める人にとって、PayPayカードは最適な選択肢といえるでしょう。
ポイントを日常使いしたい人
貯めたポイントをすぐに生活費に充てたい人にも、PayPayカードがおすすめです。
PayPayポイントは1円単位でそのままPayPay決済に使え、スーパーやコンビニ、飲食店など日常の支払いに直結します。
航空マイルや現金への交換はできませんが、加盟店数の多さと即時利用できる利便性は大きな魅力です。また、ポイントをPayPay資産運用に回すことも可能で、貯めたポイントを「使う」「増やす」の両方に活用できます。
ポイントの有効期限もなく、無駄なく消費できるため、毎日の買い物を中心にキャッシュレス生活を楽しみたい人には特に向いています。
PayPayカードの口コミ・評判
PayPayカードは、PayPayアプリと連携した使いやすさや、チャージ不要で利用できる利便性がユーザーから高く評価されています。実際の口コミを確認すると、日常のキャッシュレス生活をより快適にしてくれる特徴が多く挙げられています。
ここでは、PayPayカードに関する代表的な口コミ・評判をみていきましょう。
PayPayカードの口コミ・評判①|PayPayアプリと連携すると便利
・ ポイント還元率が高く、ブラックカード風のデザインやセキュリティ面でも安心感がある
・ WEB申込から発行、明細確認までオンラインで完結できるのが便利
・ 税金や保険料などの支払いもPayPayででき、手間が減った
PayPayカードの口コミでは、PayPayアプリと連携することで得られる利便性が特に高く評価されています。日常の買い物はもちろん、Yahoo!ショッピングや請求書払いにも対応しており、QRコード決済とクレジットカード利用の両方でポイントを貯められる点が好評です。
また、カード番号が表面にないため、オンライン決済時のセキュリティ面でも安心との声がありました。結果として、アプリ連携のスムーズさと安全性を兼ね備えたカードとして、多くの利用者が満足しています。
PayPayカードの口コミ・評判②|チャージ不要で使えるのが便利
・ クレジットカードが使えない個人店や小規模店でも、PayPayを使えば決済可能
・ PayPayカードをチャージ元に設定すると、都度チャージの手間がなく快適
・ 利用分は自動で引き落とされるため、ポイントも自然に貯まる
利用者の多くが、チャージ不要で使える点を大きなメリットとして挙げています。現金や事前チャージを気にせずに済むため、日常のキャッシュレス化が進みます。
特に、地方の個人店や小規模店舗でもPayPayが利用できることが多く、クレジットカードが使えない場面で役立ったという声も聞かれます。
PayPayカードの審査基準と申し込み手順
最後に、PayPayカードの審査基準と申し込み手順について解説します。PayPayカードを申し込む際の参考情報になるので、ぜひご覧ください。
PayPayカードの審査基準
PayPayカードは、年会費無料で高還元率を誇る一方、申し込みには一定の条件があります。審査難易度は比較的低めといわれる流通系カードに分類されますが、基本的な基準は理解しておくと安心です。
公式に公表されている条件は、以下の3つです。
・ 日本国内在住で満18歳以上(高校生は不可)であること
・ 本人または配偶者に安定した継続収入があること
・ 本人認証可能なスマートフォンを保有していること
学生やパート、専業主婦でも世帯として安定収入があれば申請できます。一方で、審査では収入や雇用形態だけでなく、過去の信用情報も重視されます。
クレジットカードやローンの延滞、金融事故歴や多重申し込みなどが審査に不利となる要因です。反対に支払い遅延がなく、世帯収入が安定していれば、審査に通る可能性は高まるでしょう。
PayPayカードの申し込み手順
PayPayカードの申し込みは、スマホやパソコンから24時間可能で、最短2分で審査結果が出るスピード感が特徴です。申し込みからカード到着までの流れはシンプルで、以下の手順で進められます。
①申込情報を入力し、口座登録を行う
まず、インターネットの申し込みページから、氏名・住所・職業などの基本情報を入力します。口座登録を同時に行うと、審査完了後すぐにカード番号や有効期限を確認でき、ネットショッピングに即利用可能です。
本人確認書類として、運転免許証やマイナンバーカードなどを事前に用意しておくとスムーズです。なお、新規申し込み時にはYahoo! JAPAN IDとPayPayアカウントの連携も必要になります。
②審査完了とバーチャルカードの利用開始
申し込み後は最短7分(申込5分+審査2分)で審査が完了します。結果はメールやプッシュ通知で届き、審査に通るとアプリ上でバーチャルカード情報が表示されます。
なお、21:30以降の申し込みは翌日12:00以降の審査となるので、即時利用したい場合は日中の申し込みがおすすめです。
③カード受け取りで本カードが利用可能に
プラスチック製のPayPayカードは、申し込みから約1週間で自宅に郵送されます。後日郵送で口座登録を選んだ場合は、受け取り時に写真付き本人確認書類の提示が必要です。
カードの受け取りをもって本人確認が完了し、以降は国内外のクレジットカード加盟店でも利用可能になります。PayPayアプリでは、支払い画面を赤い「残高」から青い「クレジット」に切り替えることで、即時にクレジット決済が可能です。
まとめ|PayPayカードはスマホ世代に適した高還元&利便性重視のカード
PayPayカードは、年会費無料で高還元率と利便性を兼ね備えたスマホ時代向けのクレジットカードです。
交通費やネットショッピングでも効率的にポイントが貯まり、1円単位で即利用可能で、資産運用にも活用できます。
付帯保険や他社ポイント交換はないものの、PayPayを中心に生活する人であれば支払いとポイント活用をシームレスに実現できる心強い一枚となるでしょう。
ぜひ本記事を参考に、PayPayカードの申し込みを検討してみてください。

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