FUKUROU

FUKUROU

FUKUROU 法人カード

探す

マイルがざくざく貯まる最強法人カード11選!効率的な貯め方・使い方紹介

本記事はプロモーションを含みます

マイルは航空券などにお得に交換できるため、非日常を楽しむ特典としてクレジットカードでもマイル貯めている方が多いのではないでしょうか?

マイルは、飛行機に乗ったり、航空会社の提携ショップで買い物をすることで貯められますが、法人カードで貯まったポイントもマイルに交換することで貯めることができます。

法人カードは個人カードよりも支払い金額が大きくなるため、上手に活用することで効率的にマイルを貯めることが可能です。飛行機での出張が多く経費削減をしたい方や、個人利用でマイルを貯めている方には、マイルが貯まる法人カードがオススメです。

この記事では、マイルがざくざく貯まる最強の法人カードを厳選して比較紹介します!マイルの効率的な貯め方やおすすめの使い方も紹介するので、法人カードでもマイルを貯めたい!とお考えの方はぜひ最後までご覧ください。

Contents
  1. 大前提、マイルが貯まる法人カードとは
  2. マイルがざくざく貯まる最強のオススメ法人カードの選び方
  3. マイルがざくざく貯まる最強のおすすめ法人カード11選比較
  4. 法人カードでマイルを上手に貯める方法
  5. 法人カードで貯めたマイルの使い方|個人利用はできる?
  6. 法人カードでマイルを貯めるのはJAL/ANAどちらがいい?
  7. 法人カードでマイルを貯めるさいの注意点
  8. まとめ|法人カードでもマイルをお得に貯めよう!

大前提、マイルが貯まる法人カードとは

法人カードは、企業や個人事業主などのビジネス事業者向けのクレジットカードです。法人カードを活用することで、経費精算などの支払い管理の効率化や、資金繰りの改善などさまざまなメリットがあります。

ビジネスをするうえでは必須ともいえる法人カードですが、サービス内容はカードごとに違います。全てのカードでマイルを貯まるわけではないので、大前提、マイルを貯めることができる法人カードを選ぶ必要があります。

ポイントをマイルに交換できる法人カードを選ぶ

マイルを貯めることができる法人カードは、ポイントをマイルに交換できるカードです。

法人カードは、カードの利用金額に応じて、独自のポイント還元を受けることができます。ポイントは、カードの利用額に充当する、景品に交換するなどさまざまな使い方ができますが、マイルへ交換できるポイントプログラムもあります。

なお、ポイントを交換できるマイルプログラム(JALマイルやANAマイルなど)や、交換レート・上限数などはカードごとに異なります。法人カードのマイルに関する条件が自社の利用状況にあっているか具体的に確認するようにしましょう。

法人カードは利用額が高いためマイルが貯まりやすい

法人カードは、WEB広告の決済や備品の購入など、ビジネスに必要な経費の決済で利用します。そのため、個人向けカードと比べて決済額や回数が大きくなります。

ポイントによる還元額も大きくなるため、マイルも貯まりやすいといえるでしょう。自社にぴったりの法人カードを選ぶことで、お得なマイレージライフを楽しむことができます。

マイルがざくざく貯まる最強のオススメ法人カードの選び方

マイルがざくざく貯まる最強の法人カードを選ぶためには、どのような点に注目するのがよいでしょうか。ここでは、マイルが貯まる法人カードのなかで自社にピッタリな法人カードを見つけるための比較ポイントを紹介します。

JAL / ANAなど貯めているマイルに強い法人カードから選ぶ

まず、法人カードの利用で貯まったポイントをどのマイルに交換できるかは重要です。国内ではJALかANAどちらかのマイルを貯めている方がほとんどだと思いますが、交換先がどちらかしかない法人カードもあるので注意しましょう。

