FUKUROU

FUKUROU

FUKUROU 法人カード

探す

三井住友カード ビジネスオーナーズのご利用可能枠(限度額)や上げ方を解説

本記事はプロモーションを含みます

三井住友カード ビジネスオーナーズに興味があり、限度額が気になっている人もいるでしょう。また、すでにカードを保有しており、限度額を引き上げたい人もいるはずです。

本記事では、三井住友カード ビジネスオーナーズの限度額の上限や引き上げの申請手順を分かりやすく解説します。また、引き上げ申請が通りやすくなるコツも説明します。

さらに、より高い限度額を求める方におすすめの三井住友カード ビジネスオーナーズ以外の法人カードも厳選して紹介。法人カードの選定に悩む経営者・個人事業主にとって有益な情報を網羅しているので、ぜひ最後までご覧ください。

Contents
  1. 三井住友カード ビジネスオーナーズとは?年会費・ポイント還元率などの基本情報
  2. 三井住友カード ビジネスオーナーズのご利用可能枠(限度額)は最大500万円
  3. 三井住友カード ビジネスオーナーズのご利用可能枠(限度額)の確認方法
  4. 三井住友カード ビジネスオーナーズのご利用可能枠(限度額)の引き上げ申請方法
  5. 三井住友カード ビジネスオーナーズのご利用可能枠(限度額)を上げるポイント
  6. 三井住友カード ビジネスオーナーズ以外でご利用可能枠(限度額)が高いおすすめ法人カード
  7. まとめ|三井住友カード ビジネスオーナーズのご利用可能枠(限度額)について理解を深めよう

三井住友カード ビジネスオーナーズとは?年会費・ポイント還元率などの基本情報

【基本情報】

年会費永年無料
国際ブランドVisa・Mastercard
追加カード18枚まで発行可能(永年無料)
ETCカード初年度無料550円(税込) /年
前年度に利用があれば年会費無料
ポイント還元率0.5%
最大1.5%還元
※対象の個人カードとの2枚持ちが条件
申込条件満18歳以上の法人代表者、個人事業主の方
※高校生は除く

・利用枠:~500万円
※所定の審査がございます。

三井住友カード ビジネスオーナーズは、年会費が永年無料で維持できるビジネスカードです。国際ブランドがVisa・Mastercardから選べます。

ETCカードも初年度無料で発行でき、利用があれば次年度も年会費無料となります。そのため、コストを抑えつつ業務効率を高めたい法人や個人事業主や経営者におすすめです。追加カードも18枚まで発行でき、チームでの運用にも適しているカードです。

さらに、対象の個人カードとの併用でポイント還元率が最大1.5%まで上昇します。経費の支払いでお得にポイントを貯められる点が魅力です。


三井住友カード ビジネスオーナーズの基本情報については「三井住友カード ビジネスオーナーズを徹底解説!限度額・審査・特徴を紹介」もご参考ください。


三井住友カード ビジネスオーナーズのご利用可能枠(限度額)は最大500万円

三井住友カード ビジネスオーナーズの限度額は、最大で500万円まで対応しています。ただし、実際の利用枠は申込者ごとの審査結果によって異なり、必ずしも上限が適用されるとは限りません。

利用可能枠はあとから変更することも可能で、状況に応じて一時的または継続的な増額申請に対応しています。事業の成長や資金需要に応じた柔軟な運用ができる点は、ビジネスカードとして大きなメリットです。

なお、具体的な申請方法や増枠のポイントについては後述します。

三井住友カード ビジネスオーナーズのご利用可能枠(限度額)の確認方法

三井住友カード ビジネスオーナーズの限度額は、オンラインサービス「Vpass」または自動音声ガイダンスによる電話窓口で確認できます。Vpassを利用する場合は、ログイン後にカードごとの限度額や残高、利用可能額をチェックできます。

電話で確認したい場合は、0120-911-911に電話をかけ、サービスコード「12」を入力した上で、会員番号と暗証番号を入力し、メニューから「1:ショッピング枠」を選ぶことで確認が可能です。

三井住友カード ビジネスオーナーズのご利用可能枠(限度額)の引き上げ申請方法

三井住友カード ビジネスオーナーズの限度額の引き上げには、一時的な増枠と継続的な増枠の2通りがあります。

突発的な出費が発生する場面では短期間の増額が便利ですが、今後も高額の利用が見込まれる場合には継続的な増枠を選ぶとよいでしょう。

一時的にご利用可能枠(限度額)を上げる場合の申請方法

大きな仕入れや出張などに備えて一時的に限度額を上げたい場合「Vpass」からの申請が便利です。ショッピング枠に対して1万円単位で申し込み可能で、上限は2,000万円まで対応しています。

