セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス改悪?変更点と今後の対策を徹底解説!

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セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスは、JALマイル還元率最大1.125%、プライオリティパス付帯、24時間365日のコンシェルジュサービスなど、魅力的な特典を備えた人気のビジネスカードです。
しかし、2023年〜24年にかけて、複数のサービス改定が実施され、ユーザーから「改悪」との声が上がっています。
本記事では、具体的な改定内容と対策、そして代替カードの検討まで詳しく解説していきます。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスとは?
セゾンプラチナ・ビジネス ・アメリカン・エキスプレス®・カード(以降、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスと呼称)は、株式会社クレディセゾンが発行している、主に経営者・個人事業主を対象としたビジネスカードです。
年会費 | 初年度無料22,000円(税込) |
還元率 | 永久不滅ポイント:1,000円(税込)=1ポイント 海外利用時はポイント2倍 JALマイル最大1.125% (※) |
ETCカード | 年会費:無料最大5枚まで発行可能 |
旅行傷害保険 | 国内:最高5,000万円海外:最高1億円 |
申込条件 | 個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入がある方(登記簿・決算書不要、個人与信でもOK) |
空港ラウンジ | 国内:無料海外:プライオリティパスが無料で利用可能 |
(※)「SAISON MILE CLUB」の年会費が5,500円(税込)が必要
初年度年会費無料
通常年会費22,000円(税込)が初年度無料になります。2年目以降も他社のプラチナカードと比べると比較的リーズナブルな設定となっているのが魅力です。
コンシェルジュサービスやプライオリティパス、充実した保険など、様々な特典が付いていることを考えると、非常にコストパフォーマンスが高いと言えるでしょう。
プライオリティパスの付帯
世界1,600ヵ所以上の空港ラウンジが利用できるプライオリティパスが無料で付帯します。通常年会費469米ドルのプレステージ会員と同等のサービスを受けることができ、出張の多いビジネスパーソンに重宝される特典です。
充実のコンシェルジュサービス
24時間365日対応のコンシェルジュサービスでは、レストランの予約から海外旅行の手配まで、様々な要望に応えてくれます。また、フラワーギフトの手配やJR特急券・航空券の予約など、ビジネスシーンでも活用できる幅広いサポートを提供しています。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスカードについて詳しく知りたい方は以下もご参考下さい。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスカードとは?限度額・審査・特徴を紹介!
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスの改悪内容
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスは2023年以降、サービス内容の大幅な見直しを行いました。SAISON MILE CLUBの年会費有料化をはじめ、税金支払い時の還元率低下、公共料金支払いのポイント還元率変更など、カード特典の多くが変更されています。
各改定内容のポイントを順に解説していきましょう。
・SAISON MILE CLUBの年会費が無料から5,500円に変更
・セゾンのネットサービス「超優待」サービスが終了
・税金支払い時の還元率低下
・次年度年会費優遇サービス終了
・公共料金の支払いや電子マネーチャージにおけるポイント還元率の低下
・永久不滅ポイント交換レートの変更
・海外事務処理手数料改定
・有料メンバーシップ「Tablet Plus」の年会費が値上がり
・レンタカー優待終了
SAISON MILE CLUBの年会費が無料から5,500円に変更
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスの特徴的な優待だったSAISON MILE CLUBの年会費が、2024年7月以降の更新分から5,500円(税込)へと変更になりました。JALマイル還元率最大1.125%の特典を維持するには新たな費用負担が必要です。
一方で、年間1,500万円以上の利用で15万マイルに到達すれば翌年の年会費が無料になる制度は残されました。高額利用者には従来通りのメリットが存在します。
セゾンのネットサービス「超優待」サービスが終了
2024年7月1日から、ふるさと納税の「超優待」サービスが大きく変わりました。2024年6月30日をもって、ふるさと納税の「超優待」サービスは終了となります。2024年7月1日以降の新サービスについては、セゾンのふるさと納税のウェブサイトでご確認いただけます。
税金支払い時の還元率低下
2024年1月11日以降のカード利用分から、税金支払い時の還元率が変更されました。税金支払い時の還元率は、変更前の1.0%から変更後は0.5%へと変更されています。
次年度年会費優遇サービス終了
2023年10月31日をもって、年間200万円以上のカード利用で翌年の年会費が半額になる優遇制度が終了しました。新規発行分からこの特典は適用されず、一律22,000円の年会費が必要になります。
公共料金の支払いや電子マネーチャージにおけるポイント還元率の低下
2024年7月11日以降の利用分から、公共料金支払いと電子マネーチャージのポイント還元率が変更になりました。
・永久不滅ポイント
変更前:利用1,000円ごとに1ポイント付与
変更後:利用2,000円ごとに1ポイント付与
・SAISON MILE CLUB
変更前:利用1,000円ごとに10マイル+(アメリカン・エキスプレスブランドのみ)利用2,000円ごとに永久不滅ポイント1ポイント付与
変更後:利用2,000円ごとに10マイル
永久不滅ポイント交換レートの変更
2024年2月14日から、永久不滅ポイントの一部交換先でレートが改定されました。Amazonギフトカード、dポイント、Pontaポイントが対象です。
