おすすめのゴールドカード12選!メリットや注意点も徹底解説

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ゴールドカードは、ポイント還元率や付帯サービスが充実した、一般カードよりも上位ランクのクレジットカードです。
年会費は高めですが、旅行やグルメの優待、空港ラウンジの利用など、日常に付加価値を与える特典が揃っており、ステータス性を求める方にも人気です。
一方で、種類が多く、どれを選べばいいのか迷いやすいのも事実です。
本記事では、年会費別に12種類のゴールドカードを紹介します。自身に合ったカード選びの参考にしてください。
ゴールドカードをおすすめする理由・メリットとは
ここでは、一般カードからの乗り換えを検討している方に向けて、ゴールドカードを選ぶ具体的なメリットを6つ紹介します。
旅行やグルメなどの優待・特典が充実している
ゴールドカードの大きな魅力の一つが、旅行やグルメに関する優待サービスの豊富さです。
ホテルやレストランの割引、フードデリバリーの特典など、日常や非日常のシーンでお得感を実感できます。
会員限定価格での宿泊予約や、対象店舗での優待が利用できるため、家族旅行や外食の機会が多い方にとって大きな利点となるでしょう。
空港ラウンジサービスを利用できる
多くのゴールドカードでは、全国の主要空港ラウンジを無料または割引価格で利用可能です。
出張や旅行の際、混雑を避けて静かな空間で過ごせるため、移動の合間にリラックスした時間を確保できます。ラウンジには軽食やドリンク、Wi-Fiなどの快適な設備が整っており、ビジネスで利用したい方にもおすすめです。
保険が充実している
ゴールドカードには、一般カードに比べて補償内容が豊富な保険が付帯しています。
たとえば、海外旅行傷害保険では最高1億円、国内旅行でも高額の補償が用意されている場合もあり、外出先でトラブルに見舞われても安心です。
さらに、ショッピング保険やスマートフォン保険など、日常生活に関連するリスクにも備えられます。家族特約が付くカードでは、本人だけでなく家族までカバー可能です。
高いステータスを示せる
ゴールドカードを所有すると、一定の支払能力と信用力を持つ人物だと認識されやすくなります。特にビジネスや対人関係の場では、財布から出すカードのランクが印象に影響を与えます。
また、ゴールドカードには重厚感のあるデザインが多いため、見た目から高級感を演出することも可能です。
将来的にさらにランクの高いプラチナカードやブラックカードを目指す場合の先駆けとして、ゴールドカードの所有をおすすめします。
ポイント・マイルが多くもらえる
ゴールドカードは、一般カードよりも高い還元率が設定されていることが多いため、利用金額に応じて獲得できるポイントやマイルの量が増加します。
また、特定の店舗やサービスとの提携により、ポイントが倍増する優遇が受けられる点も見逃せません。
ポイント・マイルに関するメリットを活用すれば、年会費以上のリターンを得ることも可能です。
大きな利用可能枠が設定される
ゴールドカードは、一般カードに比べて利用可能枠(クレジット限度額)が高く設定されている傾向にあります。
高額な買い物や海外旅行時のまとまった支出にも柔軟に対応でき、余裕を持った資金管理が可能です。
ただし、限度額は審査結果により個別に決定されるため、すべてのカード保持者に一律で高額枠が設定されるわけではありません。それでも、一般カードよりは広い選択肢がある点は明確なアドバンテージといえます。
年会費1万円以下のおすすめのゴールドカード4選
ゴールドカードと聞くと年会費が高いイメージがありますが、年会費1万円以下で高還元率や充実した特典を備えたコスパの高い1枚も増えています。
ここでは、年会費の安いゴールドカードを厳選し、ポイント還元や付帯サービスなどの特徴とともに紹介します。
三井住友カード ゴールド(NL)|年会費無料も狙える高還元カード

