ANAマイルがお得に貯まるおすすめのクレジットカード10選!
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旅行や出張で飛行機を利用する機会が増えてくると、「せっかくならANAマイルが貯まるクレジットカードを使いたい」と考える方も多いのではないでしょうか。
とはいえ、ANAマイルに対応したカードは種類が多く、自分に合った1枚を選ぶのは意外と難しいものです。
そこで本記事では、ANAマイルを効率よく貯めたい方に向けて、カード選びのポイントや注目すべき特徴をわかりやすく解説します。
あわせて、おすすめのクレジットカードやマイルをお得に貯めるテクニックも紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
- ANAマイルとは
- ANAマイルが貯まるクレジットカードの選び方
- ANAマイルが貯まりやすいおすすめのクレジットカード10選比較
- ANAアメリカン・エキスプレス®・カード|日常から旅までマイルを活かせる一枚
- ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード|マイル上級者向けの一枚
- ANAアメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード|マイルもサービスも最上級
- ANA JCB 一般カード|日常でも旅先でも活躍するスタンダードな一枚
- ANA JCB ワイドゴールドカード | 空港ラウンジ、会員専用デスクも使える
- ラグジュアリーカード チタン | 上限なしでANAのマイルへ交換可能
- Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・カード | 旅行好きANAマイラー向け
- ANA JCB カード (学生用)|学生でもANAマイルを日常で着実に貯められる一枚
- ANA JCB CARD FIRST|年会費無料でマイルが貯まる入門者向けカード
- ANA VISA 一般カード|Edyとの連携でマイルが着実に貯まる実用型カード
- クレジットカードでANAマイルをお得に貯めるテクニック
- まとめ|自分に合ったクレジットカードを選んでANAマイルを貯めよう
ANAマイルとは
ANAマイルとは、ANAマイレージクラブに登録することで利用できるポイント制度です。航空機の搭乗だけでなく、クレジットカードの利用や提携ショップでの買い物など、さまざまなシーンで貯めることができます。
貯まったマイルは、特典航空券への交換はもちろん、座席のアップグレードや旅行関連商品、サービスなどにも利用可能です。
年間を通じてプレミアムポイント(PP)を一定数獲得すると、上級会員向けの「スーパーフライヤーズカード(SFC)」を取得可能です。SFCの取得を目指してPP獲得を目指すことは通称「SFC修行」と呼ばれています。
フライトを重ねて条件を満たせばSFCへの申込資格が得られ、以降はラウンジ利用や優先搭乗などの特典を継続的に利用可能です。日常の支払いでマイルをコツコツ貯め、効率よく活用しましょう。
ANAマイルが貯まるクレジットカードの選び方
ここでは、ANAマイルを効率よく貯めるために、クレジットカードを選ぶ際のポイントについて解説します。
キャンペーンが実施されているクレカを選ぶ
ANAのクレジットカードでは、新規入会時に大量のボーナスマイルがもらえるキャンペーンが実施されていることがあります。
一定額以上の利用を条件に、マイルやポイントが加算される特典付きのプランもあるため、こうしたタイミングを逃さず活用することが重要です。
とくに、短期間で効率よくマイルを貯めたい方には、キャンペーン実施中の申込みが効果的です。キャンペーンの内容や適用条件はカードの種類によって異なるため、事前に公式サイトで最新情報を確認してから申し込むようにしましょう。
年会費で選ぶ
一般・ゴールド・プレミアムといったグレードによって、カードの年会費は異なります。
グレードが上がるほど年会費は高くなりますが、その分マイルの加算率や付帯特典も充実していくのが特徴です。
たとえば、ゴールド以上のカードでは空港ラウンジの利用や旅行保険の補償額が手厚くなるほか、フライト時のボーナスマイル率も上昇します。ただし、飛行機を利用する頻度が少ない方にとっては、これらの特典を十分に活用できない可能性もあります。