また、マイレージプログラムごとにポイントの交換条件が異なる場合もあります。自社(自分)が貯めているマイルに交換できるか、そのうえで条件がよいかを確認します。

マイルの還元率が高い法人カードを選ぶ

マイルがざくざく貯まる最強の法人カードを選ぶためには、マイル還元率が高い法人カードを選ぶ必要があります。

マイルの還元率は、「ポイントの還元率」と「マイルへの交換レート」で決まります。また、法人カードで貯めたポイントをマイルへ移行する際には、交換手数料がかかる場合があるため、総合的なマイル還元率を比較することが重要です。

マイル以外のスペック(年会費・特典など)が良い法人カードで選ぶ

マイル以外のスペック(カードの年会費や特典など)を比較することも重要です。年会費や利用限度額などは法人カードを利用するうえでの使い勝手に影響するポイントです。

また、カードに付帯する特典も確認しましょう。例えば、空港を快適に過ごすことができるラウンジ無料特典やプライオリティ・パス特典は、マイルを貯めている方にとっては魅力的な特典といえるでしょう。他にも、出張時の傷害保険が充実しているカードなどもあります。

マイルがざくざく貯まる最強のおすすめ法人カード11選比較

それでは、マイルがざくざく貯まる最強のおすすめ法人カードを厳選して、比較紹介します。それぞれのカードの特徴がわかるように記載していますので、自社にピッタリのカードはどれか検討してみてください!

アメックスビジネスグリーン|ANAマイル最大3%、JALマイル最大1.2%

年会費13,200円(税込)
追加カード付帯特典あり:年会費6,600円(税込)
付帯特典なし:年会費無料(※)

※判定期間内にカード利用がない場合、管理手数料として3,300円(税込)を徴収
ETCカード無料
基本カード会員は20枚まで、追加カード会員は1人につき1枚
ポイント還元率1.0~3.0%
入会特典・
キャンペーン
入会後に利用条件を達成することで最大90,000ポイントを獲得
*カード年会費3年分に相当
利用限度額一律の制限なし
*利用状況などにより都度設定
申込条件20歳以上会社経営者(法人代表者) または 個人事業主

アメックスビジネスグリーンは、老舗ブランド「アメックス」のステータス性と、充実した特典をコスパよく体感することができる人気の法人カードです。

アメックスビジネスグリーンは、通常の支払いで1%のポイントが貯まり、「メンバーシップ・リワード・プラス(有料)」に登録することで、Amazonなどの対象加盟店でポイント還元率は3%になります。

ポイントはANA / JALなど計15社のマイルと交換することが可能で、ポイントからマイルへの交換レートは以下の通りです。

メンバーシップ・リワード・プラス登録済み未登録
ANAマイル1,000ポイント→1,000マイル2,000ポイント→1,000マイル
JALマイル2,500ポイント→1,000マイル3,000ポイント→1,000マイル
提携航空会社のマイル1,250ポイント→1,000マイル2,000ポイント→1,000マイル

ANAへのマイル交換比率が高く、マイル還元率が最高3%になるのはトップレベルの還元率といえるでしょう。JALマイルへの還元率も最大1.2%と高額です。

その他、出張で使える特典として、空港ラウンジ特典やアメリカン・エキスプレスJALオンラインなどを利用できます。アメリカン・エキスプレスJALオンラインは、JALオンライン専用運賃「ビジネスフレックス」を利用できるお得な予約システムです。

入会特典として最大合計4万ポイントを獲得することが可能で、個人事業主・起業したての方でも申し込みが可能です。国内外の出張で使える保険・補償も充実してるため、マイルを使う方に間違いなくオススメできる1枚です。


アメックスビジネスグリーンについてさらに詳しく知りたい方は「アメックスビジネスグリーンカードを徹底解説!利用可能枠・審査・特徴を紹介」もご参考ください。


アメックスビジネスゴールド|ANA/JALマイル高還元、出張特典も充実

年会費49,500円(税込)
追加カード付帯特典あり:年会費13,200円(税込)
付帯特典なし:年会費無料(※)

※判定期間内にカード利用がない場合、管理手数料として3,300円(税込)を徴収
ETCカード無料
基本カード会員は20枚まで、追加カード会員は1人につき1枚
ポイント還元率1.0~3.0%
入会特典・キャンペーン入会後に利用条件を達成することで合計170,000ポイントを獲得
*カード年会費3年分に相当
利用限度額一律の制限なし
*利用状況などにより都度設定
申込条件20歳以上会社経営者(法人代表者) または 個人事業主

