三井住友カード ビジネスオーナーズは2枚持ちがおすすめ!メリットを徹底解説

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三井住友カード ビジネスオーナーズは、対象の個人向け三井住友カードと2枚持ちすれば、特定サービス利用時のポイント還元が、一般カードの三井住友カード ビジネスオーナーズで最大1.5%、ゴールドカードの三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドで最大2.0%となる大変お得なビジネスカードです。
三井住友カード ビジネスオーナーズは年会費永年無料、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドも条件達成で永年無料となり、ビジネスに役立つ機能も備わっているため、ニーズに合わせて選べる最適なビジネスカードです。
本記事では、三井住友カード ビジネスオーナーズで2枚持ちするメリットを解説します。組み合わせに最適な個人カードや申し込み手順も紹介するので、経営者や個人事業主の方は、ぜひ参考にしてください。
三井住友カード ビジネスオーナーズとは
三井住友カード ビジネスオーナーズ | 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド | |
年会費 | 永年無料 | 通常5,500円(税込) ※年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料 |
国際ブランド | Visa・Mastercard | Visa・Mastercard |
追加カード | 18枚まで永年無料で発行可 | 18枚まで永年無料で発行可 |
ETCカード | 初年度無料550円 /年 前年度に利用があれば年会費無料 | 初年度無料550円 /年 前年度に利用があれば無料 |
還元率 | 0.5%~1.5% ※対象の個人カードとの2枚持ちが条件です。 | 0.5%~2.0% ※対象の三井住友カードで条件達成し、対象のご利用をすることが条件です。 |
申込条件 | 満18歳以上の法人代表者、個人事業主の方 ※高校生は除く | 満18歳以上の法人代表者、個人事業主の方 ※高校生は除く |
与信枠(限度額) | 最大500万円 ※所定の審査がございます。 | 最大500万円 ※所定の審査がございます。 |
特典とサービス | ・最高2,000万円の海外旅行傷害保険(利用付帯) ・請求書支払い代行サービスが利用可能(カード払いが可能に) | ・最高2,000万円の海外旅行傷害保険(利用付帯) ・請求書支払い代行サービスが利用可能(カード払いが可能に) ・国内主要空港ラウンジサービス ・継続特典(毎年10,000 Vポイント) |
記載のスペック情報は2025年9月14日時点の情報です。
三井住友カード ビジネスオーナーズは、「一般カード」と「ゴールドカード」の2種類から選べるビジネスカードです。三井住友カード ビジネスオーナーズは年会費が永年無料、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは年間100万円の利用で翌年以降の年会費が永年無料になります。
最大500万円という高めの利用可能枠が設定され、追加カードやETCカードといったビジネスに必要な機能も一通り揃っています。
さらに、申し込み時に決算書や登記簿謄本といった事業関連書類が原則不要で、代表者個人の本人確認書類のみで手続きできる点も大きな特徴です。
また、本カードは、対象の個人向け三井住友カードとの「2枚持ち」でポイント還元率が上がります。三井住友カード ビジネスオーナーズは最大1.5%、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドでは最大2.0%まで大幅にアップし、さらなるメリットを享受できます。
コストパフォーマンスの高さと申し込みやすさから、特に設立間もない企業や開業したての個人事業主の方、ポイントを効率的に貯めたい方に適した一枚と言えるでしょう。
三井住友カード ビジネスオーナーズと三井住友個人カードを2枚持ちするメリット
三井住友カード ビジネスオーナーズと、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、対象の個人向け三井住友カードとの組み合わせにより真価を発揮します。ここでは、2枚持ちによって得られる具体的なメリットを解説します。
特定サービス決済時のポイント還元率が最大2.0%になる
2枚持ちの最大のメリットは、ポイント還元率の大幅な向上です。
単体での利用では0.5%の還元率ですが、対象の個人カードを保有していると、ETCや特約店での利用時にポイントが加算されます。
三井住友カード ビジネスオーナーズは+1.0%で合計最大1.5%、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは+1.5%で合計最大2.0%という高還元率が適用される点が魅力です。
2枚のカードの利用明細をアプリで一元管理できる
ビジネスカードと個人カード、2枚の利用明細はスマートフォンアプリ「Vpass」でまとめて確認できます。アプリ上でカードを切り替えるだけで、それぞれの明細を簡単にチェック可能です。
利用明細はカードごとに明確に分かれているため、経費とプライベートな支出が混同する心配はありません。確定申告の際も、ビジネスオーナーズの明細だけをアプリから簡単にダウンロードできるため、経理作業の効率化にもつながります。
1度の手続きで同時に申し込める
これから三井住友カードを作る方にとって、1度の手続きでビジネスカードと個人カードを同時に申し込める点も大きなメリットです。
申し込みフォームで「2枚同時申し込み」を選択すれば、それぞれのカード情報を個別に入力する手間が省けます。まだ対象の個人カードを持っていない方でも、このシステムを利用すれば、スムーズに2枚持ちを始められます。
最大55,000円相当のVポイントプレゼント(Vポイント)
現在、三井住友カード ビジネスオーナーズに新規入会し、条件を達成するとお得なキャンペーンが実施されています。
三井住友カード ビジネスオーナーズの場合、プレゼントされるVポイントは、最大16,000円相当です。カード入会月+3ヵ月後末までに30万円(税込)以上を利用することが条件です。
また、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの場合は最大55,000円相当のVポイントがプレゼントされます(※利用条件は公式サイトをご確認ください)。
事業の経費決済をこのカードに集約すれば、達成は十分に可能でしょう。キャンペーンを活用して、初年度から大きなメリットを受け取ってください。
※キャンペーン内容は時期によって変更される可能性があります。
三井住友カード ビジネスオーナーズとの2枚持ちがおすすめな個人カード
三井住友カード ビジネスオーナーズのポイント還元率を最大化するためには、対象となる個人向けカードの2枚持ちが必須です。ここでは、組み合わせとしておすすめの2枚を紹介します。
三井住友カード(NL)

