おすすめのプラチナカードとしてよく紹介される「セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード」。
その中でビジネスに特化した「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード」について、今回は紹介します。
類似した「セゾンプラチナ・ビジネスプロ・アメリカン・エキスプレス®・カード」と比較も交えながら、特徴やメリット、デメリットを丁寧に解説していくので、少しでも気になる方はぜひ最後まで読んでみてください。
※セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
→セゾンプラチナ・ビジネス
セゾンプラチナ・ビジネスプロ・アメリカン・エキスプレス®・カード
→セゾンプラチナ・ビジネスプロで表記
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アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
手厚い入会特典も付帯。
ご入会後カードご利用条件達成ですぐに合計150,000ポイント獲得可能。
起業後すぐに発行可能な1枚。
所定コース料理を2名様以上ご利用する際に、1名分のコース料理代が無料になる「ビジネス・ダイニング・コレクション」など、記念日や会食にもおすすめです。
セゾンプラチナ・ビジネスカードの基本情報
セゾンプラチナ・ビジネスの基本情報を以下の表にまとめましたので、ご確認ください。
年会費 | 初年度:無料2年目以降:22,000円(税込) ※年会費をポイントで支払うことも可能 |
ポイント名 | 永久不滅ポイント |
ポイント還元率 | 1.25% |
国際ブランド | AMEX |
電子マネー | Apple Pay・Google Pay・iD・QUICPay |
追加カード | 家族カード:3,300円(税込)ETCカード:無料 ※最大9枚まで |
付帯保険(追加カードも補償対象) | 海外旅行傷害保険 死亡・後遺障害:1億円 疾病費用:300万円 賠償責任:5,000万円 携行品損害:50万円 救援者費用:300万円 国内旅行傷害保険 障害死亡・後遺障害:最高5,000万円 入院日額:5,000円 通院日額:33,000円 ショッピング保険:最高300万円 |
締め日・支払日 | 締め日:毎月10日 支払日:翌月4日 |
申込条件 | 個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方 (学生、未成年を除く) |
利用限度額 | ~1,200万円 |
セゾンプラチナ・ビジネスカードのメリット
セゾンプラチナ・ビジネスカードにはどのような特徴があるのでしょうか。ここでは、保有するメリットについて解説します。
ビジネスに役立つメリットがたくさんある
具体的なサービスとして、以下のものが挙げられます。
●カードの利用日から支払い日まで最大56日間の猶予がある
●ご利用可能額の増額・一時増枠ができる
●引き落とし口座を「法人」か「個人」で選べる
●経費支払い・精算の手間が削減できる
●経費・税金の支払いでポイントが貯まる
●確定申告の手続きが簡単になる
●ビジネスに役立つ優待・特典が充実
個人用カードとしてサラリーマンや公務員などでも作れるのも大きな特徴であると言えます。
プラチナ会員専用のサービスや特典
セゾン・アメリカン・エキスプレス®・カードの中でも特にプレミアムなプラチナカードの優待・特典・サービスを利用できます。世界各国の空港ラウンジの無料利用、高級ホテルの優待・特典、空港までのハイヤー送迎などの優遇・特典などが用意されています。
また、プラチナ会員専用のコールセンターが用意されており、トラベルに関することや様々な手配を専用コンシェルジュが対応してくれます。家族カード・追加カード会員も利用できる点も魅力的であると言えるでしょう。
登記簿がなくても個人与信で審査ができる
一般的に法人カードでは、決算書や事業規模などが審査の対象となりますが、セゾンプラチナ・ビジネスカードは決算書や法人の登記簿が提出不要です。そのため柔軟に利用可能額の設定ができます。
また、事務用品や公共料金、法人税など、経費のお支払いをビジネスカード払いにまとめれば、経費処理にかかる時間も削減できポイントも貯まります。
中小企業・個人事業主向けのローンサービス
最大950万円のゆとりある融資可能枠と、お借り入れ額に応じた優遇金利が用意されています。また、原則2営業日以内に振込が行われるため、急な資金調達にもすぐに対応できるのが特徴です。
JALのマイル還元率が高い
基本還元率は0.5%ではありますが、JALのマイル還元率は最大1.125%と高く、JALマイルを貯めたい方には特におすすめできるカードです。
加えて、有効期限がない「永久不滅ポイント」であるため、有効期限を気にせずに自分のペースで貯めることができる点が特徴であると言えます。
セゾンプラチナ・ビジネスカードのデメリット
当然ですが、セゾンプラチナ・ビジネスカードにはデメリットもあります。ここでは、セゾンプラチナ・ビジネスプロとの比較を交えながらデメリットを解説します。
追加カードの枚数が制限されている
セゾンプラチナ・ビジネスプロでは、追加カードを最大99枚まで発行でき、かつ追加カードに個別の限度額を設定できるので、不正利用のリスクを抑えつつ経理作業の効率化を図れます。
しかし、セゾンプラチナ・ビジネスカードは枚数が最大9枚までの発行であるため、利用用途によっては枚数制限がネックになる可能性があります。
利用還元サービスを選択できない
セゾンプラチナ・ビジネスプロでは、スキップ払いコース(0%還元)とキャッシュバック還元コース(1%還元)の2つから選択する事ができます。
そのため、支払い日を最長84日間に延長することができますが、セゾンプラチナ・ビジネスカードにはこのようなサービスはありません。
旅行傷害保険が本会員しか適用されない
海外旅行中の事故について最高1億円まで、国内旅行中の事故について最高5,000万円まで補償される点は同様ですが、セゾンプラチナ・ビジネスプロでは、本会員だけでなく追加カードを発行された従業員なども対象となります。
セゾンプラチナ・ビジネスカードでは、本会員のみの適用であるため、追加カードを重視する方はやや不便な点があると言えるかもしれません。
セゾンプラチナ・ビジネスカードがおすすめな方
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードがおすすめなのは、以下に該当する方であると言えます。
・年会費を抑えたい方
・プラチナ会員専用のサービスを受けたい方
・個人用としての作成も検討している方
まとめ
ここまで、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードについて解説をしてきました。
多くのメリットはありますが、デメリットも少なからずあるため、類似したセゾンプラチナ・ビジネスプロと比較した上で、どちらが自分に適しているかを吟味して選んでみましょう。
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