エポスカードとは?特徴やメリット・デメリットを徹底解説!

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お買い物好きにオススメなのが、マルイグループが発行するクレジットカードエポスカードです。年会費無料ながら約10,000店舗で優待が受けられ、持っていて損のない一枚になっています。
本記事ではエポスカードの申し込みを検討する方に向けて、メリット・デメリットを紹介します。カード選びの参考にしてください。
エポスカードとは

エポスカードは、年会費永年無料でマルイでの特典や全国10,000店舗以上の優待が魅力の、初めての方にもおすすめなカードです。基本情報について詳しく見ていきましょう。
年会費 | 永年無料 |
国際ブランド | Visa |
追加カード(家族カード) | なし |
ETCカード | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5% |
申し込み条件 | 日本国内在住の満18歳以上の方(高校生は除く) |
ご利用可能枠 | 審査により個別に設定 |
エポスカードは、マルイグループが発行する年会費永年無料のクレジットカードです。利用限度額は、審査によって個別に設定されます。
カードの利用に応じて「エポスポイント」が貯まり、基本のポイント還元率は0.5%です。会員専用サイト「エポスポイントUPサイト」を経由してネット通販を利用すると、ポイントが最大30倍になるなど、使い方次第で効率よく貯められるのが特徴です。
マルイグループが運営する商業施設「マルイ・モディ」では、年4回開催される「マルコとマルオの7日間」期間中、お買い物が10%OFFになります。ほかにも、全国約10,000店の飲食店やレジャー施設での優待割引、最高3,000万円の海外旅行傷害保険など、多様な特典が付帯しています。
初めてクレジットカードを作る学生や新社会人の方には、維持費がかからず、すぐに使い始められる点でおすすめです。また、年会費無料で特典が豊富なサブカードを探している方にも最適です。
エポスカードのメリット
エポスカードは、年会費が永年無料にもかかわらず、マルイでの割引や海外旅行保険まで付帯するなど、コストパフォーマンスの高いカードです。エポスカードのメリットについて詳しく説明します。
提携する約10,000店で優待が受けられる
エポスカード会員は、全国に広がる約10,000店の提携ショップや施設で、優待サービスを受けられます。
優待が利用できるジャンルは、グルメ、アミューズメント、スパ・温泉など普段の食事から休日のレジャーまで、日常生活のあらゆるシーンをカバーしています。
以下は、実際の優待内容と利用方法の一例です。
サービス名 | 優待内容・利用方法 |
カラオケ ビッグエコー | 店頭でエポスカードを提示でルーム料金 30%OFF(フリータイム・飲み放題パックも対象) |
イオンシネマ | 会員専用サイト「エポトクプラザ」経由で映画鑑賞券 1,400円(通常一般料金1,800円) |
ニッポンレンタカー | エポスの専用サイト経由で基本料金 最大15%OFF |
このようにエポスカードを一枚持っているだけで、日々の生活の場面で「ちょっとしたお得」を積み重ねられます。
「エポスポイントUPサイト」の利用でポイント最大30倍
エポスカードの通常ポイント還元率は0.5%ですが、普段のネットショッピングの前にエポスポイントUPサイトを経由するだけで、ポイント還元率を飛躍的にアップできます。
エポスポイントUPサイトには、日用品から、旅行、ファッション、ふるさと納税まで、幅広いジャンルの人気サイトが400以上揃っています。
主な対象ショップと、ポイント倍率をまとめました。
ジャンル | 主な対象ショップとポイント倍率 |
グルメ・ギフト | シャディ:ポイント21倍 貝印:ポイント17倍 KOJU INSENCE:ポイント15倍 |
ふるさと納税サイト | ふるさとプレミアム:ポイント最大10倍 au PAY ふるさと納税:ポイント4倍 |
旅行予約サイト | GetYourGuide:ポイント14倍 エクスペディア:ポイント最大13倍 |
ファッション・コスメ | LILY ANNA:ポイント25倍 CHARLES & KEITH:ポイント18倍 |
