三井住友の法人カードのポイント還元やメリットを解説!おすすめカードも紹介

本記事はプロモーションを含みます
三井住友の法人カードは、中小企業や個人事業主向けのものだけでも8種類あります。
なかには年会費永年無料のカードや、空港ラウンジ利用などのビジネス特典が付帯されるのに関わらず安価なゴールドカードも存在します。また、プライベートで三井住友のカードをお持ちの場合、還元率がアップするお得な使いかたもあります。
この記事では、自分に合う法人カードを選べるように、それぞれの特徴や選び方について詳しく解説します。申込条件や審査基準、利用者からの口コミも紹介しているので、法人カードの導入を考えている方はぜひ参考にしてください。
三井住友 法人カードとは
三井住友は、日本を代表する金融グループの一つであり、大手国際ブランドであるVISAを日本で初めて発行したパイオニアで、抜群の知名度と信用力を誇ります。法人カードにおいてもナンバーレスカードをはじめ高いセキュリティと利便性で人気です。
26種類ほどの法人カードを取り扱っており、なかでも個人事業主や中小企業向けには8種類のカードを展開しています。
また、プライベート用にも三井住友カード(NL)を所有することでポイント還元率がアップするカードもあるので、お得にカードの利用ができるでしょう。
三井住友 法人カード基本情報
三井住友カードのうち、以下の個人事業主・中小企業向けのカードについて、特徴やメリットを解説します。
大規模法人向けの事業カードとして「三井住友コーポレートカード」「三井住友パーチェシングカード」があります。
三井住友ビジネスカード
中小規模の会社向けに、経費管理と資金運用の効率化を目的として発行されているカードで、パーチェシングカードの発行もできます。
使用者の追加・退会などの処理がWeb上でできるため、管理しやすいのが特徴です。カードの支払い情報は、経費システムへの自動取り込みができます。
三井住友カード ビジネスオーナーズ
中小規模企業・個人事業者向けに、リーズナブルに法人カードを導入したい人、プライベートで三井住友カード(NL)愛用中の人にうってつけのカードです。2枚持ちをすることで、ビジネスオーナーズのポイント還元が1,5%になります。
三井住友ビジネスカードfor Owners
中小規模企業・個人事業者向けで、付帯保険や保証が充実し、タッチ決済の還元率がお得なカードです。コンビニなど対象店舗をビジネスで利用する機会が多い場合、嬉しいポイントです。
また、唯一デュアル発行ができるカードです。VISAとMasterCardで国際ブランドを分けて発行が可能です。特に三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersは、豪華な特典が受けられるうえ、2枚目は年会費が安くなるため、特におすすめです。
個人事業主・フリーランスでカード発行を検討している方は、以下のページも参照ください。
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドとは?特徴やメリット、注意点を徹底解説
三井住友カードビジネスオーナーズを徹底解説!限度額・審査・特徴を紹介
三井住友ビジネスプラチナカードfor Ownersを徹底解説!限度額・審査・特徴を紹介
・比較表
■共通サービス:
・請求書支払い代行サービス
請求書の支払いをカード決済にすることで、決済日を延長できるサービスです。
取引先がカード決済を受け付けていなくても、三井住友カードが支払いを代行してくれます。
・ビジネスサポートサービス
・ETCカード発行
・ショッピング補償(一部付帯なし・条件あり)
三井住友 法人・ビジネスカードは個人事業主でも作れる?