年会費 | 5,500円(税込) ※年間100万円以上利用で翌年以降永年無料 |
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国際ブランド | Visa/Mastercard |
家族カード | 無料 |
ETCカード | 年会費:550円(税込)※初年度無料 |
ポイント還元率 | 0.5~7.0% |
申込条件 | 18歳以上(学生を除く) |
ご利用可能枠 | 最大200万円 |
年会費5,500円(税込)の三井住友カード ゴールド(NL)は、年間100万円以上のカード利用があれば、翌年度以降は年会費が永年無料となるためお得です。
また、セブン-イレブンでスマホのVisaまたはMastercardタッチ決済を行うことで最大10%のVポイント還元を受けられます。これは、通常の7%還元に加え、セブンマイルをVポイントへ交換することで得られる追加の3%還元を含んだものです。
また、家族で「家族ポイント」に登録すれば、対象店舗での利用に応じて人数×1%のポイントが加算され、最大で5%の上乗せが可能になります。
選べる無料保険サービスも充実しており、旅行傷害保険やスマホ補償、個人賠償責任保険など7つの補償プランからライフスタイルに合った内容を自由に選択可能です。
年間100万円以上の利用を見込む方や、日常的にセブンイレブンや対象飲食店を利用する方にぴったりのの1枚です。
エポスゴールドカード|ボーナス還元と有効期限なしポイントが魅力

年会費 | 5,000円(税込)※年間50万円以上利用で翌年以降永年無料 |
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国際ブランド | Visa |
家族カード | 無料 |
ETCカード | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5~1.00% |
申込条件 | 18歳以上 |
ご利用可能枠 | 審査により決定 |
エポスゴールドカードは、年会費が5000円と低価格なうえに、年間50万円以上を達成すれば、翌年以降の年会費が永年無料になる特典のあるゴールドカードです。
200円の利用ごとに1ポイントが付与され、ゴールド会員であれば有効期限なしの「永久ポイント」として蓄積されていくのが特徴です。さらに、対象ショップの中から登録した店で利用した場合、獲得できるポイントが2倍になります。
また、年間の利用額に応じてボーナスポイントが進呈され、50万円以上で2,500ポイント、100万円以上の利用で10,000ポイントを獲得可能です。
国内外の主要空港で利用できるラウンジサービスに加えて、Visaブランドを選択すれば国際線利用時の手荷物配送や空港クロークの割引も適用されます。さらに、世界38都市の海外サポートデスクでは、日本語での観光案内やトラブル時のサポートが受けられます。
日々の買い物で効率よくポイントを貯めたい方や、海外旅行の機会が多い方におすすめのクレジットカードです。
dカード GOLD U|ドコモ関連サービスでお得になる通信費特化型

年会費 | 3,300円(税込)※18〜22歳は無条件無料 23歳以上は年間30万円以上利用で翌年以降無料 |
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国際ブランド | Visa/Mastercard |
家族カード | 1,100円(税込) |
ETCカード | 無料 |
ポイント還元率 | 1.0~5.0% |
申込条件 | 18歳以上~29歳以下 |
ご利用可能枠 | 審査により決定 |
dカード GOLD Uは、18歳から29歳までの若年層を対象とした年会費3,300円(税込)のゴールドカードです。
22歳までは無条件で年会費無料、23歳以降は年間30万円以上の利用で、翌年度の年会費が実質無料となる特典が用意されています。
ドコモユーザーには特にメリットが大きく、携帯料金やドコモ光の支払いにカードを使えば、1,000円(税抜)ごとにdポイントが5%還元されるほか、「ドコモでんき Green」の支払いでは最大10%還元も適用され、日常の通信費がそのままポイントとして還元されます。
さらに、ahamo利用者には月間5GBのボーナスパケットが付与されるほか、マネックス証券のクレカ積立では最大1.1%の還元も可能です。加えて、購入したスマートフォンの紛失や全損にも対応する最大10万円のケータイ補償が付いています。
旅行関連のサービスも充実しており、国内主要空港とホノルルの空港ラウンジを無料で利用できるほか、海外・国内でそれぞれ最高2,000万円・1,000万円の旅行傷害保険が付帯します。
ドコモやahamoを利用している若年層や、通信費を効率よくポイントに変えたい方におすすめのカードです。
Oliveフレキシブルペイ ゴールド|複数の決済機能と高還元率を備えた次世代カード

