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プラチナカードを持つメリットは?デメリットやおすすめカードも紹介

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プラチナカードは、ゴールドカードよりも上位に位置づけられるクレジットカードで、ステータス性や付帯サービスの質が高いのが特徴です。

年会費は高めに設定されていますが、空港ラウンジの利用やコンシェルジュサービス、高額補償の保険など、充実した特典が付帯します。

とはいえ、プラチナカードの種類は多く、自分のライフスタイルや目的に合った1枚を選ぶのが難しいと感じる人もいるでしょう。

そこで、本記事ではプラチナカードのメリット・デメリットを整理したうえで、おすすめのカードを6枚紹介します。カード選びに迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

そもそもプラチナカードとは?

プラチナカードは、クレジットカードの中でも上位ランクに位置づけられる、ステータス性の高いカードです。

クレジットカードには一般カード・ゴールドカード・プラチナカード・ブラックカードといったランクが存在し、プラチナカードはその中で上から2番目にあたります。

ランクが上がるほど年会費や審査基準が厳しくなる傾向があり、それに応じて付帯するサービスや優待内容もグレードアップしていきます。

ただし、これらのランクには業界共通の明確な定義があるわけではなく、各カード会社が独自の基準で設定しているのが実情です。

プラチナカードとゴールドカードの違い

プラチナカードとゴールドカードの主な違いは、付帯する特典の質と量、保険の補償内容、そしてカードそのものが持つステータス性にあります。

たとえば、プラチナカードには国内外1,700カ所以上の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」が無料付帯していたり、コンシェルジュサービスを通じてレストランの予約やギフト手配、旅行の相談などが24時間対応で受けられるなど、ワンランク上の体験が用意されています。

一方、ゴールドカードでは空港ラウンジの利用が一部に限定されていたり、コンシェルジュサービスが付帯しない場合もあります。また、年会費もプラチナカードのほうが高く、審査基準もより厳しくなるため、一定の収入や信用力が求められます。

日常生活にラグジュアリーな要素を取り入れたい方や、社会的な信頼性を重視する方にとっては、相応の費用負担があってもプラチナカードを選ぶ価値は高いでしょう。

プラチナカードのメリット

ここでは、プラチナカードを選ぶことで得られる主なメリットを紹介します。年会費に見合う特典がどのような点にあるのか、具体的に確認していきましょう。

国内外で高いステータスを発揮する

プラチナカードは、所持しているだけで社会的信用の高さを印象づけられます。その理由は、審査自体が厳しい傾向にあるためです。

プラチナカードの審査に通るためには、安定した収入や良好な利用実績が必要だと言われています。

とくにビジネスの場では、支払い時にプラチナカードを提示することで、信頼や安心感を相手に与えられる可能性があります。さらに、海外ではプラチナカードを提示するだけで、旅行時の入国審査や高級ホテルのチェックインがスムーズになる場合もあるようです。