「ビジネスオーナーズ(ゴールド)」「三井住友ビジネスカードfor Owners」は個人の信用情報を審査基準としているため、個人事業主でも申し込みが可能です。特に、「ビジネスオーナーズ」は年会費が永年無料なため、フリーランスや副業として事業を営んでいる人でも申し込みやすいです。
なお、「三井住友ビジネスカード」は法人契約となるため、個人事業主での契約はできません。
三井住友 法人カードを選ぶ際のポイント
ここでは、三井住友の法人カードの選び方を6つ紹介します。それぞれについて詳しく解説するので、カードを選ぶ際の参考にしてください。
・利用上限額
・ポイント還元率
・申し込み対象
・追加カードの発行可能枚数
利用上限額
三井住友の法人カードは、種類やランクによって利用上限額が異なります。発行後、どれくらい使う見込みがあるか事前に想定した上で選ぶと良いでしょう。
例えば、「三井住友ビジネスカード プラチナ」には利用枠の上限がないため、審査次第で高額な利用枠が与えられる可能性があります。
また、「三井住友カード ビジネスオーナーズ」なら、個人事業主でも最大500万円の利用枠をゲットできるチャンスがあります。
ポイント還元率
「三井住友ビジネスカードfor Owners」は対象店舗でタッチ決済をすると7%や10%のポイント還元を受けられる場合があります。
「三井住友 ビジネスオーナーズ」は、プライベート用の三井住友のNLカードと2枚持ちをすることで、最大1.5%還元となります。法人・ビジネスカードを選ぶ際には、ポイント還元にも着目しましょう。
申し込み対象
三井住友の法人カードのなかでも、中小規模企業・個人事業者向けには「ビジネスカード」「三井住友ビジネスオーナーズ(ゴールド)」「for Owners」があります。個人与信で申し込めるため、審査のハードルが低いのも魅力です。フリーランスや副業をしている人からも人気です。
大規模な企業を経営している方には、業務効率化・ガバナンス強化をサポートするソリューションが付帯している三井住友コーポレートカードがおすすめです。
追加カードの発行可能枚数
三井住友のビジネスカードは、希望発行枚数によって契約できるカードの種類が異なります。個人事業主や中小企業の経営者は「三井住友ビジネスオーナーズ(ゴールド)」や「for Owners」がおすすめです。
特に「三井住友ビジネスオーナーズ(ゴールド)」は、18枚まで追加カードの発行が可能です。20枚以上発行したい場合は、三井住友コーポレートカードを視野に入れて検討しましょう。
三井住友 法人カードのおすすめをご紹介!
三井住友ビジネスカードの中でも特におすすめな3つを厳選してご紹介します。
ステータス性がありお得感満載な「三井住友カード ビジネスオーナーズゴールド」
三井住友ならではのステータス性がありながら、フリーランスの方や設立間もない会社でも発行可能なカードです。年間100万円以上を利用すれば、年会費が永年無料になる上に1万ポイントが還元されます。
さらに、対象の三井住友カードをプライベート用に所有している場合、最大1.5%のポイントを受けられます。
三井住友カード ビジネスオーナーズゴールドの詳細を確認したい方は「三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドとは?特徴やメリット、注意点を徹底解説」もご覧ください。
ラグジュアリーな特典が魅力の「三井住友ビジネスプラチナカード for Owners」
ビジネスもプライベートもより豊かにしたい人におすすめの一枚です。
出張時に便利なコンシェルジュや国内外のラウンジサービスなど、豪華な特典をたくさん受けられるカードです。接待時やオフタイムにも使えるハイグレードな食事サービス・特別なイベント招待などの特典や、カード利用額に応じてギフト券のプレゼントがあります。
三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの詳細を確認したい方は、「三井住友ビジネスプラチナカードfor Ownersを徹底解説!限度額・審査・特徴を紹介」もご覧ください。
個人事業主や無料で法人カードを発行したい人には「三井住友カード ビジネスオーナーズ」
永年無料で使用できる上に、フリーランスの方や設立間もない会社でも発行可能なカードです。コストを抑えたい人や、まだ売上が安定していない人でも気軽に申し込めるのが強みです。
プライベートで三井住友のナンバーレスカードを利用している場合、最大1.5%のポイント還元を受けられます。
三井住友カード ビジネスオーナーズの詳細を確認したい方は、「三井住友カードビジネスオーナーズを徹底解説!限度額・審査・特徴を紹介」もご覧ください。
三井住友 法人・ビジネスカードを持つメリット
カード利用でポイントを貯めやすい
「三井住友カードビジネスオーナーズ」はプライベートで三井住友カードを持っている場合、航空機利用時の支払いやETC利用時のポイント還元率が1.5%になります。
「三井住友ビジネスカードfor Owners」は、特定の店舗利用時にタッチ決済で7%、条件達成で10%還元。ザクザクポイントが貯まるのでお得を感じられるポイントです。
請求書をカード払いにできるサービスが活用できる
三井住友カードが利用者に代わって取引先へ振り込みをしてくれる請求書支払い代行サービスが業界最安水準で利用できます。
クレジットカードでの支払いができないところでもカード払いが可能になり、業務上では振込の手間が減り、キャッシュフローでは余裕が生まれます。
追加カードを多く発行できる
「三井住友カードビジネスオーナーズ」や「三井住友ビジネスカードfor Owners」は18枚までパートナーカード(追加カード)を発行できます。
多くのカードでは発行可能枚数が5枚以下など限られているカードも多いため、18枚発行できる点は魅力です。従業員も法人支払い時に立替や仮払などをせずに済み、経理担当者の負担・手間も抑えられるのは大きなメリットです。
会社設立間もないかたでも申し込める
個人与信であることと、公式にも「法人代表者の情報のみでお申し込みいただけますので、設立して間もない会社の場合でもおすすめ」と記載されています。
これから事業を伸ばしたい中小企業の代表者や、スタートアップ企業を設立したばかりの方にとって心強いカードとなるでしょう。
三井住友 法人・ビジネスカードを持つデメリットは?
