UCプラチナカードとは?特徴やメリット・デメリットを徹底解説!

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ゴールドカードよりワンランクの上のプラチナカードに興味はあるけれど、年会費が高すぎて手が出せない。そんな方に注目してほしいのが、UCプラチナカードです。
年会費16,500円(税込)と、プラチナカードでは手頃な価格でありながら充実のサービスが利用でき、日常をワンランク上に引きあげてくれます。
この記事では、UCプラチナカードの基本情報やメリット・デメリットを紹介し、どんな方に向いているのかを徹底解説します。
UCプラチナカードとは?年会費やポイント還元率などの基本情報を紹介

年会費 | 16,500円(税込) |
国際ブランド | Visa |
追加カード(家族カード) | 年会費3,300円(税込) |
ETCカード | 年会費無料 |
ポイント還元率 | 1.0% |
申し込み条件 | ・安定した収入があり、社会的信用を有する連絡可能な方(学生・未成年を除く) ・家族カード/本人会員と生計を同一にする偶者・親子(18歳以上に限る) |
ご利用可能枠 | 最大700万円 |
UCカードプラチナは、国内外で信頼性の高いVisaブランドを採用した、ハイステータスなクレジットカードです。年会費は16,500円(税込)でプラチナカードとしては比較的リーズナブルな価格です。
UCカードブランドの中で最上級の限度額が設定されており、利用可能枠は最大で700万円です。基本のポイント還元率は1%ですが、ポイントアップ店での利用なら実質還元率が7%まで上がります。
また、世界1,300箇所以上の海外空港ラウンジを年間6回まで無料で利用でき、家族カードを発行すれば家族も無料利用可能です。
コンシェルジュサービス、最高1億円の海外旅行傷害保険、最高5,000万円の国内旅行傷害保険旅行傷害保険が付帯されており、優待プログラム(レストラン、ホテルなど)があるのも魅力的です。
出張や旅行が多く空港ラウンジなどの上質なサービスを活用したい方、信頼性の高いVisaブランドで海外でも安心して使いたい方、日々の支払いでもしっかりポイントを貯めたい方にとっておすすめの1枚です。
UCプラチナカードのメリット
UCプラチナカードには、日常生活から出張や旅行まで幅広く活用できる、多彩なメリットが備わっています。ここでは、UCプラチナカードの具体的な魅力を項目ごとに詳しく紹介します。
年会費が他のプラチナカードと比べて安い
UCプラチナカードは、年会費16,500円(税込)と他のプラチナカードから比べてとてもリーズナブルな金額設定となっています。
以下は年会費を比較した表です。
カード名 | 年会費 (本会員・税込) |
UCカード プラチナ | 16,500円 |
JCBプラチナ | 27,500円 |
三菱UFJカード プラチナ(Amex) | 22,000円 |
三井住友カード プラチナプリファード | 33,000円 |
三井住友カード プラチナ / JCBザ・クラス | 55,000円 |
プラチナカードの年会費の平均は、おおよそ30,000円~50,000円程度が一般的です。UCプラチナカードは、1万円台の年会費でありつつも、上質で多彩な特典にも付与されておりコスパの良いカードといえます。
常時ポイント2倍、ボーナスポイントももらえる
UCプラチナカードは「プラチナポイント特典」という制度があり、常時ポイント2倍に加えてボーナスポイントも付与されるため、ポイントが貯まりやすくなっています。
以下は、プラチナポイント特典の具体的な内容です。
通常利用ポイントが2倍
一般カードでは1,000円の利用につき1ポイントが付与されるのが一般的ですが、UCプラチナカードではこの還元率が常に2倍に設定されています。
つまり、1,000円の利用ごとに2ポイントが付与されるため、日常の買い物や固定費の支払いなどでも効率よくポイントが貯まります。
普段の支払いを集約するだけで、自然とお得を実感できるのが魅力です。
ポイントアップ店舗で7倍の高還元率
ポイントアップ店舗では1,000円(税込)ごとに14ポイントが付与されます。通常は2ポイントしか付与されませんので、7倍の高還元率です。
ポイントアップ対象となる店舗は主に航空会社で、公式サイトもしくは空港カウンター等から、航空券を購入した場合のみ適用されます。
対象となる航空会社は以下の通りです。
・ ANA
・ JAL
・ スカイマーク
・ オリエンタルエアブリッジ
・ スターフライヤー
・ アイベックスエアラインズ
・ ソラシドエア
なお、旅行代理店や他のサイト経由での購入は対象外となるので気を付けましょう。
シーズナルギフトでボーナスポイント