海外事務処理手数料改定
2024年12月4日以降の利用分から、海外決済時の事務処理手数料が変更となっております。
VISAとMastercardブランドは2.20%から3.85%へ、AMEXブランドは2.00%から3.85%へと変更になっています。
海外利用時のコスト増加を考慮し、為替レートと合わせた総合的な判断が必要でしょう。
レンタカー優待終了
2024年10月31日をもって、複数のレンタカー会社との優待サービスが終了しました。オリックスレンタカー、トヨタレンタカー、ニッポンレンタカー、ハーツレンタカーなどが対象になります。
地方出張の多いビジネスユーザーにとっては影響が大きい変更点となりましたが、他社サービスやカーシェアリングの活用など、代替手段もあるため事前に確認しておきましょう。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスの改悪後の対策
ここでは、高い還元率を維持する方法や代替サービスの活用など、実践的な対策について解説します。
年間決済額を増やして特典を最大化
有効期限内に移行上限の150,000マイルに到達した場合、SAISON MILE CLUBの翌年年会費5,500円が無料になります。
法人の経費や固定費の支払い、家族カードの追加発行による利用集約など、決済額を増やすことで年会費負担を軽減できます。また、海外ショッピング利用時は2倍のポイントが付くため、海外でのお買い物に活用することでより高い還元率を実現できます。
永久不滅ポイントの賢い交換タイミング
永久不滅ポイントの交換レートは変更されましたが、ポイント交換のタイミングを工夫することで従来の還元率を維持できます。有効期限がないポイントの特性を活かし、まとまった金額での交換を心がけましょう。
また年会費支払いに永久不滅ポイントを使用すると1ポイント5.5円相当の価値となり、他のポイント交換サービスに比べるとお得に交換できます。
カード利用を集中させてポイントを貯めることで、実質的な年会費負担を抑えられます。なお、新規入会時は初年度年会費無料の特典があるため、入会1年目は年会費の心配はないためご安心ください。
スマートフォン決済アプリの活用
税金支払いの還元率低下に対しては、Amazon Payなどのスマートフォン決済アプリを活用することで、お得に納税できる場合もあります。さらに決済手数料も不要なため、コスト面でも有利です。
高額な税金支払い時にも上限金額の設定が緩やかなため、効率的なポイント獲得が可能です。
改悪による影響はある反面、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスは依然として24時間365日のコンシェルジュサービスや、プライオリティパスの無料付帯、最高1億円の海外旅行傷害保険など、かなり充実した特典を提供し続けています。
上記のお得な付帯サービスもあるため、依然としてプラチナカードとしてのコストパフォーマンスは非常に優秀なカードと言えるでしょう。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスの代替カード
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスの複数の改悪を受けて、代替となるビジネスカードを検討する方も増えています。
年会費や特典内容、還元率など、目的に応じた代替カードについて解説していきましょう。
アメックスビジネスグリーンカード
アメックスビジネスグリーンカードは、年会費13,200円とリーズナブルながら充実した特典を備えるビジネスカードです。メンバーシップリワードのポイント還元率は0.33〜1.0%で、ANAマイルへの移行も可能です。
24時間365日のコンシェルジュサービスや海外旅行保険最高5,000万円の補償なども付帯するため、コストを抑えながらビジネスをサポートする機能を求める方に適しています。
年会費 | 13,200円(税込) |
国際ブランド | アメリカン・エキスプレス |
追加カード | 年会費6,600円(税込み) |
ETCカード | 年会費無料(発行手数料なし) |
ポイント還元率 | 0.3~1.0% |
お申込み条件 | 20歳以上会社経営者 または 個人事業主 |
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アメックスビジネスグリーンカードを徹底解説!限度額・審査・特徴を紹介
ダイナースクラブビジネスカード
ダイナースクラブビジネスカードは、年会費27,500円で追加カードが無料発行可能なプレミアムビジネスカードです。利用限度額に一律の制限がなく、freee会計との連携や空港ラウンジ利用特典など、ビジネスに特化したサービスが豊富に揃っています。特に経費精算の効率化や、接待などでの活用を重視する方におすすめの1枚です。
年会費 | 27,500円(税込) |
国際ブランド | ダイナースクラブ |
追加カード | 無料(4枚まで発行可能) ※3,4枚目の追加カードは、5,500円/年の維持コストあり |
ETCカード | 無料 |
ポイント還元率 | 1.0%(有効期限なし) |
お申込み条件 | 27歳以上で法人、団体等の代表者・役員または個人事業主 |
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ダイナースクラブビジネスカードとは?特徴やメリット、注意点を徹底解説
ラグジュアリーカードチタン
ラグジュアリーカードチタンは、最高級のステータスと特典を備えたプレミアムカードです。年会費55,000円と高額ですが、ポイント還元率は最大3.6%と高水準です。
24時間365日のコンシェルジュやプライオリティパス、トラベル特典など充実した付帯サービスを活用したい方に向いています。特に接待や商談など、ビジネスでの高級感を重視する方におすすめです。
まとめ
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスは2023年から2024年にかけて複数の改悪が実施されましたが、プラチナカードとしての基本的な価値は未だに非常に高いと言えます。
JALマイル還元率の高さやプライオリティパス、充実した旅行保険など魅力的な特典も変わらず充実しています。
改悪の影響を最小限に抑えるため、年間決済額を増やしてマイル年会費を無料にしたり、スマホ決済アプリを活用したりするなど、賢い使い方を心がけることで、引き続きコスパ抜群の優れたカードとして活用できるでしょう。