カード利用枠が個人カードと合算される
三井住友の中小企業代表者・個人事業主向けのカードは個人与信のため、利用枠は三井住友の個人カードと合算されます。既に個人カードを利用している場合、ビジネスカードの利用額が減少します。
しかし、個人のカードで決済していたものを、ビジネスカードでの支払いに切り替えるだけの場合、大きな障壁にはならず、むしろVpassアプリでカードごとに利用状況を確認することができ、プライベートと経費の区別がわかりやすくなる可能性もあります。
三井住友 法人・ビジネスカードの口コミ・評判
三井住友 法人・ビジネスカードを利用している人より、数多くのよい口コミが寄せられています。3つの項目に分けて紹介します。
審査の通りやすさに関する口コミ・評判
・個人与信のため個人事業主には作りやすいカードと言えます。
・翌日には審査通過しスピーディだった。
申し込み時のキャンペーンに関する口コミ
・キャンペーンやサービスも良く、お得感もあります。このあたりはさすが大手らしい安心感
・初年度は無料やポイントプレゼントもありお得感のあるビジネスカード
三井住友ビジネスカード導入によるメリットの口コミ
・従業員の交通費などの支払いがキャッシュレス化できかなりありがたい
・事業引き落とし用に作るカードとしては良い。
・追加カード費用が無料のポイント
・ETCカード発行が無料で、且つ高還元になるカードはなかなか無い
このように三井住友のビジネス・法人カードは、申込時に大手ならではのお得なキャンペーンがありながら、スタートアップ企業でも持ちやすいカードです。また、カード利用時のポイント還元も充実していることから、実際に活用しやすいカードと言えるでしょう。
三井住友 法人カード申し込み条件と審査基準
三井住友法人カードの申し込み条件と審査基準について、カードごとに紹介します。
三井住友ビジネスカード
三井住友ビジネスカードは、法人のみを発行対象としており、個人事業主は申し込むことができません。発行できる従業員カード数は20名以下が目安です。
申し込み時には、法人の本人確認書類(登記簿謄本や現在(履歴)事項証明書など)、法人代表者の本人確認資料が必要です。プラチナカードの場合、決算書類も必要です。審査に通過すると、約3週間でカードが到着します。
三井住友カード ビジネスオーナーズ・三井住友ビジネスカード for Owners
満18歳以上の法人代表者・個人事業主の方が申し込めます。「for Owners」のプラチナに限り、満30歳以上の法人代表者・個人事業主の方でないと申し込めないため、注意しましょう。
決算書や登記簿謄本の提出は求められず、本人確認書類があれば申し込めます。最短3営業日で発行され、約1週間後に手元に届くのも嬉しいポイントです。
法人カードなら三井住友ブランドがおすすめ!
日本国内での信用力と抜群の知名度を誇る、三井住友ブランドが発行する法人カードについて解説しました。
中小企業の経営者はもちろん、個人事業主やスタートアップ企業でも申し込みしやすく、快適なビジネスのために使える付帯サービスが充実しています。大手だからこそカードの種類やランクが豊富に展開されており、自社に合うものを選べるのも嬉しいポイントです。
キャンペーンが実施されているケースもあるので、お得なタイミングを逃すことのないよう、迷っている人も申し込むことをおすすめします!