プラチナカードのステータス性は、国内外を問わず広く評価されているため、自分の立場や信用力を証明するツールとして活用できるでしょう。

ポイント還元率が高い

プラチナカードは、一般的なカードに比べてポイントの還元率が高く設定されているのが特徴です。

中には、優待加盟店や特定のキャンペーンを活用することで7〜10%の高還元を得られるケースもあり、日常使いで効率的にポイントを貯めることが可能です。

さらに、多くのプラチナカードには年間の利用額に応じてボーナスポイントがもらえる制度があり、一定額以上を利用すれば年会費相当のポイントが還元されることもあります。

そのため、ある程度まとまった金額をカードで支払う人にとっては、実質的に年会費の負担をカバーできる可能性があります。


高還元のカードについて知りたい方は「【最新版】ポイントが高還元率なクレジットカード9選!選び方も解説」もご覧ください。


ご利用可能枠が高く設定されやすい

プラチナカードは、審査のハードルが高めに設定されている分、カードの利用可能枠も一般カードより大きくなる傾向があります。

そのため、高額な買い物や急な出費があった際にも、余裕を持って対応できるのが強みです。

資金繰りの柔軟性が高まることで、日常の買い物はもちろん、出張や家族旅行、冠婚葬祭などのまとまった支払いが必要な場面でも安心して利用できるでしょう。


利用額に応じたおすすめのカードを知りたい方は「【利用額別】おすすめクレジットカード12選!選び方や注意点も紹介」もご覧ください。


旅行・グルメ関連の特典やコンシェルジュサービスがついている

プラチナカードには、旅行やグルメをより快適に楽しむための特典が充実しています。

たとえば、空港ラウンジの無料利用では、静かな空間で軽食やドリンクを楽しみながらくつろげるほか、Wi-Fiや電源も完備されているため、移動中の仕事にも活用できます。また、手荷物の無料配送サービスを使えば、大きな荷物を持ち運ぶ負担が減り、出張や家族旅行もより快適に過ごせます。

さらに、高級レストランでの優待や割引などのグルメ特典も用意されており、記念日や接待といった特別な場面で、上質な時間を演出することができます。

加えて、24時間365日対応のコンシェルジュサービスを活用すれば、旅行や出張の手配はもちろん、レストランの予約やギフトの相談まで幅広く対応してもらえます。

ビジネスでもプライベートでも、特別な時間を大切にしたい方にとって、プラチナカードは頼れる存在となるでしょう。

安心の旅行損害保険やショッピング保険が付帯している

プラチナカードには、国内外の旅行中に万が一の事態が起きた際に備えられる、手厚い保険が付帯していることが多く、安心感を重視する方におすすめです。

たとえば、最高1億円以上の補償が受けられる旅行損害保険や、購入した商品の破損・盗難に対応するショッピング保険などがその一例です。

さらに、病気やケガに伴う医療費の補償、持ち物が壊れたり盗まれたりした際の携行品損害補償が付いているカードもあり、特に長期旅行や海外滞在時にも頼れるサポートとなります。

プラチナカードのデメリット・注意点

ここでは、プラチナカードを選ぶ際にあらかじめ確認しておくべき注意点を2つ紹介します。年会費や審査基準など、申込前に理解しておきたいポイントを見ていきましょう。

年会費が高めに設定されている

プラチナカードは豪華な優待や保険などが付帯している分、年会費が高額に設定されています。おおよそ2〜5万円が相場ですが、特典の多いカードでは10万円を超えることもあります。

そのため、日常的にプラチナカードのサービスを活用しない場合、年会費が割高に思えるかもしれません。とくに旅行や出張が少ない人や、普段の支払いにカードをあまり使わない人は特典を活かしきれず、損をしてしまう可能性もあります。

事前にライフスタイルとの相性を見極め、自分にとって年会費分の価値があるか冷静に判断しましょう。

審査の難易度が高い

プラチナカードは、誰でも簡単に持てるカードではなく、審査を通過できる人は限られます。一般的には年収や勤続年数・職業・年齢、さらには過去の信用情報などが総合的にチェックされ、一定の基準を満たしていなければ発行されません。

カード会社ごとに審査基準は異なりますが、安定した収入と信用力が重視される点は共通しています。たとえば、過去に支払いの延滞があったり、短期間に複数のカードを申し込んでいたりすると、審査に不利になる可能性もあります。

申し込む前に自身の信用状況を整理し、条件に適合しているか確認したうえで検討しましょう。

プラチナカードがおすすめな人の特徴

ここでは、どのような人にプラチナカードがおすすめなのか、3つの視点から解説します。

ワンランク上のサービスや特典を求める人

プラチナランクならではのサービスや得点に魅力を感じる人は、プラチナカードを持つと良いでしょう。

たとえば、24時間対応のコンシェルジュサービスを利用すれば、レストランの予約や旅行の計画、記念日のギフト手配など、細やかなサポートを受けることができます。

また、家族カードを発行すれば、家族も本会員と同等の特典を受けられるケースも多く、家族旅行やイベントの手配にも活用できるのも大きなメリットです。

「他とは違う体験をしたい」という意識が強い人には、プラチナカードは理想的な選択肢です。

クレジットカードの利用金額が高い人

プラチナカードのメリットは、年間のカード利用額が多い人ほど実感しやすいでしょう。

多くのプラチナカードでは、利用額に応じてポイント還元率が上がったり、限定キャンペーンや優待が受けられたりと、特典がより充実する仕組みが整っています。

一般的な目安としては、年間100万円以上の利用があるとプラチナカードの恩恵を受けやすく、300万円以上を利用する人であれば、ボーナスポイントや付帯サービスを活用することで、年会費以上の価値を得られる可能性が高まります。