特に注目なのが楽天市場です。通常はポイント2倍ですが、期間限定でポイントが最大30倍になるキャンペーンが開催されることもあります。
高額な買い物やまとめ買いの前にチェックし、大量のポイントを獲得しましょう。
家賃の支払いでもポイントが貯まる
家賃保証サービス「ROOM iD」を利用して家賃を支払うことで、エポスポイントを獲得できます。「ROOM iD」を利用した家賃や保証料の支払いに対し、300円(税込)につき1エポスポイントが付与されます。
例えば家賃が月額8万円の場合、1カ月あたり約266ポイント、1年間では約3,192ポイントが貯まります。
「ROOM iD」利用開始までの流れは、以下の通りです。
- エポスカードの公式サイト「OIOIお部屋探しnet」で「ROOM iD対応」の物件を探す
- 入居申し込みと同時に「ROOM iD」の利用を申し込む
- 賃貸契約後、家賃が自動的にエポスカードから引き落とされ、ポイントが貯まる
家賃という大きな固定費も、うまく活用すれば日常の支出をお得に変える手段になります。引っ越し予定がある方や、これから賃貸契約を検討している方は要チェックです。
ゴールドカードへの移行がしやすい
エポスカードを継続的に利用していると、年間50万円以上の利用など一定の条件をクリアした場合、ゴールドカードへの切り替えを案内するインビテーションが届くことがあります。(明確な条件は発表されていません)
エポスゴールドカードは年会費5,000円(税込)ですが、インビテーション経由で申し込むと、年会費が永年無料になります。
エポスゴールドカードにアップグレードすると、さまざまな特典が追加で付帯されます。代表的なものは以下です。
・ ポイント有効期限が無期限になる
・ 年間利用額に応じたボーナスポイントがもらえる
・ 選べるポイントアップ(対象のショップを3つまで登録すると、ポイントが最大3倍になる)
・ 空港ラウンジの無料利用
招待を待たずに自分からゴールドカードに申し込むことも可能です。初年度は年会費5,000円(税込)がかかりますが、年間50万円以上利用するという条件を一度でもクリアすれば、翌年以降の年会費は永年無料になります。
海外旅行傷害保険が手厚い
エポスカードには、旅行中の万が一に備えた海外旅行傷害保険が自動付帯しており、特にケガや病気の治療費用に対する補償が手厚いのが特長です。
海外では、医療費が高額になるケースが多く、特にアメリカなどでは数百万円単位の費用がかかることもあります。
エポスカードでは、治療費用として最大270万円まで補償され、現地の病院での診察・入院・薬代など、実際にかかった費用に対して保険金が支払われます。
これにより、現地での急なトラブルにも安心して対応でき、自己負担を大幅に軽減できるのが大きなメリットです。
カードのデザイン性が高い
機能や特典だけでなく、デザイン性の高さも大きな魅力の一つです。決済のたびに気分が上がるような、自分らしい一枚を選べます。
例えば、以下のようなコラボレーションデザインのカードが提供されています。
カテゴリ | コラボレーション例 |
人気キャラクター | ちいかわ すみっコぐらし ネギうさぎ |
アニメ・漫画 | ONE PIECE(ワンピース) おそ松さん プリキュアシリーズ |
ゲーム | ドラゴンクエスト モンスターハンター ファイナルファンタジーVII リバース |
また、エポスカードでは「エポスペットカード」として、スマートフォンで撮影した、愛犬や愛猫など大切なペットの写真を使って、世界に一枚だけのオリジナルカードを発行することも可能です。
日常的に使うクレジットカードに、お気に入りのキャラクターや大好きなペットの姿があしらわれていることで、日々のお買い物が楽しくなるかもしれません。
エポスカードのデメリット
使い方によっては、エポスカードに物足りなさを感じる方もいるかもしれません。エポスカードのデメリットについて詳しく説明します。
通常のポイント還元率が低い
年会費無料のクレジットカードの中には、基本のポイント還元率が1.0%も多く、それらと比較するとエポスカードの還元率0.5%は低水準です。