年会費 | 5,500円(税込) ※年間100万円以上の利用で翌年度以降の年会費が無料 |
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国際ブランド | Visa |
家族カード | 無料 |
ETCカード | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5~7.0% |
申込条件 | 日本国内在住で満18歳以上の個人 ※クレジットモードは満20歳以上が対象 |
ご利用可能枠 | 最大200万円 |
Oliveフレキシブルペイ ゴールドは、年会費は5,500円(税込)でありながら、年間100万円以上の利用で翌年度以降は永年無料となるゴールドカードです。
クレジット・デビット・ポイント払いの3つの決済方法を1つにまとめたキャッシュレス時代に適した多機能カードです。
専用アプリで支払いモードをクレジット・デビット・ポイントのいずれかへと簡単に切り替えられます。また、カード券面に番号や口座情報が記載されていないナンバーレス仕様により、セキュリティ面も安心です。
日常の買い物ではスマホのタッチ決済を使うことで最大7%、セブンイレブンでは条件を満たすと最大10%相当のポイント還元が可能です。さらに、家族ポイント登録で5%アップ、Vポイントアッププログラムの利用状況に応じて8%アップなど、合計で高水準の還元率が狙えます。
Oliveアカウント契約者は、ATM手数料や他行振込手数料の無料回数特典に加え、給与受取やポイント優遇など月替わりで選べる特典も用意されています。保険サービスも柔軟で、旅行傷害保険・個人賠償責任保険など7種の中から1つを自由に選択可能です。
決済手段を柔軟に使い分けたい方や、ポイント還元を重視しながらセキュリティにも配慮したい方におすすめです。
年会費1万円代のおすすめのゴールドカード4選
機能性も妥協せずコストも抑えたい方は、年会費1万円台で高水準のサービスを提供するゴールドカードがおすすめです。
ここでは、ステータス性はもちろん、ポイントの貯まりやすさや各種保険、優待特典まで備えたバランス重視のカードを厳選して紹介します。
JCBゴールド|国内サービスが充実した定番カード

年会費 | 11,000円(税込) ※初年度無料 |
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国際ブランド | JCB |
家族カード | 1,100円(税込)1枚目無料 本会員の年会費が無料の場合、家族会員も無料 |
ETCカード | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5~10.0% |
申込条件 | 20歳以上 |
ご利用可能枠 | 審査により決定 |
JCBゴールドは、国内ブランドならではの信頼性と高品質なサービスを兼ね備えています。
初年度の年会費は無料、翌年以降は11,000円(税込)です。利用実績に応じて年会費無料の継続や、上位カード「JCBゴールド ザ・プレミア」へのインビテーションも期待できます。
Oki Dokiポイントの基本還元率は0.5%ですが、スターバックスやAmazon、セブンイレブンなどの優待店では最大10%相当の高還元が可能です。さらに、オンラインモール「Oki Dokiランド」経由での購入なら最大20倍のポイントが付与されるケースもあり、日常使いでも効率的にポイントが貯まります。
旅行者にうれしい特典も充実しており、国内外の主要空港ラウンジを無料で利用できるほか、海外旅行保険は最高1億円、国内旅行保険も最大5,000万円の補償が自動付帯されます。スマートフォンの画面割れ補償(最大5万円)や環境に配慮したバイオマスカードの選択も可能で、利便性と時代性を両立したカードです。
海外利用ではポイントが2倍、年間利用額に応じてポイント倍率も最大2倍にアップします。カード番号の印字がないナンバーレス仕様やタッチ決済にも対応し、セキュリティと利便性のバランスも優れています。
信頼性の高い国内ブランドを選びたい方や、旅行・買い物の両面で優待を受けたい方に適しています。
ビューカード ゴールド|JR東日本ユーザーに最適な交通系ゴールドカード