出費が多いライフスタイルの人にとっては、実用面でも費用対効果の面でも、プラチナカードは非常に相性の良い選択肢といえるでしょう。

旅行や出張に行く機会が多い人

旅行や出張が多い人にも、プラチナカードがおすすめです。多くのプラチナカードには空港ラウンジの無料利用や手荷物宅配サービス、充実した旅行傷害保険などが付帯しています。

とくに「プライオリティ・パス」によって、世界中1,700カ所以上のラウンジを無料で利用できる点は大きな魅力です。さらに、海外旅行時の医療費補償や携行品の損害補償なども備わっており、トラブル時でも安心できます。

旅行や出張の機会が多い人にとって、利便性と安心感を兼ね備えたプラチナカードは多いに役立つ存在になるでしょう。

おすすめプラチナカード6選

数あるプラチナカードの中から、特におすすめのものを6つ紹介します。自身にとって最適な1枚を選ぶ際の参考にしてください。

アメックス・プラチナ・カード|極上の体験を提供する1枚

【基本情報】

年会費165,000円(税込)
国際ブランドAMEX
家族カード無料
ETCカード無料
ポイント還元率1.0%
利用限度額審査により個別決定
申込条件原則として日本国内に住居を有する者

アメックス・プラチナ・カードは、充実した旅行特典と上質なサービスが魅力のプラチナカードです。年会費165,000円(税込)と高額ではあるものの、家族カードを4枚まで無料で発行できます。

専属デスクが24時間365日対応し、ホテルやレストランの予約を代行できるのも魅力です。さらに、毎年届く国内ホテルの無料宿泊券や、上級ホテル会員資格の付与など、旅行者に嬉しい特典も充実しています。

また、世界1,400以上の空港ラウンジを利用できる「グローバル・ラウンジ・コレクション」が付帯しており、日常をよりプレミアムなものにしたい方にふさわしいプラチナカードです。

三井住友カード プラチナ|上質な日常と安心を支える1枚

【基本情報】

年会費55,000円(税込)
国際ブランドVisa・Mastercard
家族カード無料
ETCカード無料
ポイント還元率1.0%〜7.0%
利用限度額300万円~
申込条件満30歳以上

三井住友カード プラチナは、ハイレベルのホスピタリティを受けられるのが特徴のプラチナカードです。年会費55,000円(税込)で、家族カードは無料で発行可能です。利用枠は原則300万円以上のため、高額決済にも対応できます。

旅行・レストラン・チケット手配まで専任スタッフが対応するコンシェルジュサービスや、国内外1,600ヵ所以上の空港ラウンジが利用可能な「プライオリティ・パス」も付帯しています。

さらに、医療や法律相談など暮らしのサポートも受けられるので、日常生活の様々な場面で手厚いサポートを受けたい方におすすめのプラチナカードです。

JCBプラチナ|安心と信頼を備えた国産プラチナの代表格

【基本情報】

年会費27,500円(税込)
国際ブランドJCB
家族カード1枚目無料
2枚目以降3,300円/枚
ETCカード無料
ポイント還元率0.5%
利用限度額審査により個別決定
申込条件20歳以上(高校生を除く)

JCBプラチナは、長年の実績を誇るJCBが提供する、信頼と品格を兼ね備えたプラチナカードです。年会費は27,500円(税込)で、スターバックスやAmazonなどの提携先では最大10%相当のポイント還元を受けられる特典が用意されています。