引き上げ期間は最長3ヶ月間から選択でき、審査は最短即時から1週間程度で完了します。審査に通れば、短期間だけ限度額を引き上げることが可能です。

継続的にご利用可能枠(限度額)を上げる場合の申請方法

長期的に高額決済を見込んで限度額を上げたい場合も「Vpass」から継続的な引き上げ申請ができます。申請単位は10万円からで、20歳未満や学生の場合は上限が10〜30万円に制限されるため注意が必要です。

審査はおよそ1週間前後で実施され、結果はメールまたは郵送で届きます。承認されれば、限度額は恒常的に増額されます。

三井住友カード ビジネスオーナーズのご利用可能枠(限度額)を上げるポイント

三井住友カード ビジネスオーナーズの限度額引き上げ申請には、申請内容や提出情報だけでなく、日々のカード利用状況や会員の信用状態も影響します。

利用履歴や返済状況、代表者の信用情報などを踏まえて総合的に判断されるため、普段の使い方やカードの運用方法を見直すことが重要です。ここでは、限度額を上げるためのポイントを解説します。

個人の信用情報を良好に保つ

限度額を引き上げたい場合、代表者個人の信用情報が健全であることが重要です。たとえ事業の業績が良好であっても、クレジットカードやローンで延滞歴があると審査に不利となり、利用枠の引き上げが難しくなる恐れがあります。

三井住友カード ビジネスオーナーズも例外ではなく、過去の金融取引の実績を通じて信用力が判断されるため、支払いの遅延などを避ける姿勢が大切です。

三井住友カード ビジネスオーナーズを継続して利用する

限度額を引き上げやすくするには、三井住友カード ビジネスオーナーズを長期にわたって使い続けることも大切です。毎月の利用状況や返済履歴はシステム上でモニタリングされており、信用度の評価材料となります。

定期的に利用し、かつ返済を滞らせないことでカード会社からの信頼を得やすくなり、結果として利用可能枠の拡大につながります。

少額の支払いでも三井住友カード ビジネスオーナーズを使う

日常的な経費処理においても、金額の大小を問わず三井住友カード ビジネスオーナーズで決済しましょう。頻度や累計利用額が審査に影響するため、少額の支出でも積極的にカードを使うことで限度額引き上げの可能性が高まります。

小さな決済も実績として評価されるので、利用回数を増やす姿勢が長期的なプラス要因となるでしょう。

利用するカードを1つに限定する

法人カードを複数保有して使い分けている場合、三井住友カード ビジネスオーナーズに利用を集中させることで支払い実績を効率的に構築できます。ただし、業務管理や経理作業の負担が増える可能性もあるため、運用体制には注意が必要です。

また、同一カード会社で複数の法人カードを所有していると、利用枠の一元管理が行われることがあります。結果、限度額の拡大が難しくなるケースがあるため注意しましょう。

三井住友カード ビジネスオーナーズ以外でご利用可能枠(限度額)が高いおすすめ法人カード

三井住友カード ビジネスオーナーズは高機能な法人カードですが、より高い利用可能枠を求める場合、他のカードを検討するのも手段のひとつです。

ここでは、特に限度額が高水準で設定されている法人カードを5枚紹介します。それぞれ異なる条件や特徴があるため、目的や事業規模に応じて選定しましょう。

最大10億円のご利用可能枠『UPSIDERカード』

【基本情報】

年会費永年無料
国際ブランドVisa
追加カード無料・無制限
ETCカード作成不可
ポイント還元率1.0~1.5%
申し込み条件法人のみ(個人事業主は不可)

・与信枠:最大10億円

UPSIDERカードは、最大10億円の利用可能枠を設定できる点が大きな特徴です。スタートアップから上場企業まで幅広く導入実績があり、資金繰りを重視する企業の間で注目を集めています。

また、ポイント還元率が高いのも特徴です。通常のカード利用では1%のポイントが還元され、Google広告・Yahoo広告で月間3,000万円以上利用していれば、1.2%が還元されます。

また、オンライン上での申請から利用開始までが迅速で、管理機能も充実しているため、成長期の企業にとって有力な選択肢です。


UPSIDER(アップサイダー)カードの基本情報については「UPSIDER(アップサイダー)法人カードとは?|特徴や人気の理由を徹底解説」もぜひ参考にしてください。


ご利用可能枠5億円以上の実績あり『バクラクビジネスカード』

【基本情報】

年会費無料
※一部機能は有料
国際ブランドVisa
追加カードリアルカード:1,540円(税込) / 枚
ETCカード
ポイント還元率1.0〜1.5%
申し込み条件法人のみ(個人事業主は不可)

・与信枠:5億円以上

バクラクビジネスカードは、5億円を超える利用可能枠の実績がある法人カードです。クラウドサービス「バクラク」シリーズとの連携や、カード利用明細と証憑の紐付けが容易であるため、経理業務の効率化も両立できます。