アメックスビジネスゴールドは、ステータス性・充実した特典で定番人気の法人・ビジネスカードです。金属製メタルカードを採用し、ゴールドカードならではの特典が充実しています。

アメックスビジネスグリーン同様に、通常の支払いで1%のポイントが貯まり、「メンバーシップ・リワード・プラス(有料)」に登録することで、Amazonなどの対象加盟店でポイント還元率は3%になります。

ポイントはANA / JALなど計15社のマイルと交換することが可能で、ポイントからマイルへの交換レートは以下の通りです。

メンバーシップ・リワード・プラス登録済み未登録
ANAマイル1,000ポイント→1,000マイル2,000ポイント→1,000マイル
JALマイル2,500ポイント→1,000マイル3,000ポイント→1,000マイル
提携航空会社のマイル1,250ポイント→1,000マイル2,000ポイント→1,000マイル

ANAへのマイル交換比率が高く、マイル還元率が最高3%になるのはトップレベルの還元率といえるでしょう。JALマイルへの還元率も最大1.2%と高額です。

さらに、会食・出張などで使える豊富なビジネス特典(ホテルの無料宿泊券・1名分のコース料理代が無料 など)も充実しています。アメリカン・エキスプレスJALオンラインに登録すれば、JALオンライン専用運賃「ビジネスフレックス」や特別な特典も利用可能です。

入会特典として最大合計17万ポイントを獲得することが可能で、個人事業主・起業したての方でも申し込みが可能です。国内外の出張で使える保険・保証もグリーンより充実するので、マイルを使う方に間違いなくオススメできる1枚です。


アメックスビジネスゴールドについてさらに詳しく知りたい方は「アメックスビジネスゴールドカードを徹底解説!ポイント還元・限度額・特典など」もご参考ください。


アメックスビジネスプラチナ|ラグジュアリー特典を楽しみマイルも活用

年会費165,000年(税込)
追加カード付帯特典あり:4枚目まで無料、5枚目から13,200円(税込)
特典なし:年会費無料
ETCカード年会費無料(発行手数料なし)
ポイント還元率1.0%~3.0%
入会特典・キャンペーン入会後に利用条件を達成することで最大260,000ポイントを獲得
*カード年会費1.5年分に相当
利用限度枠一律制限なし
申込条件20歳以上会社経営者 または 個人事業主

アメックス ビジネス プラチナカードは、アメリカン・エキスプレスが発行するビジネスカードの中でも、最上位に位置づけられるステータスカードです。コンシェルジュサービスや「プライオリティ・パス」など、ビジネスシーンで活躍する充実した特典が備わっているのが特徴です。

アメックス ビジネス プラチナカードは、アメックス独自の「メンバーシップ・リワード・プラス」に無料で参加できます。
「メンバーシップ・リワード・プラス」は、提携航空会社14社のマイルやポイントへ移⾏時にレートがアップしたり、最長3年間のポイントの有効期限が無期限になるなど、お得な内容となっています。

加えて、「対象加盟店ボーナスポイントプログラム(無料)」に登録することで、対象の店舗で決済時にもらえるポイントが最大3%までアップするため、効率よくポイントを貯めることができるでしょう。

カードのサービスの中でも特に魅力的なのが、24時間対応のコンシェルジュサービスです。また、国内外のホテルのアップグレードや15000円相当の館内クレジットの利用をはじめとした、宿泊に関する優待が非常に充実しているため、安心・安全で、ゆとりのある出張を実現することができます。

さらに、入会特典として、条件を満たすことで最大260,000ポイントを獲得できるキャンペーンが実施されています。獲得したポイントは、たとえばANAの東京⇔サンフランシスコ間ビジネスクラス(レギュラーシーズン・往復/105,000マイル相当)にも交換可能。非常に魅力的な特典となっているため、この機会に入会を検討してみてはいかがでしょうか。