そのため、利用頻度や重視したいサービス内容をふまえて、年会費に見合った価値が得られるかどうかを冷静に判断することが大切です。
ポイントの貯めやすさやANAマイルの還元率で選ぶ
ANAのクレジットカードを選ぶ際は、日常の支払いでどれだけ効率よくマイルを貯められるかも重要なポイントです。カードによっては、通常のポイントからANAマイルへ移行する際に手数料がかかる場合があり、移行上限や交換レートも異なります。
たとえば、高還元率を訴求するカードであっても、年間の移行上限が低かったり、マイル移行に追加コストが発生したりすると、思ったほどマイルが貯まらないこともあります。
カードの基本還元率だけでなく、マイルへの移行手数料、レート、上限といった条件も含めて比較し、自分の使い方に合った一枚を選びましょう。
カードのランクや国際ブランドで選ぶ
カードを選ぶ際は、カードのランクや国際ブランドにも注目しましょう。
カードのランクによって特典の内容が異なり、とくにゴールドやプレミアムクラスのカードでは、海外旅行保険の補償が手厚くなったり、空港ラウンジを無料で利用できたりと、上位ならではのメリットがあります。
さらに、Visa・Mastercard・JCBなどの国際ブランドによって、利用可能な地域や付帯サービスが異なる点にも注意が必要です。
たとえば、海外出張が多い場合には、渡航先でスムーズに使えるブランドを選ぶことが、ストレスのない旅につながります。
▼JCB・Visa・MasterCardの違いについてはこちら
JCB・Visa・MasterCardの違いとは?おすすめな人も紹介
限度額で選ぶ
クレジットカードの限度額も、ANAマイルを効率よく貯めたい方にとって見逃せないポイントです。
限度額を超えると一時的にカードが使えなくなることがあり、航空券や宿泊費など高額な支払いがスムーズに行えなくなる可能性があります。対して限度額が高いカードであれば、まとまった出費を一括で決済できるため、マイルの還元効率も自然と高まります。
特に上位グレードのカードは限度額の初期設定も高めであることが多く、マイルも効率よく貯められるので、高額決済の多い方におすすめです。
▼利用額別のおすすめクレカについて、詳しく知りたい方はこちら
【年間50万~300万円】利用額別おすすめクレジットカード11選|比較付き
ANAマイルが貯まりやすいおすすめのクレジットカード10選比較
ANAのマイルを効率よく貯めるには、搭乗だけでなく日常生活でも活用できるクレジットカードの選定が欠かせません。マイル還元率や対象店舗の充実度、補償内容などはカードごとに異なります。
ここでは、ANAマイルを最大限に活用できるおすすめのクレジットカードを10枚厳選し、それぞれの魅力を詳しく紹介します。
ANAアメリカン・エキスプレス®・カード|日常から旅までマイルを活かせる一枚

【基本情報】
| 年会費 | 7,700円(税込) |
|---|---|
| 国際ブランド | アメリカンエキスプレス |
| 家族カード | 2,750円(税込) |
| ETCカード | 年会費無料 ※発行手数料:935円(税込) |
| ポイント還元率 | 1.0% |
| マイル加算条件 | 100〜200円(税込)利用につき1マイル |
| 利用限度額 | 利用可能額に一律の制限なし |
| 申込条件 | 原則として日本国内に住居を有する者 |
ANAアメリカン・エキスプレス®・カードは、マイルを効率的に貯めたい方に向けた高機能なクレジットカードです。
100円(税込)の利用につき1ポイントが加算され、ANAグループでの利用時は1.5倍のポイントが付与されます。1,000ポイント単位でANAマイルへ移行可能で、年間移行上限も設定されていません。
さらに、ご入会後3ヶ月以内に合計50万円以上のご利用で合計18,000マイル相当獲得可能できます。ANA機内販売やANA FESTA、A-styleでの優待割引も適用され、旅先でも利便性を感じられるでしょう。
日常利用と旅行の双方で、充実したマイル活用を目指す方に適したカードです。
▼ANAアメリカン・エキスプレス®・カードについて、詳しく知りたい方はこちら
ANAアメックスカードとは?ポイント移行方法や評判を徹底解説!
ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード|マイル上級者向けの一枚

【基本情報】
| 年会費 | 34,100円(税込) |
|---|---|
| 国際ブランド | アメリカンエキスプレス |
| 家族カード | 17,050円(税込) |
| ETCカード | 年会費無料 ※発行手数料935円 |
| ポイント還元率 | 100円(税込)につき1ポイント ※200円(税込)=1ポイント加盟店および加算対象外利用分あり |
| マイル加算条件 | 100〜200円(税込)利用につき1マイル 入会・継続ボーナスで2,000マイル |
| 利用限度額 | 審査により決定 |
| 申込条件 | 原則として日本国内に住居を有する者 |
ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードは、日常利用でも旅先でもマイルを効率的に貯められるハイグレードなクレジットカードです。100円(税込)の利用につき1ポイントが付与され、ANAグループでの利用時は2倍のポイントが加算されます。
ご入会後3ヶ月以内に合計180万円以上のご利用で合計68,000マイル相当獲得可能できます。
またプライオリティ・パスの年会費無料や空港ラウンジの無料利用、ANA FESTAやA-styleでの優待、スマートフォン・プロテクション、最高1億円の海外旅行傷害保険など、トラベルサービスも万全です。
マイル活用を重視しながら、上質なサービスと補償を求める方にふさわしい1枚と言えるでしょう。
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ANAアメックス・ゴールド・カードとは?メリットや特徴・評判を解説!
ANAアメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード|マイルもサービスも最上級

【基本情報】
| 年会費 | 165,000円(税込) |
|---|---|
| 国際ブランド | アメリカンエキスプレス |
| 家族カード | 年会費無料(4枚まで) |
| ETCカード | 年会費無料 |
| ポイント還元率 | 1.0% |
| マイル加算条件 | 100〜200円(税込)利用につき1マイル 入会・継続ボーナスで10,000マイル |
| 利用限度額 | 審査により決定 |
| 申込条件 | 原則として日本国内に住居を有する者 |
ANAアメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カードは、上質な旅と日常の両立を目指すユーザーに向けた最上位クラスのクレジットカードです。
ANAグループでの利用時は100円(税込)につき2.5倍のポイントが付与され、通常利用でも100円(税込)ごとに1ポイントが貯まります。ポイントに有効期限はなく、好きなタイミングで1,000ポイント単位のANAマイル移行が可能です。
加えて、ご入会後3ヶ月以内に合計300万円以上のご利用で合計120,000マイル相当獲得の特典が付与されます。入会・継続時には10,000マイルが進呈され、ANAグループ便搭乗時はフライトマイルに対して50%のボーナスマイルも加算されます。
国内線ANAラウンジの利用、プライオリティ・パスでの空港ラウンジ無料、ANA DUTY FREE SHOPや機内販売での割引など、旅行中の特典も豊富です。
年会費165,000円(税込)に見合う、まさに「プレミアム」な1枚です。
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ANA JCB 一般カード|日常でも旅先でも活躍するスタンダードな一枚

【基本情報】
| 年会費 | 2,200円(税込) |
|---|---|
| 国際ブランド | JCB |
| 家族カード | 1,100円(税込) |
| ETCカード | 入会初年度:無料 2年目以降:ご利用状況に応じて無料※ |
| ポイント還元率 | 0.5% |
| マイル加算条件 | 1,000円(税込)利用で10マイル |
| 利用限度額 | 審査により決定 |
| 申込条件 | 18歳以上(学生不可)29歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方 |