普段利用する飲食店やネットショッピングのサイトがエポスカードの優待対象になっていないか、「エポトクプラザ」や「エポスポイントUPサイト」で確認してみましょう。対象店舗をよく利用する方であれば、ポイントが効率的に貯まります。
還元率の低さが気になる場合は、年間利用額に応じてボーナスポイントを獲得できるため、「エポスゴールドカード」へアップグレードも検討しましょう。
家族カードがない
エポスカードは本会員のカードに紐づけて発行できる「家族カード」がありません。
そのため、「家族にカードを持たせて、支払い口座をまとめたい」「家計の支出を一枚のカードで管理したい」といったニーズには応えられません。
家計の管理は家族カードを発行できる別のクレジットカードにして、エポスカードは会員本人が「おトクな特典専用のサブカード」として活用する方法も選択肢の一つです。
エポスカードの評判・口コミ
エポスカードは、目的によって利用者の評価が分かれるカードです。エポスカードの評判・口コミについて詳しく説明します。
エポスカードの評判・口コミ①インビテーションにより年会費無料でゴールドカードがもてた
・ 入会から8ヶ月、支払い回数6回で、ゴールドカードへの招待が届いた
・ 招待状が届いた背景には入会初月に50万円を利用し、その後も毎月15万円前後を継続的に使い続けたという利用実績があった
エポスカードは、利用者の使い方をしっかりと評価してくれることがわかります。
年間の利用額はもちろん、公共料金や日々の買い物の決済に利用して「メインカード」として使い続けることで、カード会社からの信頼が高まり、インビテーションに繋がります。
エポスカードの評判・口コミ②会員専用サイトが使いやすい
・ カードのアプリが自分史上最高に使いやすい、利用確認のしやすさでメインにしている
・ 「固定費」と「買い物分」の会計がアプリ内で分かれて表示されるため、別途家計簿をつけなくても、「今月は生活費にいくら使ったか」が一目瞭然
これらの口コミからは、ストレスのない操作性や、支出の管理がしやすい点が高く評価されていることがわかります。
エポスカード発行までの流れ
以下、カードが届くまでの具体的な流れです。
1.公式サイトから申し込み
規約に同意し、申し込みフォームに氏名・住所・勤務先などの必要事項を入力します。お受け取り方法の選択で郵送か、マルイ店舗での受け取りを選べます。
2.支払い口座の設定
オンラインで引き落とし口座を設定します。画面の指示に従って、各銀行のサイトに移動しながら手続きを進めます。
3.審査・カード発行
申し込み情報に基づき、カード会社による審査が行われます。審査結果はメールで通知されます。
4.カードの受け取り
審査通過後、カードが「本人限定受取郵便」で発送されます。申し込みから約1週間〜2週間ほどでカードが手元に届きます。なお「マルイの店舗で受取」を選択した場合、最短即日でカードを受け取ることができます。
エポスカードの審査基準
エポスカードの審査基準は公表されていませんが、申し込み資格や一般的な審査の傾向から、重視されるポイントを推測できます。
申し込み資格は「満18歳以上(高校生除く)」と比較的ハードルが低く、学生や主婦、アルバイトの方も対象です。
審査では一般的に、年収や勤務先といった「属性」と、過去の支払い履歴である「信用情報」が確認されます。
中でも信用情報は特に重要視されやすく、延滞や未払いの履歴があると審査に通りにくい傾向があります。
まとめ|年会費無料のエポスカードで豊富な優待サービスを受けよう
エポスカードは、強力な特典と豊富な優待を両立した、コストパフォーマンスに優れた一枚です。
例えば、年4回開催される「マルコとマルオの7日間」で、マルイ・モディでのお買い物が10%OFFになります。また、飲食店やレジャー施設など全国約10,000の店舗で優待が用意されており、日常の様々なシーンで活用できます。
基本ポイント還元率は0.5%と低めですが、海外旅行傷害保険が付帯するほか、利用実績に応じて年会費無料のゴールドカードへの招待が届くこともあります。
初めてクレジットカードを持つ方や、お得なサブカードを探している方は、この記事を参考にぜひエポスカードに申し込んでみてください。

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