アメックス・ビジネスプラチナに関して詳しく知りたい方は「アメックス・ビジネス・プラチナカード徹底解説!利用可能枠・審査・特徴を紹介」もご参考ください。


セゾン・プラチナビジネスアメックス|JALマイル最大1.125%還元、コスパ最強

年会費33,000円(税込)
初年度無料
追加カード3,300円(税込)
※最大9枚まで発行可
ポイント還元率永久不滅ポイント:1,000円(税込)=1ポイント
※海外での利用時はポイント2倍
利用限度額~1,200万円
申込条件個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(学生、未成年を除く)

セゾン・プラチナビジネスアメックスは、年会費33,000円で、プライオリティ・パスやコンシェルジュサービスなどプラチナカードならではの特典が楽しめる法人・ビジネスカードです。

セゾン・プラチナビジネスアメックスは、ショッピング利用金額に応じて自動的にJALマイルが貯まる「SAISON MILE CLUB」(年会費5,500円)に登録すると、ショッピング1,000円ごとに10マイルが自動で貯まります。さらに、2,000円ごとにポイントが1ポイント貯まり、ポイントは200ポイントで500マイルに交換できます。つまり、JALマイルの最大還元率は合計1.125%になります。

その他、世界各国の空港ラウンジを無料で利用できるプライオリティ・パスや、プラチナ会員専用のコールセンター(専用コンシェルジュが対応)を利用できるなど、プラチナカードならではの特典が楽しめます。JALマイルを貯めている方はセゾン・プラチナビジネスアメックスを持っていれば間違いないでしょう。


セゾン・プラチナビジネスアメックスについてさらに詳しく知りたい方は「セゾン・プラチナビジネスを徹底解説!限度額・審査・特徴を紹介」もご参考ください。


JCB一般法人カード|リーズナブルかつ高還元の法人向けカード

年会費1,375円 (税込)
※初年度年会費無料
ポイント還元率0.5%~10.0%
ポイント名Oki Dokiポイント
国際ブランドJCB
追加カード追加カードの発行は不可
ETCカード:1枚(年会1,375円 (税込)
※1枚目のカードの年会費が無料の場合、追加のカードも無料。
利用限度額最大500万円
※所定の審査あり
申込条件法人または個人事業主
※カード使用者は18歳以上の方が対象

JCB一般法人カードは、中小企業・個人事業主向けのリーズナブルながらビジネスに役立つ法人カードです。

JCB一般法人カードは、1000円の支払いにつき1Oki Dokiポイントが還元されます。貯まったポイントは、月々の支払いに充当することもできますが、マイルや他のポイントと交換することで、よりご自身のビジネスに役立つ活用できるでしょう。

具体的には、マイルに交換する場合、提携先であるJAL・ANA・ANA SKYコイン・DELTA SKY MILESに500ポイント以上1ポイント単位で移行することができ、それぞれ3マイル(3スカイ)の交換レートとなっています。通常マイルに還元すると1マイル=1.5円換算で0.45%の交換率になりますが、JCB優待店の決済の場合はポイントが数倍になるケースもあるので、マイル換算すると4.5%の交換率になる場合も。

JCB一般法人カードは、会計ソフト連携サービスなどの基本サービスが提供されるうえ、国内航空券を法人専用運賃で利用できるうえ、旅行傷害保険やショッピングガード保険など、ビジネスに役立つ補償が付帯しています。出張の機会が多いかたも安心できるカードと言えるでしょう。


JCB一般法人カードについてさらに詳しく知りたい方は「JCB一般法人カードとは?特徴や発行するメリット、審査基準を詳しく解説!」もご参考ください。


JCBゴールド法人カード|年会費と特典のバランス◎マイル移行も可能

年会費11,000円(税込)
※初年度年会費無料
ポイント還元率0.5%~10%
ポイント名Oki Dokiポイント
国際ブランドJCB
追加カード3,300円/1枚 (税込)
※1枚目のカードの年会費が無料の場合、追加のカードも無料。
利用限度額最大500万円
※所定の審査あり
申込条件法人または個人事業主
※カード使用者は18歳以上の方が対象