シーズナルギフトは3ヵ月ごとのショッピング利用金額に応じて、通常ポイントとは別にボーナスポイントがもらえる特典です。
2025年4月から内容が変更され、よりポイントを獲得しやすくなりました。3ヶ月間の請求合計金額が45万円以上の人に、以下のように利用額に応じたポイントがもらえます。
3ヶ月の利用金額 | もらえるポイント(相当額) |
45万円以上 | 2,000円分 |
60万円以上 | 2,500円分 |
70万円以上 | 3,000円分 |
80万円以上 | 3,500円分 |
90万円以上 | 4,000円分 |
100万円以上 | 5,000円分 |
使えば使うほど、もらえるポイントが増えていく計算です。さらに3ヶ月の請求金額が40万円以上の方の中から、抽選で20名に10,000円分のボーナスポイントが当たります。
年間利用に応じてのボーナスポイント
1年間のうち10ヶ月以上カードを利用した場合に100ポイント(500円相当)が付与され、さらに、年間1,000ポイント以上獲得すると追加で150ポイント(750円相当)がもらえます。
毎月コンスタントにカードを利用し年間1,000ポイント以上獲得すると、最大250ポイント(1,250円相当)もらえる計算です。
旅行関連の特典が充実
UCカードプラチナは、旅行関連の特典が充実しています。具体的には、以下のような特典があります。
特典 | 内容 |
国内空港ラウンジ無料利用 | 国内主要空港のラウンジを無料で利用可能 |
プライオリティ・パス | 世界1,300ヵ所以上の空港ラウンジを年6回まで無料で利用可能(家族カード会員も同様) |
有名ホテル・レストラン優待 | 会員限定でラグジュアリーホテルや高級レストランでの優待価格・特典あり |
コンシェルジュサービス | 旅行の相談、ホテル・レストラン・レンタカー・ゴルフ場の予約などを電話・メール・チャット・LINEで依頼可能(24時間365日対応) |
安心かつ快適な旅のサポートを受けられ、家族カードでも同様のサービスを受けられるため、旅行好きや家族旅行をよくする方には特におすすめの1枚です。
カード利用限度額が最大700万円
UCカードプラチナは、プラチナカードの中でも高水準の利用限度額を誇り、最大700万円まで設定可能です。他社プラチナカードとの限度額の比較については下記の通りです。
カード名 | 限度額(最大) |
UCカードプラチナ | 700万 |
三井住友プラチナプリファード | 500万 |
JCBプラチナ | 300万 |
このようにUCカードプラチナは他社カードと比べても利用可能枠が大きく、高額な出費にも柔軟に対応できます。
各種補償が充実している
UCプラチナカードには、以下の4つの補償制度が付帯しています。
名称 | 対象および内容 | 補償金額 |
通信端末補償 | スマートフォン・パソコン・テレビなどの無線通信機器の故障修理費を補償 | 最大3万円まで(年1回) |
家電補償 | エアコン・冷蔵庫・洗濯機など家庭用電化製品の故障修理費を補償 | 1最大20万円まで(1事故につき) |
旅行傷害保険 | 旅行代金をカードで支払った場合に、旅行中の事故による死亡・後遺障害を補償 | 海外:最大1億円、国内:最大5,000万円 |
ショッピング補償保険 | カードで購入した商品の破損・盗難等の被害を購入日から90日以内補償 | 最大300万円まで(年間につき) |
充実した補償により、日常生活におけるトラブルから旅行中の事故、さらに買い物時の問題解決まで幅広いシーンで、安心して過ごせるサービスを受けられます。
UCプラチナカードのデメリット
UCプラチナカードのメリットをみてきましたが、デメリットについてもご説明します。
国際ブランドがVisaに限定されている
国際ブランドは選べず、Visa限定です。とはいえ、Visaは世界中で利用可能で加盟店舗数は1.3億店を超えており、不便に感じることは少ないでしょう。
どうしてもVisa以外の国際ブランドを選びたい場合は、Mastercardにも対応しているUCゴールドカードを検討してみてください。
ポイントの有効期限は2年間
獲得したポイントの有効期限は獲得した年度の次年度末までとなり、最大で2年間です。
有効期限の計算方法は、毎年10月の支払い分から翌年9月の支払い部分までの期間に獲得した場合、翌年の9月末まで有効となります。
たとえば、2025年7月に獲得したポイントは、2024年10月〜2025年9月の獲得期間になるため、有効期限は2026年9月30日までとなります。
ポイントを有効期限内に失効しないように早目に使用するのをおすすめします。
UCプラチナカードのキャンペーン
UCプラチナカードでは、新規入会者向けや利用者向けにお得なキャンペーンが実施されています。キャンペーンを利用することで、よりお得にカードを利用することができます。
