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「ラグジュアリーカードは怪しい」は誤解?評判の真相を徹底検証

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「ラグジュアリーカードに興味はあるけど、怪しいのではないか?」と不安に感じている方もいるでしょう。ステータス性の高いカードを検討している方であれば、その真相が気になるのではないでしょうか。

この記事では、ラグジュアリーカードが「怪しい」「ダサい」などと言われる理由について解説し、年会費の元をとる方法も説明します。ラグジュアリーカードを検討している方はぜひ最後までご覧ください。

ラグジュアリーカードとは

ラグジュアリーカードの基本情報は以下の通りです。

項目チタンブラックゴールド
年会費55,000円(税込)110,000円(税込)220,000円(税込)
国際ブランドMastercard
追加カード(税込)※4枚まで16,500円(税込)27,500円(税込)55,000円(税込)
ETCカード年会費:無料
発行手数料:1,100円(税込)
ポイント還元率1.0%1.25%1.5%
賞品交換時の最大還元率3.6%4.5%5.4%
申し込み条件学生を除く満20歳以上
ご利用可能枠最大9,990万円
付帯保険国内:最高1億円
海外:最高1.2億円

ラグジュアリーカード(LUXURY CARD)は、「Experience More(好きな人と好きなものに囲まれ、自分らしく生きること)」をコンセプトに、2008年に米国で誕生した比較的新しいクレジットカードです。

マスターカードの最上位クラス「ワールドエリート」を採用し、高級レストランでの優待や出張・旅行で利用できるサービスなどが充実しています。日本では、2016年に発行を開始しました。

全てのカードが高級感のある金属製カードで、高いポイント還元率、豪華な特典、高品質なコンシェルジュなど、高級カードに相応しい特徴を備えています。

また、ポイント還元率は税金支払いでも変動ありません。消費税や法人所得税などの支払いでポイントが獲得できるのは大きなメリットです。

ラグジュアリーカードが怪しいと言われる理由

ラグジュアリーカードは、SBI新生銀行グループの株式会社アプラスが発行するステータス性の高いカードです。一方で、「怪しい」と警戒する声もあります。ここでは、その理由を4つ紹介します。

理由1:年会費の高さ

ラグジュアリーカードの中で最も年会費が安いチタンでも55,000円(税込)が必要です。他のクレジットカードと比べても高額で、「それに見合う価値があるのか」と疑問を抱く人もいます。

また、年会費の高さに対して、キャッシュバックやポイント還元といった分かりやすい金銭的メリットが少ないと感じる人もいます。

普段からカードをあまり利用しない人にとっては利点が見えにくく、「怪しい」という印象につながっているケースもあるでしょう。

理由2:特典やサービスがわかりづらい

ラグジュアリーカードは、旅行・グルメ・生活・イベントなど幅広い分野で数十種類の特典を用意しています。そのため、公式サイトなどに記載の情報量が多く、自分に合う内容を把握するのに時間がかかる場合があります。

さらに、カードランクによって利用できる特典が異なるため、全体像を整理しづらいこともあり、この複雑さが「怪しい」という声の一因になっています。

理由3:利用者が少ない

ラグジュアリーカードの日本での発行開始は2016年と比較的新しく、富裕層向けのため、他社の一般的なランクのクレジットカードと比べて利用者は多くありません。

そのため、口コミやレビューも限られています。こうした理由で利用体験の情報にアクセスしづらいことから、不透明さを感じて「怪しい」と思う人がいます。

理由4:ステータス性の高さで目立ちすぎる

金属製で重厚感のあるデザインや高いランクは目を引くため、「自己顕示的」と受け取られることがあります。

また、一部ではきらびやかなデザインを「ダサい」と感じる人や、目立つことで詐欺の標的になりやすいのではないかと考える人もいます。

不正利用補償はあるものの、そうした警戒心が「怪しい」という印象につながっているのかもしれません。

ラグジュアリーカードが「怪しい」と言われながらも選ばれる理由

ラグジュアリーカードが「怪しい」という人がいる一方で、若い世代の富裕層からの支持が増えており、会員数も7年で4.7倍近くに成長しています。

ここでは、ラグジュアリーカードが会員数を伸ばしている背景について解説します。

ポイント還元や特典で十分に元が取れる

ラグジュアリーカードのポイント還元率は1.0〜1.5%です。ポイント還元だけで年会費分を回収する場合、年間利用額はおおよそ550万円〜1,400万円が必要となります。