JCBゴールド法人カードは、JCB一般法人カードのサービスに加え、ビジネス活動をサポートする充実した特典が魅力的なプレミアムなビジネスカードです。

海外旅行傷害保険は利用付帯で最大1億円~、国内旅行傷害保険は5,000万円まで補償され、出張時の安心感を提供します。ショッピングカード保険は利用付帯で最大500万円まで補償され、ビジネスでの高価な買い物にも安心です。

貯まったポイントは一般カード同様、マイルに移行することもできます。国内主要空港ラウンジ無料、海外空港を中心に利用できる「ラウンジ・キー」の特典もつき、海外ショップでのカード利用でポイントが2倍など、海外出張が多い企業でも「使えるカード」の1枚としておすすめです。


JCBゴールド法人カードについてさらに詳しく知りたい方は「JCBゴールド法人カードを徹底解説|年会費やポイント還元など」もご参考ください。


JCB Biz ONE 一般|年会費無料!還元率最大21倍!マイル移行も

【基本情報】

年会費永年無料
国際ブランドJCB
追加カード発行不可
ETCカード発行手数料・年会費無料
(発行枚数1枚まで)
ポイント還元率1.00%〜10.50%
申し込み条件18歳以上の法人代表者または個人事業主(フリーランス・副業を含む)

JCB Biz ONEは、個人事業主やフリーランス、副業をしている方に向けて、2024年9月に発行開始された比較的新しいビジネスカードです。

年会費が永年無料で、常時1%以上の高いポイント還元率であるという点から、「安心できるブランド」「費用負担が小さい」「還元率の高い」の三拍子が揃った1枚と言えるでしょう。

JCBカードのポイントは、Oki Dokiポイントと呼ばれており、JCB Biz ONEシリーズの場合、通常のJCBカードの2倍のOki Dokiポイントが貯まります。さらに、JCB優待店の決済の場合は、ポイント最大21倍に。貯まったポイントは、1ポイント=3マイルとして、ANAやJALのマイルへ移行することが可能です。

最短5分で発行できる手軽さや、年会費無料で最大21倍のポイント還元といった高い利便性も大きな魅力です。
さらに、JAL航空券の予約ができる法人向け出張サービス「JCB国内出張サービス」や、JCBトラベル、クラウド会計ソフトとの連携など、ビジネスをサポートする機能も充実しています。

年会費をかけずに効率よくポイントを貯めたい方におすすめです。


JCB Biz ONEについてさらに詳しく知りたい方は「JCB Biz ONE 一般を徹底解説|年会費やポイント還元率など」もご参考ください。


JCB Biz ONE ゴールド|マイル移行に強く高還元で手軽なゴールド

年会費5,500円(税込)初年度無料
※年間100万円以上利用で翌年度も無料
国際ブランドJCB
追加カード発行不可
ETCカード無料で1枚発行可
ポイント還元率1.00%〜10.50%
申し込み条件法人代表者 または 個人事業主
※カード使用者は20歳以上の方が対象
利用限度額最大500万円
※所定の審査あり

JCB Biz ONE ゴールドは、JCBゴールド法人カードをより手軽に利用できるよう設計された法人カードです。年会費はJCBゴールド法人カードよりも抑えられており、条件を満たせば無料で利用することも可能。個人事業主やフリーランスの方にも人気があります。

JCB Biz ONEの一般カードの内容に加えて、国内主要空港ラウンジが無料利用できるほか、ショッピング保険、人間ドック優待、健康相談サービスなど、ゴールドカードならではの特典が充実しています。

もちろんポイント還元率は一般カードと同様に常時1%。JCB優待店での利用時には最大21倍(実質10.5%還元)になることもあります。貯まったOki Dokiポイントは、1ポイント=3マイルとしてANAやJALのマイルへ移行可能です。