年会費 | 11,000円(税込) |
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国際ブランド | Visa/JCB |
家族カード | 3,300円(税込)※1枚目年会費無料 |
ETCカード | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5~10.0% |
申込条件 | 20歳以上 |
ご利用可能枠 | 最大200万円 |
ビューカード ゴールドは、JR東日本を日常的に利用する方に向けて設計された高還元&優待満載の1枚です。
年会費は11,000円(税込)で、Suica搭載カードまたは、タッチ決済機能付きカードのいずれかを選べます。Suicaへのオートチャージや定期券購入時には1.5%のポイント還元が受けられ、JRE POINTはSuicaチャージに使えるため無駄なく活用できます。
通常のクレジット利用では1,000円ごとに5ポイント(0.5%)が付与され、JR東日本の「えきねっと」や「モバイルSuica」利用時には最大10%還元も可能です。
また、東京駅構内の「ビューゴールドラウンジ」が利用できる特典も付帯しており、当日の新幹線グリーン車利用や「ご利用券」の提示でドリンクサービスなどを楽しめます。
さらに、新規入会から6ヶ月以内の初年度年会費支払い、または年間100万円以上の利用で毎年5,000ポイントがプレゼントされるほか、年間400万円以上の利用者にはペア宿泊招待やJRE POINT20,000ポイントなど、複数から選べる豪華特典も魅力です。
交通費を資産に変えたい方や、通勤・出張が多い方に最適なゴールドカードです。
JALカード CLUB-Aゴールドカード |フライトでも日常でもマイルが高還元

年会費 | 17,600円(税込) |
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国際ブランド | Visa/Mastercard/JCB/American Express/Diners Club |
家族カード | 8,800円(税込) |
ETCカード | 無料 |
ポイント還元率 | 1.0~2.0% |
申込条件 | 20歳以上 |
ご利用可能枠 | 50万円~200万円 |
JALカード CLUB-Aゴールドカードは、マイルを効率的に貯めたいJALユーザー向けのゴールドカードです。
年会費は17,600円(税込)で、JAL便搭乗時には通常マイルに加えて25%分のボーナスマイルが付与されます。さらに、入会後の初回搭乗時に5,000マイル、翌年以降も毎年最初の搭乗時に2,000マイルがボーナスとして進呈されるため、継続的な利用でマイルが着実に貯まります。
日常の買い物でも200円ごとに1マイルが貯まり、JALカード特約店では2倍の2マイルを獲得可能です。「JMB WAON」カードを登録すれば、クレジットチャージ分にも100円ごとに最大1マイルボーナスが付き、WAON払いと合わせると200円ごとに最大3マイルの高効率で貯まる設計です。
また、海外・国内ともに最高5,000万円の旅行傷害保険が自動付帯し、JAL国際線利用時にはエグゼクティブクラス専用カウンターでのチェックインも利用できます。
旅行から日常決済まで、あらゆる場面でマイルを重視したい方にとって理想的な1枚です。
ANA JCB ワイドゴールドカード|マイルを最大限に活かせるゴールドカード

年会費 | 15,400円(税込) |
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国際ブランド | JCB |
家族カード | 4,400円(税込) |
ETCカード | 無料 |
ポイント還元率 | 1,000円ごとに10マイル相当 |
申込条件 | 20歳以上(学生不可) |
ご利用可能枠 | 審査により決定 |
ANA JCB ワイドゴールドカードは、ANAマイルを効率よく貯めたい方に適した航空系ゴールドカードです。
年会費は15,400円(税込)かかりますが、入会・継続ごとに各2,000マイルが進呈され、ANA便に搭乗するたびに区間基本マイレージの25%が追加で加算されます。
日常の買い物ではOki Dokiポイントが貯まり、マイル自動移行コースを選べばポイントが自動でANAマイルに移行されます。1,000円ごとに10マイル相当が貯まり、EdyチャージおよびEdy決済でもそれぞれ200円=1マイルが加算されるため、キャッシュレス決済でも効率よくマイルを獲得可能です。
最高1億円の海外旅行傷害保険、最高5,000万円の国内旅行傷害保険が付帯し、ANA国際線利用時にはビジネスクラス専用カウンターでのチェックインやANAグループ免税店での10%割引特典も利用できます。
ANAを日常的に利用する方や、買い物でも着実にマイルを貯めて特典航空券を狙いたい方におすすめです。
年会費2万円以上のおすすめのゴールドカード4選
年会費が2万円を超えるゴールドカードは、充実した旅行保険や空港ラウンジの幅広い利用、グルメ優待や手厚いサポート体制など、上質な体験を求める方に応える特典が揃っています。
ここでは、年会費2万円以上の価格に見合った価値を提供する、厳選されたゴールドカード4枚を紹介します。
アメックスゴールドプリファードカード|ワンランク上の上質な体験と特典