※前年1年間で1、2いずれかの条件を満たすと年会費無料。1.ETCスルーカードのお支払いが1回以上/2.ショッピング利用合計金額が50万円(税込)以上
ANA JCB 一般カードは、日常生活でも便利に使えるスタンダードなクレジットカードです。
ANAマイレージクラブや楽天Edy、JCBクレジットの3機能が一体化されており、QUICPayやPiTaPa、ETCカードなどの追加機能も利用できます。
入会時および継続時には1,000マイルが付与され、ANA便に搭乗すると区間基本マイレージに対して10%のボーナスマイルも獲得可能です。ショッピングやEdy決済でもマイルが自動的に貯まり、100円(税込)の利用につき1マイル、Edyでは200円(税込)ごとに1マイルが加算されます。
加えて、機内販売10%オフやANA SKY SHOPの7%割引など、旅行関連の優待も充実しています。
旅行と日常のどちらにもメリットのあるカードを求めている方におすすめの1枚です。
ANA JCB ワイドゴールドカード | 空港ラウンジ、会員専用デスクも使える

【基本情報】
| 年会費 | 15,400円(税込) |
|---|---|
| 国際ブランド | JCB |
| 家族カード | 4,400円(税込) |
| ETCカード | 無料 |
| ポイント還元率 | 0.5%~2.0% |
| マイル加算条件 | 1,000円ごとに10マイル相当 |
| 利用限度額 | 審査により決定 |
| 申込条件 | 20歳以上(学生不可) |
ANA JCB ワイドゴールドカードは、ANAマイルを効率よく貯めたい方に人気の定番ゴールドカードです。
年会費は15,400円(税込)ながら、入会・継続ごとに各2,000マイルが進呈され、ANA便搭乗時には25%のボーナスマイルが自動加算されます。
日常の支払いではOki Dokiポイントが貯まり、マイル自動移行コースなら1,000円につき10マイル相当が自動でANAマイルに移行されるため、日常使いでもマイルを着実に増やせます。
さらに、EdyチャージやEdy決済でもマイルが貯まるほか、最高1億円の海外旅行傷害保険やANAグループ免税店10%割引など特典も充実。ANAをよく利用し、フライトも普段の買い物もマイルにつなげたい方におすすめです。
ラグジュアリーカード チタン | 上限なしでANAのマイルへ交換可能

【基本情報】
| 年会費 | 55,000円(税込) |
|---|---|
| 国際ブランド | Mastercard |
| 家族カード | 初年度無料 16,500円(税込) |
| ETCカード | 年会費無料 発行手数料:1100円(税込) |
| ポイント還元率 | 1.0% |
| マイル加算条件 | 1ポイントあたり0.6マイルに移行可能 |
| 利用限度額 | 9,990万円 |
| 申込条件 | 満20歳以上(学生不可) |
ラグジュアリーカード チタンは、ANAマイルを自由に貯めたい方に向けたプレミアムカードです。
ポイント還元率は1%、ANA・JALのマイルへ0.6%レートで手数料無料・上限なしで交換できます。利用額が多いほどマイルをためやすく、出張や海外旅行の多いANAユーザーにも最適です。
また、世界1,700以上の空港ラウンジが使えるプライオリティ・パスや、会員制ホテル予約アプリ「HoteLux(ホテラックス)」でのルームアップグレード・朝食無料特典など、旅行を快適にする特典も満載です。
ANAマイラーのなかでも、上質な旅を両立したい方にぴったりの1枚です。
▼ラグジュアリーカード チタンについて、詳しく知りたい方はこちら
ラグジュアリーカードチタンとは?特徴や評判・注意点などを徹底解説
Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・カード | 旅行好きANAマイラー向け

【基本情報】
| 年会費 | 34,100円 (税込) |
|---|---|
| 国際ブランド | アメリカン・エキスプレス |
| 家族カード | 家族カード1枚無料/2枚目以降17,050円 (税込) |
| ETCカード | 無料 ※発行手数料:935円(税込) |
| ポイント還元率 | 2.0%〜5.0% |
| マイル加算条件 | ANAのマイル還元率0.83% |
| 利用限度額 | 審査により決定 |
| 申込条件 | 原則として日本国内に住居を有する者 |
Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・カードは、旅行やホテルを楽しみながらANAマイルを貯めたい方に最適なカードです。
基本還元率は2.0%(100円=2ポイント)で、貯まったポイントはANAを含む40社以上のマイルに移行可能。特に60,000ポイント=25,000マイルの交換レートが適用され、実質マイル還元率は約0.83%になります。
カード入会時に、Marriott Bonvoyゴールドエリート資格が自動付与され、宿泊時のアップグレードやレイトチェックアウトなどの特典も利用可能。ホテル滞在とマイルを両方お得に楽しみたいANAマイラーにおすすめです。
ANA JCB カード (学生用)|学生でもANAマイルを日常で着実に貯められる一枚

【基本情報】
| 年会費 | 在学中は無料 |
|---|---|
| 国際ブランド | JCB |
| 家族カード | 発行不可 |
| ETCカード | 入会初年度:無料 2年目以降:ご利用状況に応じて無料※1 |
| ポイント還元率 | 0.5% |
| マイル加算条件 | 100円(税込)利用ごとに0.5マイル ※2 |
| 利用限度額 | 審査により決定 |
| 申込条件 | 18歳以上の学生で日本国内でのお支払いが可能な方 |
※1:前年1年間で1、2いずれかの条件を満たすと年会費無料。1.ETCスルーカードのお支払いが1回以上/2.ショッピング利用合計金額が50万円(税込)以上
※2:ANAカードマイルプラス加盟店で使用すると、さらに100円または200円(税込)につき1マイル
ANA JCB カード(学生用)は、学生でもANAマイルを無理なく貯められるクレジットカードです。通常利用では100円(税込)ごとに0.5マイル相当が付与され、ANAカードマイルプラス加盟店ではマイルが2倍になります。
セブンイレブンやスターバックスなど日常使いの多い店舗が加盟店に含まれており、ANA Payを通じた支払いでも200円(税込)につき1マイルが加算されます。ANAの25歳以下向け運賃を利用する場合は、通常の2倍のマイルが付与されるのも特徴です。
さらに旅行傷害保険(海外・国内航空ともに最大1,000万円)やショッピング保険(海外利用のみ年間100万円まで)も付帯されており、セキュリティ面も安心です。卒業後はANA JCB一般カードへの切り替えができます。
学生のうちからマイルを計画的に貯めたい方に適した一枚です。
ANA JCB CARD FIRST|年会費無料でマイルが貯まる入門者向けカード

【基本情報】
| 年会費 | 無料 ※1 |
|---|---|
| 国際ブランド | JCB |
| 家族カード | 年会費無料 |
| ETCカード | 入会初年度:無料 2年目以降:ご利用状況に応じて無料※2 |
| ポイント還元率 | 1.0% |
| マイル加算条件 | 1,000円(税込)ごとに10マイル |
| 利用限度額 | 審査により決定 |
| 申込条件 | 18歳以上(学生不可)29歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方 |
※1:5年後のカード初回有効期限到来時に自動でANA JCB一般カード(年会費は税込2,200円)に切り替わる
※2:前年1年間で1、2いずれかの条件を満たすと年会費無料。1.ETCスルーカードのお支払いが1回以上/2.ショッピング利用合計金額が50万円(税込)以上
ANA JCB CARD FIRSTは、29歳以下の方を対象にした初心者向けのクレジットカードです。年会費が5年間無料で、入会・継続ボーナスマイルとしてそれぞれ3,000マイルが付与されます。
通常のカード利用では、1,000円(税込)ごとに10マイルが自動的に加算されます。マイルへの移行手数料はかからず、JCBカードの利用で貯まる「Oki Dokiポイント」は、毎月自動でANAマイルへ移行されるため、手続きの手間もありません。
さらに、年間で100万円以上利用すると、5,000マイルの利用ボーナスが加算され、最大で18,000マイルを獲得することができます。
また、ショッピングガード保険(海外利用限定で最高100万円)も付帯されており、安心して海外での決済が行えます。5年後にはANA JCB一般カードへ自動で切り替えとなるため、継続利用しやすい設計となっています。
ANAマイルを貯め始めたい若年層に、ふさわしい一枚といえるでしょう。
ANA VISA 一般カード|Edyとの連携でマイルが着実に貯まる実用型カード