比較的手頃な年会費でゴールドカードを持てる上、マイル移行にも強く、効率よくポイントを貯めたい方に最適な1枚と言えるでしょう。


JCB Biz ONE ゴールドについてさらに詳しく知りたい方は「JCB Biz ONE ゴールドを徹底解説|年会費やポイント還元率」などもご参考ください。


ラグジュアリーカードチタン|マイル還元率0.6%、特典が充実

年会費55,000年(税込)
追加カード16,500円(税込)最大4名まで発行可能
ETCカード無料追加カード1枚につき1枚の発行が可能
ポイント還元率1.0%有効期限5年間
利用可能枠最大9,990万円
申込条件学生を除く20歳以上

ラグジュアリーカード(LUXURY CARD)は、2008年にアメリカで誕生したプレミアムクレジットカードで、Mastercardの最高ランク「ワールドエリート」に採用されている今注目の法人・ビジネスカードです。

ラグジュアリーカード チタンのポイント還元率は1%で、JAL・ANAマイルともに0.6%で交換することが可能です。また、マイルへの交換手数料は無料で、交換数に上限もありません。

ラグジュアリーカード チタンは特典内容も魅力的です。148ヶ国、600都市以上、1,700ヶ所以上の空港ラウンジが利用できるプライオリティ・パスが無料で付帯します。また、会員制高級ホテル予約アプリ「HoteLux(ホテラックス)」の特別ステータスが付与されるので、ルームアップグレードや2名分の朝食無料などを使うこともできます。

ラグジュアリーカードはマイル還元を楽しみつつ、充実した特典を楽しみたい方におすすめの1枚です。


ラグジュアリーカード チタンに関して詳しく知りたい方は「ラグジュアリーカードチタンとは?特徴やメリット・デメリットなどを徹底解説」もご参考ください。


ラグジュアリーカードブラック|マイル還元率0.75%。究極のブラックカード

年会費110,000円(税込)
追加カード27,500円(税込)最大3枚(合計4名分)まで発行可能
ETCカード無料追加カード1枚につき1枚の発行が可能
ポイント還元率1.25%有効期限5年間
利用可能枠最大9,990万円
申込条件学生を除く20歳以上

ラグジュアリーカード チタンの上位ランクにあたるのが、ラグジュアリーカード ブラックです。

ラグジュアリーカード ブラックのポイント還元率は高めの1.25%で、ポイントをJAL・ANAマイルともに0.75%で交換することが可能です。また、チタン同様、マイルへの交換手数料は無料で、交換数に上限もありません。

ラグジュアリーカード ブラックの特典内容はチタンよりもさらにアップ。対象レストランの予約時にリムジンでのハイヤー送迎や、24時間365日のコンシェルジュサービスをLINEで受けることができるようになるなど、ラグジュアリーカードならではのプレミアムな体験ができるようになります。

チタンと比較しても、マイルのレートも上がるうえ、ポイント還元率も高く、経済的メリットは十分あるまさに究極のブラックカードといえるでしょう。


ラグジュアリーカードブラックに関して詳しく知りたい方は「ラグジュアリーカードブラックとは?特徴やメリット・デメリットなどを徹底解説」もご参考ください。


ダイナースクラブ ビジネスカード|複数社のマイルに移行可。老舗のカードなら

年会費27,500円(税込)
追加カード2枚まで無料で発行可能
(最大4枚まで)
※3,4枚目は、1枚あたり年間5,500円の維持手数料
ETCカード無料
(5枚まで発行が可能)
ポイント還元率1.0%(有効期限なし)
利用可能枠一律の制限なし
申込条件法人、団体等の代表者・役員または個人事業主

ダイナースクラブ ビジネスカードは、企業の経営者、個人事業主、役員向けのダイナースが発行する法人クレジットカードです。ダイナースグローバルマイレージに参加すると、年間6,600円(税込)でマイル移行手数料なしで、カード利用で貯まったポイントを参加航空会社のマイルに移行できます。

具体的には、ANAの場合、ポイントはそのままの状態で、5営業日以内にマイルに移行することができます。JALの場合は、レートは低めですが、移行に上限がないという点が魅力です。参加費もかかるため必要なタイミングで交換するようにしましょう。