宿泊施設やレストラン、ゴルフ場の手配を専属デスクが代行し、手間なく上質な体験が可能です。さらに、「プライオリティ・パス」により世界1,600以上の空港ラウンジを自由に利用でき、国内外の移動も快適にサポートされます。

また、厳選された宿泊施設が優待価格で予約できるJCBプレミアムステイプランも利用可能です。

信頼性と実用性を重視しながら、特別な体験を求める方にぴったりの1枚です。

セゾンプラチナ・アメックス・カード|日常も特別も彩る万能型プラチナカード

【基本情報】

年会費33,000円(税込)
国際ブランドAMEX
家族カード3,300円(税込)
ETCカード無料
ポイント還元率1.0%
利用限度額審査により個別決定
申込条件安定した収入があり、社会的信用を有する連絡可能な方(学生・未成年を除く)

セゾンプラチナ・アメックス・カードは、利便性の高いセゾンカードと、世界的ブランドであるアメックスが提携して発行するプラチナカードです。

1,000円ごとに2ポイントの永久不滅ポイントが貯まり、最大で1ポイント=5円相当として多彩な商品やJALマイルなどと交換できます。

「SAISON MILE CLUB」に登録することで、ショッピング利用額に応じてJALマイルが効率的に貯まり、年間80万円の利用で最大9,000マイル相当を獲得可能です。日常利用でも高い還元率を誇り、ポイント運用などにも活用できます。

ポイント還元とマイル特典、移動時の快適さを求める方に適した1枚です。

UCプラチナカード|ビジネスにも使える万能プラチナカード

【基本情報】

年会費16,500円(税込)
国際ブランドVisa
家族カード3,300円(税込)
ETCカード無料
ポイント還元率1.0%
利用限度額最大700万円
申込条件安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方

UCプラチナカードは、実用性とコストパフォーマンスを両立したプラチナカードです。

年会費16,500円(税込)で、常時ポイント2倍、航空券購入では最大7%相当の高還元が受けられます。

国内外の空港ラウンジが使える「プライオリティ・パス」や、厳選レストランの1名分無料クーポンなど、上質な優待も多数付帯しています。最大700万円の利用枠と法人口座の設定も可能で、個人事業主やフリーランスにも適しています。

ビジネスとプライベートの両立を重視する方に、ぜひおすすめしたいプラチナカードです。

ラグジュアリーカード チタン|ビジネスにも私生活にも使える万能カード

【基本情報】

年会費55,000円(税込)
国際ブランドMastercard
家族カード16,500円(税込)
ETCカード無料
ポイント還元率1.0%
利用限度額最大9,990万円
申込条件20歳以上(高校生を除く)

ラグジュアリーカード チタンは、Mastercardの最上位ステータス「ワールドエリート」を日本で初めて導入した、ステータス性の高いプラチナカードです。日々の買い物やモバイル決済でも常時1.0%のポイント還元を受けられる点が魅力です。

専門コンシェルジュサービスは、レストランの予約や記念日ギフトの提案まで幅広く対応しており、24時間365日体制でサポートを受けられます。

さらに、毎月対象カフェにてドリンクを1杯無料で提供される特典もあり、日常の中でも上質なサービスが体感できます。

最大9,990万円の事前入金による高額決済にも対応しており、プライベートでの利用はもちろん、経営者や個人事業主の方にも利便性の高い1枚です。

まとめ|メリットが盛りだくさんのプラチナカードを発行しよう

プラチナカードは旅行やグルメの優待、コンシェルジュによるサポート、国内外での空港ラウンジ利用など、上質なサービスが数多く揃ったハイステータスなクレジットカードです。

ポイント還元率が高い点やボーナスポイント制度がある点も魅力で、出費が大きい人ほどメリットも大きくなります。

一方で、年会費や審査のハードルが高い点は事前に把握しておかなければなりません。自身の支出傾向やサービスの活用頻度を考慮し、費用に見合う価値を見出せるか判断することが重要です。

本記事で紹介したプラチナカードを参考に、ぜひ自分にとって最適な1枚を見つけてください。