QUICPay利用金額の最大20%キャッシュバック
QUICPayを利用した金額に応じて最大20%キャッシュバックがあります。キャンペーンの詳細は以下の通りです。
キャンペーンの内容 | 利用金額に応じたキャッシュバック |
期間中利用金額ごとのキャッシュバック金額 | ・5,000円以上25,000円未満で1,000円 ・25,000円以上50,000円未満で5,000円 ・100,000円以上150,000円未満で20,000円 ・150,000円以上200,000円で30,000円 ・200,000円以上で40,000円 (ただし新規入会者様限定) |
キャンペーン適用条件 | Apple Pay / Google Payに設定し、QUICPayでの支払い |
キャンペーン参加手順 | エントリー不要 |
キャンペーン期間 | 2025年7月1日(火)~2025年9月30日(火) |
特典付与のタイミング | 2026年2月5日(木)の請求金額から減額 |
利用額が200,000円以上の場合、最大40,000円のキャッシュバックが受けられるのは、キャンペーン期間中に新規入会した方が対象です。
高額な出費の予定がある方にとっては、カードをお得に発行できるチャンスです。
UCプラチナカードの評判・口コミ
UCプラチナカードの評判・口コミ①特典が充実している
・ めぼしいメリットはプライオリティパス(年間6回)
・ VISAコンシェルジュが使える
・ 海外でネット予約できないレストランを依頼できるのはめっちゃ楽でありがたい
・ コンシェルジュ初めて使ったけどLINEでできるの便利
こうした口コミからは、UCプラチナカードの利用者が、空港ラウンジやコンシェルジュサービスといった旅行時の利便性や快適性を高く評価していることがわかります。
UCプラチナカードの評判・口コミ②ANA、JALの航空券購入で7%ポイント還元
・ ANA、JAL等の航空券購入で7%還元なので、ANAマイル4.2%還元、JALマイル3.5%還元でかなり強いです。
このように、航空券購入における高還元率も実際のユーザーから高く評価されており、マイルを効率よく貯めたい方にとっては魅力的な選択肢となっていることが伺えます。
UCプラチナカード発行までの流れ
以下、カードが届くまでの具体的な流れです。
1.公式サイトにアクセス
UCカードの公式サイトにアクセスし、最下部の「今すぐ申し込む」ボタンをクリックします。
2.お支払い口座設定
オンライン上で支払い口座を設定します。この際カード申込者と同一名義の口座が必要です。なお、細かい口座設定の手順は各銀行によって変わります。画面の指示に従いながら進めてください。
3.個人情報の入力
申し込みフォームに氏名、生年月日、住所などの基本情報に加え、職業、年収、借入状況など、審査に必要な情報を入力します。運転免許証または運転経歴証明書がある方は、必要になるので手元に用意して申込を進めましょう。
4.審査
クレジット会社による審査が行われ、結果は通常メールで通知されます。公式Webページによると、約1週間程度で審査は完了するそうです。
5.カードの発行
申し込みから通常1週間、最短5日で郵送で自宅にカードが届きます。オンラインで申し込んだ場合、UCカードの会員専用WEBサービス「アットユーネット」でカード明細が確認可能になります。
UCプラチナカードの審査基準
UCプラチナカードの審査基準は公式には明示されていません。そのため、ここでお伝えするのは、あくまで一般的なクレジットカードの審査から推測される内容です。
一般的に、クレジットカードの審査では、申込者の年収や職業、勤続年数などが確認されます。それに加えて、過去のカードやローンの利用履歴である「信用情報」が重視されます。
UCプラチナカードは、カードランクが上位に位置します。そのため、審査の難易度は一般カードに比べて高い水準にあると考えるのが自然でしょう。
安定した収入があり、これまでの支払いで延滞などがない、良好な信用情報を持つことが重要になると推測されます。
まとめ|利用額の多い方こそ、UCプラチナカードでお得にポイントを貯めよう
UCプラチナカードは、年会費16,500円(税込)と手頃ながらも、空港ラウンジの無料利用やコンシェルジュサービス、補償など、プラチナカードならではの特典がしっかり揃っています。
特に、常時ポイント2倍や航空券購入時の高還元、シーズナルギフトや年間ボーナスポイントなど、ポイントが貯まりやすい設計が魅力です。
「プラチナカードを持ちたいけれど、コスパが高いほうがいい」という方にとって、UCプラチナカードはオススメです。ぜひこの機会に、ワンランク上のクレジットカードを検討してみてください。

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