決済先や利用上限金額、利用期間を設定でき、不正利用を防止できるのも特徴です。

高額決済を想定したフレキシブルな設計となっており、成長企業の資金管理を支える仕様が整っています。かつ発行制限もないため、従業員カードを作りたい場合にも適しています。


バクラクビジネスカードの基本情報については「バクラクビジネスカードを徹底解説|カードの特徴や評判・審査基準は?」もぜひ参考にしてください。


事前入金で最大9,900万円のご利用可能枠『ラグジュアリーカードチタン』

【基本情報】

年会費55,000円(税込)
国際ブランドMastercard
追加カード16,500円で発行可能
※4枚まで
ETCカード年会費無料(発行手数料なし)
ポイント還元率1.0%
申し込み条件20歳以上(学生不可)

ラグジュアリーカードチタンは、他のクレジットカードとは一線を画す高級感のあるデザインが特徴のカードです。

事前入金型ながら最大9,900万円の利用が可能なハイエンド法人カードとしても知られています。ポイント還元率も1.0%と高く、最大3.6%のポイントが還元されるキャンペーンもあります。

金属製の重厚なデザインや高級志向の付帯サービスとともに、柔軟な資金運用を支える仕様がラグジュアリーカードチタンの魅力です。ブランド力と実用性を兼ね備えた一枚として、ハイステータス層に支持されています。


ラグジュアリーカードチタンの基本情報については「ラグジュアリーカードチタンとは?特徴やメリット・デメリットなどを徹底解説」もご参考ください。


限度額に一律の制限なし『アメックス・ビジネス・グリーン』

【基本情報】

年会費13,200円(税込)
国際ブランドアメリカン・エキスプレス
追加カード付帯特典あり:年会費6,600円(税込)
付帯特典なし:年会費無料(※)
ETCカード年会費無料(発行手数料なし)
ポイント還元率0.3~1.0%
申し込み条件20歳以上会社経営者 または 個人事業主

・与信枠:一律の制限なし(利用状況に応じて決定)
※判定期間内にカード利用がない場合、管理手数料として3,300円(税込)を徴収

アメックス・ビジネス・グリーンは、限度額の上限が設けられていません。そのため、審査次第では高額な限度額が付与される可能性があります。

また、ビジネスにおける利便性が優れていることでも知られています。20枚まで発行可能なETCカードや出張で使えるJALオンライン専用運賃の「ビジネスフレックス」、国内外20万ヶ所以上の施設を利用できる「クラブオフ」という福利厚生プログラムなど、さまざまな特典が利用可能です。

特定の条件を達成すると最大40,000ポイントがプレゼントされる入会特典もあるので、創業間もない法人にもおすすめです。


アメックス・ビジネス・グリーンの基本情報については「アメックスビジネスグリーンカードを徹底解説!利用可能枠・審査・特徴を紹介」もぜひ参考にしてください。


限度額9,990万円『セゾン プラチナ・ビジネス・アメックス』

【基本情報】

年会費初年度:無料
2年目以降:33,000円(税込)
国際ブランドAMEX
追加カード3,300円(税込)
ETCカード最大5枚まで発行可
ポイント還元率最大1.125%
申し込み条件個人事業主・経営者安定した収入がある方

・ご利用可能枠:最大9990万円

セゾン プラチナ・ビジネス・アメックスは、最大9,990万円までの利用枠を設定できる法人カードです。

最高5,000万円の旅行傷害保険や世界中の空港ラウンジを無料で利用できる「プライオリティパス」など、出張の多いビジネスでも活躍する特典が付帯しています。SAISON MILE CLUBに登録することでJALマイルの還元率が最大1.125%になるのも魅力です。

会計ソフトと連携することで確定申告や経費精算も効率化できるので、法人カードをはじめて導入する企業にも適しています。柔軟な利用枠に加え、年会費以上の価値を提供する設計が評価されているカードです。


セゾン プラチナ・ビジネス・アメックスの基本情報については「セゾン・プラチナビジネスを徹底解説!限度額・審査・特徴を紹介」もぜひ参考にしてください。


まとめ|三井住友カード ビジネスオーナーズのご利用可能枠(限度額)について理解を深めよう

三井住友カード ビジネスオーナーズの限度額は、最大500万円まで設定可能です。ただし、実際の枠は審査結果によって個別に決定されます。

利用枠の確認方法や一時的・継続的な増枠申請の手順を理解し、日常的な利用実績を積み重ねることで、引き上げの可能性が高まります。

加えて、他の高限度額カードとの比較も視野に入れることで、自社に最適な資金管理手段を選べるようになるでしょう。本記事が、法人カード選びで最適な一枚を検討している方の判断材料となれば幸いです。