そのほか、ダイナースクラブビジネスカードでは、国内/海外あわせて1,500ヵ所以上ある空港ラウンジを無料で利用できるうえ、高級宿泊予約サイト「一休.com」特別優待も受けられるので、移動・滞在時などあらゆるビジネスシーンにゆとりをもたらすでしょう。

さらには、エグゼクティブ ダイニングというコース料理が優待される会食時のサービスも付帯。プラチナカード以上の特典も付帯されている、お得な一枚となっています。


ダイナースクラブビジネスカードに関して詳しく知りたい方は「ダイナースクラブビジネスカードとは?特徴やメリット、注意点を徹底解説」もご参考ください。


法人カードでマイルを上手に貯める方法

法人カードでマイルを上手に貯めるためには、自分(自社)が貯めているマイルの還元率が高い法人カードを選ぶことが重要です。他にも、法人カードならではのマイルを上手に貯める方法があるのでご紹介します!

出張は新幹線ではなく航空機を積極的に利用しマイルを貯める

航空機を利用すれば、確実にマイルを貯めることができます。空港内での店舗やサービスでもマイルが貯めやすいため、移動手段として航空機を上手く利用することで、一度で多くのマイルを貯めることができるでしょう。

法人カードに経費支払いをまとめてマイルを貯める

日々の支払いを1枚の法人カードにまとめる方法も有効です。例えば、公共料金や税金など定期的に支払っているものは、法人カードにまとめることでマイルが貯まりやすくなります。ただし、支払いをまとめることで管理しにくくないのかどうかを考えることも重要です。

従業員の経費も法人カードにまとめてマイルを貯める

従業員向けに追加カードを発行し、従業員が支払っている経費を法人カード(代表者)にまとめる方法もあります。カードによってはマイル合算サービスを利用することができるため、マイルを効率的に貯められるだけでなく、代表者も追加カードのマイルを利用することが可能になるのです。

法人カードで貯めたマイルの使い方|個人利用はできる?

法人カードで貯めたマイルは「航空券との交換」や「座席のアップグレード」などに使うことができます。また、法人カードで貯めたポイントをプライベートで利用してもよいのかと悩んでいる方も多いのではないでしょうか?ここでは、法人カードで貯めたマイルの使い方について解説します。

マイルを国内線・国際線の特典航空券と交換する

法人カードで貯めたマイルは、国内線・国際線の特典航空券に交換することができます。マイルを貯めている多くの方が航空券で利用することを想定しているのではないでしょうか?

航空券に交換する際に必要なマイル数は、利用する航空会社、路線、搭乗クラス、シーズン、空席状況などによって異なります。JAL/ANAマイルの場合、国内線(片道・普通席)であれば、4,000-6,000マイル程度から、国際線(片道・普通席)であれば10,000-12,000マイル程度から交換することができます。

マイルを座席のアップグレードに使用する

法人カードで貯めたマイルを利用して、飛行機の座席をアップグレードすることも可能です。新幹線と違い飛行機は、立ち上がっての移動が制限され、座席も狭いため、座席の広さで快適度は大きく異なります。

座席のアップグレードに必要なマイルは航空会社・距離などで異なります。また、座席のクラスも「エコノミー」「プレミアムエコノミー」「ビジネス」「ファースト」などさまざまです。一般的には、10,000マイルから25,000マイル程度でアップグレードができます。

マイルをショッピングや商品との交換で利用する

専用のショッピングサイトや対象店舗で利用することができたり、利用券や商品と交換することができます。したがって、経費や無駄な出費を抑えることができ、事業へ生かすことができるでしょう。

その他にも、マイルを年会費に充てたり、電子マネーや提携先のポイントに交換することができる場合もあるため、適切なマイルの利用方法を考えておきましょう。

法人カードで貯めたマイルは個人で利用してもよい

法人カードで貯めたマイルは、社内規定が許すなら個人で利用してもよいが、社内規定次第で制限され得るということが一般的です。

マイル自体は会員個人に帰属するため、会社が特に規定を設けていなければ、社員が法人カード利用や出張で貯めたマイルを個人の目的に使っても規約上・法令上問題はありません。実際、多くの企業では出張等で貯まったマイルの扱いを社員個人の裁量に任せるケースが一般的です。

法人カードでマイルを貯めるのはJAL/ANAどちらがいい?