年会費 | 39,600円(税込) |
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国際ブランド | American Express |
家族カード | 19,800(税込)※2名まで無料 |
ETCカード | 無料※発行手数料935円 |
ポイント還元率 | 1.0~3.0% |
申込条件 | 原則として日本国内に住居を有する者 |
ご利用可能枠 | 審査により決定 |
アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カードは、ラグジュアリー志向のユーザーに向けたメタル製のゴールドカードです。
年会費39,600円(税込)で、表面はシンプルなデザインながらカード情報は裏面に集約されているため、見た目とセキュリティの両立を実現しています。
「メンバーシップ・リワード・プラス」が無料で付帯しているため、AmazonやYahoo!ショッピングなど対象加盟店ではポイントが通常の3倍となり、貯まったポイントは無期限で保持できます。マイルなど提携先への移行レートも優遇されます。
継続利用特典として、10,000円分のホテルクレジットや、年間200万円以上の利用で国内ホテル1泊2名無料などの豪華な優待が用意されています。さらに、全国の空港ラウンジを同伴者1名とともに無料で使えるほか、プライオリティ・パスも付帯されており、旅行者にとって理想的な特典が魅力です。
また、2名以上で対象レストランのコース料理を予約すると、1名分が無料になる「ゴールド・ダイニング by 招待日和」も利用できます。保険面でも、最高1億円の海外旅行傷害保険や各種プロテクションが充実しており、上質な日常と非日常の両方をサポートする1枚です。
ハイステータスなライフスタイルを求める方や、旅行やグルメを存分に楽しみたい方に適しています。
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード|マイルを効率よく貯めたい旅行好きに最適

年会費 | 34,100円(税込) |
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国際ブランド | American Express |
家族カード | 17,050円(税込) |
ETCカード | 無料※発行手数料935円 |
ポイント還元率 | 1.0~2.0% |
申込条件 | 20歳以上 |
ご利用可能枠 | 審査により決定 |
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、ANAマイルを効率よく貯めたい利用者に向けたプレミアムな提携カードです。年会費は34,100円(税込)で、新規入会と毎年の継続時に各2,000マイルのボーナスが付与されます。
ANA便に搭乗するたびに、通常のフライトマイルに加え、区間基本マイレージの25%分が上乗せされるため、移動のたびに確実にマイルが蓄積されていきます。
日々のショッピングでも100円ごとに1ポイントが付与され、貯まったポイントは有効期限なく、1,000ポイント単位でANAマイルへ移行可能です。ANAカードマイルプラス提携店では、ポイントとは別に100円ごとに1マイル、または200円ごとに1マイルが自動で加算される仕組みもあり、日常の利用でもマイルが着実に増えます。
さらに、最高1億円の海外旅行傷害保険、最高5,000万円の国内旅行傷害保険に加え、購入品の破損・盗難を補償するショッピング・プロテクションなど付帯サービスも万全です。
空港ラウンジの利用や手荷物無料宅配サービスなども備わっているので、出張や旅行の多い方におすすめの1枚です。
MileagePlus JCBカード ゴールドカード|スターアライアンス派におすすめ

年会費 | 21,450円(税込) |
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国際ブランド | JCB |
家族カード | 5,500円(税込) |
ETCカード | 無料 |
ポイント還元率 | 100円(税込)ごとに1.5マイル |
申込条件 | 20歳以上 |
ご利用可能枠 | 審査により決定 |
MileagePlus JCBカード ゴールドは、ユナイテッド航空やスターアライアンス加盟航空会社のフライトに加え、日常のショッピングでも効率よくマイルが貯まるマイル特化型のゴールドカードです。
通常利用では100円につき1.5マイル、ユナイテッド航空の航空券購入時にはマイルが2倍となり、日常から渡航までシームレスにマイルを獲得できます。さらに、継続利用と条件達成により、ボーナスマイルが進呈される制度も備えています。
貯まったマイルには有効期限や上限がなく、特典航空券や提携ポイントへの交換など柔軟に活用可能です。
また、最高1億円補償の海外旅行保険やスマートフォン補償、ANAグループ空港内免税店での割引など、ゴールドカードならではの付帯サービスが充実しています。
マイル重視の方にとって、実用性と特典性を兼ね備えた1枚といえます。
MileagePlusセゾンゴールドカード|買い物でも旅行でも効率よくマイルが貯まる