年会費 | 永年無料 |
国際ブランド | Visa・Mastercard |
家族カード | 年会費無料 |
ETCカード | 年会費550円(税込) 初年度無料 前年度利用があれば翌年度も無料 |
ポイント還元率 | 0.5%~7%※ |
申し込み条件 | 満18歳以上(高校生を除く) |
利用可能枠 | ~100万円 |
記載のスペック情報は2025年9月14日時点の情報です。
三井住友カード(NL)は、年会費が永年無料で、コストをかけずに2枚持ちを始めたい方に最適な一枚です。
大きな特徴は、券面にカード番号が印字されていない「ナンバーレス」仕様であることです。カード情報を盗み見されるリスクがなく、セキュリティ面で安心して日常の買い物に利用できます。
ポイント還元も充実しており、対象のコンビニや飲食店でスマホのタッチ決済を利用すると最大7%※のVポイントが貯まる点も魅力です。日常使いで効率よくポイントを貯めたい方にとって、非常にメリットの大きいカードと言えるでしょう。
※ iD、カード差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物タッチ決済は還元率が異なります。
※ 商業施設内にある店舗などで、一部ポイント付与対象となりません。
※ 一定金額(原則 1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。そのお支払い分は、タッチ決済分ポイント還元対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ 通常ポイントを含みます。
※ ポイント還元率利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイント交換方法によって、 1ポイント 1円相当にならない場合があります。
※ Google Pay™ 、Samsung Walletで、Mastercard®タッチ決済ご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんのでご注意ください。
▼三井住友カード(NL)について、詳しく知りたい方はこちら

三井住友カード ゴールド(NL)

年会費 | 5,500円(税込)※1 ※年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料 |
国際ブランド | Visa・Mastercard |
追加カード(家族カード) | 永年無料 |
ETCカード | 550円(税込) ・初年度無料 ・前年度に一度でもETC利用のご請求があった方は年会費が無料 |
ポイント還元率 | 0.5%〜7%※ |
申し込み条件 | 原則、満18歳以上(高校生を除く)で本人に安定継続収入がある |
ご利用可能枠 | 〜200万円 |
記載のスペック情報は2025年9月25日時点の情報です。
三井住友カード ゴールド(NL)は、ステータスと充実した特典を求める方におすすめのカードです。
年会費は通常5,500円(税込)ですが、年間100万円(※1)の利用を一度でも達成すると、翌年以降の年会費が永年無料になります。さらに、本条件を達成すると毎年10,000円相当のVポイントが継続特典としてプレゼントされるため、コストパフォーマンスの高いカードです。
国内の主要空港ラウンジサービスや、最高2,000万円の旅行傷害保険(海外・国内)、年間300万円までのお買い物安心保険といった、ゴールドカードならではの手厚い特典も備わっており、出張や旅行の機会が多い方には特に心強い一枚となります。
※1 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※Google Pay™ 、Samsung Walletで、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
▼三井住友カード ゴールド(NL)について、詳しく知りたい方はこちら