法人カードでマイルを貯めるなら、JALとANAのマイルどちらを選ぶべきか悩むことも多いのではないでしょうか?ここでは、JALとANAマイルについての比較ポイントをご紹介します。

①提携航空会社・路線網の違いでJALかANAかを選ぶ

航空会社は、世界の主要な航空会社が結成した航空連合(アライアンス)に属しており、マイルの獲得や特典の利用、空港ラウンジの利用など顧客に共通の利便性を提供しています。

JALはワンワールドに加盟(アメリカン航空、ブリティッシュエアウェイズ、カタール航空など)で、ANAはスターアライアンス加盟(ユナイテッド航空、ルフトハンザ航空、シンガポール航空など)です。

JALかANAで迷った場合は、よく行く出張先への就航状況から、どちらの飛行機に乗ることが多いかを検討することがおすすめです。日本国内の主要都市への路線がJAL・ANAともに充実していますが、JALはグループ会社(J-AIRやJACなど)を通じて離島や地方路線に強みがあり、欧米アジア各地への国際線ネットワークはANA(スターアライアンス)の方が広範と言えます。

②特典航空券の必要マイル数と取りやすさの違いでJALかANAかを選ぶ

両社のマイルは特典航空券(無料航空券)に交換できますが、航空券に交換するために必要なマイル数や取りやすさに違いがあります。

JALの特典航空券は、基本的に「距離(区間)ベース」で必要なマイルが設定されており、「特典航空券PLUS」という仕組みにより、予約状況に応じ追加マイルを支払うことで満席時でも特典席を確保することが可能です。一方、ANAは「シーズン制+ゾーン制」を採用しています。搭乗日の時期(ローシーズン・レギュラー・ハイシーズン)と飛距離ゾーンによって必要マイル数が変動し、繁忙期(ハイシーズン)ほど多くのマイルが必要になります。

つまり、JALはオフピーク/ピークの季節による固定マイル数の差は小さい一方、需要が高い便では必要マイルが動的に増える場合があります。


その他、マイルの貯めやすさや使いやすさを比較検討するさいには、マイルを使った特典(座席のアプグレード)やマイルの有効期限などがあります。しかし、これらの点はJALとANAでは大きく変わらないため、ご紹介した2つの比較ポイントで検討してよいでしょう。

なお、それぞれのマイルごとにオススメの法人カードを比較紹介した記事もございますので参考にしてください。
・「JALマイル還元率の高い法人カード比較6選|お得に貯める方法をご紹介
・「ANAマイル還元率の高い法人カード比較8選|お得に貯める方法をご紹介

法人カードでマイルを貯めるさいの注意点

最後に、法人カードでマイルを貯めるさいの注意点も確認しておきましょう。

利用用途が制限される

マイルの利用用途は、主に航空機関連での利用や航空会社のサービスの利用などに限られているため、出張頻度が多くない場合などはあまり恩恵を受けることができない可能性があります。そのため、マイルを貯めることやマイルの利用にどれほどの重きを置くのかを踏まえて選ぶことが重要です。

追加プログラムに登録する場合がある

マイルに交換するためには、追加のプログラムに登録する必要があります。カードによっては、追加プログラムに費用がかかるものもあるため注意が必要です。一般的に、グレードの高いカードであるほど無料や優待価格であることが多い傾向であると言えるでしょう。

まとめ|法人カードでもマイルをお得に貯めよう!

ここまで、法人カードでマイルを効率よく貯める方法やおすすめのカードの比較などを丁寧にご説明しました。

法人カードでマイルを貯める場合、ポイントを貯めてからマイルに移行するパターンが多いため、ポイント還元率の高さやマイル移行のしやすさ(還元率の高さ・費用面)に着目することが大切です。そのため、普段の支払いに対してどれほどの還元率が付くのかを、選ぶ上で重視すると良いでしょう。

マイルを効率的に貯めることができる法人カードを選び、事業に生かしましょう。