年会費 | 33,000円(税込) |
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国際ブランド | Visa/Mastercard/American Express |
家族カード | 5,500円(税込) |
ETCカード | 無料 |
ポイント還元率 | 最大1.5% |
申込条件 | 18歳以上(高校生可) |
ご利用可能枠 | 審査により決定 |
MileagePlusセゾンゴールドカードは、日常生活の支払いでもフライトでも、効率的にマイルが貯まるゴールドカードです。
日常の支払いでは、1,000円につき15マイルが自動で加算され、ユナイテッド航空の航空券購入時には同条件でさらに15マイルのボーナスマイルも付与されます。年間75,000マイルを超えた分は、1,000円あたり5マイルとなりますが、多くの方にとっては十分な水準でしょう。
マイルに有効期限はなく、航空券のアップグレードやホテル宿泊など、自由度の高い使い方が可能です。
また、ANAやルフトハンザドイツ航空を含むスターアライアンス各社のフライトでマイルが加算されます。ユナイテッド航空の航空券購入時には、追加で1,000円につき15マイルのボーナスマイルが付与される特典が備わっているのも魅力です。
さらに、国内外旅行で旅費をカード払いすれば、最高5,000万円(家族は最高1,000万円)の旅行傷害保険が付帯されます。国内主要空港ラウンジの無料利用に加えて、毎年1枚、59米ドル相当の「ユナイテッドクラブ」ラウンジパスも提供され、快適な空の旅をサポートしてくれます。
ユナイテッド航空やスターアライアンスを頻繁に利用する方、もしくはマイルを着実に貯めて使いたい方におすすめです。
ゴールドカードを持つ場合の注意点
ゴールドカードは高い利便性や充実した特典がある一方で、費用や使い方によってはデメリットになり得る可能性があります。ここでは、ゴールドカードを検討するうえで知っておくべき注意点を解説します。
年会費が必要
ゴールドカードのほとんどは、年会費が発生することを覚えておきましょう。無料で提供される一般カードとは異なり、年間で数千円から3万円以上の費用が必要になることも珍しくありません。
そのため、普段の支出額やサービスの利用頻度と照らし合わせて、本当に元が取れるか判断すべきです。
特典内容を活用しきれない場合はむしろ損をする可能性があるため、自分のライフスタイルと照らし合わせたうえで利用を検討しましょう。
審査が厳しい
ゴールドカードを申し込む際には、一般カードよりも審査が厳格になることを認識すべきです。
申込者の年収や勤続年数、クレジットヒストリーなどをもとに信用力が精査されるため、安定した収入や良好な支払い履歴が重要になります。
審査に不安がある場合は、各カード会社が提示する申込基準を事前に確認しておくと、選択肢を無理なく絞り込めるでしょう。
使いすぎに注意
ゴールドカードの利用可能枠は、一般カードと比べて高く設定されることが大半です。上限の広さが利便性につながる一方で、無意識のうちに支出が膨らみやすいというリスクも含まれます。
特に、日常的にカード決済を多用する場合、請求額が想定以上になることもあるため注意しましょう。
計画的な支払いを意識し、利用状況を定期的に確認する習慣をつけることが、健全なカード運用のポイントです。
まとめ|ゴールドカードをしてワンランク上のライフスタイルを実現しましょう
ゴールドカードは、旅行やグルメをはじめとする多彩な優待特典や、空港ラウンジの利用、充実した付帯保険など、日常生活に付加価値をもたらすサービスが多数備わっています。
高い還元率や利用可能枠も魅力で、決済手段としての機能以上の価値を提供してくれます。
一方で、年会費や審査基準、使いすぎといった点には注意が必要です。自身のライフスタイルや支出傾向に合わせて適切なカードを選べば、よりスマートで豊かな暮らしを手に入れられるでしょう。
本記事を参考にゴールドカードの特性を正しく理解し、ワンランク上のライフスタイルを目指しましょう。