一定規模の法人であれば、仕入れや経費精算を通じてまとまったポイントを獲得できるでしょう。

さらに、消費税や法人税などの税金をカード払いにすることで、通常還元率のままポイントが付与されます。こうした大口支払いと日常利用を組み合わせれば、ポイントだけでも年会費分を補える可能性があります。

なお、還元率は他の高還元カードと比べて特別高いわけではありません。真価を発揮するのは、優待特典を活用できるかどうかです。

例えば以下のような特典があります。
・ TOHOシネマズ無料鑑賞(月1回):年間約24,000円相当(2,000円 × 12回)
・ ラグジュアリーダイニング(コース料理1名分無料):1回利用で約15,000円お得
・ ラグジュアリーソーシャルアワー(会員制ラウンジ利用):1回参加で約5,000円相当

チタンカードの場合、ラグジュアリーダイニングを年4回利用すれば約60,000円分の価値となり、年会費55,000円(税込)を上回ります。

このように、特典を計画的に利用すれば、年会費は「怪しい」どころか、十分に価値のある投資と感じられるはずです。

コンシェルジュサービスなどの豊富な優待特典

ラグジュアリーカードは、利用者のライフスタイルを幅広くサポートする優待特典を多数備えています。

24時間365日対応のコンシェルジュサービスが、旅行やレストラン予約などの手配を代行し、「トラベル」「ライフスタイル」「ダイニング」の各分野で充実したサービスを提供します。

具体的には、国内外ホテルでの平均7万円相当の優待、世界各地の空港ラウンジ無料利用、毎月の映画無料鑑賞、レストラン予約時の片道無料送迎など、多彩な特典が用意されています。

日常使いから特別なイベントまで、あらゆるシーンで高い付加価値を提供できる点が、ラグジュアリーカードの大きな魅力です。

充実したポイントプログラム

ラグジュアリーカードのポイント還元率は、チタン1.0%、ブラック1.25%、ゴールド1.5%となっており、日常の買い物やモバイル決済、SuicaチャージやApple Payでも還元率が下がりません。

また、法人税や消費税、源泉所得税、住民税、自動車税、固定資産税などの税金支払いの際にも通常通りの還元が適用されます。

貯めたポイントは 1ポイント=1円相当でキャッシュバックとしてカード支払いに充当可能です。dポイント、Amazonギフトカード、Apple Gift Cardなどの電子ギフトにも交換できます。

また、日本酒「SAKE NOVA(サケノヴァ)」公式オンラインストアで使用可能なクーポンであれば、1ポイント=3.6円相当で交換可能です。

JALやANAなど、航空マイレージへ無制限・手数料なしで交換も可能で、交換レートは1ポイント=0.6マイル(ゴールドで最大0.9%マイル還元)となっています。

ビジネスシーンで生じた経費を少しでもポイントとして取り戻したい方には、うれしい一枚と言えるでしょう。 

高いステータスを担保する安心の付帯保険

ラグジュアリーカードの海外旅行傷害保険は自動付帯で、死亡・後遺障害について最大1.2億円を補償します。さらに、本会員だけでなく家族も対象となる家族特約が付帯しています。

国内旅行傷害保険は利用付帯で、最高1億円を補償。入院日額5,000円、通院日額3,000円など、実用性の高い補償内容が含まれます。

また、国内外を問わず、購入日から90日以内に発生した商品の破損や盗難に対して、年間最大300万円まで補償されます(自己負担3,000円)。

出張や旅行の機会が多い方にとって、ラグジュアリーカードは高い安心感を提供する一枚といえるでしょう。

まとめ|「怪しい」を乗り越えてラグジュアリーカードの恩恵を手に入れよう

ラグジュアリーカードは、一部の人から「怪しい」と評されることがありますが、その多くはカードの特徴や活用方法について正しい理解がないことに起因します。

実際には、高いステータス性に加え、国内外ホテルでの優待、空港ラウンジの無料利用、24時間対応のコンシェルジュ、税金支払いでも変わらないポイント還元率など、日常から特別なシーンまで幅広く活躍する特典が揃っています。これらを使いこなせば、年会費以上の価値を得られる可能性は十分にあります。

本記事で紹介した内容を参考に、ラグジュアリーカードの真の魅力を知り、自分のライフスタイルに合った形でその恩恵を最大限享受しましょう。

高いステータスと実用性を兼ね備えたこの一枚が、あなたの生活をさらに豊かにしてくれるはずです。

FUKUROU 編集部
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