年間100万円以上のカード利用が見込める方はゴールドがオススメ
どちらのカードを選ぶべきかは、ご自身のライフスタイルとカードの利用額によって決まります。
コストをかけずに2枚持ちを始めたい方や、日常のコンビニや飲食店での利用が多い方は、年会費永年無料の三井住友カード(NL)がおすすめです。
一方で、年間100万円以上※のカード利用が見込める方や、出張や旅行が多く、空港ラウンジや手厚い保険を求める方は、多くの特典のある三井住友カード ゴールド(NL)をおすすめします。
※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
三井住友カード ビジネスオーナーズの発行までの流れ
三井住友カード ビジネスオーナーズの発行までの手順は、主に以下の4ステップです。
1.Webで申し込み
公式サイトから申し込みページに進み、希望するカード(一般またはゴールド)を選択して、オンラインフォームに必要事項を入力します。申し込みにあたり、決算書や登記簿謄本といった事業関連書類は原則不要なのが特徴です。
2.支払い口座の設定
申し込みフォームの入力に続き、オンラインでカード利用代金の引き落とし口座を設定します。画面の指示に従い、各金融機関のサイトで手続きを完了させます。
3.入会審査
入力内容と設定した口座情報をもとに審査が行われます。審査結果は、申し込み時に登録したメールアドレスに通知されます。
4.カード発行・受け取り
審査に通過すると、最短3営業日でカードが発行され、約1週間で郵送にて手元に届きます(※)。カードはナンバーレス仕様のため、カード番号やセキュリティコードはスマートフォンアプリ「Vpass」で確認します。
※金融機関サイトで口座振替設定が完了しなかった場合、書面によるお手続きが必要です。
書面の場合は1ヵ月程度お時間がかかります。
三井住友カード ビジネスオーナーズは、申し込み時の提出書類が少なく、オンラインで手続きが完結するため、スムーズに発行できる点が大きな強みです。
個人カードとの同時申し込みも可能
三井住友カード ビジネスオーナーズは、これから三井住友カードを利用し始める方でも、対象の個人カードと1度の手続きで同時に申し込み可能です。
ビジネスオーナーズのオンライン申し込みフォーム内で、「三井住友カード(NL)を同時にお申し込み」といった選択肢が表示されます。希望する個人カードを選択すれば、2枚分の申し込み手続きを一度に進められます。
それぞれのカードを別々に申し込む手間が省けるため効率的です。2枚持ちのメリットを最大限に活用したいと考えているものの、まだ対象の個人カードをお持ちでない方は、この同時申し込みを利用するのが最もスムーズな方法と言えるでしょう。
三井住友カード ビジネスオーナーズの審査基準
三井住友カード ビジネスオーナーズの明確な審査基準は、公式には公開されておらず、「こうすれば必ず審査に通る」という絶対的な基準はわかりません。
しかし、カードの特徴から審査で重視されるポイントの推測は可能です。申し込み時に決算書や登記簿謄本が不要であるため、会社の事業実績や経営状況よりも、代表者個人の信用情報(クレジットヒストリー)が重視されると考えられます。
過去にクレジットカードやローンの支払いを延滞した履歴がなく、良好な信用情報を築けていれば、審査を通過する可能性は高いと言えるでしょう。とくに、ゴールドカードに申し込む場合は、一般カードよりも安定した返済能力が求められる可能性があります。
三井住友カード ビジネスオーナーズと個人カードとの2枚持ちに関するよくある質問
ここからは、三井住友カードの2枚持ちに関してよく寄せられる質問にお答えします。
三井住友カードを2枚持っている場合、利用可能枠はいくらですか?
2枚のカードの利用可能枠は、それぞれ個別に設定されるわけではなく、お持ちの三井住友カードの中で最も高い利用枠が、全てのカードの共通の利用枠となります。
例えば、ビジネスオーナーズの利用枠が300万円、個人カードの利用枠が100万円の場合、2枚合わせて使える上限額は300万円です。ビジネスオーナーズで200万円利用すると、個人カードで利用できる残りの枠は100万円となります。
利用可能枠が合算されるわけではない点にご注意ください。
Vポイントは自動で合算されますか?
自動で合算されます。
ビジネスオーナーズで獲得したVポイントと、個人カードで獲得したVポイントは、特別な手続きをしなくても自動的に一つにまとめられます。Vpassアプリなどでポイント残高を確認すれば、合算されたポイント数が表示されます。
三井住友カードを2枚持っている場合のデメリットは?
ほとんどありません。強いて挙げるなら利用枠の管理と年会費です。
前述の通り、利用枠は共通のため、一方のカードで大きな決済をすると、もう一方のカードの利用可能額が少なくなります。特に高額な経費決済を予定している月は、プライベートでの利用額に注意が必要です。
また、組み合わせる個人カードとして「三井住友カード ゴールド(NL)」を選び、年間100万円利用の条件を達成できなかった場合は、5,500円(税込)の年会費が発生します。同様に、ビジネスオーナーズ ゴールドも年間100万円※利用の条件を達成できなければ年会費が発生するため、計画的な利用が重要です。
※ 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
まとめ|三井住友カード ビジネスオーナーズと個人カードを2枚持ちしよう!
三井住友カード ビジネスオーナーズは、対象の個人向け三井住友カードと2枚持ちすると、真価が最大限に発揮されるビジネスカードです。
年会費永年無料(※条件あり)でビジネスカードの基本機能を備えつつ、2枚持ちによってポイント還元率が最大2.0%にアップし、貯めたポイントも合算できるなど、事業運営とプライベートの両面で役立つメリットが充実しています。
また、決算書不要でオンラインから同時に申し込める手軽さも魅力です。これから事業を始める方や、経費の支払いで効率よくポイントを貯めたい方にとって、この2枚持ちは最適な選択肢の一つとなるでしょう。
ぜひこの記事を参考に、ご自身の事業規模や利用スタイルに合わせて最適なカードを選び、2枚持ちを実践してください。

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