【基本情報】
| 年会費 | 2,200円(税込) |
|---|---|
| 国際ブランド | VISA |
| 家族カード | 1,100円(税込) |
| ETCカード | 550円(税込) |
| ポイント還元率 | 0.5% |
| マイル加算条件 | 通常のフライトマイルに加えて、区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×10%分のボーナスが加算 入会・継続時に1,000マイル加算 |
| 利用限度額 | 10万円~80万円 |
| 申込条件 | 満18歳以上の方(高校生・大学生は除く) |
ANA VISA 一般カードは、日常の利用からフライトまで幅広いシーンでANAマイルを貯めやすいスタンダードなクレジットカードです。
入会・継続時にはそれぞれ1,000マイルが進呈され、ANA便搭乗時には区間基本マイレージに対して10%のボーナスマイルが加算されます。
カード利用では100円(税込)につき1マイル相当が加算され、Edyのチャージおよび利用それぞれで200円(税込)につき1マイルが付与される仕組みです。そのため、電子マネーとの組み合わせでもマイルが効率的に積算されます。
さらに、ANA主催ツアーの割引や機内販売10%オフなど、航空関連の優待サービスも用意されています。
Edyを活用しながら、ANAマイルを無駄なく貯めたい方に適した一枚です。
クレジットカードでANAマイルをお得に貯めるテクニック
最後に、ANAのクレジットカードをさらに活用してマイルを効率的に貯める方法を3つ紹介します。
- ANAマイレージモールを利用してポイントを2重取りする
- ANAふるさと納税を利用する
- 生活費や税金の支払いにクレカを使う
ANAマイレージモールを利用してポイントを2重取りする
ANAマイルを効率的に獲得する手段として、ANAマイレージモールの利用が挙げられます。モールを経由してネットショッピングを行えば、店舗側のポイントに加えてANAマイルも付与されるため、実質的に2重取りが可能です。
対象ショップは、以下のとおりです。
- 楽天市場
- Yahoo!ショッピング
- Amazon(一部の商品カテゴリーに限る)
- じゃらん
- 無印良品
日常的な買い物で使う通販サイトが対象となっているため、意識的にモールを経由することで自然とマイルの蓄積スピードが向上します。
ANAふるさと納税を利用する
自治体への寄付を通じてマイルが得られるANAふるさと納税も、有効な手段のひとつです。
100円の寄付につき1マイルが提供されるうえ、ANAカードで決済を行えばカード利用額200円ごとに追加で1マイルが積算されます。
寄付に対する返礼品を受け取れるだけでなく、マイルの2段階獲得が実現するのが特長です。提携する自治体も全国に広がっており、宿泊券や特産品などの選択肢も豊富です。
税制上の控除が受けられる点もふまえ、節税とマイル獲得を両立させたい方にとっては見逃せない制度といえるでしょう。
生活費や税金の支払いにクレカを使う
ANAマイルを効率よく貯めたいなら、日常的な支出にもANAカードを積極的に活用するのがおすすめです。
スーパーマーケットやコンビニでの買い物はもちろん、電気・ガス・水道といった公共料金の支払いにも対応しています。さらに、住民税や固定資産税などの税金、生命保険料などの定期的な支出でもANAカードを利用することで、マイルを着実に積み重ねることが可能です。
とくに税金や保険料などの高額支出は、還元されるマイルの量も多くなりやすく、見逃せない貯蓄チャンスといえます。自動引き落とし設定をしておけば、手間なく毎月ポイントを貯め続けられるのも大きなメリットです。
まとめ|自分に合ったクレジットカードを選んでANAマイルを貯めよう
ANAマイルを効果的に貯めるには、年会費やポイント還元率、キャンペーンの内容などを総合的に比較し、自分の生活スタイルに合ったクレジットカードを選ぶことが大切です。
また、ANAマイレージモールやふるさと納税を活用すれば、日常の支出がそのままマイル獲得につながる点も見逃せません。
マイルは航空券や座席のアップグレードはもちろん、ホテル宿泊や商品交換など幅広い特典に利用でき、日常をより快適にしてくれます。
本記事を参考に、自分に最適な一枚を見つけて、ANAマイルを賢く貯める習慣を始めてみましょう。
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